チンチン電車、止まりました

2010/08/01 - 2010/08/01

地下鉄がイパネマまで伸びていてブラジルって発展がスゴいんやなと思いました。
でも、観光&人々の足として利用されている市電は、突然電気が来なくなり、ずっと止まってしまいました。
のーんびり、みんなと動くのを待っていました。

エリア リオデジャネイロ(ブラジル)

モンテビデオからリオへ。

またこの空港です。
また36ドル、空港税はらいます。

PLUNAでリオ空港着。

えっ？？
またロストバゲッジ？

もう、かんにんしてー。

と、おもいましたが
この人、「信頼してください。バッグは必ず見つけてホテルにお届けします」

と心強いお言葉。

かばんをあきらめて、外に出ようとしたらさっきの人が追いかけてくれて
「バック、ありましたー！」

どうやら別のベルトに流れていたようでした。

みつかってよかった。

ここからホテルに行こうとおもったのですが、
予約していたホテルが停留所近くにないため

とりあえず、サントスドモン空港(もうひとつの空港)に行って、そこからタクシーにすることにしました。

リオで予約できるホテルでは一番安かった。5000円くらい。グロリアの駅から10分かからない。水道橋までも3分くらい。大通りから一つ入ったところなので静か。エアコンがあり、よく効く。エレベーターがあり。歩いて数十秒の近さのところにコインランドリーがあり、安くて重宝しました。
グロリア駅近くにはスーパーがあり、ビールなど買い込んで自炊しました。
無料WIFIが部屋で使えました。
朝食の内容は目玉焼き・ハム・チーズ・フルーツ- がついたなかなか良いもの。
値段が安いことを考えて、無理は言えないですがあえて言うなら部屋が狭い(しかし機能的に作ってある)。その-ためかどうかはわからないが、朝食は部屋に運ばれます。 でもこの設備でかなりお得な値段設定だとおもいます。


