
2010/05/12 - 2010/05/23
46位(同エリア322件中)
カメちゃんさん
- カメちゃんさんTOP
- 旅行記321冊
- クチコミ1件
- Q&A回答2件
- 702,272アクセス
- フォロワー44人
きょうの午前中は世界遺産の「ライン渓谷中流上部(文化遺産)」を堪能しました。次々と現れてくる古城や遺跡、そして歴史ある街の様子に興味は絶えませんでしたねぇ。
世界遺産と言いますと、普通はココです!!という場所にあるのですが、コブレンツ・リューデスハイムの間の直線で約50Km区間の史跡が世界遺産というのですから、こんなに大きな世界遺産は初めて経験しました(^_^)
(※)リューデスハイムの詳しい名前は「リューデスハイム・アム・ライン」とのことです。「リューデスハイム」だけで検索しますと、他の街が検出されたりします。
午後はその世界遺産の末端の都市となるリューデスハイムの史跡と街を見物します。
リューデスハイムで世界遺産に指定されているのは、どれとどれなのか解らないのですけど(おそらくはブレムザー城など)、とにかく見物します。
ここでの見物のメインは、やっぱりドイツ帝国の発足を記念してつくられた「ニーダーヴァルト記念碑」かな?と思いましたね。幸いにもそこへ連れて行ってくださるというので皆さんの後をついていくことにしました。剣を持った女性像を見たのは初めてでしたので、ほうほうの体で逃げ帰ってきました(~o~)(^O^)
その夜には、観光コースでは有名な?「つぐみ横丁」に行きました。「飲み屋街」らしいところに行くなんて、それこそ100年ぶり!!嬉しいやら懐かしいやら(^_-)(~o~)
でも、そこはドイツ。厚化粧のお姉ちゃんがタバコをくゆらしながら「ナニよ!」って感じで出てくるわけでもなし、チョット期待はずれのところもあったね(まだ、下呂温泉の“ニューハーフショー”の方がよかったかな?(~o~)(*^_^*) )。
とにかく、世界遺産の最終地に相応しい一日を過ごすことが出来て、とってもよい一日でした。
委細は本文にて(^_-)!(^^)!
↓をクリックされますと、リューデスハイムの位置が解ります。アドバルーンのマークをクリックされますと、施設の説明が出ます。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&msid=101016593599736252226.000484efec757523341de&brcurrent=3,0x0:0x0,0&t=h&ll=49.978494,7.915349&spn=0.025721,0.050898&z=15
(※)2011年4月30日追記
「ニーダーヴァルト記念碑」のゲルマニア女神像の台座の右側に立つ「平和の擬人像」が持つ「豊穣の角」についての話を追加しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
お昼をいただいて、これよりリューデスハイムの街へと行きます。
船着き場に可愛いミニトレインが来てくれました(^_^) -
「おとうさんも撮る??」
イヤとも言えませんので、一枚撮ってもらいました(^_^;)」
そうですね。ここまで来て撮らないというのも変ですからね〜^^; -
私たちの後に接岸していた「NORMANDIE号」です。
「NORMANDIE号」と言えば、第2次世界大戦前にクイーンメリー号とスピード競争を展開していたフランスの名客船を想像しますね。
この船は、その名を冠しただけの価値のある船かも知れませんね。
ノルマンディー号の姿は↓にて。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/14282289/src.html
クイーンメリー号のことは↓にて。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/14046396/src.html -
「あ〜、着いた、ついた」
街の中心部に着きました。
この頃になって、あのランツフート城を登ったり、デッキ頑張ってきたきたのが腰に響いてきましたね。
チョット調子がいいからといって、油断をするとこうなるんですよ。
そう、気は若くても、身体の年齢は偽れませんからね〜(-_-;)
(Kさんご提供の写真です) -
このあたりの街並みは、妻面に木組みが美しいといった様子ではないですね。
-
街の真ん中でチョット止まって、添乗員さんからご説明を受けました。幾つかの見物コースが案内されましたので、私たちは「ニーダーヴァルト記念碑」に向かうことにしたのですよ。
木組みの美しい家がありましたので、一枚撮りました。
