2005/08/26 - 2005/08/30
241位(同エリア480件中)
おやさいさん
少し昔のタイ旅行記のミャンマー日帰り入国編です。
【旅程】
8月26日(金) 仕事後、関空へ
★機内泊
8月27日(土) 関空→(プーケット・バンコク経由)→チェンマイ空港
午後:チェンマイ
★寝台列車泊
8月28日(日) 午前:スコータイ
夕方:メーソート
★メ―ソート泊
8月29日(月) 午前:ミャワディ
夕方:ピッサヌローク
★ピッサヌローク泊
8月30日(火) ピッサヌローク空港→(バンコク・マニラ経由)→関空
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルに大きい荷物を預けて、いざミャンマーへ出発!
町から国境までは7kmほど離れているのでトゥクトゥクで向かいました。
写真奥に見えるゲートがタイ側のイミグレーション。 -
この川がタイとミャンマーの国境に流れるモエイ川。
意外にせまいので、本気で泳いだら密入国できそうな気が(笑) -
タイを出国して、国境にかかる橋を渡ります。
メーソートからミャワディへの入国ルートでミャンマー入りすると、ミャワディ周辺の数キロしか移動できず、ミャンマーの他の町への移動はできません。 -
何かを売りにいくのでしょうか、大きい荷物を持って徒歩で往来してる人が結構いました。
-
ミャンマーのイミグレーションでパスポートを預け、代わりに預かり証をもらってミャンマー入国完了。
入国料が500バーツもかかりますが、ビザは不要です。 -
イミグレーションを出るとすぐに自称ガイドが集まってきました。
「ガイド料いくら?」と聞くと「サービスです。もちろん無料ですよ。」との返答。
怪しい!と思いつつも、ミャワディの地図もなく見どころも全くわからないのも事実。
もし後で金を請求されたとしてもガイドを雇うのも悪くないか、という意見で相方と一致したのでお願いすることに。 -
人力サムロー(チャリンコタクシー)に乗せられ、しばらく進むとお寺に到着。
-
お堂の中に入るとミャンマー式の美白仏が!
国境の川を渡るだけで、こうも仏像の様式が変わるとは。 -
お寺の境内は裸足で歩かないといけません。
ミャンマーの人々の信仰心の篤さがうかがえます。 -
ミャンマー語で書かれたお寺の案内文。
-
他のお堂に入ると、ここにもミャンマー式美白仏。
お堂の内部はピカピカです。 -
何かの動物と合体した仏様。
そもそも仏様??
コンセプトがかなり謎です・・・。
でもこれはまだ序の口。
ミャンマー式珍ワールドはまだまだ続きます。 -
お寺の全景。
ミャンマー寺院を思う存分楽しめました。 -
一つ目のお寺を後にして、再びチャリンコタクシーに乗車。
すれ違う人々の多くが顔にタナカ(日焼けどめ)を塗っていて、男性はロンヂーと呼ばれるスカートのような腰巻きをまいてます。
あぁ、ミャンマーに来たんだなぁとまたまた実感。 -
ミャワディの町は本当に素朴な雰囲気。
道は未舗装で埃っぽく移動手段は車やバイクではなくて、もっぱらチャリンコタクシーです。 -
チャリンコタクシーのいいところはのんびりしたスピードで進むので、ゆったり景色がみれるところ。
-
でも登り坂になると降りて歩かなければいけません・・・。
途中からはほとんど歩いてたような気が(笑) -
坂を登り切って二つ目のお寺に到着。
でもここは小さくてさらっと見ただけでした。 -
郊外になるともっと素朴な家々が現れます。
-
たまにバス(?)orタクシー(?)にすれ違ったりします。
-
のんびりとしたいいかんじの風景です。
-
こうしてかなり歩いて3つ目のお寺に到着。
-
写真ではわかりにくいですが、ここの本尊はスイッチを入れると電飾がピカピカと光るタイプ。
かなりゴージャスな仕様になっています。
ミャンマーの仏教に「わびさび」を期待してはいけません(笑) -
お堂の外に出てみるとミャワディの町が一望。
ずいぶん遠くまで来ました。
お寺だけが金ピカなので目印になります。 -
町の反対側はどこまでも原野がひろがります。
-
境内に目を向けると、なんともいえない表情の仏様がいっぱい・・・。
-
失礼ながら、アップでよく見ると手作り感が伝わってきます(苦笑)
こうして3つ目のお寺の見学も終了。
後は来た道を引き返します。 -
帰路の途中では、地元の少年によるパチンコ(飛び道具のほう)体験のアトラクションや・・・
-
仏像制作作業場の見学などもありました。
後ろに置いてある人物像はいったい何に使うのか気になりましたが、言葉がわからず聞けずじまいだったのが悔やまれます。 -
と思ったら、もっとわけのわからない像まで出てきました(笑)
私には「ツーアウト!!」と言ってるようにしか見えませんが、さぞかしありがたい像なのでしょう・・・。 -
そしてミャワディ観光の大トリはミャワディ一番の見どころ(?)のワニ寺院!
