ワットポーでタイ古式マッサージ基礎コースを習う　　２　通学方法　～渡し舟・チャオプラヤエキスプレスボート～

2010/08/27 - 2010/09/09

タイ古式マッサージの気持ちよさにハマって約７年。
お客さん側ではなく、自分でも習ってみたいと思い
本場のWATPO Thai Traditional Medical School本校へ。
ホームページはこちら。http://www.watpomassage.com/2009/

正式にはメディカルって入るんですね。
ワットポー　マッサージスクール　とか呼んでますけど。

１バーツは2.7円ほどですが、計算がめんどくさいので３円で換算しております。

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2 通学方法　～渡し舟・チャオプラヤエキスプレスボート～

事前に情報を集めていて、一番心配だったのが、通学方法です。
タクシーだと、渋滞にはまって時間が読めないようです。

よって、どこにホテルを取るかというのも結構重要なこと･･･と思います。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

おなじみ、カフェオレ色のチャオプラヤ川です。

私が宿を取ったのは、スカイトレインがチャオプラヤ川を渡るところに近い、クルーン･トンブリー駅から５分ほどのところ。

宿から、チャオプラヤ川を渡ります。
渡る方法は二つ。
・橋を歩く（無料・疲れる・排気ガスくさい）
・渡し舟　（３Ｂ・らく・ゆれる）


この画像は橋から撮影。
川の西側（ホテルのあるほう）の船着場です

渡し舟は、橋の真下を走っているので、どちらを使ってもいいです。

体力に余裕があるか３Ｂ（９円）がもったいなければ、橋を。
現地の人は、ほとんどが渡し舟です。

かかる時間はどっこいどっこいです。
船の出るタイミングによっては、橋を歩いた方が早いかもしれませんし、
体育会系の方だったら、階段を駆け上がり、走れば、船よりも速いと思います。

高さと長さが意外とありますよ。
２･３回歩いて渡ったかな

渡し船の乗り方です。

切符は要りません。現金支払です。
大人は３Ｂ。
改札は西側（右岸）の船着場しかありません。
私の場合、朝は支払ってから船に乗り
帰りは、降りてから支払いました。

細かいお金を用意して、おばちゃんのいる机に置きます。
お釣りがある場合は、おばちゃんが瞬間的に判断をして、
机の上に差し出します。
取り損ねないようにしましょう。

この一連の作業を、自動改札を抜けるか、それよりも速いスピードでこなします。

では、チャオプラヤエキスプレスボートを使って、学校を目指しましょう。

渡し舟の港とは、並んでいますが、
一度歩いて、外から入ります。

たまに、港で切符を売っている事があります。
画像左側の、机を前にしているところで売っています。
間違っても、右側の立派な券売所で買ってはいけません。そちらは、旅行客用のボートです。
ちなみに旅行客用のは、一日乗り放題で１５０Ｂ。
私たちが乗るのは、１回１４Ｂ。しかも、同じボートに乗るというんだから・・・。