こちらの家は、軒面側に木組みの飾りをしているんですね。 -
ゴンドラの駅に掲げられていた看板です。
文は読めませんが、乗り物の形は分かりましたね(^^)
こういうのを見ていると、だんだんと気分がのってくるんですね(~o~)
(Kさんご提供の写真です) -
ゴンドラに乗る順番待ちの時に撮ったんですけど、ブドウ畑の中をこんな感じで行くようです。
-
「それじゃあ、お先に〜〜」(^-^)(^_^)v
-
私たちもゴンドラに乗りました(~o~)
「おかあさん、船からも見えていた四角な塔が見えてきたよ!!」
「分かってるよ!!(=_=)」
私はまたまた要らぬことを言ってしまいました(-_-;)
この城は「ブレムザー城」です。この城はあんまり大きくないですね。
私たちは行っていませんが、今ではワイン博物館になっているとのことです。
一説によれば、マインツ大司教がここで「きき酒」を楽しんでいたとのことです。 -
「おかあさん、ほら、向こうの街がよく見えるよ!!」
また、要らぬことを言ってしまいました(-_-;)
そうなんですよ!! ビンゲン・アム・ラインの街とクロップ城が見渡せるようになってきまんですよ(^^)
ところで、ライン河沿いには「○△・アム・ライン」という街の名が多いですが、「アム・ライン」というのは「ライン川河畔の」という意味だそうです。
フランクフルトはマイン川の畔にありますから、「フランクフルト・アム・マイン」ということでしょうかね(^^) また、ネッカー川沿いに街には「○△・アム・ネッカー」という名の街があります。ところが、ドイツの東の大河「エルベ河」には「○△・アム・エルベ」という名の街はすぐには見つからないようですね。 -
私たちの後に乗られたお友達ご夫妻です。
こちらの旦那様も、奥さまには優しいのですよ〜(^_^)
ひょっとして、「カカア天下」の御家庭かとお察ししてもみますけどね(~o~)
向こうの河はライン河です。
左手の方が上流(スイス方向)になりますよ(^^;) -
「ブレムザー城」の全景が見えましたね〜。
この古城も世界遺産の一つだと思いますよ。 -
おとうさんが草刈り中ですね。
こうやって草刈りする姿は、日本とおなじですね〜(~o~) -
こちらは機械で除草中!(^^)!
ぶどうの木は、これから枝を出し葉を出して実をつけていくのですね。
夏に来たらもっと緑一面になって、景色も変わってるかも知れませんね。
(Kさんご提供の写真です) -
ニーダーヴァルト記念碑が見えてきました。
こうやって見ると、ライン河の水面から225mの高台にあることが何となく分かりますね。
このようなゴンドラに乗っていると、それ自体も楽しいですけど、このコースは本当に眺めがいいですね。 -
間もなく上の駅に到着です。
-
「おかあさん、あそこに立っているのは女の人みたいだよ」
「いいじゃないの?なんか問題ある?」
いや、別に問題があるわけではありません^^;
(ここだけの話、当家だってカミさんが上に立ってるからね)
そんなワケで、「ニーダーヴァルト記念碑」のところへやってきました。
あの、上に立っているのは女性のようですけど、何となく威厳!!がありそうですね。
(やっぱり、女は強いか(-_-;))
あの、コブレンツのヴィルヘルム1世の騎馬姿にしたって、付き添うように立っていたのも女性でしたね(^_^;)。ドイツは女性が強いお国柄なんでしょうか??
↓をご覧下さい。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/19604609/
もし、私がこういう女性と結婚したなら、やっぱり上座を取られてしまうのでしょうか??(亭主としては、『上座』に座りたいのでありますが・・)。
そう思いますと、私は底なしの恐怖心に襲われてしまいましたね(-_-;)(T_T) -
↑の女性像の全体です。女性なのに、なんか相当に厳しい顔をして、右手に王冠を掲げ左手には下向きになっているとは言え抜き身の剣まで持っています!!(>_<) 女性だから剣を持つな!!と言いませんけど、それでも何となく違和感を持つのは私の女性に対する先入観でしょうか??
でも、見てください!
女性像の両側には、鷲が従って彼女を守り(西側からの写真参照)、彼女の着衣には鷲があしらわれ(この角度では見えないが龍もあります)、そのベルトにはライオンの面が彫られているではありませんか。
こうした厳しい姿にたいして、ドイツ国内のビスマルクや一部の将軍たちからも、女性が剣を持って現れることに疑問を呈されたとのことです。 -
女神さんの前で怖じ気づいているわけにもいきません(-_-;)
まずは、記念写真を!!
