初海外ひとり旅：　オビエドの☆５メリア･ホテル・デ･ラ･レコンキスタ

2010/08/25 - 2010/08/26

オビエドで最も格式のあるホテルだとか、１８世紀に病院として建てられた建物だとか、ここ自体が観光名所という情報。それって、パラドール並みじゃないですか！
いろいろな予約サイト等で検討した結果、朝食付きならば16705円のTトラベルが安い。Tポイントも付くし。

そして、予約を入れた後に見た映画「それでも恋するバルセロナ」でバルセロナからオビエドへ遊びに行くシーンで宿泊したホテルとして登場。こういう映画に出てくるのは、このホテルしかないでしょう。

写真は、ロビー中央。

エリア オビエド(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

オビエドの駅から歩いて行けそうなので、スーツケース転がして10分ほど・・一回道を聞いて無事到着。
さすがに、由緒ありげな外観です。

13時前ですが、チェックインできました。

バウチャーを出しておくのを忘れ、フロントの前でスーツケース開ける事に・・他のホテルでは見せる必要なかったのに。

フロントは正面入り口の右の奥まった所ですが、正面入るとすぐにロビー
部屋に案内されている時、映画で見たところだーと感激。

後で、バルコニーのように見える2階の廊下も歩いてみました。

案内された部屋です。

くっついたシングルベッド２つ。

どのホテルでも、窓に近い方のベッドを使ってました。

テレビも冷蔵庫も木のたんすの中。

この机で4トラしました。
無線LANは、パスワードが必要。
聞きにいくと、ホテルの部屋カードのケースに書いてあるって教えてくれました。

スタンドの台が、太鼓橋の欄干のようです。

ダブル･ボール。真四角です。

アメニティ。

石鹸とボディミルクだけもらいました。

バス･トイレ、　トイレの前にビデ

トイレの横に長細い鏡が張ってあって、自分の変な場面がまるみえ・・

部屋の窓から外を見ると、中庭と塔が見えました。

2階の部屋は、この屋根の下にバルコニーがあるので高そうです。

どこの航空会社かわからないけどパイロットとCAがチェックインして2階の部屋に案内されていました。

予約が早かったからか、到着が早かったからか、一番端の部屋。

屋根の上に出ようと思えば出られます。
窓をちゃんと鍵かけておかないと無用心かも。

夜、屋根の上で星を見たいな、と思ったのですが曇りでした。

エレベーターホールの前。

階段

観光を終えて帰ってきました。

ホテルがライトアップされています。

この正面の道はさみしいけれど、大きな警察所た左にありました。
なんだ！超安全！

中庭に出て、ライトアップされている塔をみました。

中庭からロビーを見たところ。

1階を見て回りました。

素敵な絵画のかかったソファーのコーナー

もしかすると名画だったかも。

ちょっと素敵な木の椅子もおいてあります。

翌朝ー！

窓から外を見ると曇っていました。少し雨も・・

でも、サンティアゴ･デ･コンポステラに4時間かけて移動するので天気が違うかも。

10時のバスに乗るので、8時過ぎには朝食のレストランへ。

やはり、この時間はガラガラです。

エスプレッソ･マシーンなんですが、使い方がわからず押してみたらお湯しか出ない。レストランの人に教えてもらいました。
この機械の上に、親指と人差し指で○を作ったぐらいの大きさの円盤状のものが置いてあって、それにコーヒーの粉が入っています。
それを、この機械のカップの上にある注ぎ口のスリットに差し込みます。
大･中･小のコーヒーカップの絵はお湯の量です。
それがわからず、「中」を選んで注ぐと「ミルクは？」と聞かれたので「お湯を」と言ってしまいました。薄いのが欲しかったら「大」選べばいいと後で気づきました。

この機械は、プラドのカフェにもありました。

まだ客が少ないので写真を撮りづらい・・

小さなケーキたち

私のチョイス。一皿目　

私のチョイス。2皿目

ホテルをチェックアウトして、歩いて今度はバスステーションに向かいます。
町中からも昨日アストリア建築を見に行ったナランコ山が見えました。

RENFE(国鉄)の駅とバスステーションは隣かと思ったら、ちょっと離れていて大変だった話は、旅行記「サンティアゴ･デ･コンポステラへの道」に書きました。