2010/08/10 - 2010/08/17
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shimaさん
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今日でクスコを離れて一路リマへ飛びます。
その前に午前中にあまり見ていないクスコの周辺を少しまわってから空港へ行きます。
タンボマチャイ、プカプカラをみてから丘の上のキリスト像、ついでにサクサイワマンを眺めてから空港へ。
そうしたら予定されていたフライトがキャンセルされていて次の便に振り替えられているじゃないですか。
3時間も空港で時間つぶすのか・・・
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空
-
朝はやっぱりコカ茶です。
起きたらまずロビーにあるコカ茶を取りに。
ここのホテルはロビーにこのようなポットとコップが置いてあり、無料でコカ茶を飲むことができます。
明日から飲めないと思うとちょっとさみしい(>_<) -
朝食はパン、玉子、ベーコンとジュースです。
一昨日も会った欧米人の夫婦がまたいて、相方は挨拶されていました。
「マチュピチュどうだった?」なんて言われてたのでしょうかね。
私にはちんぷんかんぷんです???
こういう時に決まって「帰国したら英語を勉強しよう」なんて考えますが帰国したら忘れてしまうのですよ。
なんであいかわらず中学生レベルで止まってますが・・ -
朝食を食べて一息ついたら、クスコの近郊の遺跡に向けて出発です。
フロントに荷物を預けて、アルマス広場でタクシーを拾います。
値段も交渉、まずはタンボマチャイを目指しますが往復で15ソルということで一応決定。 -
クスコ市街は石畳ですが郊外に出ると比較的舗装された道になります。
郊外の遺跡に向かう道はわりとスムーズ、これなら妻の車酔いも大丈夫。
クスコ市街から道は蛇行しながらさらに坂を登っていきます。
途中でキリスト像、サクサイワマンを通過、プカプカラを過ぎると・・・ -
プカプカラから車なら数十秒でタンボマチャイに到着です。
なぜタンボマチャイにこだわるかというと
仕事で「タンボマチャイ」という名前の生地があったから。
「タンボマチャイ」って何!?遺跡らしい・・、どんなとこやねん?って思ってペルーに行ったらここは行っとかないと、
ということでまずはタンボマチャイなのです。 -
タンボマチャイに到着しました。
観光客はほとんどいません。朝まだ9:00くらいだし。
ここで事件が発生!
タンボマチャイやサクサイワマンを含む共通入場券のみの販売で1dayパスが一人70ソル、手持ちは100ソルしかありません。
ドルはたくさんあるもののドルでの購入は不可とのこと・・
困ったあげく、近くにいた人たちに頼み込んで両替してもらうことに成功(>_<)
ここまできて入れないなんてありえへんからね。
なんとか140ソルを確保してチケット購入です♪ -
リャマです。
平和だな〜。野生のリャマでしょうか。数頭のんびりと寝ておりました。 -
遺跡で土産物を売っているであろう人々。
まだ朝なので準備中です。
もうしばらくしたら敷物の上に土産物をならべて観光客を待つのでしょう。
風呂敷みたいな大きな布にくるまれたかたまりがいくつかありますが、まだ売り子が来てないようです。 -
タンボマチャイは「聖なる泉」と呼ばれ昔の沐浴所だったようです。(by Wiki)
水が湧き出しているが水源は不明で、そういうのばっかりですが・・
この日も水がこんこんと湧き出していて飲めるのかな、なんて思いましたがやっちゃうとまずいのでここはやめときます。 -
澄んだ水が湧き出ているので、順路のそばの小川も当然澄んでいます。
-
タンボマチャイ滞在時間は30分くらいでしょうか。
タンボマチャイの次はすぐそばにあるプカプカラへ行きます。
車で数十秒、あるいて3分くらいでつく距離です。
タンボマチャイのチケットオフィスで遺跡の周遊券にプカプカラの分も打刻してくれます。
ちなみにいきなりプカプカラに行くとスルー(無料)で入れます・・たぶん。 -
「赤い要塞」と呼ばれる「プカプカラ」です。
タンボマチャイのすぐそばで見晴らしがよく、
タンボマチャイに出入りする人を見張っていたらしい。 -
タンボマチャイからの眺めです。
高さはそんなにないんですが周りは何もないので見晴らしはいいです。 -
えーーっと、右に行けばサクサイワマンですが時間があまりないのでサクサイワマンは行きません。そのままアルマス広場に戻ろうとしたのですが・・
-
キリスト像発見!!
