2010/08/10 - 2010/08/17
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shimaさん
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旅行のほぼ最終日。リマを一日観光した後、深夜便でペルーを離れます。
5泊8日ペルーの旅、最終日は朝起きてから家に着くまでなんと42時間くらい。
その間着替えもできず・・
まぁ、それよりも24:00までどうやって時間つぶそうかなぁ、なんて考えておりましたが意外と時間がつぶせるリマの街。
セントロ(旧市街)の歴史的建造物は世界遺産にも指定されていますので、いざ観光へ!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空
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-
朝食はいつも通りのコンチネンタルブレックファーストです。
久しぶりにホットミールがありました。玉子やベーコンは温かい状態で食べられます。
たこウインナーやジャーマンポテトもおいしい♪
遅い朝食をとってからチェックアウトは12:00までなので11:30くらいにチェックアウト、スーツケースをフロントに預けてまずは海岸沿いの「恋人たちの公園」を目指します -
歩いて15分くらいで海岸に到着、サーファーも結構います。
波はわりとありますね。
海沿いに出るとそれなりに風もあって少し寒いです、防寒は考えて行ってください。 -
さらに徒歩5分で「恋人たちの公園」に到着です。
大胆なオブジェが・・・ -
海に突き出した高台からはパラセイリングでしょうか、パラシュートの準備をしている人もたくさんいます。
銅像は1つだけであとは写真のような広場になっていました。 -
スーパーマーケットに入ります。
旅行に行くと必ず現地のスーパーマーケットには立ち寄ります。
お土産も安く買えるし、現地の調味料などを見るのも面白い。今回はレモン風味のマヨネーズを購入しました。お土産を買おうと思ったのですが荷物になるので午後でもいいか、ということに。
さらに歩いてワカプカヤーナを目指します。 -
ワカプクヤーナが見えてきました。
AD600年くらいの遺跡なのでマチュピチュよりもよっぽど古い遺跡なんですよね。
日干し煉瓦を積み重ねたピラミッドみたいな建物です。 -
近くに行くとなかなか大きいです。
一応ガイドツアーで回ることが出来るようですがパスします。
最近同じようなもんばっかり見ているような気がして・・ -
ワカプクヤーナから歩いて10分程度、アレキパ通りを渡ってすぐの民芸品市場にやってきました。
クスコでお土産は買ったのですが手袋が1人分足りないことに気づいて手袋を探します。
昨日見つけたアルパカの店にあった手袋は20ソルくらいしたのですが、ここでは8ソルでお買い上げできました。クスコとほぼ同じリャマ柄の手袋です。クスコでは6ソルだったので少しだけ高いですかね。 -
土産物屋の中です。
クスコでもマチュピチュでもリマでもあまり変化はありません。
ペルーTシャツ、リャマTシャツ、民族柄のバッグや織物などなど。 -
民芸品市場を出て、そろそろおなかがすきました、っていうかもう14:00です。
アレキパ通りに出てバスに乗ります。
このバスの乗り方がよくわかりません。
バスは路線ごとに走っていて車体に行き先が書いてあります。
それでもすべてが書いてあるわけではないので車掌(?)に聞いてみるといいでしょう。私の場合セントロに行きたかったので大声で「セントロシビコ(シビックセンター)?」と聞いてると3台目で「乗れよ」とジェスチャーされたので乗車です。
運賃は中で徴収されますがその金額の基準もよくわからず??
