2010/07/09 - 2010/07/19
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korotamaさん
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korotama初のグレートブリテン島。
どこを訪れようかずいぶん悩んだけれど、十分な日数もないし、移動ばかりだと疲れるなー、ということで、イングランド中南部とウェールズ南東部に絞りました。
まぁ、これだけでも結構広いので、ウェールズはまた今度にしてもよかったかなぁって、少しだけ思いました。
ところで最近、トラベラーズチェックの使い勝手が悪くなってきている気配。換金手数料なしのところもガクンと減っているみたいだし。
ということで、イギリスの通貨£ポンドGBPは成田空港の銀行(145.08円/£)とソールズベリのMarks & Spencer内両替所(145円/£、手数料なし)で買いました。
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行程
7/09(金) Narita - Dubai
7/10(土) Dubai
7/11(日) Dubai - Salisbury
7/12(月) Salisbury
7/13(火) Salisbury - Cardiff
7/14(水) Cardiff
7/15(木) Cardiff - Cheltenham
7/16(金) Cheltenham
7/17(土) Cheltenham - Windsor
7/18(日) Windsor - Dubai -
7/19(月) Narita
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロンドン・ヒースロー空港から M25 → M3 と高速道路を南西方向に、最後は一般道を走って約2時間半で Salisbury ソールズベリに到着です。
イングランド南部、Wiltshire ウィルトシャー(州)の町です。
イギリスは日本と同じで左側通行だし右ハンドルなので、他の国に比べたら運転は楽なのだけど、なぜか、ウィンカーとワイパーのレバーは日本と左右逆なのね。
こーんなにいい天気なのに、お抱え運転手、何度ワイパーを動かしたでしょうね(^_^;) -
ソールズベリでのお宿は町中にある City Lodge です。
ところで、この町ソールズベリは Salisbury と書きます。
最初は サリスバリー と読んでいました。
Salis をソールズ。
英語大本家の国は、面白い発音をするのですね。 -
City Lodge は15世紀の裕福な商人の家を改装したホテルです。
ギシギシ鳴る階段を2階に上がった道路側の部屋でした。
2泊で£89.90 でした。
白壁に浮かび上がる柱に、なんとも歴史を感じます。
City Lodge
33 Milford Street
Salisbury , SP1 2AP
U.K. -
お風呂とトイレは3階へ上がる階段の下のスペース。
故に、ちょっと狭かったけれど、シャワーはホース付きで使い易かったし、お湯の出もバッチリ。 -
ホテルに専用の駐車場はありません。
前の通りの公共パーキングを使います。
このマシーンで駐車予定時間分のチケットを買い、ダッシュボードの上に置いておきます。
15分単位で支払えますが、ホテル前は路肩Pのためか、最大1時間までしか停めることはできません。
平日と日曜日で時間は異なりますが、夕方から朝にかけては無料です。 -
さほど大きくない町ではありますが、公共のパーキングは結構あります。
こちらはショッピングモール脇の公共パーキング。
1時間単位の料金設定だけど、最大5時間まで停めることができます。
車で移動する場合は、ほとんど、こういった有料の公共パーキングを使うため、コインは必須です。
このモール脇の駐車場に初めて停めたときは、イギリスに到着した日の夕方。
財布の中にコインは殆どなく…。
困っていたお抱え運転手に、後ろに並んだオジサンが両替をしてくれました。
おぉ! 親切っ!(^^)!
旅先での親切は、普段以上に嬉しいものです。 -
ホテルの1本裏通り。
さほど印象に残るような通りではなかったけれど、看板に品を感じます。 -
花で飾られる Milford Street。
-
街に高い建物はなく、落ち着いた雰囲気が漂っています。
-
歩行者用信号の押しボタンです!
WAIT! -
ソールズベリの歩行者用信号機。
赤信号さんは腰に手を当てています。 -
車用も歩行者用も、信号機は比較的低い位置に設置されています。
建物や看板にまぎれて見づらいと言えば見づらいのですが、その分、注意深く運転しますから、かえって安全なのかも。 -
威厳を感じる郵便ポスト〜。
円筒型って、風情がありますね〜。
下のほうにあるマークは、エリザベス2世のマークでしょうか? -
消防車です〜。
後ほど触れますが…。
ソールズベリ大聖堂に2回目に訪れたとき、突然火災報知機が鳴りだして、入場不可となりました。
そのとき出動したのがこの車で、写真は、帰還するときのものです。
火災報知機は誤作動のようでした。 -
同じ赤だけれど、こちらは路線バスです。
結構広範囲を走っているようです。
なんだか可愛らしいデザインですよね〜(^.^)
乗降口はバス停と同じ高さで、人に優しいバスでもあります。
ロンドンみたいな2階建てバスも走っていたけれど、写真は取り損ねました。 -
バス通りから1本裏に入った、Fish Row。
魚通り?
