2010/06/26 - 2010/07/04
98位(同エリア346件中)
jun2さん
今日は、今回の旅行の目的でもあるチョモランマへの移動。
4000m、5000m級の場所にも少しは慣れてきたけど、1泊すると言うことで高山病も気をつけないといけない。(慣れたと言う基準は、食事時にビールを飲んでいるかいないかです)
シガツェまでは、舗装された道路だったので、快適に移動できているけど、ここからは、未舗装路も多くなってくる。
心配事は多いけど、それ以上に”世界一のチョモランマ”が見たい。
とにかくこの思いだけでこの旅行を計画したんですよね。
写真は、チョモランマ(エベレスト)北壁に夕日が当たっている様子。
移動途中、そして到着してからも、チョモランマは雲に隠れて全く姿を現してくれなかった。
半分諦め掛けたけど、部屋の中では特にすることもなく、ぼーとチョモランマ方面を眺めていると...頂上あたりが少し顔を出してきた。
そして徐々に雲がなくなり、感動の初対面。
そこからは、日没までずっとその雄大な姿を見ることが出来ました。
日が落ちるにつれ、太陽の光がどんどん影って来る。
そんな中、チョモランマだけが、夕日を浴び続けている姿をずーと見ていた。
世界中の中で一番最後まで太陽の光を受けていられるのがこのチョモランマの頂上なんだろうな と思いながら見てた。
あっという間の時間だったけど、贅沢な時間を過ごすことが出来た。
でもこれで終わりじゃなかったんだな。
日没後も、感動は続くのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
-
日喀則(シガツェ)の町は、想像以上に都会だった。
ホテルの隣には大きなスーパーもあり、ラサビールとバドワイザーが置いてあったな。(冷えているのがバドしかなかったので、こんなところまで来てバドを飲んで寝た)
朝は10時出発と言うことで、いつものように街を散歩。
今回観光予定に入っていない、シガツェ・ゾンを目指す。
シガツェ中心部から北側にチベット族の暮らすエリアがあり、その北西の山沿いに立つのがシガツェ・ゾンとのこと。
確かにこのエリアは、近代的な町並みから少し趣が異なって感じられる。
町並みの中から目に入ってきたシガツェ・ゾン。
中国侵攻時に破壊され現在修復中なので、思った以上に綺麗。
見た目は”プチ・ポタラ宮”ですね。 -
本当はシガツェ・ゾンよりも、期待していたのが、自由市場。
シガツェ・ゾンの手前の通りにあります。
まだ朝早い時間なので、営業前の準備中。
大きな箱の中から、売り物を赤いじゅうたんの上に綺麗に並べてました。
チョモランマから帰ってきた日にもこのシガツェに泊まるので、その時もう一度来ると言うことで、どんなものが売っているのか、見ながら歩きます。
さすがに準備中ということもあって、それほど声を掛けられませんでした -
ふと見ると、得体の知れない物体が...
羊ですね。首無し羊。
しかも乾燥状態で置物のように置かれている。
そう言えば、昨日の夕食は羊のバーベキュー。
もう今まで経験したことのないくらいおいしかった。
臭みもないし、プリプリした食感は未だに忘れられないほど。
これを見て「おいしそう」って思ってしまった。
(この感覚は中国の人の感覚とのこと。) -
こちらにも羊が...
乾燥した羊の”物体”は、こうやってリヤカーに乗せられて運ばれますが、奥に見える生羊肉は、ごらんの通り吊り下げ状態。
その横では、丸い木のまな板の上で、「バコッ、バコッ」って感じで包丁で裁断されている肉もありました。(骨ごとぶった切るのが基本)
乾燥しているほうは、置物的に見れましたが、吊り下がっている方はどうしても”生々しい”ので、長時間観察は無理ですね。 -
自由市場内を一通り回ってから、タルシンポ寺のほうに向かって歩きます。
ここの自由市場は50mくらいの長さしかないのですが、翌日は道を挟んだ反対側に大きな地元市場もありました。
こちらは本当に地元民密着型なので、どちらかと言うと中国にどこにでもあるような出店が揃っている。(衣類や簡単な食料など)
土産物を探すのであれば、自由市場がお勧めです。
写真は、地元の人が子供をつれて、タルシンポ寺に行く様子です。
こうやって1日が始まるんでしょうね -
タルシンポ寺の裏側の山を、北東側の道沿いから写した物。
良く見ると、山の中腹まで続いているマニ車がすごい。
時間がなくて上りませんでしたが、延々とマニ車が続いている。
すごい数だ。 -
こちらは、その山に続いているタルシンポ寺横の側道。
こっちも延々とマニ車が続いている。
これだけの長さを回しながら歩くと手が痛くなる。
でも人の流れを遮らない様にマニ車を回しながら歩くことが出来るようになったの”進歩”ですね。 -
今日は、ギャンツェを出て、ラツェ、ティンリーを抜け、チョモランマの麓まで移動します。
この写真は、ギャンツェを出て、ラツェを抜けたところにあるギャツォ・ラ峠。
標高は5245mにあるけど、以前ほど感動がなくなってしまった。
それほど非日常的な経験が連続しているんだな とも思いました。 -
看板には、たくさんのタルチョが掛けられている。
標高のせいもあり、結構風が強いんだけど、これがまた風になびいているタルチョが絵になる。
人もそれほどいないので、パタパタと風になびいているタルチョの音しか聞こえない。
360度遮るものの無い壮大な景色を見ながら、未だ目にしていないチョモランマの雄姿への憧れがどんどん強くなってきます。 -
チョモランマへの関門です。
ここで通行証チェックが入ります。
パスポートも持っていくので、ちょっとした口岸(イミグレ)を通過するような感覚です。
