2008/05/18 - 2008/05/22
12345位(同エリア17026件中)
hanaさん
ロンドンとプラハにそれぞれ友人達が期限付きで住んでいたので、日本へ帰国してしまう前にこれまであまり足が向かなかったヨーロッパへ旅行してみようと、2週間の休暇をとって行ってきました。
この旅行でヨーロッパの街の美しさと旅のしやすさにすっかり魅せられ、また再訪したいと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルからバスに乗って、途中地下鉄に乗り換えて、セントパンクラス駅へ。
ユーロスターの改札前には長蛇の列。人がいるところと機械があって、人のところが異様に混んでいたのですが、横には空いている機械が・・。
なんで人のとこに人が集まっているのかよく分からないまま、機械に乗車券を通すとそのまますすめたので、その後パスポートを見せて簡単な出国審査を済ませ、ユーロスターのプラットホームの待合に。
一定の時間にならないと、プラットホーム自体に行くことができないので、適当にコーヒーやお菓子を買って、椅子に座って待ち時間を過ごしました。
ホームへどうぞ・・というアナウンスが入り、いよいよプラットホームへ。
ユーロスターを前に写真を撮る人が結構います。もちろん私も(笑)。 -
車内
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2時間くらいの旅。天気はあいにくの曇。窓の外は田園風景が広がります。日本の田舎と変わらない気も・・・。
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フランス北駅に到着です。
イギリス国内では車内放送が英語・フランス語の順だったのが、フランスに入ると、フランス語・英語と変わり、あ、フランスに入ったんだ・・と気づきます。 -
ここから地下へおりて、3日間の地下鉄フリーパスを購入しました。
パリは地下鉄でどこへでも行かれるので、フリーパスを手に入れて行動するのが一番いいかと思います。
荷物を吟味したはずなのに、肩がもげそうなくらいに重いかばんをもち、初めての土地で電車を乗り間違えないように・・と、知らず知らず気が張っていて、ホテルに着いたときにはほっとしました。 -
Marriott Rive Gauche Hotel & Conference Center
Line#6のSaint Jacquesから歩いて5分くらいのところにあります。中心部から離れているので、駅の階段を上って外にでた時には、なにもなくてひるみますが、駅から近いですし、パリ16区は小さいので、地下鉄であっというまに移動できます。なのでこの立地でも十分でした。
ホテルの名前にもあるように、ビジネス向けのファシリティが充実しているようですが、部屋も綺麗だし、なにせ一人旅でほとんど外を歩き回っているので、ゆったりと眠ることが出来るベッドと綺麗なバスルームがあればそれで十分。 -
荷物をアンパッキングしたら、早速出かけます。
まずはオルセー美術館へ。
午前11時くらいでしたが、列も思ったより長くなく、そんなに待たずに中に入ることができました。 -
オルセーは駅舎を改築して出来た美術館として有名で、その名残の時計もまだ残っています。
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学生時代、美術の資料集でしか見た覚えのある絵画を目にすると、ああ・・これが本物なんだ・・と感動します。
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オルセー美術館の中にあるカフェでランチを済ませ、プチ・パレ、グラン・パレを通過して、シャンゼリゼ通りへと向いました。
いたるところが石畳。その上を車がドコドコドコ・・と音を立てて走っていきます。 -
凱旋門
横断歩道の真ん中で撮ったため、慌ててしまって曲がってしまいました。
凱旋門の前には観光客がたくさん。アジア系の大人数のグループがいたのですが、一人だけの写真を撮って、それが終わると次の人がまた凱旋門を背に立って・・と、それがそのグループでの記念写真の撮り方のようで、人数が多い分時間がかかって大変そうなのですが、それでも皆楽しそうにそうして撮っているのが実に印象的でした。
私は近くにあったベンチに座って、ぼんやり。 -
凱旋門からシャンゼリゼ通りを町並みや人を眺めつつ歩きました。