この通りに観光案内所があります。
花は綺麗に飾られているし、車両通行止めで、のんびり歩けます。 -
観光案内所ではちょっとしたお土産も売っていて、街のシンボルでもある大聖堂のパッチを購入しました。
£1.50、約220円。 -
Fish Row にはカフェが何軒か建ち並んでいます。
昼食と朝食の2回、この通り沿いのカフェでいただきました。 -
Fish Row。
魚屋さんの存在には気が付かなかったけれど、肉屋さんはありました(^.^)
何気なく飾られている、鶏、牛、羊の置物がなんとも・・・。
感謝していただきましょうね! -
肉屋さんの入り口で・・・。
ちょっと怖い顔をしているけれど、ソーセージの首飾りがお洒落でしょ!? -
白壁にこげ茶色の木組みの家。
町にポツンポツンと建っていました。
ホテルの壁もそうだったけれど、これがこの町の伝統的な家なのかな。 -
ソールズベリの街角
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old george mall、ショッピングモールの入り口です。
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old george mall。
歴史を感じる入り口をくぐると、そこは現代。 -
文字盤が、なにやら人の名前になっています。
-
こちらは、営業していないふうでしたが、お宿。
2階が張り出していて、日本の宿場町で見かけたことがあるような造りです。 -
こちらはイタリアン・レストランの建物。
三連切り妻屋根です。 -
ちなみに、木組みのお家は夜も美しい…。
-
石造りの門はソールズベリ大聖堂へと続きます。
大聖堂界隈の様子は、また追って。 -
ソールズベリの中心街をぐるっと囲むように流れる The River Avon エイボン川。
このエイボン川、遠目には綺麗に見えますが、最初に散策した日曜日はたくさんのゴミが捨てられていました。
なんと、スーパーのショッピングカートまで捨てられていて、信じがたい光景でした(・。・;
翌月曜日の夕方に再度散策したら、このときは綺麗になっていました。
そうか、昨日は休日で清掃会社(市役所?)が休みだったから汚かったのね、と、納得。
それにしても、綺麗な街並みを残しているのに、ゴミには無頓着なのでしょうか…? -
石造りの橋にも風情を感じるけれど、川沿いに茂る緑も美しい…。
そして、エイボン川一番の楽しみは、 -
鳥さんです〜〜〜(^o^)丿
こちらはアヒルさんですね。
旅先でいろんな鳥さんに出会うけど、アヒルさんに出会うのって、意外に珍しい…。
川べりには勿忘草も咲いていますね〜(^.^) -
こちらは黒い毛が混じっている。
-
マガモさんの親子だ〜〜〜(^o^)丿
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水草が結構茂っていて、流れの上でも流されずに寝られるようです(^^ゞ
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小さな鳥さんも現れました(^.^)
-
ありゃ?
黒い羽毛が柔らかそう…。
どなたのお子さんでしょう? -
こちらも黒いですね。
後ろを向いていらっしゃいますが、オオバンさんのようです。
さっきのお子さんも、オオバンさんなのかな? -
オオバンさん、流れの中の水草の上に巣をこしらえています。
増水したら、と思うとkorotama、心配なんですがー。 -
くちばしが先っちょのほうしか黄色くないけれど、クロウタドリさんかな?
大人になる途中だったりなんかして? -
川べりには、ネズミさんまでいらっしゃいました。
Water Vole ミズハタネズミさんと仰るそうです。
臆病なようで、人の気配を感じると、さささっ! って草むらに隠れてしまうのでした。 -
エイボン川沿いに建つ、1200年代に建てられた教会の塔。
お城みたいですね。 -
エイボン川が中心街から遠ざかっていきます。
橋を渡って、建物の間をくぐると、 -
またまた落ち着いた雰囲気です。
こちらには白鳥さんもゆ〜らゆ〜ら泳いでいます。
町中を流れるエイボン川は大した広さでもないけれど、いろいろな種類の鳥さんたちが喧嘩もせずに共存していて、なんだか偉いなぁ、と感心してしまいました。 -
街の案内板も、お洒落ね。
-
遠くには街のシンボル、ソールズベリ大聖堂の塔も望めます。
エイボン川ではカモさんたちが夕方のひとときを楽しんでいました〜(^。^)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 潮来メジロさん 2010/10/01 21:47:35
- クロウタドリの若様・・・。ヾ(^o^)
- korotamaさん、こんばんは! ヾ(^o^)
「英国(05) 初イギリスはソールズベリから 〜2010年 夏〜」にお邪魔しています。
> ソールズベリの中心街をぐるっと囲むように流れる The River Avon エイ
> ボン川。
>
> このエイボン川、遠目には綺麗に見えますが、最初に散策した日曜日は
> たくさんのゴミが捨てられていました。
> なんと、スーパーのショッピングカートまで捨てられていて、信じがたい
> 光景でした(・。・;
> 翌月曜日の夕方に再度散策したら、このときは綺麗になっていました。
> そうか、昨日は休日で清掃会社(市役所?)が休みだったから汚かったの
> ね、と、納得。
>
> それにしても、綺麗な街並みを残しているのに、ゴミには無頓着なので
> しょうか…?
え〜っ・・・紳士の国のイギリスでもゴミが捨てられているのですか〜。
でも、すぐに綺麗に処理されるところは、どこかの国と大違いですね。
イギリスの野鳥の写真も拝見しました。
> くちばしが先っちょのほうしか黄色くないけれど、クロウタドリさんかな?
> 大人になる途中だったりなんかして?
なるほど・・・、クロウタドリの若様だったのですね。納得。v(^o^)v
クロウタドリの若様に一票・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- korotamaさん からの返信 2010/10/04 20:07:31
- RE: クロウタドリの若様・・・。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん、こんばんは。korotamaです。
ご訪問いただき、そしてメッセージをくださり、ありがとうございます!
はい、エイボン川のゴミ・ゴミ・ゴミには目が点になりました。
直前まで見てきた美しい街並みとは符合しません!
不思議ですねー。
この鳥さんは、正面から撮れなかったこともあり、くちばしの色が明確には分からないのです。薄暗くもありましたし。
ですから、クロウタドリさん? というのもあくまでも推測なのですが、けど、この凛々しい表情は、やはりクロウタドリさんだよなぁ〜、と、信じているkorotamaです^_^;
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