ミャンマー仏教おそるべし! -
正面よりワニを望む画。
ありがたい(?)ことに、なんとこのワニ寺院の体内に入ることができるのです! -
入口は尻尾からとなります♪
-
内部にはいろいろな壁画が描かれていました。
その中でも印象的だったのがこれ!
なんと悪そうな奴らでしょう。
なかなかここまでの悪人面は描けません。
そして上の馬の絵との関係性もかなり謎。
この絵の意味を読み解くのはまさに禅問答。
結婚式を教会であげるような、にわか仏教徒の私と相方には解けるはずもありませんでした・・・。 -
ちなみにワニ寺院は増築中でした。
今行くとさらに見応えがあるかもしれませんね(笑) -
ワニ寺院をあとにし、町の中心部に戻ります。
-
市場に近づくにつれ、道行く人が多くなってきました。
-
市場は活気があって大賑わい。
見て歩くだけでも楽しめます。 -
市場でみつけたミャンマー歌手の渋いジャケット。
CDなら迷わず買ってたんですが、テープを再生する機械が我が家にないので購入は断念。 -
ミャワディ観光はこうして終了。
今日中にピッサヌロークに帰らないといけないので、そろそろタイに戻らなければいけません。
ミャンマー滞在は8時半から12時半までの4時間。
比較的小さな町なので半日でも十分観光できました。 -
あと問題なのは自称ガイドとの別れ方。
案の定、ヤツは当たり前のようにガイド料を請求してきました。
こっちも「無料って言ったやん!」ととぼけながらそのままイミグレーションに突入。
これで逃げ切ったと思いきや、ヤツも普通にイミグレを通過。
橋まで追いかけてきました。
地元人はイミグレをスルーできるんですね・・・。
ということで、ヤツの執念に負けて結局ガイド料(確か300か400バーツ)を支払いました。
写真はヤツがガイド料をもぎとり、ミャンマー側へ戻っていくところ。
最後はちょっとイラッとしましたが、ミャンマーは本当にいいところでした。
いつかまた訪れたい国のひとつです。 -
タイに戻り、ホテルで預けてた荷物を受け取り、バスでひたすらピッサヌロークを目指します。
帰りもタークまではワゴン車を改造したミニバス、タークからは写真のような普通の路線バスでした。 -
さすが稲作の国タイ!
バスの車窓からは緑の水田がどこまでも広がります。 -
午後はずっとバスに揺られ、ピッサヌロークに着いたのは夜の7時前でした。
バスを降りるとすぐにナーン川に浮かぶ水上レストランのライトアップがお出迎え。 -
夜からのホテル探しがちょっと心配でしたが、運よく一軒目で安くて清潔な中級ホテルが見つかったので、すぐに夜の散策に出かけられました。
ミャンマーから帰ってくると、ピッサヌロークの町がかなりの都会に感じられます。 -
晩ごはんはピッサヌローク名物の「空飛ぶ野菜炒め」で。
「空飛ぶ野菜炒め」とはフライパンから空中に高く放り投げられた野菜炒めを、離れた場所で別の人が皿でキャッチするというパフォーマンス。
始まるまでは、店員さんが空飛ぶ野菜炒めをキャッチするのかと思ってましたが、説明によるとキャッチするのはどうやら客らしい。
ということで、野菜炒めをキャッチするはめに。
いきなりの出番で焦りましたが、野球部だった経験をいかして(?)一発でキャッチに成功!
相方もサッカー部出身ながら巧みな皿さばきで見事にキャッチングしてました。 -
パフォーマンスの楽しさもさることながら、大きい炎で一気に炒める野菜炒めの味も絶品でした。
-
晩ご飯を食べた後は、ナーン川沿いに並ぶ屋台でお土産さがし。
こうしてタイ最後の夜は更けていきました。
実質4日間の短い日程ながら大満足だったタイ・ミャンマー旅行。
忘れらない4日間となりました。
(最後までお読みいただきありがとうございました。)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
689円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
48