「鶴ちゃん、ハイ!! 撮りますよ!!」(^-^) -
カミさんもご一緒させていただいて(^_^)
「ハイ!パチリ!!」(*^_^*) -
添乗員さんと・・(*^_^*)
-
デッキからみた「聖ロクス(St. Rochus)礼拝堂」です。
この写真の手前右の方がビンゲン・アム・ラインの街になります。 -
ここは大事なところですので、記念写真を撮りましょう!!(^-^)(*^_^*)
-
「ニーダーヴァルト記念碑」を改めて正面から眺めてみます。
この記念碑は、普仏戦争後のドイツ帝国発足を記念して建設され、1883年9月28日に完成したとのことです。
一番高いところに立つ女性像は、高さ10.5メートルのゲルマニア女神像です。右手にはドイツ皇帝の王冠を掲げ、左手には帝国の剣を持っています。全体の高さは38mあまりもあるそうです。この、女神像の姿をはじめとする記念碑を見ますと、戦争が終わって平和が来たというというよりも、戦争に勝った!!ドイツ統一を戦い取った!!(領土も拡張した!!)という姿勢が見てとれる記念碑と言えそうです。
「ニーダーヴァルト記念碑」には、一面では平和への期待と祈りも込められているのに、結果として力と権威を象徴するものと受け止められてきたことは、ゲルマニア女神像の厳しい姿からして当然のことかも知れませんね。 -
この碑文は割と有名ですので、ウィキペディアからその文を引用しておきますね。
「ドイツ人民の蜂起が文句なしの勝利に終わり、ドイツ帝国が再度成立した事を記念して 1870-1871」
↓を参照されて下さい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%A2%91 -
祖国を守る戦いに立ち上がって集結した軍隊の像といわれています。ここには190人々がほぼ等身大で配置されているとのことです。
中央部で馬に乗っているのはヴィルヘルム1世で、その背後には普仏戦争でプロイセン側について参戦した諸邦の君主たち、そして、功績の大きかった将軍や王族たちの姿が表されているとのことです。 -
前面中段の左側で剣を持ちラッパを吹く、「戦争」の擬人像です(「戦争」を人の姿で表したもの)。
この像は真ん中の鷲の西側にあって、フランスに対峙しているといわれます。 -
「鷲」は皇帝のシンボルであり、ズーッとドイツ(神聖ローマ帝国から現ドイツまで)の力を象徴し続けてきたようです。現在のドイツの国章も「鷲」を図案化したものとなっていますが、これは神聖ローマ帝国以来のドイツの伝統のようです。
いつの時代も、人類は力に憧れ、それを信仰し、それによってしか自らを律することが出来なかったのですね。
キリスト教は国教に取り入れたけれども、キリストが説いた愛と許しとは遠い感じがしてきましたね。
↓はドイツの紋章です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E5%9B%BD%E7%AB%A0
余計な話ですけど、鷲は「焼き鳥」にはならないんですかね?? -
前面中段の右側でオリーヴの枝と豊穣の角をもった「平和」の擬人像です。
女性の像だと思い込んでしまいましたが、これが「美少年」だとのことです。
この像は東側にあって、ドイツ側の平和と豊かさを表していると言われています。
この擬人像の制作費の一部には、学生・生徒や合唱や体操の団体からの寄付があったそうです。ちなみに、「戦争」の擬人像には在郷軍人会からの寄付があったそうです。
(※)2011年4月30日追記
「豊穣の角」について。
「豊穣の角」とは、「山羊の角」のことです(“コルヌー・コピアイ”とも言われています)。
ギリシャ神話によれば、幼い主神「ゼウス」に山羊の乳を与えて育てた女神「アマルテイア」が、折れた山羊の角に花と果物を満たしてゼウスに捧げたというのです。
別の話では、ゼウスがアマルテイアへの御礼に山羊の角を折って渡し、彼女が望むものが手に入るようにしたという説があるようです。
いずれの場合も、その角から食べ物や花が無限に得られるわけで、「豊穣(豊饒)の角」と言われたわけですね。
写真の平和の擬人像である美少年は、その左手に「角」の尖った先端を下にし、太い方を上にして持っています。「角」からは果物や花が溢れていますね。 -
左側側面の様子です。
ところで、普仏戦争の勝利とドイツ帝国発足の記念像という極めて大事なものは、普通なら大都市やその近郊につくられることが多いですね。 どうして、こんな田舎に作れらたのか?と思いますね。