アルマス広場から見えたやつですね。
タクシーのドライバーが「行ってみるか?」と言うのでとりあえず行ってみることに。 -
近くでみるとやはり大きい!
でもこれでブラジルのキリスト像の3分の1らしいです。
となるとブラジルのキリスト像はどんだけでかいんだ、と。 -
キリスト像の足元からクスコの街並みを望みます。
茶色の屋根が並ぶ句クスコの街並み、右側中央がアルマス広場です。 -
この丘からは、ちょっと遠いですがサクサイワマンも見ることもできます。
-
サクサイワマンとはクスコの街を守るための要塞として造られました。
巨石が350mほども続く遺跡は圧巻(だと思います・・遠いんで・・)
毎年6月24日にはインティライミと言う祭りがサクサイワマンで行われます。
(ちなみに川崎駅前にはインティライミというペルー料理の店があります) -
タンボマチャイ、プカプカラ、キリスト像と廻ってまたアルマス広場に戻ってきました。
ここでお土産を買いに行きます。
リャマの柄の手袋が6ソル、ベビーアルパカのストールが90ソル、クスコでの思い出・・プライスレス・・。
写真はアルパカ111というアルパカの専門店です。
なかにはアルパカ製品がずらりと並び、奥にはビキューナ♪がありました。
ビキューナってわかります?生地にすると1mでうん万円するというアンデスの恵みです。コートで100万以上とかするらしい・・。 -
クスコのマクドナルドで一休みです。
世界中どこにいってもマクドナルドはおいしいですわ、さすがワールドスタンダードですね。
しかしここのマックの特徴は・・ケチャップ以外のソースが5種類くらいおいてあります!?。
でも今日はケチャップで、これが私のスタンダード。 -
クスコの市内を廻る観光バスです。
時間に余裕があれば乗ってみようと思っていたのですが時間がないので割愛。カテドラルの前から出発するようです。ガイドブックによると所用1時間15分、15ソル。
簡単に市内を見て廻りたいのであればこれを使うのもいいかもしれません。 -
アルマス広場の周辺にはこういった「観光ポリス」がたくさんいます。
人通りがあるところは観光ポリスがいるのであまり治安の心配はない、というのが印象です。わりと物売りもしつこくないし東南アジアのほうが怪しい雰囲気がありますね。
クスコは観光産業が重要でしょうからこういったことには力を入れているようです。 -
ホテルでスーツケースをピックアップして空港に向かいます。
「カサアンディーナクスコプラザ」お世話になりました。
豪華ではないですが無料コカ茶といい、フロントスタッフの対応といい、満足できるホテルでした。アルマス広場にも徒歩3分です、ぜひお勧めです。 -
ホテルから空港までのタクシーはホテルで呼んでもらいました。
空港までは8ソル、初日はやっぱりぼったくられてますね。来たときとは少し違った道を通って市場や駅の方をまわります。
市場は今回近寄ってませんが活気がありそうで行っておけばよかったなと思いました。
途中からは見たことのある道に合流して・・この銅像結局だれなんでしょうか? -
空港に到着です。
-
空港の駐車場でこんなの見つけました。
よくみるとこんな日本のステッカーが貼ってある車がやたらたくさんあります。普通に輸入しているのか、たぶん中古車だと思いますけど、まさか密輸?・・ないない。 -
さてとLAN航空でチェックインです。
しかしなんだか様子がおかしい、「Not found」とか言ってるし。
と、どうやら予定の便がキャンセルになったらしく次の便にいつの間にか振り替えられてしまいました。えーー、それじゃあ空港で3時間も待つのかよ・・。もうちょっと早く言ってくれればいいのに、1つ後ろの便じゃなくて前の便ならよかったのになんて文句を言いつつカウンターを後にします。
まぁ、詳しく説明されてもたぶん聞き取れ間ませんけど。 -
