2005/08/26 - 2005/08/30
2657位(同エリア4517件中)
おやさいさん
少し昔の旅行記です。
この年は大学時代の友達と休みの日程があったので、夏の終わりにタイに行くことに。
でも夏休みといえども、中小リーマン(しかも入社2年目)の夏休みなので、土日+有給2日という短い日程・・・。
ということで二人とも行ったことのあるバンコク周辺はパス。
行き先は北部に絞って、しかもミャンマーに日帰り入国するという短い日程ながらも内容の濃い楽しい旅行でした。
【旅程】
8月26日(金) 仕事後、関空へ
★機内泊
8月27日(土) 関空→(プーケット・バンコク経由)→チェンマイ空港
午後:チェンマイ
★寝台列車泊
8月28日(日) 午前:スコータイ
夕方:メーソート
★メ―ソート泊
8月29日(月) 午前:ミャワディ
夕方:ピッサヌローク
★ピッサヌローク泊
8月30日(火) ピッサヌローク空港→(バンコク・マニラ経由)→関空
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
長期休暇がとれない人の強い味方、TG673便!
仕事帰りに旅立てる(関空発深夜1:25)ので本当に助かります。
ちなみにこの年の前年のプーケット旅行、そして翌年のネパール旅行でもこの便のお世話になりました。 -
この時のTG673はプーケット経由のバンコク行き。
目的地はチェンマイなので、バンコクからまた国内線に乗り継ぎです。
ということでタイのほぼ全土を縦断することに。 -
空港からタクシーでチェンマイ駅に到着したのは13時前。
夜はチェンマイ駅から寝台列車に乗るので、とりあえず大きい荷物を駅の荷物預かり所で預かってもらってから旧市街へ。
駅から旧市街の入口にあるターペー門までは乗合ソンテウで数分。
吹き抜ける生暖かい風がタイに来たことを実感させてくれます。 -
ターペー門近くでレンタサイクルを借りてチェンマイ寺院巡りをスタート!
まずはターペー門からすぐのワット・チェディ・ルアンへ。
ここは思ったより大きくて迫力があります。
ここの仏塔は1411年に建てられ、1545年の地震で崩壊したとのこと。
昔は86Mの高さを誇っていたそうです。 -
タイらしく象さんが塔を支えています。
城塞ではないけど、なんとなく守りは堅そうです。 -
象さんの中には鼻が折れてしまってコアラみたいになってるものも。
-
ラピュタのロボットみたいに緊急時に仏像が飛び出してきそう・・・なんてことを考えてました。
-
仏塔のまわりにはいくつか木造のお堂があります。
タイの寺院といえば金ピカかレンガ色のイメージがあったので、木造は逆に新鮮! -
きれいな装飾がいいかんじです。
-
仏像もたくさんあります。
まずはタイの定番、寝釈迦仏。 -
メタボ仏??
-
何ともいえない表情をされてます。
-
ワット・チェディ・ルアンを後にして次はワット・プラシンへ。
お堂の中には結構大きめの仏さまが鎮座されています。
熱心にお祈りがささげられていました。 -
さらに自転車をこいで旧市街の城壁の外へ出てワット・スアン・ドークへ。
歴代のチェンマイ王族のお墓だという白い仏塔群が印象的です。 -
ワット・スアン・ドークの本堂にある装飾窓。
-
本堂、台座の美しい装飾。
-
ここの本尊は大きな立像。
大きなお寺なのに郊外にあるからか参拝客は誰もいませんでした。 -
さらにチャリンコをこぎます。
写真の場所はそうでもないけど、城壁の外は交通量が多い道でサイクリング気分でのんびりこいでると危険です。
車の流れにのりつつ全速力でこぐ場所もいくつかありました。 -
結構な距離をこいでワット・チェット・ヨートに到着。
緑に囲まれた遺跡のような寺院です。 -
壁の彫刻に思わず見とれてしまって、かなりお気に入りの場所でした。
市街地から距離はあるけど、チャリンコなら十分いける距離なので、行く価値はあります。 -
「レンタサイクルで行くチェンマイ寺院巡りの旅」はこれにて終了。
13時から17時くらいまでの4時間で結構まわれました。
でも自転車を返す前、酷使しすぎたのかブレーキがきれてしまうトラブルが・・・。
店のおばちゃん、ほんまにすいませんでした。
(ちなみに返す時にはちゃんと申告しましたよ。念のため。) -
寝台列車の出発時間までまだ3〜4時間あるので、ターペー通り沿いの新市街をぶーらぶら。
写真は街歩きの途中でみつけた小さいお寺にて。 -
その後はナイトバザールで買いものをしたり、フードコートでごはんを食べたりで飽きることなく過ごせました。
ナイトバザールは欧米人が多い印象でした。 -
ナイトバザールから駅まではトゥクトゥクを利用。
実は生まれて初めて乗りました。
娘連れの寡黙な運転手さんの爆走であっという間に駅に到着。
しかし、このトゥクトゥクで愛用の「どこでもベープ」を落としてしまうはめに。
我が「どこでもベープ」よ、チェンマイの地で第二の人生を歩んでください・・・。 -
ちゃんと早めにホームに着いたけど、寝台列車は当たり前のように遅延。
目の前に車両があるのに、なかなか車内に入れません。
始発駅やのに遅延って。ヤル気なしモード全開です(笑)
ようやく入れるようになって、自分のベッドを見つけると、ベッドのシーツには無数の小さい虫の死骸が・・・。
これを見て「あー殺虫剤をまいてくれてたんやなぁ。」と納得。
ヘタレな自分からしたら、ゴキさんが出るくらいなら、殺虫剤で遅延のほうが全然いいです。 -
寝台列車はゴトゴトと夜の大地を走ります。
明日の目的地スコータイ遺跡への中継点、ピッサヌローク駅到着は早朝なので、車掌さんに起こしてもらうようお願いしてから夢の中へ。
ノンエアコン車でも意外にぐっすり寝れました。
〜その2へつづく〜
http://4travel.jp/traveler/b041030/album/10502935/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26