2009/08/12 - 2009/08/12
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ももであさん
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黄昏れ時には刹那の感動が溢れ出す…
美と感動と夢が一つに融け合う街
カステルメッツァーノ(Castelmezzano)
巨岩に抱かれ、豊かな自然と見事に調和する。
そこでは透き通った色の風が薫る。
ため息が出るよ。こんな街
自分の中の「猫」が、むくむくと目覚める。
時間をかけてゆっくり歩み寄れば人は自然に、
自然は人に優しくなれるはず。
そして愛すべき街が生まれ、後世に残る。
そこには懐かしい過去と、未来へのヒントが
必ずあるはず。
【YouTube】
http://www.youtube.com/watch?v=O3V8W_wMgwY&feature=related
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国国際航空
PR
-
ピエトラペルトーザからカステルメッツァーノへ
Flight of the Angelを使えば、生身の人間がわずか
1分で移動可能
それが車だと山岳路を10キロ、20分近くかかる。 -
走りはおっとりでも、苦楽を共にする相棒
車の運転は好きだけれど、敢えて車種には
こだわらない。
乗り手の気持ちを伝えることが大切なはず。
すると車は応えてくれる。 -
さあ、見えてきた!
カステルメッツァーノ(Castelmezzano)
出発前の猫ヒゲセンサーでは、Five☆
是非、来てみたかった町 -
カステルメッツァーノの原点は、BC5世紀まで
さかのぼる。
ギリシャからの移住者が“Maudoro”と呼ばれる
町を海岸部に造ったのがその始まり。
Maudoroとは“world of gold”を意味する。 -
撮影ポイントで、フランスからのオネー
さんと鉢合わせ。
お互いニッコリ、譲り合っての撮影 -
温かみを感じさせる手作り木彫りの
プランター
窓際は、見事に童話の世界に。 -
スズカケノキ(プラタナス)が涼しげ。
医学の祖ヒポクラテスの出身地コス島
には、この巨木があることから、別名
「ヒポクラテスの木」と呼ばれる。
今では全国の医学部でよく見かける。 -
人口1000人を切った過疎の村
優しいお父さんに愛されて、村を守り続ける。
立派なカステルメッツァネージになるんだよ。 -
隣村と共にここカステルメッツァーノも、
「イタリアで最も美しい村」に登録される。
うん。全く文句なし。
バジリカータ州では5村が登録される。 -
無料マガジン誌 Budget Travelを読んでいたら、
“The best places you've never heard of”に
カステルメッツァーノが選出されていた。
なになに、確かに聞いたことないぞー。
猫ヒゲセンサーは、最大限に反応! -
Maudoroで平穏に暮らしていたギリシャ移民
10世紀頃になると、やはりサラセンの襲撃に
脅かされることとなる。
住み慣れた村を離れ、やむを得ず内陸へ -
徐々に山奥へ避難する人々
やがてパオリーノと呼ばれる羊飼いが、
侵略者の目を欺き、攻撃に有利な天然の
シェルターを発見する。
確かにここはまるで万里の長城! -
人工物があることを少しも感じさせない村
先のボーヴァしかり。
自然と文明が見事に調和し融合した場所
そんな場所に強く惹かれる。 -
ここは大陸の中のガラパゴス諸島
1000年も前から平家の落人として、
ひっそりと独自の進化を遂げてきた。
だからイタリアは、地方色豊か。 -
レジーナ・マルゲリータ通りを奥へ
ついついPizzaを思い浮かべるが、
ここは文字通り「マルゲリータ女王通り」
Pizza Margheritaこよなく愛した女王 -
頼れるお兄ちゃんに連れられて…
仲良し兄弟今日も行く。
二人ともナイスガイ 凛々しいね。 -
狭い路地を両脇ぎりぎりで走る一台のバン
驚くべきは、この車バックしている。
地元とは言え、お見事!
このテクニックには、ももであも思わず拍手 -
ここにも兄妹の姿
過疎とは言え、子供達をたくさん見かける。
まずはひと安心かな。 -
これまた子供ながら、しっかりした
お顔立ちのお方
さぞかし名のある方のご子息だろう。
赤いハーネス姿が勇ましい。 -
Castrum Medianum(castle in the middle)
中間に位置する城
ノルマン人の要塞がピエトラペルトーザと
ブリンディシ・モンターニャの中間に位置
したことから、この村の名は生まれた。
Castelmezzano -
街を散策していると、ここにもアラブ風の
木珠のれん
そこはかとなく発酵臭がただよう。
民家にしか見えないが、これはもしや… -
果たして、思った通りのチーズ屋さん
カチョ・カヴァロ(Cacio a cavallo)だ!