カフェの椅子が表に出ている最前列に座っている人達は、そういう目で見るせいもあるのかもしれませんが、男女共に美しい。
特に男性も女性も、中年から高齢の人達がお洒落で素敵なんですよねーー。
これはパリで一番強く思ったことです。大人の女性というのはこういうことか・・と思います。
アジア人は歳をとっても肌質のおかげもあって若く見られますが、ヨーロッパ、特にここパリで見かける中年以降の女性達は、スカートをヒールを綺麗に着こなし履きこなし、色使いの綺麗な小物を身につけています。
この差はなんなのでしょうか。カルチャーとして美意識が高いのかしら・・。 -
ちょっとお腹が空いたので、近くにあったカフェで食事をとることに。
店員さんは英語でコミュニケーションがとれ、メニューも英語版がありました。
一人でも大丈夫な量?と確認したうえでオーダーしたオニオングラタンスープとツナのステーキですが、すっごいボリューム。
オニオングラタンスープは、もんのすごい量のチーズがカップの下に待ち受けています。美味しいのですが、食べきれない。
ツナステーキは、グリル野菜だけでお腹が一杯に。 -
食事の後は、エッフェルタワーを見に行きました。
が、ここでちょっと怖い思いをしました。
地下鉄の駅からちょっと歩いて、公園のようなところを抜けてタワーに辿り着くのですが、その間にも、「コンニチワ。シャシントリマス」や、無視していると「ニーハオ」「アニョハセヨ」ととにかく声を掛けてくる人がたくさんいます。
完全無視して、タワーに着き、写真を撮っている間にも、ちょくちょく声をかけてくる。 -
写真を撮るだけ撮って、暗くなる前にホテルへ戻ろうと歩き出すと、ふと気づくと、斜め後ろに黒人男性。道の向こうには白人男性。ともに手ぶらでこちらをチラチラ見て同じスピードと距離感で歩いているではないですか。
そして周りにはだーーれもいないという状況。しまった!と思いました。
こちらが歩調を速めれば二人も速め、遅くすれば遅くなります。怖すぎる!
たぶん二人組みのスリなのでしょう。
他の通行人が一向に増えないまま、完全に私マークの二人組みに付かれてしまった私。これは本当に怖かったです。
途中カフェが見えてきて、そこに早足で向かいました。ちょっとカフェの軒先においてあるグッズを手にとってみたりして、二人の様子をみると、立ち止まって手持ち無沙汰に時折こちらをチラチラと。
地下鉄の駅がもうすぐそこだったので、カフェには入らず、助けも求めず、そのまま一気に早足で駅へ向かいました。
駅には駅員も改札にいるし、パスを通して改札の中に入ってほっとしたら・・・。なんとすぐとなりをそのままひょいっと改札のバーをなにも通さずに上をジャンプして黒人のさっきの男性が飛び越えたじゃありませんかっっ!駅員さんは何も言わず。
駅には人が他にもたくさんいたので、私はとにかくホームへ。するとその黒人の人も同じホームへやってきました。
他の人に隠れるようにホームで電車を待っていたのですが、見つかってしまって、今度はこちらにやってきました。
「Excuse me. Excuse me」と、他の人の目を気にするようなそぶりをしながら話しかけてきましたが、私は硬直で、ひたすら無視。
このまま無理やりバッグをつかまれてダッシュされたらどうしよ・・とか、それよりも、絶対に泊まっているホテルを知られたくないので、電車に乗ってはいけない・・とか、グルグルと。
彼は私が無視しているとちょっと離れたところに立っていました。もちろん私はそちらへ顔を向けることも出来ません。
そして電車がホームへ。
わっと人が乗り込むのにまぎれてドア近くまで行き、そのまま踵を返して乗らずにホームに残りました。
ドアが閉まったその瞬間、ホームを見渡すと、立っているのは私だけ。
よかったよーーーーーーーーっ。
気づくと公園の道に自分ひとり、改札バーを飛び越えて・・と、ひやっとするこの出来事があって以降、パリ観光中は異常に手荷物と回りに気を張り巡らすようになってしまい、すごく気疲れをする結果となりました。 -
パリ二日目は早起きしてルーブル美術館へ。
海外で美術館へ行くときは、事前予約などはせずに早起きで向かうがモットーなので、今回もそうしました。
ほぼ待つことなく入れるのでお勧めです。朝のほうが空いているのでゆっくり見ることが出来ますし。
小説、天使と悪魔を読んだばかりだったので、小説の中のシーンとだぶります。青空にガラスのピラミッドが映えます。 -
-
館内は本当に広いです。一週間毎日ここでも見終えるのは大変なんじゃないかな。