これについては、ある人物がこのような記念碑をつくるところには、「ニーダーヴァルトに如くはなし」と言って提案したことがキッカケだったようです。
その理由付けが、カール大帝の気に入りの地だったことも含ませるなど内容がよかったことと、地元が記念碑誘致に素早く積極的に動いたことが功を奏したようです。 -
戦場に赴くため家族に別れを告げる兵士たちの像。
夫と若妻、夫と妻子が別れを惜しむ情景が描かれているといわれています。 -
右側側面の様子です。
もう一つ考えてしまうのは、なぜこのような強い姿の女神像なのかということです。
「ゲルマニア」という女神は、ゲルマン人の地理的擬人像として古代からあったみたいです。3月革命(1848年)以前には優しい女性像だったのが、同年の憲法制定会議場に左手に自由ドイツの旗と右手に剣を持った女性神として掲示されて以来、政治の場に登場するようになってきたと言われています。
また、1870年代以降にはドイツ各地でゲルマニア像がつくられていたという、「流れ」もあったようです。
このようなゲルマニア女神像は、フランスのマリアンヌ像(フランス共和国の擬人化像)の影響もあるとの話もあります。
そう言えば、イギリスのブリタニア女神も槍と剣を持ているんですね。
まぁ、ドイツ、フランス、イギリス共にその国・その土地の擬人化を女性像に求めていたなんて、やっぱり女性には頭が上がらないってことですかね。 -
戦場から帰還した兵士たちの像。
無事に帰還できた兵士と、それを迎える家族の喜びが描かれているといわれています。 -
背面です。
この文面と日付は、フランクフルトでの講和条約の調印のことですね。
(フランスがドイツ帝国に降伏した際に取り結ばれました。これによって、ドイツはドイツ統一を完成した。 一方、フランスはドイツ皇帝を承認し、アルザス・ロレーヌ地方を失い、50億フランの賠償義務を負ったのでした) -
下に見える街は、リューデスハイムの街です。
ライン河は主として南北に流れていますが、このリューデスハイムの街からマインツの手前のシーアシュタインの街までおよそ25Kmの区間はおおよそ東西に流れています。
そういうワケで、この写真の奧の方が東の方向になります。 -
タンカーが川下へと向かっています。
これらを見るたびに、ライン河が物流の要であることを実感しますね。 -
「おとうさん 撮るよ」(^_^;)
下りのゴンドラでVサインです!!
今はこんな宙づりのゴンドラですが、昔は登山電車だったようです。
ゴンドラですと、カミさんと二人で360度の展望を楽しめますから、私としては嬉しいですね。 -
またまた観光船がやってきましたね。
リューデスハイムには、年間250万人もの観光客が訪れるそうです。 -
帰りのゴンドラから見えた聖ヒルデガルド修道院です。
12世紀ドイツの聖女といわれた「聖ヒルデガルト(ヒルデガルト・フォン・ビンゲン)」の名を冠した修道院とのことです。
聖ヒルデガルトは1098年生まれ、神聖ローマ帝国の地方貴族の10番目の娘として誕生。幼少の頃病弱でしたが、修道女と修道士から教育を受け38歳で女子修道院長になったとのことです。
1141年前後の執筆活動がマインツ大司教やローマ教皇の目に止まり、一躍ヨーロッパに知られたということです。
『道を知れ(Scivias)』や彼女自身の言葉「生ける光の影(umbra viventis lucis)」 「神の業(わざ)の書」ほか、多くの著作が知られているようです。
社会的には、神の世界での厳格な階層秩序(オルド)があるように、人間界も貴族と庶民が違う階級で生活するのは当然の事という貴族社会の考え方をとり(聖ディオニシウスの天上階上論)、周囲の助言に「神はすべての階層に等しく愛を示している」として、自分の態度を明確に表明した人だったとのことです。
彼女は、医学・薬草学に詳しく、ドイツ薬草学の祖とされているとのこと。才能に恵まれ、神学者、説教者、宗教劇作家、伝記作家、言語学者、詩人、女性作曲家と中世ヨーロッパ最大の賢女と言われているそうです。 -
ニーダーヴァルト記念碑からの帰り道、日本語が話せるというワイン販売店をのぞいてみました。
チョット暗い雰囲気が、いかにも「お酒」を売ってるという感じです(~o~) -
ここは試飲も出来るんですよ(*^_^*)
私も「利き酒」感覚でチョットだけ飲んでみましたけど、何を飲んでも「美味しい」のです!!
