木があってほっとしました。

2010/08/01 - 2010/08/01

イースター島で有名なのは、モアイはもちろんだけどその歴史。
かつては豊かな森だったイースター島が、どうしてハゲ山のようになったか。

現在もそうなのかなと思っていましたが、
少しは森がありました。

エリア イースター島(チリ)

サンチアゴからのラン航空。

ラン航空について
ちょっと評価が難しいです。

飛行機自体はとてもすばらしい。きれいだし、遅れないし。何より、機内食がとてもおいしい。ほんとにおいしいです。

では何が難しいかというと、
その購入方法(変更や返金)。
インターネットで簡単に購入できるのですが、
そのネット購入したチケットについては日本の代理店(ラン東京オフィス)は、まったく関知しない。

当たり前のようですが、
例えばANAでもコンタネンタルでも、ネットで購入したものを現地の代理店に問い合わせして、たとえばキャンセルや変更などの相談・受付をしてもらうことは可能だと思います。日本語で。

でも、ランの場合×。
日本語が使える東京のオフィスに電話をかけても、
「あっ、それはネットで買われていますね。それについては当社は関係しませんので、現地の(南米や北米)代理店に電話をしてください。
と、いわれます。日本語はありません。
もちろん、ホームページからのキャンセルもできません。

勇気を出して、コールセンターに電話したのですが、やっぱり結論は
「お近くのカウンターに行って変更・返金手続きをしてください」
とのこと。

僕の場合、どうしてもキャンセルしたいフライトがひとつあったのですが、そういう理由で、日本からはキャンセルできず、この飛行機に乗る直前、サンチアゴの空港のラン・チケットカウンターに出向いてやっとキャンセルを申し込みました。

しかし、2ヶ月近くたった現在もまだ返金はされていません。

あっ、当然もっと小さい航空会社ではこんなことは当たり前だとおもいます。
スタアラやワンワールドなどに加盟しているとても大きな航空会社としてランもそのひとつなので、ということで。。

空港の様子。

民宿の案内カウンターが6つほどありました。

僕はマーティンというところを選びました。
正面カウンターの右端。
ここだけ、日本語で、民宿の紹介や、推薦文がかかっていました。

でも結論から言うと、ここは二度と使いたくないし、お勧めしません。

何か僕を見定めした感じで、いちばん汚い部屋に（ここでもまたトリプルです）入れられました。

こっちの部屋に変わりたいと、ベランダ付の部屋を指差したのですが
「お前の支払いは安い値段だからダメだ」
というようなことをいわれました。

でも、空港で勧誘しているときは、部屋にそんなランクがあるようなことは言っていなかった。

ともかくカネ・金の感じがしました。

洗濯機使わせてもらえません。
「ランドリー？　あるよ。１キロ２０ドルね」
値段ははっきり覚えていませんが、これに近い金額を言われました。
洗濯は町で探そうとしましたが、
営業をやめていました。


約束でキッチン」を使わせてもらう条件でした。
キッチンのことを聞くとマーティンは、はじめ汚い方のキッチンをみせて
「ここを使え」

でもその後、事情を知らない別のおばさんが、
「キッチン？　こっちよ」

と紹介してくれたのは別のきれいなキッチン。

なんや、ちゃんとしたの、あるやないか。
と、使いましたが、

その後キッチンを使うたびに○チンは
僕のそばで様子を覗き伺い、
きれいに使っているか
食器を大切にしているか
ガスや電気を無駄にしていないか

チェックしにきました
すぐに電気を切られました。

こっちがベランダの大きなガラスがある、明るい部屋。

こっちが僕の部屋。窓は一応小さいのがあります。網戸壊れてました。

朝食は、パン数個のみ。
飲み物はインスタントコーヒー。

レンタカーを借りました。

マルティン民宿でも「借りないか？」と、
いわれたのですが、到着したときのマルティンの態度の変わり具合からして

失敗やな。。。

と、思っていたので、そんな民宿に儲けさせる気はなく、この目抜き通りの店に飛びこんで借りました。
24時間だけ借りる契約にしたのですが、
「ちょっと返すの遅れるけど延長していい？」
と、お願いしたら気軽に2時間おまけしてくれました。

なお、マルティン宅ではその後
「他で車借りたんやねー、なんでウチで借りへんかったん？」
ということいわれました。

まあ、クルマがあるのでタラーリとのんびりすごせます。
この銀色が借りた車。
ジムニーです。

て、その反対側がこれ。

初対面のモアイ像近くまで、車で乗り入れます。

郵便局

イースターでうれしかったことのひとつ。

モアイのスタンプ。
押してもらったとき、おかしくて思わず笑ってしまいました。

これが町にある、安い洗濯やさん。
しまっていました。

ガソリンスタンド。
たぶん、この一軒だけ？

ガソリンスタンドにはいろいろな食料品と

atm(マスターカードのみ)がありました。

ランのオフィス。

ちょっと相談があってきたのですが
人が少ないので30分待っても動きがなく、、、

あきらめました。

アナカイ・タンガタ↓

壁画があるということでしたが、
色彩があるのはわかりましたが
輪郭はわかりませんでした。

火口湖？？

オロンゴ。

60ドル!!高すぎる〜
パスしました。

ビナプモアイ

崩れていました

海岸線沿いを南下。

あちこちにモアイがありました。

倒れているモアイ

たくさんのモアイが姉「切り出し場」と呼ばれているところ「ラノララク」

ラノララクというところとオロンゴは
入場料がかかります。
両方とも60ドル
パスしました。

でも、もし行くならラノララクのほうから先に行くといいらしい。
その次にオロンゴに行ってもそのときは60ドルをまた払わなくていいらしいです。
つまり
オロンゴ→ラノララク＝６０×2ドル
ラノララク→オロンゴ＝６０ドル

ということらしい。

遠くからですが、いっぱいのモアイを見ました。

アフトンガリキのモアイ

つい、ゴロンとしてしまいます。。。

http://4travel.jp/traveler/asaccho/pict/13337215/

パパバカの岩絵

アナケナというところ↓

ここのモアイは帽子のようなものをかぶっています。

だいたいの場所が、こんな感じで森どころか、木がありませんでした。

でも、こんな感じで、ところどころ木がありました。
はやく木がいっぱいになるといいなと思いました。

ラパヌイ(イースター島)にあった日本居酒屋さん。

店内。
ちなみにコウタロウさんとは、息子さんの名前だそうです。