寄り道のタイ 5日目 アユタヤ

2009/08/27 - 2009/09/13

今日は早起きしてファランポーン駅から鉄道を使いアユタヤに行きます。
朝7:40には駅に着き、8:20発のチケットを買う事ができました。

エリア アユタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

滞在中、1度は体験してみたかった国家の流れる時間。
すっかり忘れていたけれど、8:00になると国家が流れ、
構内にいる沢山の人達が起立したので私達も起立し国家を聞く事ができました。

ホテルで朝食を食べる時間がなかったので何か食べるものを探しましょ。

お手軽にワッフルです。
相方はチョコレート味、私はプレーン、チョコレートの勝ち！でした。

チケット売り場の人が11番ホームと言っていたのでそっちの方へ行ってみます。

あった、あった！8:20発、UDON THANI行き。

冷房車で245B。

検札が来ました。
指定された席が進行方向と逆方向だったので、勝手に席を変わっちゃったけど大丈夫みたい。
車内はブルーのビニールシートで冷房はほど良くきいてます。

窓は開かず、窓ガラスは曇ってた。
ドン・ムアン空港(Don Muang Airport)を通り過ぎました。
実は私の持って来た「地球の歩き方」は2006〜2007年度版。古過ぎ？
だから スワンナプーム空港はまだ掲載されてなくメインの空港はドン・ムアン。
それでもこれをL.A.のBOOK-OFFで見つけた時は$8.50で即買いしてしまいました。

少しすると田舎っぽい風景に。

あっという間の1時間19分でアユタヤに到着。
電車を降りてから線路を歩いて駅のホームまで行くなんて、楽しいなぁ♪

そして、外国人らしき人達を見るとホッとする私達。

アユタヤ〜。

到着は10:08でした。
出発が遅れたのかな？

アユタヤ駅。

カラフルなトゥクトゥク。バンコクのと違うねぇ。
でも今日はバイクをレンタルするつもりなのでまずは商店街っぽい方へ歩いて行ってみる事に。
でもなかなかそれらしきお店が見つからない。ふと気が付くと電車で近くに座っていた外国人のカップルが私達の後ろをついて来てる？どうやら彼らも道がわからないみたい。英語圏の人ではないのかな？ゲストハウスを探しているのか？でも歩いてアユタヤを観光するとか？？私達はバイクのレンタル屋を探してると伝えるとそのまま歩いて行ってしまった。Good Luck! お互い良い旅になりますように。

暫く歩いてもバイクのレンタル屋は見つける事ができなかったので、駅まで戻り川へ向かう事に。
川までの道。ってかホントにここを行けば川にでるのかな？
レンタル屋があったけど、川渡ってからもあるよね？？

またまたネコちゃんがいた。この寝姿、癒されるぅ。

アンティークな感じのBAAN ARE GONG、ゲストハウスかな？

渡し船に乗りパサック川を向こう岸まで。

渡った所のレンタルバイク屋で借りる事にしました。

アユタヤ号です。
ヘルメットは被った方がいいよ〜と言われたのでヘルメットを被り出発。
まずはツーリストインフォメーションセンターへ。
でもヘルメットはやっぱ邪魔だったのですぐに引き返し返却して今度こそアユタヤ巡りへGO!

ツーリストインフォメーションセンターでは地図やアユタヤの小雑誌、絵はがきなど日本語の物も含めて色々頂き、そしてとても親切に説明もしてもらえました。
写真はFLOATING MARKETの看板ですね。ツーリストインフォメーションセンターの近くでこれを撮ったのですが、そんなのあったのかなぁ？？

