2010/08/15 - 2010/08/19
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tsukikoさん
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コペンハーゲンはさすがに北欧の首都なだけあって見所が満載です。
美術館、公園、宮殿、教会などなど、そんなに広くない範囲内にあるのですが、点在しているために一気に回ろうとすると結構大変。
地図を見て「歩けそうな距離だな」と思っても実際に歩くと案外距離があったりして、迷いでもしたらなおさら疲れる。
電車だと目的地を超えてしまうし、バスを乗りこなすには複雑過ぎて逆に気疲れしたり。
さらに観光客泣かせなのは、ほとんどの美術館やお店は5時〜6時に閉まってしまうことです。
滞在日数が多ければその日その日でエリアを決めてのんびり観光するのが理想ですが、今回私は丸一日観光できるのが3日しかなかったので、かなり詰め込んでしまいました。
ほとんど徒歩で移動したために一日中歩きどおしで、夕方にはかなりへとへと。
欲張り過ぎてそれぞれの場所を満足するまで堪能できなかった。深く反省。
もし効率よく観光するなら、いっそのこと一日コペンツアーなどに参加してしまうのがいいかも。
そういえば、運河ツアーも参加したかったな。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コペン到着の翌日、まずは観光案内所へ向かいます。中央駅の近く、チボリ公園の向かいにあるのでわかりやすい。
どうして到着したその日に行かないのかと言うと、午後6時に閉まってしまうから。
夏はもうちょっと長く営業して欲しいところです。
午前中に行ったら結構な混雑ぶりで、カウンター中央にある番号札を取って順番待ち。番号を見るとなんと33人待ち!
私は今回コペンハーゲンカードを購入してすぐに使いたかったので待つしかありません。
でも待ちきれない人が多いのか、番号が呼ばれても誰も来ないことが多く、さくさくと私の番に近づきます。
そしてさくっとコペンハーゲンカードの72時間カード459DKK(約6,650円)を購入し、いざ街へ。 -
まずはラウンドタワーへ。
デンマーク語だとRundetaarn。
ここからの景色が良いというので初日に街を一望してみようと来ました。
通常は入場料・大人25DKK(約360円)ですが、コペンハーゲンカードがあれば入場無料。 1600年代に建てられたそうで、プラネタリウムや教会もある複合建築です。 -
入るとまず横幅の広ーい坂道。
少し登ると教会が見えました。でもタワーの中からは入れないので、とりあえず展望台めざして登り続けます。
途中には展示場やちょっと休めるカフェ、グッズ売り場、トイレもあります。
この坂道がかなり続き、しかも結構な急斜面。ひたすら登ります。
途中、窓から外を見るとかわいいレンガのお家が見えてちょっとわくわく。
坂道がやっと終わったと思ったら、今度は階段。まだ〜?
階段が終わったと思ったら、まだ展望台に行くための細くてすれ違えない急な螺旋階段がありました。結構しんどい。
これ、車椅子とか足を痛めているひとはどうするんだろう。 -
やっと展望台に着いた!と思ったら残念ながら曇り空。しかも風が強くてすごく寒い!
柵の上には見える主な建物のイラストと名前がありました。が、全部コペン語表記なのでいまいちわからず…。
テンションが上がりそうで上がらない、中途半端な感じ。晴れていればなぁ。 -
コペンハーゲンにあるテーマパーク「チボリ公園」。
ここはかつでウォルト・ディズニーが訪れ、ディズニーランドの参考にした場所だと言われています。
チボリ公園の原型はなんと1843年にできたとか。
すごい!
場所も中央駅の隣でとても便利だし目立ちます。
入場料は大人95DKK(約1,400円)。ただしジェットコースターなどのアトラクションは乗る時に払うシステムで、一回25DKK(約370円)。お得なパスチケットもあるようです。
コペンハーゲンカードで入場無料。夏は常に混んでいるのでコペンカードなら並ばずに入れて楽です。 -
11時の開園と同時に入ったのですが、アトラクションは全て11:30スタート。
園内を歩いていると、普通に掃除してたり、掃除道具が放置されてたり「あれ?開園したんだよね?」という感じ。
レストランやお店も軒並み開店前で、人がどんどん入ってくるものの静まり返って寂しい感じ…。
じゃあ11:30開園にすればいいのに!と思うのは私だけでしょうか。 -
とにかく自然が多く、テーマパークというより大きな公園という雰囲気。
園内にはレストランやカフェも多く、ただ食事だけというのもいいかもしれない。
お城のような建物はホテルになっていて、一階にはレストランもある。
こんなところに泊まれたら癒されるだろうな〜。 -
ものすごいジェットコースターもあります。
他のアトラクションもスピート感満点のものばかりで、私は見ているだけでじゅうぶん…。
大きな池の中には海賊船もありました。
他にもゲームセンターや小さな子供用の乗り物や園内を走るレトロな車もあり、結構もりだくさん。 -
チボリ公園はなんと23時まで開いています。
6時くらいにはお店などが閉店してしまうコペンではとても異例。
夜になるときれいにライトアップされ、昼とは全く違う雰囲気。
ただ、レストランは営業しているのですがカフェや軽食の売店などは食べ物の販売が終了していて、サンドイッチなどの軽食は食べるのが難しい。
なのでがっつり食べたい人はレストランへ、軽く食べたい人はどこかでサンドイッチなどを買って入るのが良さそうです。 -
コペンハーゲンと言えば、人魚の像。人魚の像と言えば、世界三大がっかりスポット。
どれほどのものなのか、とにかく見てみなければコペンに行ったとは言えません。
Østerport駅で降りて外へ出ると、まず、人魚の像へ行く方向がわからない…。
観光地ならば、最寄り駅を降りれば何らかの道しるべがあるはずだと思っていたのですが、気持ちいいくらいあっさり裏切られました。
とりあえず、勘で(これが一番危険)緑の生い茂る公園のほうへ歩いてみました。
道を渡った公園の入り口の辺りに地図が見えたので近づいてみると、この公園は人魚の像の脇に位置するカステレット要塞の公園だった。
行ける!と気持ちも明るくなったので、道路を歩かずに散歩がてら公園の中を歩いて行くことにしました 。
カステレット要塞はぐるりと星の形に川が流れていて、緑が多く、のほほんとしていて和む。 -
開けた場所に出たら公園から出て海岸のほうへ向かいます。
このへんから人が一方向を目指して歩いているのですぐわかる。
近くには小さな売店もあり、観光客がたくさんろうろしている。
人魚はどこだ〜と岩場へ向かうと、人魚の姿はなく、泡となって消えていましたとさ…。
そうなのです、人魚は上海万博に出展されているため、コペンにはいないのです。
がっかりスポットが、さらにがっかりな状況に。
人魚のいるべき岩の後方には、上海万博の人魚を生中継中のモニタが空しく佇んでいました。 -
小雨が降るなか、ローゼンボー公園へ。
どうやらこの時期、公園内を美術館に見立ててアート作品を展示していたようで、入るとそこらじゅうにアート作品がありました。
この日は小雨が降って寒かったのと少し疲れたのとで残念ながら公園をひと周りできなかったのですが、ユニークな作品が並ぶモダンアートのエリアで私が気に入ったのは、鉄製の家。
まず形がかわいらしい。そして見る角度によって印象が変わるのが面白かった。
公園内には観光客や犬の散歩をする人など意外にも多くの人が歩いていて、みんな雨なんて気にしない様子で行き交っていました。
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