それに迷路のようで迷ってしまい、かなーーーり足が疲れました。
なにはなくともモナリザ。 -
このモナリザの前には当然ながら人ごみ人垣が出来ているのですが、そんな中、急に慌てふためいて自分のポケットを服の上からパンパンしているおじさんが・・。そして次の瞬間、そのちょっと後ろをガイドブックを立ち読みしている韓国人の男の子を、まるで警察やセキュリティの人がするように、胸元から足元までサーーっと触ったの。
どうやら財布をすられてしまったことにはっと気づき、韓国人の子を疑った模様。
韓国人の子が呆気にとられていると、手探りでなにもないと分かったおじさんは、青ざめた顔できょろきょろしながら去っていたのです。
美術館、スリが多いとききますが、スリも入場料払って入ってるんですねー。で、それをはるかに上回る稼ぎで出て行く・・と。
モナリザの前、完全に前傾姿勢や、かばんを背中に回して記念写真を撮っている人が多いので、自分も気をつけねばと改めて思ったのでした。 -
ナポレオンの戴冠式
すっごく大きな絵画です。 -
ルーブル美術館のあとはオランジュリー美術館。
私はここが一番好きです!入館までに30分以上は並ぶことになってしまったのですが、それはゆったりと心ゆくまで絵画を楽しんでもらうため入場人数を制限しているから。結果、待ったことが帳消しになるほど、すばらしい空間で絵画を楽しむことができます。 -
改築工事のために長期に渡って閉館していたオランジュリーが再び開館したのが2006年。
クロード・モネの最後の大連作「睡蓮」を、モネ自身の希望通りに自然光で鑑賞できるように建築されています。
楕円形の真っ白な部屋の壁一面に咲く睡蓮。圧巻です。そして美しい!!
中央部には椅子があるので、そこに座って長い間眺めていました。
パリにやってきたら、ルーブル、オルセーもいいのですが、絶対にオランジュリーを外さないで足を運んでください。その価値はあると思います! -
翌日はまたしても早起きしてヴェルサイユに向かうつもりだったので、早めにシャワーを浴びて眠りたく、デパート、ラファイエットのデパ地下にてハムとチーズ、そしてトマトソースのサンドイッチをテイクアウトして帰りました。
これがもんのすごく美味しかった!!まず、フランス、べたかも知れませんが、本当にパンが美味しいです。私はパンに対してのこだわりは全く普段からありませんが、こんな私にでも東京で普段お店で食べているパンとの違いが分かります。
そしてたっぷり挟んである生ハムとチーズ。味が濃くて、全てが絶妙に口の中で混ざり合います。
部屋で一人という状況でしたが、口にだして、美味しい美味しいと言ってたべたくらいです(笑)。 -
6時半ごろに起きて、昨日買っておいたドーナツと、部屋においてあるコーヒメーカーでコーヒーを入れて、超簡単に朝食を済ませ、地下鉄でモンパルナスへ。
通勤ラッシュでぎゅうぎゅうでした。が、東京のように駆け込み乗車の人はいません。なぜなら、すごい勢いで重い鉄の扉がパンっと閉じるから。
これを見たら、駆け込みをしようという人はいません。命落としちゃう。
東京もこんな風にしたら、駆け込み乗車をして、身体半分入ればなんとかなる・・なんて考える人もいなくなるだろうになあ。
そして、朝の通勤ラッシュということで、やはり働く女性のファッションが気になり見てみると、皆、色使いがとにかく鮮やか。ショッキングピンクやターコイズブルー、カナリアンイエローなどなど、はっきりした色をどこかに取り入れています。足元はヒールね。格好良くて綺麗な女性が多かった。
モンパルナスから、国鉄に乗り換えてヴェルサイユへと向かいます。
窓口で往復のチケットを購入して、ホームへ行き電車へ乗り込みます。
急行だったらしく、2つ目か3つ目かであっという間に目的地に。
駅前の地図であらかたの位置を確認し、歩いて向かいました。
天気は快晴で雲ひとつありませんでした。
歩くこと10分くらいでしょうか。横断歩道の向こうにはヴェルサイユ宮殿が。 -
早く着いたので、待ち時間ゼロ。チケットセンターにも誰もお客はおらず、すぐにチケットが買えました。逆に気が抜けちゃうくらい。
一歩入れば、豪華絢爛の世界です。
ここで、散々贅を極み、そして滅んでいったのだと思うと、なんだかすごーーく複雑な思いがしました。多くの人間が処刑された歴史があるのですから。 -
どこもかしこもキラッキラです。
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そして敷地が広い!