とりあえず民芸品市場からセントロまで二人で2ソルで行けました。
着いたら近くにシェラトンがあるので両替をします。
クスコと違いリマはそんなに両替商が目立たなかったような気がします。
写真はシェラトンの目の前、最高裁判所です。 -
シェラトンの隣、セントロシビコの中にはレアルプラザというショッピングセンターがあります。なんでも今年の春にできたばかりのショッピングセンターらしく、きれいで、レストランやショップがたくさんそろっています。
ここでなら半日くらい時間がつぶせそうな場所です。
たぶんまだガイドブックには載ってないと思います(2010年8)のでセントロシビコに行ってみてください。 -
レアルプラザの中にあるパルドスチキンに入ります。
ペルーでは有名なチキンのチェーン店、そこそこ人気らしいお店です。 -
そんで頼んだのは写真のチキンとポテトの盛り合わせ「Pollo a la Brasa」です。これとシーザーサラダを頼んでシェアしました。
人気のお店だけあってチキンはとってもおいしい♪
チキンとサラダとジュースで32ソル(二人分1000円弱)というのも魅力です。 -
さてとランチも食べて満足したところでアルマス広場と中華街を目指して歩きます。
サンマルティン広場まではベレン通りです。 -
歩くこと5分程度でサンマルティン広場に到着です。
見える銅像はペルーの独立運動で功績を残したサンマルティン将軍。
サンマルティン広場周辺はタクシーや人がとても多いです。
ここは写真だけ撮ってスルーします〜。 -
ラ・ウニオン通りに入ります。セントロのメインストリートなので人もとても多い!渋谷のセンター街より多いと思います。
両サイドにはいろいろな店が並んでいますがとりわけ目を引いたのがチキン料理の店。
ホント、ペルーはチキン料理が好きだなぁ、いたるところでチキンをあぶっています。
ガイドブックではこの辺ではスリに気をつけるように書いてありますが、確かにこの辺では気をつけた方がいいですね。これだけ人が多いと気づかないですよ。 -
途中でラ・メルセー教会に立ち寄ります。
-
あっちの店を見たり、こっちの店を見たりしながらどうにかアルマス広場に到着です。
アルマス広場の周りに政庁があるので警備が厳重。ライフルを持った武装警察って言うんですか、何人もいましたね。
路上両替商も初めて見ました。
蛍光イエローのベストを着ていてセキュリティーの人かと思ったら路上で両替をするみたいです。 -
アルマス広場の前からは観光用のバスやミニ列車が出ています。
写真の「ミラバス」と呼ばれる観光バス、二階建てで二回はオープンになっているバスですが、8ソルで約50分。
市内の有名どころを回ってくれるらしいです。 -
しかし私たちは近場をまわる「トレン」に乗りました。
どちらかというと子供用?
20分くらいでしょうかアルマス広場からサンアグスティン教会、サンマルティン広場を回ってまたアルマス広場に戻ります。 -
トレンの外観はこんな感じです。
やっぱり子供用か? -
ペルー政庁はこんな感じ。
手前のアルマス広場もリマ市民がとても多いですね、観光客もそれなりにいるんでしょうが。 -
トレンで一周してから今度はサンフランシスコ修道院です。
ここには教会と修道院、カタコンベや博物館があります。
そして鳩がとっっても多いですのでフン害には要注意です。
教会の中は拝見しましたがカタコンベは妻が嫌がるのでパス。
鳩をさけながら次は中華街を目指します。 -
サンフランシスコ修道院から中央市場に出てその脇が「中華街」です。
どうやら中華街の門が見えてきましたね。
なんだか懐かしいというか「中華」っていう感じです。
中華街はわずか100m程度の通りしかありませんが中華街を抜けたあたりも中華系の飲食店が立ち並んでいます。 -
ぶたまんや春巻きをテイクアウトできます。
1.5ソルとはこれは安い!!