貧乏根性と卑しさとが骨の髄まで染みこんでいる私には、何を飲んでも同じですし美味しいんですよ。
「利き酒」のまねごとなんて、自分に言い訳しないと呑めない私なんですよ(^_^;) -
カミさんと二人で町へやってきました(^^)
どこへ行っても威張っているカミさんですが、きょうはご機嫌よろしいようで・・(^o^)
当家のカミさんの欠点は、亭主に向かって平気で指図することです(-_-;)
「新聞取って(/_;)」「テレビ消して(*_*)」「足揉んで(=_=)」「オナラしないで(>_<)」
こう言われちゃ、「ハイハイ」と言うしかないんだけど・・^^;
カミさんはねぇ、亭主が私だということを全然気にしていないフシがあるのですよ〜(/_;)(T_T)
皆さんのお宅では、どうですか?? -
ショーウインドゥをのぞいたら、可愛いお人形が(^_^)
カミさんも
「可愛い!!」
って言ってましたよ!!(^_^) -
こちらは酒好きなオッちゃんたちだねぇ(~o~)(^O^)
-
ここにも、酒好きなオッちゃんがいるよ〜〜!(^^)!
リューデスハイムという街はワイン造りとワインの取引、それとライン河の水運で栄えたとも言われていますから、こういう陽気で楽しい雰囲気があるんですね(~o~) -
街の風景です。
ノンビリした感じです。
日本の観光地でこんなようなところを探してみたいですね。 -
ホテル&レストランをしているんですね。
これなら、絵を見ただけで分かります(~o~)
センスのある可愛い感じのするところが、ヨーロッパらしいです。 -
教会が見えてきました。
この教会は「聖ヤコブ教会」のようです。
壁は古城の壁のような感じになっています。
建てられてのは15世紀頃とのことです。それ以上のことは分かりません(-_-;) -
この人は聖ヤコブさんですかね??
聖ヤコブはスペインの守護神とも言われる人のようですね。 -
右手に持っているのは、泥棒の腕の伝説にある泥棒の腕でしょうか?
とすれば、この人も聖ヤコブさん? -
ここにも聖ヤコブさんがおられますね。
-
教会からライン河方向に続く家並みです。
-
こちらのウインドゥにも可愛い女の子が・・(^_-)
文字は読めませんが、地域の暮らしが豊かに表現されていますね。
私は、特にあの帆船に注目してしまいます。
リューデスハイムという場所柄を考えれば、ライン河の帆船なんでしょうかね??
川幅や水流を考えれば、帆船がどのように活動したのか興味を持ちますよ!!(オランダでは、高いマストをもった帆船が運河を行く姿を見ましたけど・・) -
こちらも・・
-
こちらも・・
単なる可愛いお人形だけではなく、生活を感じさせるものを展示していることは本当にいいことですね!!
生活から離れたところでの楽しいことばかりではなく、暮らしの中から芽生える喜びや幸せを考えさせるようなミニチュアですね〜(^-^)
この3点は本当にイイものを見たような気がします!(^^)! -
ライン川沿いの道路に出ました。
このあたりは、あんまりドイツ的とは言えませんね。 -
ライン河の対岸川(ビンゲン・アム・ライン側)に古城のような又は橋頭堡のようなものが見えました。
グーグルアースで探してみても、チョット分かりません。ビンゲンとリューデスハイムの両方の街からもチョット離れているせいでしょうか。表だって目立つ史跡もあれば、あのように埋もれてしまっている史跡もあるのですね。 -
リューデスハイムの川沿いを走る鉄道です。
こちらの鉄道は、「広軌」の規格ですね。ですから、あのような装甲車も運べるんですよ。
レールの留め金の形が面白くて、撮ってみました。 -
ちょうどよいときに列車がやってきました!(^^)!
愛嬌のある「顔」にニッコリです(^o^)(~o~)
日本では機関車牽引タイプが特定の列車のみになってしまって、普段見ることもなくなってしまいましたね。 電車の利便性も十分に分かるんですが、一日に1〜2本の機関車牽引の快速なんてのはどうでしょうか?(チョット可愛い名前でもつけて) -
鷲の塔
川沿いの道路と鉄道の間にあって、とても良く目立つところにあります。
ご覧の通り、ペンキ塗りたてみたいな感じがするほど綺麗で、ホントに遺跡なのか?いつ頃造られれたもの?詳しいことは分かりません(-_-;)
この塔を背景に入れて記念写真を撮る方も多いようです(~o~) -
大型のカッコいい観光船ですね。
船の中央部にある「外輪」は、実際に使われているようですね。あの、煙突の形や換気塔?があるところなど、ミシシッピの外輪船をイメージしているのかな?(~o~)!(^^)!