「カチョ」はチーズ、「カヴァロ」は馬の意味
2個づつ対でぶら下げて熟成させるのが、
馬の鞍に垂れ下がるように見えるから。 -
おばちゃんが味見させてくれた♪
モッツァレラをさらに濃厚にしたような
南イタリアの薫りともちもちした食感
2度と味わえない自家製 激うま〜
ありがとうございます。 -
なんという燻し銀、実にいい顔だ。
これまで歩んできた人生が、そのまま
おじいさんの顔に表れている。
自ら「俺を撮ってくれ」って。 -
村で平坦なのは、ごく一部。
民家の大部分は、急な斜面沿いにある。
毎日の生活は大変だろう。
しかしそれが、元気の源
立体的美しさの秘密 -
南イタリアの三毛猫さん
赤川次郎の「三毛猫ホームズの推理」を読み、
子供ながらにおもしろいなーと思ってたら、
あっという間に超人気作家に。
この村はずっと静かに穴場でいて欲しいな。 -
まだ青くて一瞬分からなかったが、この形状。
浣腸に便利な!? イチジクだ。
葉っぱはエデンの園で、裸のアダムとイヴが
腰ミノとして身に付けていたもの。
いろいろ役に立つものだねぇ〜 -
1000年頃ノルマン人がこの地に城を造った。
鷹が舞う空の下、岩に彫られた急で狭い50段
の階段は、この頂上の見張り台に続く。
1000年前と殆ど変わらない姿。 -
南イタリアのドロミテとも呼ばれる
ドロミテ・ルカーノ公園
岩と緑が織りなす大地がうねる。 -
肉厚のペペロンチーノ
イタリアの中でもペペロンチーノの本場は
カラーブリアやバジリカータ
天日で2週間ほど干せば、爽やかな辛み -
どの家も庭がないので、壁を上手く使って
ガーデニングしている。
シンプルながら立体的で、色の組み合わせ
のセンスは抜群 -
重い荷物を両脇に抱え、えっちらおっちら
坂道の多い山岳都市
お店は少なく、一度買い物すると大変
車で走るにも、狭いしねぇ。 -
13世紀。地元の石を使って造られた、
サンタマリア・デルオルモ教会
(Chiesa di Santa Maria dell'Olmo)
中には木製の聖母子像と祭壇が安置
される。14世紀の作品 -
無機質な石壁の住居に、ペチュニアは
命と温かみを吹き込むかのよう。
そしてそれは、大切に育てる人の手が
あってこそ。
「石壁-人心-草花」
この組み合わせだから、特に美しく
思えるのかな。 -
写真を撮っていることに気がつくと、
恥ずかしそうに、パッと飛び退いた。
笑顔の素敵なシニョーラだ♪
美しい花のような人 -
こちらは赤シャツを上手く着こなすシニョーラ
イタリア統一最大の貢献者ガリバルディ
彼が率いた軍隊こそ、通称赤シャツ隊
イタリアで赤は愛国の熱血を表わすと同時に、
自由、平等、博愛を意味する。 -
村で人気のカフェ&バー
いつも人が絶えない。
男達はトランプゲームに夢中
因みに“1643”はヴュルツブルク
のホーフブロイ
ドイツの田舎:ドライブ旅行記は、
いつになることやら!? -
光と影がより一層街を美しく染める。
永遠に続いて欲しい…
とは思わない。
この一瞬だからこそ、美しい。
刹那の感動が溢れ出す… -
岩、街、空、雲、風
常に変化しつつ、調和を極めた姿
さまざまな顔を持つ街
これもまた神のなせる技なのか。 -
お、猫ヒゲセンサーが反応
お仲間達だ。
ご挨拶しておかなければ。
まどろみ、まどろみ。 -
一軒の家の玄関先に集まるなと思ったら、
おばあちゃん登場。
どうやら飼い主のよう。
どうでもいいけど、おばあちゃん足首細すぎ。
転倒しないように気をつけてね。 -
親切に説明してくれたアートショップ
のオネーさんに、御札をプレゼント。
こーやって、入り口に張るんだよ♪
猫と美人には、めっぽう弱い。 -
ミケーレ・ヴォリニ通りに面した小さな広場
見晴らしが良く、村人の憩いの場になっている。
ここは豊かな自然と人間ドラマの舞台 -
老若男女を問わず、村人が語らう。
目の前の教会で、村の安全と五穀豊穣を祈願