前に止まっている車はみんな一緒に手続き待ちです。
ガイドと冗談を言い合ったりしていて、手続きはのんびりしたものですね。 -
チョモランマへは国道を左折して、未舗装路へ。
こんな感じでどんどん登っていきます。
ちゃんと崖部分にはガードレールも付いていますよ。 -
チョモランマに続く最後の検問所。
だんだんわくわくしてきた。 -
チョモランマへの未舗装路を登っていくと、標高5120mのギャウ・ラ峠に到着。
晴れた日には眺めが良いんだろうな。
チョモランマ方面が一望できると思うのですが、写真の通りちょうど山の頂上付近には雲が掛かって雄姿は見れない。
うーん、残念。 -
でも、峠付近は快晴。
峠の頂上付近には、こうやってタルチョが掛けられている。
こういった風景にも慣れてきたけど、ここは未舗装路を延々登って来たこともあり、感動も膨らんでくる。
チョモランマが見えているともっと感動したかもしれないけど、楽しみは後にしまっておきましょう。 -
この峠には、とっても人懐っこい現地の人がいる。
彼女は私の娘と同じ年(12歳)。
普通語でちゃんと話してくれます。
あんまり彼女たち(お姉さんがいる)が人懐っこいのと、ちょっとやってみたかったと言う理由で、道を挟んでタルチョを掛けてみました。 -
こんな感じで、ギャウ・ラ峠に私のタルチョが掛かっています。
掛ける前には、ちゃんと名前を書いたりするんですよね。
私は家族の名前を書いてみました。
5000mを越える峠で、青空にたなびく、タルチョ。
とっても綺麗な写真になりました。 -
ギャウ・ラ峠を後にして、今度は下り道。
その後、登ったり降りたり、川沿いを走ったりして、ようやく到着したのが、ロンボク・ゴンパ。
5000m級の高さにある寺院です。
ここからも雲が無ければ、チョモランマが見えるのですが、未だに顔を見せてくれないんですよね。 -
ロンボク・ゴンパの中には、こうやって信者の方が一心不乱にお経を読んでいる。
奥にいるのは、和尚さんなのかな?
手前にいる人は、まだまだ若い。
みんな自分のお経を持っているんですよね。
静かな寺院にお経の声だけが聞こえる。
とっても落ち着くんですよね。 -
ロンボク・ゴンパを後にして、まずは宿で食事。
食事の味は、今回のチベット旅行の中では最下位。
まあ、5000mの場所で食べられるだけましですね。
食後、外に出てみると、山頂だけが見え始めた。
その後山麓に掛かっている雲も少しずつ移動を初め、ようやくチョモランマと初対面。 -
風が強いせいもあり、雲がどんどん流れていく。
そして、どんどんその姿が見え始めてくる。
雲も無くなり、チョモランマの雄姿が見られた。
今の時間は既に夜の8時半。(でもこんなに明るい)
既に1時間以上外に居ますが、感動と興奮で寒さを感じない。
ほんと「感動とは、今日のことを言うのかなー」 って勝手に思っていました。 -
イチオシ
そしてあこがれていた、チョモランマ北壁に移りこむ夕日。
すばらしい!の一言。
「世界で一番最後まで日が当たり続けているのはここなんだなー」としみじみ感じていました。 -
そして夕日もどんどん上がって行き、この瞬間が太陽の光がなくなるとき。
綺麗なオレンジ色で照らされているチョモランマの北壁。
贅沢な時間を過ごしたんだなー♪
今日の日没は、夜9:20分なり。 -
しかし感動とお楽しみはまだ終わっていない。
チョモランマ行きを考え始めてから、いろんなブログや旅行記を読んでいて、とても気に留まったのが夜の星空。
以前乗鞍山の上で見た星空も綺麗だった。
チョモランマの見えるこの地では、どんな天体ショーが見えるんだろう。 -
日が暮れ始め、星が見え始めたので、三脚を立てて写真を撮り始めました。
実際の目には、これ以上に数多くの星が見える。
とにかく、「こんなに星ってあったのか?」というのが素直な感想。 -
上をずっと見上げていると、流れ星が見える。
”たまたま見えた”では無く、何回も流れ星が見える。
すごい!
外はとっても寒かったけど、そんなことは吹き飛んでしまう。
夜空でこんなに感動したのも、初めてだ。
結局外に日没後さらに1時間居ました。
寒かったけど、こんな景色・感動は、初めてだ。
本当に今日は、贅沢な時間を過ごしました。
明日は、エベレストBC(ベースキャンプ)に行きます。
明日も晴れると良いな。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まさやんさん 2011/03/21 23:00:35
- チョモランマいいですねー
- jun2さん、こんばんは。
チョモランマきれいに撮れてますねー。
2003年にぼくもネパールへ抜ける途中に行きました。
しかしあいにくの曇りでよく見えず。。。
いつかまた行きたいと思います。ネパール側からトレッキングで行くより
はるかに楽ですからね。
当時はロンボク寺より先は車が乗り入れできないとかでロンボク寺から
歩いて行きましたが、今はどうなのでしょうか?
- jun2さん からの返信 2011/03/22 08:33:50
- RE: チョモランマいいですねー
- 雨季に差し掛かった時期に行ったのですが、運良く見ることが出来ました。
チベット側は、高山病さえ気をつければ、移動そのものはランクルなので楽ですよね。
個人的には、夜の星空も、もうホンと感動でした。
ロンボク・ゴンパからは、個別車両は行けませんが、環境保護車という名のバスで移動できます(有料)。
自力で歩いている人も多かったですよ。
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