春巻きを買いましたが味はなかなかです、ぶたまんも食べてみたかったのですが食べすぎもなんなので・・。 -
中華街を後にしてアルマス広場に戻ってきました、と衛兵交代をやっているじゃありませんか。
ロンドンのバッキンガム宮殿で見たようなやつです。
政庁のフェンスの内側でやっていてかなりの人だかりができています。
観光客だけではなく、ペルーの人たちもかなりいるようですね。
終わった後、兵士たちはアルマス広場の周りを行進して帰って行くのですがそれもずーーーっと見物人がついて歩いていました。
夕方17:00くらいでしょうか、衛兵交代が見たい方はぜひ。 -
朝から歩きっぱなしで疲れました。
レアルプラザに戻ってスターバックスで休憩です。
ここで面白いものを発見、スタバっていうとカップに中身を書いていきますがここでは間違えないためでしょうか、名前を聞かれてカップに書き込まれます。フルネームじゃないですけどね。 -
18:00をすぎてだいぶ暗くなってきました。
19:00くらいまで粘ろうと思いましたがさすがにやることもなくそろそろホテルにスーツケースを取りに戻ります。
セントロシビコの前から反対車線でバスを探しますが、今度はホセラルコ通りに行くかをバスが来るたびに聞いてみます。
10台くらい待ちましたが「ラルコ、ラルコ、ラルコ・・・」と言うバスを見つけましたので乗り込みます。
車掌は写真のようにバス停が近づくたびにドアを開けて半身で呼び込みをするのです。 -
ホテルでスーツケースをピックアップして、タクシーを呼んでもらいます。
オフィシャルタクシーらしくきれいなタクシーで安心。
外はもう暗いですね、夜です。
空港についたらチェックイン、それから空港使用料をはらって($31:国際線は高いのです・・)からセキュリティチェックです。
画面を見上げると・・ありましたLA600便、ついにペルーを離れる時がきました。 -
土産物屋の前では民族音楽でしょうか、なにやらやっております♪
出国と時間がかぶっているのか結構な人だかりができていました。 -
帰りもLAまではビジネスクラスが取れたので、ラウンジで一休みしたいですね。今日も一日歩きっぱなしだし。
ちょっと眠い気もします、妻はいまだに時差ボケが続いています。
日本に帰ったらペルー時間になっていたりして(笑) -
ここを進むとビジネスラウンジです。
航空会社専用のラウンジはないようで、ここはラン航空、TACA航空、KLM、イベリア、デルタ等々のビジネスラウンジ。 -
入り口はこんな感じです。
奥のほうにもラウンジっぽいものがありましたが見に行ってないのでよくわかりません。 -
ラウンジ内はパソコンルーム、仮眠室、シャワールーム、ラウンジ、バーラウンジとあります。
ドリンクはソフトドリンクともちろんアルコールも。フードメニューが時間が深夜だからでしょうか、サンドイッチが少々とスナックのみ・・・。
入り口で「南米で優れたラウンジで賞」みたいなものがおいてありましたが、これでそんな賞がとれるなんて・・・。 -
気を取り直してまずはパソコンで川崎フロンターレの試合をチェックします。
サンフレッチェ広島との試合は・・2−0で勝ったようですキタ━━(゚∀゚).━━!!!。
いやー、よかった。ついでにツイッターでつぶやいて、ニュースをちょっとチェック。 -
妻は寝てしまったので私は本を読みながらインカコーラとチップスでしばし小腹をみたします。
インカコーラはやっぱり甘いので全部は飲みきれません。 -
ついにペルーを離れます(涙)
念願の南米でもありますが、念願のビジネスクラスにせっかく乗れたのにほとんど寝てばっかりであまり味わうことはできませんでした・・。
食事も取る気分ではなくコーヒーだけ頂きます。
でも、この一杯のコーヒーがおいしいのです。
帰りのビジネスクラスのCAはとても親切で快適、といっても寝てるだけでしたが、快適な空の旅です。 -
ロスアンゼルスまであと少しです。
8時間30分のフライトもあと少し。 -
機内にも朝の日差しが差し込んできました。
LA到着はAM6:30予定です。すがすがしい朝、とまではいきませんが機内で少し寝ることができたのでまずまずの気分です。 -
LAに到着です。