(ここでは、ある程度の数以上の宿泊設備を整えた船を“クルーズ船”とし、そうでない船を“観光船”として、便宜的に分けてお話しています。でも、その正確さは保障できません) -
「おかあさん、船が2隻になっているよ!!」
そんなこと、どうでもいいんですけどね(^_^;)
こちらには2隻のクルーズ船が仲良く停泊しています。
優美な形をしていますね。
船籍は、私たちがこれから目指しているストラスブールのようです。 -
こちらは別のクルーズ船です。
違う船をみますと、覗いてみたくなりますね(~o~) -
こちらの鳥さんも、船をみています。
目のまわりに太いアイラインを塗った鳥さんです(^o^)
「おかあさん、変わった鳥だね〜」
「変わった人間が来たね〜」
鳥さんの方もそう思っているかも知れませんね(^_^;)
夫婦と子供4人(^-^)!(^^)! 家族がハッキリとしている感じです。
家族連れで、船に乗りたいようですね。
この鳥は目のまわりが茶色ですけど、なんという鳥か分かりません(-_-;)
2011年5月12日追記
グアバさんより、この鳥のことを教えていただきましたm(_ _)m
この鳥は「エジプト雁」でした(^-^)
グアバさん、ありがとうございましたm(_ _)m -
白鳥って、草も食べるんですね〜。これは知りませんでした。
こういうところって初めて見ました。 -
こっちは、5人家族だね〜(^O^)
可愛いです!!
私たちが近づいても、逃げる様子もないですよ(^^) -
キャビンからの、接岸地の風景です。
なんか、癒される光景ですね(^^) -
一服してから、ディナーとなりました(^_^)
こちらでは緯度も高いですし、サマータイムと言うこともあるんでしょうか?ディナーの時間だというのに、まだ昼間のように明るいですよ。
さて、メニューはこちらです。
(Kさんご提供の写真です) -
これが前菜です。
アンコウの前菜だとか。
「カルパッチョ」ってなんだか知らないけど、パイナップルをもうチョット厚く切ってもらえんかね〜(~o~) そう、せめて2センチくらいに・・(^^)
(Kさんご提供の写真です) -
ディナー中にものどかな風景が・・。
これは、2家族ですね〜。 -
これは、カミさんがバイキングでとってきてくれたものです。
(コース料理の時も、チョットだけバイキングが用意されているんですよ)
カミさんはねぇ、私にこういうものを食べさせようとしているんですよ〜。
家にいても、船に乗っても、野菜中心。
だから私は「草食系」になってしまって、カカア天下はますます強まっていくのですよ!!
私は肉食系!!になりたいのであります!! -
これはカミさんの魚料理であります!!
-
私は強くなりたいので「仔牛のロースト」にしました(^O^)
これで、カミさんに反撃したいと思っておりますけど、効き目の方はどうでしょうか??(^^;) -
こちらはデザートであります。
全部いただいてのディナータイムは、だいたい1時間半〜2時間です。
一日3回、皆さんとこうやってテーブルを囲むのですから、それは楽しいですよ〜!!
私の席ですか??
そりゃもう、いつもカミさんの傍ですよ!!(*^_^*) -
ニーダーヴァルトの丘に日が沈む頃、私たちは無性に街が恋しくなってしまったのです。キャビンの明かりがみんな消えているってことは、何方も街が恋しくなってお出掛けされるんですね。
白鳥さんも家路を急いでいますねぇ。
(Kさんご提供の写真です) -
それでは、街に出掛けます。
(Kさんご提供の写真です) -
ここが、リューデスハイムの酒場街として一番有名な?「つぐみ横丁」というところなんですよ(世界で一番有名な横丁と言う人もいるようです)。
このあたりまで来ますと、この通りワインのお店がぎっしり並んでいますから気分も盛り上がってきますね。皆さんの喉が自然とゴロゴロと鳴り始めたのも納得ですね(~o~)!(^^)!