頂いた地図に大体の道順の印を付けて、
バイクで象さん達がお散歩している所を通り過ぎ、

駐車場にバイクを停めて、どんどん奥まで歩いて行くと、、、見えて来ました！
アイスクリームで少し体を冷やして、

まずは、ワット・プラ・シー・サンペットから。
入場料は50B。

ふむふむ、了解しました。それにしても、タイ語、英語、日本語って？

素晴らしいです。
ワット・プラ・シー・サンペットは、バンコクのワット・プラケオと同様、王宮の敷地内にある守護寺院だそうです。しかし今現在残っているのはこのセイロン様式のチェディ3基のみ。3人の王の遺骨が納められているそうです。

殆どの仏像がこのように破壊されていました。

木陰では犬達がお昼寝中。

次は同じ敷地内のウィハーン・プラ・モンコン・ボピット。

大きな銅製の仏像、ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットは、アユタヤ2度目の陥落の際に建物と仏像は焼き討ちにあい、ひどく破壊され、現在あるものは復元された物だそうです。

周りはお土産屋が軒を連ねています。

何かはわからないけど、盛り方がとってもきれいです。

あまーい香りの物もありました。

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットからWAT WORACHETTHA RAMの間にあった仏像。もしかしたらワット・ウォラポーかな？

WAT WORACHETTHA RAM。

ワット・ロカヤスタラム。大きな涅槃仏です。

なんだか変わったお寺に来てしまいました。
WAT THUMMIKARAT.

ちょっと疲れたのでプラ・ラーム公園で休憩中。

何か立派なのが見えてますが、もう何なのか調べる気力がありません。

ワット・マハタートの駐車場で水分補給して。

切り落とされた仏像の頭部が木の根に取り込まれている。

ここでも殆どの仏像の頭部が切り落とされ破壊されていました。

さて、次は少し離れた場所にある、インフォメーションセンターの方のおすすめの場所、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ行ってみます。

ワット・ラーチャブラナ。道路から写真だけ撮らせて頂きました。

大きな道路をノーヘル、２人乗りでビュンビュン行くと、なんだかマレーシアで見た事あるような町並み。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコンに無事到着。

ここの仏塔は登ることが出来ます。
上には仏像ととても綺麗なブルーの目のメーチー(修行僧)がいらっしゃいました。

ここにも大きな涅槃仏がありました。

横ではネコもお昼寝中。

周りには沢山の仏像が並んでいます。

外国人風のお顔です。

雨が降って来たのでそろそろ帰る事にします。
本当は乗り合いバンみたいなので帰るつもりだったけど、バイクを返したら電車の時間を教えてくれて、何も考えずにアユタヤ駅へ。

うぁ〜っ！はまったか？
指定席はないし、

凄い人！！

電車は遅れているみたい。

小腹が空いてきたので、売店でお菓子とジュースを買って駅にいる犬達を写真に撮っていたら、駅のおじさんが犬と一緒にポーズを取ってくれたんだけど、ボケちゃいました。ごめんね。

なんとか席を確保してのんびりと帰って来ました。
やっぱファランポーン駅って雰囲気あるよねぇ。
今度は寝台列車で何処かへ行ってみたいなぁ〜。

ファランポーン駅から地下鉄でシーロム駅まで。
ここでBTS(サラデーン駅)に乗り換えですが、ルンピニー公園前広場でラマ6世像に見守られてちょっと休憩。
この辺りは色々と食べ物屋もあるはずなんだけど、何の情報も持って来なかったので一旦ホテルに帰る事にしました。

ホテルに荷物を置いてラチャダムリ通りを目的のお店に向かって歩いています。
凄い人です。なかなか思うようには進めません。

センセーブ運河を渡り、

ピンクのカオマンガイ屋、ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムにやって来ました。
チキンは揚げた物か、焦げ目が付くほど焼いたのしか食べない相方が、「うまい、うまい」と言って食べてくれました。カオマンガイ、食べてみたいけど、無理かなぁ〜と諦めていたのでヨカッタ〜♪もちろん私も美味しく完食させて頂きました。

ホテルに戻りアユタヤからの帰りの電車のチケットを見てビックリ！なんと20Bでした。行きの冷房車245Bは高級車両ですね。

明日はサムイ島に向かいます。