まだ朝ですよ、しかも早朝。6時間トランジットの時間があるというのにもうチェックインできるみたいです。これはラッキーですね、とっととスーツケースを預けて身軽になることができます。
自動チェックイン機で楽々チェックイン。日本語表示もできるので始めての人でも簡単にチェックイン機でチェックインできます。 -
朝のLA、アメリカンのターミナル4です。
そういえば行きの飛行機の中で携帯電話をなくしたんでした。
たぶん飛行機の中か、TBITでなくしたと思ってTBITの案内所で聞いてみましたが、よくわかりません(T_T)、今度はアメリカンのカウンターで聞いてみるとターミナル4のバッゲージエリアに落し物係(ロスト&ファウンド)があるとのこと。
まずは1Fにおりて場所を聞いてみますが、始めに入った部屋はなんだか違う・・なんかIpadが壊れたんで保障して欲しいなんて話をしているので、終わってから場所を聞いてみるとさらに奥らしい・・。
さらに奥へ進んでブラウンの扉をたたいてみます。
いろいろと事情をカタコトで話してみるとA4程度の箱を持ってきてくれました。箱のふたを開けると20個くらい落し物でしょうか、携帯電話が入っています、そして・・・あった!!!、ありました!!。
私の携帯電話が入っているじゃありませんか。
まさにラッキー、グレートラッキーです。 -
そんなグレートな出来事があってテンションはもう最大MAXです♪
でもおなかがすいてきたのでTBITにあるLAで有名なホットドッグの店、PINKSで腹ごしらえ。
弾丸トラベラーで行ってた店ですね。 -
LAX限定?エアポートの名前がついていたホットドッグ・・名前を忘れてしまいました・・。
確か、LAX International Dog?? だったと思いますが、おいしいホットドッグです。 -
PINKSの脇の奥のほうにreLAXラウンジがあります。
時間制のラウンジで仮眠室とか、ドリンクとかインターネットとかできるようです。
携帯を探したりうろちょろしていたので今回はreLAXラウンジは使用しませんでしたが時間があるときは便利かもしれません。
ただしTBITにあるのでアメリカンやデルタなど米系航空会社の場合はターミナルが違うんですけど。 -
ターミナル4のセキュリティチェックを受けて出発のエリアに入ってきました。TBIT以外はセキュリティチェックを受けて中に入ってからではないと売店等はほとんどありません。
ターミナル間に連絡バス(1F)が走っていて無料で行き来できますし歩いてもそれほど遠くなければTBITに行ってみてもいいかもしれませんよ。
ターミナル4で離陸前にポテトチップスとミネラルウォーターを購入。
成田まであと10時間30分のフライトです。 -
機内では本を読んだり、寝たりだったのであまりよく覚えてないのですが、中学生の集団でしょうか?とっってもうるさい子供たち・・。
LAから成田までしゃべりっぱなしで、20人くらいいるから止まらないし、こちらも熟睡できませんorz。
食事はあいかわらずあまり食べる気もしないのですがピザをちょっと食べてみます。
このピザがどちらかというとパンの上にピザがのっている感じの極厚ピザです。 -
やっと日本が見えてきました〜♪
-
定刻に成田に到着です。
イミグレのあとバッゲージをピックアップすると・・・。
あぁぁぁ、凹んでる・・。私も凹む・・。
税関を通る前にバッゲージエリアにあるアメリカンの担当者に言うと・・。 -
無償修理に出してくれました♪。
帰宅してからこの送り状をつけて送ると直してくれます。
1週間くらいで直って帰ってきますがかなり復元されて戻ってきます。
カドの場所なんですがきれいなカーブが復元。
さすがです、こんなのしょっちゅう直しているんだろうな。 -
武蔵小杉に到着しました。
2010年の旅行もここで終了。
改札の向こうに明日から出勤という厳しい現実が・・。
携帯がなくなったり高山病になったりと今年も大変な旅行となりましたが、マチュピチュにもいけましたしワイナピチュの登頂も果たして満足の旅行でした。
全6冊の旅行記、全部見ていただいた方、ありがとうございましたm(__)m
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