すぐ脇からは、ミニ電車のような乗り物が出て、園内を移動できるようになっています。
私は歩けるところまで歩いて、疲れたら休み、また歩いて、それでもまた疲れたら、そこで帰ろうと決意し、歩をすすめました。
広大です。 -
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案の定、すぐに疲れて、ジェラートに引き寄せられて休憩です。
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ここは一日掛りで予定を組んでもいいかもしれません。みどころはたくさんありますし、歴史好きな方にはたまらないと思います。
私はまだ午後からはパリの他のエリアにも足を運びたかったので、お昼過ぎには出てしまいました。
そして目にしたのが、チケットを求める長蛇の列です。早起きしてよかったとつくづく思ったのでした。
駅に戻る途中で、お腹が空いたのでカフェに入りました。
英語のメニューをたずねるも、フランス語しかないと。フランス語がわからない自分を恨めしく思いながらも、サンドウィッチかなにかあるかとたずねたら、チーズのサンドウィッチがあるというので、それをオーダー。
すると、出てきたのは、本当に、フランスパンにチーズが挟んであるだけのサンウィッチ。「えーー。せめてレタスくらいないわけ・・」と思いながら、しぶしぶかじってみたら・・・。
すごーーーーーくおいしいの。
ただのチーズが挟んであるだけのものなのに、まずパンがめちゃくちゃ美味しくて、チーズも濃厚。加えて、気づかなかったけれど、うっすら塗ってあったバターも風味が濃くて美味しいのです。
「なんだよー」とお腹の中で悪態ついてすみませんでした。 -
電車でパリに戻ってきて、そこからノートルダム寺院へと向かいました。
滞在期間が短い初パリなので、こういう名所巡りとどうしてもなってしまいます。 -
ここ、ノートルダム寺院も上まで昇ることが出来ると聞いていたので、入り口にあるインフォメーションにいた中年の女性に「すみません。上まで昇る階段はどこでしょうか」・・と声を掛けると・・。本当にそう普通に声を掛けただけだったのですが、もんのすごい形相で「忙しいのよっっ」と怒鳴ったんです。
もう、びっくり。ただただびっくり。
周りの観光客も一同こちらを見たくらいの声の大きさと勢いです。
と。後ろから来たフランス語を話す男性がその女性に話すと、笑顔でパンフレットらしきものを渡します。
呆気にとられていると、今度は、アジア系の男女がまたその女性に話しかけると、今度はそちらを見向きもせず視線を自分の読み物に落としたまま、ものすごい勢いで、持っていたペンでなにか机の上をバンバンっと叩いて示していました。これにはそのカップルも、示された印刷物を一部とりながら、首をかしげていました。
なーーーに?一体。Informationという看板かけた机に座って、一体何をしているのだあの女性は。
アジア差別なのか、虫のいどころが悪いのかしらないが、本当に嫌な態度でびっくり。こういう人って本当にいるんだなあ・・。 -
気を取り直して、建物の外から入る入り口を見つけ、既に出来ていた列に並びました。20分くらいは待ちました。
そして階段を昇り頂上へ。
パリ市街が一望できて素敵です。プラハでは一面オレンジ色の屋根でしたが、こちらは薄いブルーです。 -
遠くにはエッフェル塔。
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ノートルダムの鐘
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夕食は、昔はワイン倉庫街だったというベルシー地区へ。
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建物を生かし、レストランやショップが立ち並び、すぐ脇には大きな映画館があったりして、仕事帰りのパリの人達もここに立ち寄って過ごす人が多いエリアだそう。
オリーブの専門店でいくつかお土産を買いました。 -
食事は、人が結構入っていたお店を見つけて入りました。
パリで最後の食事だし、お勧めのメニューをきいてそれをオーダー。
炭火で焼いたステーキと大きなベイクボポテト。それとワインでかなりいい感じになってきました。 -
カロリーなど気にせず、チョコフォンダンをオーダー。すっごく濃厚で美味しかった〜。完食です。
この後、外のベンチに座って酔いをさまし、電車にのってホテルへと戻りました。
パリ、3泊4日の急ぎ足となってしまったので、いつかまた、のんびりと来たいです。次は、テーマを雑貨屋や、カフェ、ワインなどと絞って、色々なお店をゆっくり周ってみたい。
そして、パリ以外のフランスの都市にも訪れたいです。
少しはフランス語を覚えてから旅行したいなあ。
こうしてまた、ロンドンへと戻って行ったのでした。
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