家畜を飼育し、畑を耕す。
香り高きサラミソーセージが自慢
ハーブと一緒にグリルしたラムは最高
クロストール(crostole)と呼ばれるお菓子は、
この村だけのもの。 -
カステルメッツァーノ三人衆
先のサラチェーナ三人衆と違って、
ダンディーな感じ。
イタリアでは不思議と男三人衆と
遭遇する機会が多かった。 -
立派なドーベルマン・ピンシャー
一切の無駄を省くと、犬の体型も
こうなるものなのか。
猫の化身であることを見破られない
うちに、さっさと退散 -
こちらはイングリッシュ・コッカースパニエルか。
この犬種には、いつもじーっと見つめられる。
絵画のイメージ。見破られているな。 -
1000年の時を経て眠る宝石
ここは、時空を超えた場所
過去・現在・未来が融け合う場所
過去へ未来へ飛べる場所 -
赤いシャポーの味の素♪
なーんて、ゴダイゴの懐メロCMソングが
あったなぁ。
なんだこの巨大シャポーは? -
カステルメッツァーノからピエトラペルトーザ
へのFlight of the Angelを先ほど見た。
見えてる山頂は、ピエトラペルトーザ側の発射
ポイント。
谷間に金属音が響いている。 -
このルートは、San Martino線と呼ばれる。
標標高1020mのピエトラペルトーザ側から
標高859mのカステルメッツァーノ側まで。
こちらは全長1415mを最高速度110キロで飛ぶ。 -
空を飛ぶ。
「万有引力」の性質を発見したニュートン
「重力」を説明したアインシュタイン
しかしクッタとジュコフスキーが「揚力」
を発見したことはあまり知られない。
彼らがいなければ海外旅行も遅れてたかな。 -
19世紀 カステルメッツァーノは略奪の
嵐に遭遇する。
自然豊かな隠れ家は、住民達だけでなく
山賊にとっても理想的だった。 -
19世紀末から20世紀初頭にかけ、
カステルメッツァーノの多くの
住民が移住してしまう。
負けるなカステルメッツァーノ
1000年以上生き延びてきたんだ。 -
もうすぐ日が暮れる。
名残惜しいが、出かけよう。
今回の旅で、Best3に入るな。
次の街が待っている。心を東へ -
ももであは同じ場所を訪れることがまずない。
いつも初めての道を走る。
ちっぽけな我が身に、世界は広い。
ならば、同じところを訪れるよりも、まだ
見知らぬところを旅してみたい。
決してリピーターにはなれない性分
しかし、カステルメッツァーノ。
いつか必ずまた来よう。ここは約束の地
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この旅行記へのコメント (21)
-
- しにあの旅人さん 2018/07/15 12:24:25
- また岩山
- 住めと言われたら、うーん、ちょっと無理かも。ちょっとではなく、絶対だめ。
- ももであさん からの返信 2018/07/15 20:21:36
- RE: また岩山
住めと言われたら...。 う〜ん、とりあえず1ヶ月ですかね。
景色は抜群だし、食事も美味しそうでした。でも絶対に飽きて都会が恋しくなりそうです。
-
- バカンスシノラマさん 2014/11/30 01:01:20
- お邪魔します^^
- バカンスシノラマAnneです。
ももであさんの人を惹きつけるこの文章力、知識量と
その隙間にもその町の香りを漂わすこの技巧。
真似をしたくてもできないものですね。
灯火となった旅心に給油をしてもらった気分です。
- ももであさん からの返信 2014/11/30 18:16:31
- 寒い夜は “Just for Laughs”
- Anneさん
ようこそお出で下さいましるぶぷれ〜♪
過分なお褒めをいただき、おもはゆい思いです。
ぼくのイタリア旅の中で、すぐにカステルメッツァーノに
目をつけられたなんて、さすがですね!
まさしく旅好きの、鋭い嗅覚が反応しましたか?