ちょっとうれしいのは、チェックインのとき
「どうぞ」と、ホテルのボールペンをくれたこと。
外国では珍しいことで、うれしくなりました。

ホテルに行くタクシーでは、サントスドモン空港から近いのに、はじめタクシーはふっかけてきました。12リアルくらいで探しました。

ホテルのほぼ目の前にあるランドリー。
コインランドリーです。
安くて助かりました。

水道橋。
この上を市電が走るということです。
しかも、コルコバードの丘の近くまで行くということで、
「ひょっとしたら、コルコバードの丘までいけるのか？」

と思い、乗ることにしました

乗り場はちょっと見つけにくかったです。
市立劇場のすぐそばです。

出発〜

水道橋を通過

市電は快調に坂道を登っていきます。

駅を通り過ぎ、右に曲がってすぐに

電車が止まりました。

運転手は電話をかけていました。


「ここから先、電気が来ていない」とのこと。
で、どうやら当分動かない感じです。

みんな、「またか」という感じで、のんびり待っていたり、電車を降りて散歩したり買い物したりしてました。

僕もしばらくじっととしていたのですが、
隣の人に話を聞くと、やはりこの市電ではコルコバードの丘には行かないそうでした。

仕方なく、向こうからきたバスに手を上げて乗り、市内に引き返すことにしました。

ここから地下鉄に乗り、コルコバードの丘に行こう。

LARGO DO MARCHADO で降りて、北側の停留所から登山駅までバスに乗り

コルコバードの登山電車乗り場に到着。
バスに乗る前に、運転手にコルコバードに行きたいことを伝えておくと、
「ついたよ」と、知らせてくれます。

ケーブルカーで10分強。

コルコバードに到着。

きれいな像でした。
でも、インパクトという点ではキトの像があったかな？

像自体もすごいのですが、なんといってもこのリオの景色がスゴかったです。

これはイパネマ駅。
僕の「歩き方」の本は古くて、ここま地下鉄が延伸していることをしりませんでした。


このたてものから出てきたところで、サンダルを買いました。
セレブ御用達だそうです。

そこのおじさんが教えてくれたのがこの建物。
駅の真上にありますが、
実はこれ、展望台になっていたのですね。

エレベーターであがると

パノラーマー！

高層ビルがじゃまして、あまり景色はよくなかったですが、
何せ無料ですので・・・

イパネマは、風が強くて水しぶきがずいぶんとあがっていました。

セグウェイで見回り中。

イパネマとコパカバーナの間の岬からの撮影。

続いてコパカバーナへ。

ふむふむ。この道を行け？

ゆっくり20分くらい歩いてコパカバーナにつきました。

コパカバーナ海岸

リオでの晩御飯も、自炊したのですが、
一晩は外に食べに行きました。
水道橋をくぐって・・・

水道橋を走ったチンチン電車からも見えたこの建物を目印に左側を進み・・・

途中の通り。
地元の人が、ライブ演奏を楽しんでいました。

NOVA REPUBLICA という店。

他の店が閑古鳥の感じだったのに、ここだけ満員でした。

水道橋近くのほかの店。

ねっ！

ブラジル料理だけでなく、すしまでもありました。

もちろんステーキも。

この店がいいのは、やはりブラジルでポピュラーな「量り売り」スタイルでもあること。

明朗会計で、ほぼ二人前を一人で飲み食いした僕でも45リアルくらいだった。
普通の人なら30もいかないのとちがうかなと思います。

カイピリーニャも飲みました。

これはかなーり、キツいお酒です。二杯注文したけど、一杯も飲みきられなかった。

地元の人でも、
たとえばカップルなど、これを一杯だけ頼んで、
二人でチビチビとする形がよく見られました。

へへへ。

食べすぎですっ！

この旅行記へのコメント （3）

• pignaさん 2010/10/04 22:25:22

  リオ、いいですよネ〜♪

  あさっちょさん
  
  はじめまして
  
  わたしも、一昨年（2008年9月）ブラジルに旅行しました。
  リオは大好きな街です。
  
  コルコバードや、チンチン電車、カイピリーニャ、そして、ポルキロ（量り売り）
  懐かしく拝見しました。
  
  地下鉄がイパネマまで通のびているはビックリです。
  
  他の旅行記も、また、ゆっくり拝見させていただきまますね。
  
  pigna（ピーニャ）

  Gruss Gott さん からの返信 2010/10/05 21:53:05

  また飲みたいな

  ピーニャさんこんばんは！
  
  旅行記に立ち寄ってくださりありがどうございました。
  ピーニャさんもリオで楽しい旅行をされたのですね。
  あのお酒、ラムのストレートだったのでしょうか、キツかったです。
  あれだけの量だと十分、日本のチューハイの５．６杯分くらいあるような量のアルコールでした。
  でも、こんどは分かっていてじっくりのみたいな。
  
  ピーニャさんが行かれたときも冬でしたが、
  路上で生活していたみんなの毛布が、
  ぜーんぶ同じ柄だったと思いませんでしたか？
  
  ぼくはそれがけっこうおもしろくって（失礼！）
  でも、なんかカワイイ柄の毛布でみんなが同じにくるまって
  たのしく話していたのを見たので
  それが一種ほほえましかったというか。
  きっと政府から、きちんと配給があるんだと思いました。
  
  そんなこと、ピーニャさんにお返事を書いていて思い出しました。
  ありがとうございました。
  僕もまた、ピーニャさんのブログ、じっくり読ませていただきます。
  どうかこれからもよろしくお願いします。
  一票もありがとうございました。
  
  

  pignaさん からの返信 2010/10/06 00:45:37

  リオ、やっぱり、いいですよネ〜♪

  あっちょんさん
  
  お返事、ありがとうございました。
  
  カイピリーニャは、日本でたまに飲んでいます。
  ブラジルの音楽が大好きなので、
  時々、ブラジルのお店に行ったりしています。
  日本のだと、そんなにツヨいという感じはしないです。
  気のせいかしら？
  
  路上生活の人たちは見ませんでした。
  どのあたりでしょうか？
  
  みんな同じ柄の毛布なんてかわいいですね。
  そんな、何気ない光景が、旅行ってイイですよね。
  
  このサイトは、あまり、活用してなかったのですが、
  こうして、旅行の思い出をお話できると楽しいですね。
  
  書いてない旅行記も、ガンバッて書いてみようかなって気になります。
  
  では、また〜
  
  pigna（ピーニャ）