2005/08/26 - 2005/08/30
220位(同エリア426件中)
おやさいさん
少し昔のタイ旅行記のスコータイ遺跡編です。
【旅程】
8月26日(金) 仕事後、関空へ
★機内泊
8月27日(土) 関空→(プーケット・バンコク経由)→チェンマイ空港
午後:チェンマイ
★寝台列車泊
8月28日(日) 午前:スコータイ
夕方:メーソート
★メーソート泊
8月29日(月) 午前:ミャワディ
夕方:ピッサヌローク
★ピッサヌローク泊
8月30日(火) ピッサヌローク空港→(バンコク・マニラ経由)→関空
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ピッサヌローク駅到着は朝の6時。
早朝から駅前は賑わっていました。
こういう町の雰囲気は大好きです。 -
スコータイ行きのバスの走るバス通りに出るために、線路に沿った道を北へ1.5kmほど歩きます。
道中、朝の托鉢をする少年たちに出会い、仏教国タイに来たことを改めて実感。 -
バス通りの道ばたでスコータイ行きのバスに乗り込み、1時間ほどでスコータイの町へ。
バスターミナルでバスを乗り換え、スコータイ市街までさらに数十分。
車掌のおばちゃんに「スコータイ遺跡に行きたい」と伝えていたので、スムーズに遺跡まで行けました。 -
遺跡の入口には屋台が数軒あったので、ここで朝食。
観光客もまばらで朝のゆったりとした時間が流れます。 -
前日のチェンマイに引き続き、今日も観光はレンタサイクルで。
スコータイ遺跡は世界遺産。
さすが世界遺産だけあって規模が大きく遺跡は広範囲にわたります。
全てまわると時間がかかるので、城壁内と城壁の北にある遺跡だけに絞って見学しました。 -
まずはスコータイ遺跡の最大のみどころ「ワット・シー・チュム」にあるアチャナ仏を見に行くべく城壁の外へ。
城壁の外は家畜(?)が放し飼い。
のどかな場所でした。 -
しばらく進むと大きなお堂の隙間からアチャナ仏の姿が!
-
近づくと見上げるほどの大きさでかなりの迫力。
ちなみに調べてみると、奈良の大仏さんは15メートルで、スコータイのアチャナ仏さんは14.7メートルとのこと。 -
昔は全身が金箔で覆われていたのでしょうか、指の部分に金箔が残っています。
-
次はワット・プラ・パーイ・ルアンへ。
昔は大きい寺院だったようで、広い敷地にレンガの遺跡がいっぱいありました。 -
城壁内に戻って、ワット・マハタートへ。
ここはスコータイで最も重要だった王室寺院でした。 -
細部の彫刻も見事です。
-
柱の間に挟まるように立っているかなり大きな仏像。
寺院の左右に一体ずつありました。
昔はかなり大きい寺院だったことがうかがえます。 -
いろいろな様式の仏塔と仏像が立ち並んでいます。
-
こうして遺跡見学は終了。
スコータイ遺跡は見応え十分でした。
さすが世界遺産だけのことはあります。 -
遺跡めぐりの後はすぐ近くの屋台で昼食。
今日の宿泊地はミャンマーとの国境の町メーソート。
スコータイから150kmほどの道のりを路線バスで向かいます。 -
メーソートへは道中のタークという町で乗り換えが必要。
ピッサヌロークとタークを結ぶバスは遺跡内を通るのでバスターミナルまでいく必要はありません。
遺跡公園のメインゲート前でのんびりとしながらバスが来るのを待ちます。 -
スコータイからタークは普通のバスで快適でしたが、タークからはミニバスでぎゅうぎゅう詰めにされました。
3人くらいしか座れない場所で5人くらい詰められたような記憶が・・・。
でもあまりにぎゅうぎゅうで体が固定されて逆に爆睡できた気がします。 -
メーソートの町に入る前にはパスポートチェックの検問が。
国境が近いことを実感。 -
メーソートに着いてまずすることは宿探し。
目星をつけていたのは、地球の歩き方に「豪華な雰囲気」と書かれていた「first hotel」
地図を見ながら歩くこと数分。
目の前に現れたのは廃墟のようなホテル・・・。
どこが豪華な雰囲気やねん!と思わずつっこみたくなりました。
結局他にあてもないので、仕方なくここにチェックインすることに。 -
フロントには普通の高校生のような若者が数人いたので、その若者たちに「今日泊まれますか?」と聞いても微妙な反応。
でもしばらくしたら部屋に案内してくれたので泊まるのは一応OKらしい。
よく見るとホテルの内部はいたるところで工事中。宿泊客は私たち以外は誰もいません。
いまでも相方の友達と旅行の話しをすると、必ずネタにあがる変なホテルでした。
写真はホテルの部屋の装飾。
不気味です・・・。 -
気を取り直して、暗くなるまではメーソートの町を散策します。
思ってたより大きな町でコンビニ・スーパーもあってなかなか便利。 -
ホテルからバスターミナルへの道中にはこんな危なっかしい木の橋がありました。
この橋なかなかの交通量があるようです。 -
そんなに酷使したらいつかこの橋壊れるで〜!
-
夕方の市場には謎の食材がいっぱい・・・。
挑戦する勇気はもちろんなくて(苦笑)、晩飯は無難に麺料理で済ませました。
こうして、メーソート散策は終了。
明日はミャンマーに日帰り入国します。
〜その3につづく〜
http://4travel.jp/traveler/b041030/album/10504085/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25