モントリオールは、いよいよ本格的な冬ですね。日本も
そうですが、12/2の冷え込みは半端なさそうですよ。
ご注意下さい (max-8℃, min-15℃)
皆さん巨大地下街に逃げ込みでしょうね。
モントリオールと言えば、“Just for Laughs”の
フェスティバルに偶然出くわしたことがあります。
以来大ファンで、YouTubeでほとんど見ました。
悪意のないいたずらは、楽しいですね♪
ももであ
- バカンスシノラマさん からの返信 2014/12/03 02:47:09
- 寒い夜はこたつにみかん
- ももであさん
“Just for Laugh”良くご存知で!
当社シノラマもよく利用させてもらってます。
旅の帰りのバス内はいつも“Just for Laugh”
カナダ人の人の良さを利用した可愛いいたずら
日本では受け入れられにくいかも知れないですね。
今日もピリッとした朝の空気の中出勤しました。
地下やメトロ、建物の中は汗をかくほど暖房がきいてます。
ももであさんも急な冷え込みに体調を崩されないように。
猫さんなのでこたつで丸くなっておられるでしょうが^^
こたつにみかんの日本の冬が少し恋しい今日この頃です。
-
- フルリーナさん 2011/12/06 22:44:42
- わああ〜〜!!!
- わあ〜〜!!
カステルメッツァーノ行かれたんですね〜!!
イタリア小さな村物語・・・でみて、一目ぼれしました。
公共の交通で行くには、あまりにもハードそうでいまだ行けずにいますが
いつか、必ず行きたいところです。
ほんとに、なんてすてきな風景なんでしょう。
村の風景も、人々もすてきです。
胸がキュンとなりながら・・・・
投票100回ぐらいしたい気分です!
- ももであさん からの返信 2011/12/07 19:39:05
- RE: わああ〜〜!!!
- フルリーナさん
こんばんは。
たくさんの書き込みと投票をありがとうございます。
ぼくのブログを見て、多くの方から“イタリア小さな村物語”で
見ました〜というコメントを戴くのですが、肝心のぼくは、まだ
一度も同番組を見たことがないのです。トホホ。
ま、だからこそ実物を。
圧倒的存在感で、心を揺さぶり続ける村です。
ここだけは、是非もう一度行こうと誓った村です。
ももであ
-
- ガブリエラさん 2011/09/27 09:36:09
- イタリアのモン・サンミッシェルや〜♪
- ももであさん☆
おはようございます!
燈花会の旅行記に、ご投票ありがとうございます♪
今日は、素敵なカステルメッツァーノに、お邪魔してます!
この街、素敵ですね〜♪
大きな岩、可愛い子供、ワンちゃん、猫ちゃん、素敵な人々!
ツアーで、目にしない名前の街って、本当は一番素敵なのかも(^O^)
変に観光地化されてない、本来の姿だからいいのでしょうね。
ももであさんの旅行記を見せていただくたびに、イタリアへの思いは強くなります♪
ガブリエラ
- ももであさん からの返信 2011/09/27 18:58:22
- RE: イタリアのモン・サンミッシェルや〜♪
- ガブリエラさん、こんばんは♪
カステルメッツァーノに目を付けられるとは。
南イタリアどころか、これまで世界のあちこちを
旅した中でも、ぼくはBest3にしたいくらいです。
イタリアが素晴らしいなと思うのは、ガイドブック
に載っていない、どんなちっぽけな街にたまたま
寄っても、ハズレがないんです。
特等、一等、二等のみ。ハズレくじなしみたいな。
もちろん、有名な観光地も素晴らしいし。
まずは一度イタリアへ行ってみて下さい。
ところで、次回作はまさしくイタリアのモン・サン・
ミシェルです。イタリアには元祖MSMがあるのです!
お楽しみに♪
ももであ
-
- 天星さん 2011/01/17 20:55:16
- 猫系男子様の街歩き
- お犬様に出会うと
ちょっとビクビク?