私は、んなことはないですよ(^_^)
(Kさんご提供の写真です) -
お店に入ると、歌と演奏でとっても賑やかでしたよ〜。
でも、ここはドイツ。
アメリカの客船と違って、私たちが知っている曲はあんまり出てこないんですね〜(^_^;)
こうしてみると、私たちがいかにアメリカの映画や音楽ばかりを観てきたかが分かりますね〜。 -
皆さん着席されて、メニュー町の状態ですね。
メニューを見たところで解るワケもないですから、ドイツ語の読める方に教えてもらいましょう。
昔ミュンヘンでレストランに入ったときメニューがサッパリ解らなくて、指さして「コレ、コレ」なんて言っちゃったねぇ^^;
(Kさんご提供の写真です) -
お酒も料理も来ましたね〜(^-^)
嬉しいVサイン!!(^_-)(*^_^*)
(Kさんご提供の写真です)
これからカンパイ!!でしょうか(*^_^*) -
こちらは盛大にカンパイです!!
いやぁ、嬉しいですねぇ(^-^)!(^^)!
(Kさんご提供の写真です) -
改めてカンパイを!!(^-^)
乾杯!!は何度やっても楽しいですからね!!(~o~)(^O^)
本番の前に練習してもいいんですよ。←コレ、ホント(~o~)
旅仲間ってこういうことかもね?(^o^)
(Kさんご提供の写真です) -
そう言えば、ここは「BAR」ではなかったね(^O^)(~o~)
45年以上も前に先輩と一緒に行った「BAR」はもっと小さなお店で、薄暗いお店にはカウンター席とボックス席とがあって、厚化粧のお姉ちゃんがいたモンです。
ピーナッツのことを「じまめ」なんて言っちゃったけど、あの頃がホントに懐かしいですね〜(^_-)
このお姉さんはあんまり厚化粧ではないですね(~o~) -
殆どチーズ系ばっかりですね。
-
ぞれじゃあ、ここで記念写真を撮るよ〜(^-^)
本当に楽しいですね!!
(Kさんご提供の写真です) -
私たちも記念写真ですか?
お友達とご一緒に(^-^)
ありがとうございます!!(^-^)!(^^)!
(Kさんご提供の写真です) -
こちらの奥さまも、すっかりオメカシされて(^_-)(^-^)
ステキな夜をイケメンのお兄ちゃんとご一緒に(*^_^*)
何もかもがステキなお二人ですね!!
(Kさんご提供の写真です) -
私たちのところにも来て、リクエストに応えてくれました(^O^)(~o~)
歌声はますます気合いが入って、アコーデオンも快調!!
「♪〜アコーデオンがつぶやいた ぼくの好きな娘さん・・♪」
アコーデオンの演奏を聴きながら、私は勝手にハタチの頃に歌ったあの頃を思い出していました。
雰囲気はますます盛り上がって、絶好調となってきました!! -
楽しいひとときはあっという間に過ぎて、船に帰る時刻となりました(-_-;)
夜も10時を過ぎますと、夜の遅いドイツもこの通り真っ暗です。
通称、「つぐみ横丁(ドロッセルガッセ (Drosselgasse)」 がリューデスハイムのメインストリートで、こんなに狭い路地にワイン酒場やみやげ物店が長さで150メートルほど続くんですよ。
こんな飲み屋街って、どこでも暗いモンなんですかね〜??
そう、昔「BAR」で飲んで帰るときも、こんなに暗い道をフラフラと歩いたね〜。
きょうはカミさんと一緒だからね(*^_^*)
そんなに飲めなかったですね(^_^;) それにそんなに飲める身体じゃないし・・。
フラフラ・・なんてこともなかったね(^^;) -
カメラもチョット酔っ払ったのか、ピントが合いませんでしたね。
リューデスハイムの港の夜は。こんな感じですよ〜。
やっぱ、大型客船の華々しさにはチョットだけ負けるかもね?
(Kさんご提供の写真です) -
時間もチョット遅いので、こちらの船のラウンジも静かになってきましたね。
向こうの山の上に輝いているのは「聖ロクス教会」です。 -
きょうも楽しく幸せな一日でした!!
楽しい夢がみられそうですね(^_-)(^_^)v
(Kさんご提供の写真です)
今日一日は世界遺産と夜の町でのお付き合いで、本当に充実した日になりました。
(その12に続きます)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
カメちゃんさんの関連旅行記
リューデスハイム(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
10
93