切符は、港で売っていないことの方が多いです。
船に乗ってから、車掌さんから買えます。

ところで、電車やバスは車掌さんですが、船はなんというのでしょうか？どなたか教えてください。

画像は、切符です。入鋏前。

船には、種類があります。

旗なし
オレンジ旗
アオ旗
きいろ旗
緑旗　など。。。

写真の表にアオ旗は記載されていません。
観光客専用の１５０Ｂ払った人だけが乗れる船だそうです。


私の持って行った　地球の歩き方バンコク１０〜１１　には
オレンジ旗船の料金が１３Ｂとなっていましたが、値上げしたようです。

何日か通っていて気が付きました。
いちおう時刻表があるんです。

運行間隔が決まっていますから、
これを目安にしましょうといいたいけど
まったく目安にはなりません。

時間に余裕を持ってね。

僕が乗るのは、オレンジか、旗なし。
オレンジが急行船
旗なしは、各駅停車。
他の色には乗っちゃいけないです。

オレンジ旗ですね

降りる方が先ですけど、いらっしゃいません。
乗り込みましょう。

前の方に続いて、さっさと乗り込みます。

もたついていると、せかされる････。

この船長さんは上手です。
ぴたっとくっつけたままキープしてくれています。

流れや、腕によっては、離れてしまうことがありますから、
無理をしないで渡れるようになるのを待ちましょう。

間違っても、カフェオレ色のチャオプラヤ川に落ちないように･･･。

船の中は、こんな感じ。
立っている人が多いです。

ゆれますから、ちゃんとつかまっていましょうね。

もし、空いている席があったら、座りましょう。
降りる港までは20〜30分かかります。

波が高いとしぶきが飛んでくることがありますから、覚悟を。

この人が、船の車掌さん。

切符を持っている場合は、入鋏してもらいましょう。

はじめのうちは、観光気分で楽しいですが
そのうち、「はやくつかねーかなー」と飽きてきます。

船からの眺めの何枚か続けます。

混雑する時は、このくらい。

埼京線の通勤ラッシュほどではないですが、それなりに混雑します。

後のデッキの部分は、降りる人専用です。
あと、３段ほどある階段は危険だから立っちゃダメ。

ヨーロッパ人が怒られてました。

力のあるエンジンですが、
排気ガスと音、振動もすごいです。

振動がいやなので、僕は船の前方にいることが多かったです。

オレンジの旗が青い空に映えますね

ヒルトンです。

よく見るこの植物はどこから流れてきて、
どうなる運命なのでしょうか。

僕の好きなポジション。
運転手さんのすぐ横の席。

席というか、箱の上みたいなところ。
ここは、エンジンから遠くて振動も少なく、
前すぎて しぶきがかかることもほとんどない。

そしてなにより、船長のテクニックが見られるんですよ。

着岸、離岸のテクニックは、脱帽です。

あと、後でロープを桟橋に引っ掛けたり
出船の合図を笛でしている人もかっこいいね。

さて、通学の話に戻しましょう。

進行方向向かって左側にこんな建物が見えたら
降りる準備をします。

ワットアルンの対岸が、降りる港
Ｎ８　ターティアンです。

船内アナウンスはありませんから
風景を見ていていいタイミングで船の後へ移動しましょう

Ｎ８　ターティアン到着。

落ちないように降りましょうね。
船と岸が離れてしまっても、もう一度つけてくれますから落ち着いて待って。

でも、とろくさいと急かされます。

港を降りて、最初の交差点を右へ。

しばらく歩くと、画像のようなお店がありますから、ここを曲がります。

セブンイレブンまで行ってしまったら行きすぎ。
でも、セブンイレブンを曲がってもＯＫです。
奥でコの字になっていてつながっています。

突き当たる手前の左側が、
本校でございます。

９時から始まるので、８時にホテルをでればちょうどいいです。

８：００ホテル発
８：１０渡し舟発
８：１５〜２５エキスプレスボート発
８：４５ターティアン到着
８：５０学校到着

こんな感じでしょうか。

続いて、帰りの方法。
･･･と言っても、着た所を帰るだけです。

歩道を歩きます。
たまに、う○こが落ちていますから注意。

乾物市場の前です。

正直言って、くさい。。。。

画像のおくが、ターティアンの港。

ターティアンの港に寝ている猫ちゃん。
かわいいねぇ。
警戒心０です

すごい人で、乗れませんでした。
次を待ちましょう。

こっちは、降りる港。
ＣＥＮ　サートーン。
スカイトレインと接続していますから
かなりたくさんの人が降ります。

ここは、Ｎ８とかではなくて、
ＣＥＮです。セントラルって事ですね。

ここで船を下りて、渡し舟に乗って帰ります。
あるいは、近くのロビンソンデパートに買い物に行くこともありました。
ロビンソンデパートには、マクドナルドや、スーパーも入っていて、とりあえず何でも間に合います。

以上、通学方法でした。


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ワットポーでタイ古式マッサージ基礎コースを習う
１　バンコクへ行こう
http://4travel.jp/traveler/mae18/album/10498908/

２　通学方法　〜渡し舟・チャオプラヤエキスプレスボート〜
http://4travel.jp/traveler/mae18/album/10499249/

【次はここ】
３　学校周りのエトセトラ
http://4travel.jp/traveler/mae18/album/10499283/

４　バンコクを歩いてみたり　いろいろと。
http://4travel.jp/traveler/mae18/album/10499344/


タオ島でダイビングのライセンスを取ろう！
１　タオ島へ行こう
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３　ビッダビューダイブリゾート
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４　タオ島最終日
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５　おうちへ帰ろう
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