人へと化身し、通りを歩く〜
イタリアの地方色の濃い街を散策は楽しそうですね。
どんな世界遺産よりも、印象的な街の様子が見れますね。
画像もコメントもいいな〜
メカチックな現代的なものが見当たらないのが
とても素敵ですね
自然景観とマッチしてますね
天☆
- ももであさん からの返信 2011/01/18 23:12:54
- RE: 猫系男子様の街歩き
- 天星さん
そうなんです。
犬に会うといつも吠えられるんです。
絶対に見抜かれていると思います。
それとペリカンや白鳥にもつつかれる…
なぜなんでしょう。(ちょっかい出すから)
カステルメッツァーノの素晴らしさは、今回の
旅の中でも別格でした。ロケーション、自然、
村人、食事、文化、アクティビティ。
総合評価は、相当高い村です。
いつか是非再訪したいと思っています。
あ〜、ぼくもバイク乗りなんで、久々に阿蘇や
久重もツーリングしたいー!
ももであ
-
- smilepopoさん 2010/12/18 11:25:05
- 食べたい!
- ももであさま
なんと美味しそう!
今、そろそろ年賀状を書かねば。。と思いPCに向かいましたが、
このフォトをみて、チーズとワインを買いに行くことに変更。
こんな秘境を訪れてみたい、
心からそう思いました。
リュックをしょって何ヶ月も放浪する。
中年バックパッカーを生涯実践するのがわたしの夢。
参考にさせていただきます。
スマイル歩歩
- ももであさん からの返信 2010/12/19 09:53:04
- 歩きたい!
- smilepopoさん
おはようございます。
恐怖の年賀状の季節かぁ。憂鬱です。
カチョカヴァロ 濃厚で旨かったですよ。
ぼくもついつい昨日安物のハウスワインを買いました。
歩きたいですね。とことん歩きたい。
学生時代はふらっと100キロ歩いたり、
山の中を何日間も一人で彷徨ってました。
バックパッキングは本職でした。
歩くのはとても好きです。
たくさんの発見や出会いがあり、楽しくて気持ち良い。
いつまでもずっと歩いていたいですね。
ももであ
-
- パルファンさん 2010/11/11 21:52:27
- 山岳の町
- こんばんは♪^^
最近は順調にアップされているのですね。
今回は長靴の土踏まずのところあたりに来ているのですね。
いつも写真・コメントをみながら、ナポリまではわかっても
その後がわからず眺めていたのですが・・今回は地名を入れ検索!!
紀元前からの町(村)がサラセン人から逃れ山奥に避難し
天然の城塞を得、できた町・・
ヨーロッパの山岳地帯の町はみなそうなんですね。
町の全景もさることながら、町中の様子がとってもほのぼのとして・・
相変わらずバランス感覚が素晴らしい旅行記だなぁって感嘆し魅せられています。
同じところを訪れるよりも・・と言いながら、もう一度来ようと思わせた
“カステルメッツァーノ” 是非行ってみたいなぁ〜
でも、パルファン、今度は北イタリア。
途中4日ほど、トスカーナをレンタカーで走ろうと計画しているのですが・・
ガーミンを携えて。
フランスでない、イタリアというのが不安。 かなり運転が荒いと聞いていますので・・
どう、感じられました?
お時間のある時、イタリア運転事情を教えてくださいね。
長くなってしまいました。 パルファン
- ももであさん からの返信 2010/11/12 20:50:48
- gasolio vs benzina
- パルファン、こんばんは♪
“カステルメッツァーノ”とても印象深い町でした。
わざわざ、検索までして戴いたんですね。ありがとうございます。
イタリアの山岳都市は、どこも独自の進化を遂げてとてもユニーク。
全然飽きないです。
パルファンさん、次回は北イタリアですか。
pocoさんに続き、がーみん族どんどん増えてますね〜。
さて、ぼくがトスカーナを走ったのは13年も前になります。
北側の印象は、フランスの田舎を走るのと殆ど変わらないですよ。
のどかで、のんびり楽しめると思います。
ただ、国道を100km/hで走っていても、狭いところで追い越されます。
決して追い越し返さないで下さい!?
そうそうイタリアでは、gasolioが軽油で、benzinaがガソリンです。
13年前の初給油でガソリンを入れようかと、取りあえずgasolioの
前で止まったら、店番の子供が親切に給油してくれました。
臭いが違うと思った時既に遅し。トラックに乗せられ修理工場行き。
修理後は親切なパトカーに先導されガソリンスタンドまで。
これぞ旅のハプニング。楽しかった〜♪
ご心配なく。南フランスを走れば、トスカーナも充分走れます。
またいつか秘密の計画を教えて下さい。
ももであ
- パルファンさん からの返信 2010/11/13 17:19:41
- RE: gasolio vs benzina
- こんばんは♪^^
> pocoさんに続き、がーみん族どんどん増えてますね〜。
猫ヒゲセンサーのような優れものもありませんしね。
pocoさん、ガーミンを使って行かれたのですか!