チェックインをしたら2Fに出発ロビーにあがります。
その前に空港使用料を払いますがわかりにくい場所にあるので注意してください。チェックインカウンターとエスカレーターの間を右に曲がって一番奥の突き当たりに空港使用料のカウンターがあるのでそこで支払いを済ませます。(4.28ソル)
2Fに上がるとこんな感じでカフェがあって売店があって本屋があります。
マッサージもありました。しかしここで3時間はけっこうきついです。
コカ茶飲んでリマのガイドをみながらエアコンで寒くなって外に出て、また中に入るを繰り返してました。 -
ふぅ、ようやく離陸です。
B767で一路リマへ。
リマへの空路ではまたスナックが出たらしいですが爆睡のため覚えておらず。
山々と赤茶けた大地の上を飛びいったん太平洋にでた飛行機はリマの海岸を左に見ながらホルヘチャベス空港に到着です。 -
リマに到着です。
数日前にもきた空港ですが、今度はドメスティックの出口からでます。
スーツケースをピックアップしてからロビーに出るところにオフィシャルタクシーのカウンターがあります。
その中で今回はタクシーグリーンを選択しました。
タクシーグリーンは地区によって料金が決まっています・
ペルーのタクシーはすべて交渉制なので、料金が決まっていてオフィシャルであるということで一応安心です。
国際線の出口から出た場合は・・初日は疲労しきっていたためよく覚えてないです。 -
今回のホテルはミラフローレス地区にあります。
ミラフローレスまでは空港からたしか40ソルか45ソルだったと思います。
案内された車にのって、出発です。車はオフィシャルだけあって清潔でした。
ペルーは排ガスとか規制がないのでしょうか?けっこう排ガスがきつくて窓を閉め切りたい気分でした。
それとタクシーはけっこう飛ばします。北京でもそうでしたが一般道を80kmで走りますからちょっと不安が・・ -
そんな不安なんぞお構いなしに車は快調に飛ばします。
右に左にゲーム感覚で車をぬいていくのも北京と同じ。
途中で太平洋岸に出ました。この海の向こう側には日本があるんですね。
地球の裏側まできちゃいました。 -
ホテル到着です。
リマのホテルはサン・アグスティン・エクスクルーシブです。
部屋はこんな感じでとてもきれい、ただ難点が一つ、寒いんです。
エアコンの温度をあげてもまったく関係なし、エアコン効いてないんじゃないかと思います。
ここで休みすぎるとまた動けなくなるので少しだけ休んで夕食に出ます。
ガイドで現在地を確認しつつ海岸沿いの「ラルコマル」というショッピングセンターを目指します。 -
ここでもちょっとした問題が。
ガイドブックの地図のホテルの位置が間違っているじゃありませんか。
(訂正のはがきを書きましたが・・)
そんなこととは最初、わからないので迷子です。ホテルを出て右にいけばいいのに地図が違うんで左に行っちゃったんですよ。
寒いし、迷子だしあきらめようと思いましたが再度現在地を確認しなおしてラルコマルに到着。 -
ラルコマルから見た太平洋岸の夜景です。
光の帯が実にきれいですね。 -
夕食はラルコマルで食べようと思っていたのですが
向かう途中にあった中華料理の店が気になり、結局中華です。
チャーハンと肉野菜炒めとワンタンメン。
まったく英語も通じず、もちろん英語メニューもなかったのでなんやらよくわからんけど、わかりやすそうなものをオーダーしました。
とりあえず大外れはしなかったものの、特別うまいわけではなく、かといってまずくはないんですが。
そんな一日も終わり、就寝です。
部屋のエアコンをつけっぱなしにして出てきたので暖まっているかなと思いきや寒い・・
長袖とトレーナーとタイツで完全防備でおやすみなさ〜いzzz
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