報告ほしいなぁ〜
> 決して追い越し返さないで下さい!?
国内では、結構、飛ばし追い越しするパルファンですが・・まさかね〜
> これぞ旅のハプニング。楽しかった〜♪
この逸話は語り草でしょうねー パトカーが先導してガソリンスタンドに、なんて
今より世相もゆったりしていた?
フランス同様、ジーゼル車は多いのかしらね。
> ご心配なく。南フランスを走れば、トスカーナも充分走れます。
ちょっと勇気が湧いてきました♪ ありがとうございます。
> またいつか秘密の計画を教えて下さい。
計画が整ったら又見て頂きますね♪
まだ、教えて戴きたいことはあるのですが、この次ぎにまわすことにします。
パルファン
- ももであさん からの返信 2010/11/13 20:37:53
- がーみん
- こんばんは、パルファンさん♪
pocoさん、ガーミンを使って既に2回は旅されているよう
に思うんですが、相変わらず冬眠中ですね。。Zzzz
自前だと、行きたいところが事前にシミュレーション
できるのが良いですね。
ぼくも使い勝手に興味あります。
猫ヒゲセンサー vs がーみん (ガメラ vs ギャオスみたい)
他のヨーロッパ諸国と同じく、イタリアもマニュアルの
ディーゼル車が多いです。そして一回り小型。
何かありましたら、またどうぞご連絡下さい。
ももであ
-
- 鯨の味噌汁さん 2010/11/10 17:15:04
- おじいさんがクリント・イーストウッドそっくり・・・
- またまた堪能させていただいております。
通りで匂いに気付き、チーズ屋さんを見つけるとは、さすがももであさん。
鼻が効いてます。
1000年のチーズの味はいかがだったでしょうか。赤ワインにあいそう。
「リピーターになれない」
ああなんとなく気持ちがわかります。
旅は時間と一緒ですものね。一方向にしか流れていかないですものね。。。
- ももであさん からの返信 2010/11/10 21:56:01
- RE: おじいさんがクリント・イーストウッドそっくり・・・
- 鯨の味噌汁さん
こんばんは、ご無沙汰してます。
書き込みありがとうございます。
カチョ・カバロ 美味しかったですよ。
タダより旨いものはなし!?
うん、赤ワインとの相性は抜群でしょうね。
「旅は時と同じく、一方向に流れるもの…」
相変わらず素晴らしい鯨さんの名言ですね。
仮に同じ所を再訪したとしても、若い頃の感性と年老いて
からでは、もはや別物ですね。
人も同じ。マカロニウエスタンのイメージが強かった
俳優が演じた「グラン・トリノ」。円熟味を増したイースト
ウッドの最高傑作に思えました。
ももであ
-
- kumさん 2010/11/05 18:38:41
- 美しい村!
- ももであさん、こんにちは!
遂に出会ってしまったようですね
放浪の猫サマが再び訪れたくなる場所が。
カステルメッツァーノ、初めて聞く村ですが
なんとも魅力的ですね。
ロケーションがドラマチックですし
村の人たちの表情がまたいい。
しかもFlight of Angelが楽しそう
とくれば、もう行くしかないかなぁ。
相変わらず、いい旅をされているなぁ(って書き込むたびに書いてますが、いつもそう思ってしまうのです。)・・・
kum
- ももであさん からの返信 2010/11/07 09:37:47
- RE: 美しい村!
- kumさん、おはようございます♪
布団の中から這い出てくるのに、勇気がいる季節
になってきました。
カステルメッツァーノに限らず、南イタリアは、
見たいエリアの宝庫でした。
ホンの10キロほどしか離れていない村々が、独自
の進化を遂げ、全然違った姿を見せてくれます。
情報に乏しく、行ってみてのお楽しみ。しかし、
1等or特等のみのハズレくじなし。夢のよう。
またリタイアしてからでも、今度はのんびりと
行きたいものです。
新蕎麦の季節。今日は、久々に自分で蕎麦打ち
して味わいまーす♪ 日本万歳!
ももであ
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