2010/08/12 - 2010/08/21
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saorinさん
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3日目の夜、ドイツケルンからブリュッセルに戻ります。
今度の宿は、 です。
夕飯は、疲れた胃を休めるために、日本から持参したカップうどんとおにぎり(笑)。
一休みして、本旅行の目的のひとつである念願のカフェにビールを飲みに出かけます。
4日目は、ブリュッセル市内を廻ります。
2年前に行けなかった、ベルギー国立美術館、マウリット美術館 と、チョコレート
とフラワーカーペットには、思い残すことがないほど何度もいきました!!
・・・・・・・・・・
2年前、フラワーカーペットの開催時期にベルギーに行き感動し、「2年後、また行こう!」と誓ってました。
そして2年後のベルギー旅行が実現しました。
今回は、前回のベルギーで行けなかったところと、オランダ、ドイツを列車で回り、充実した楽しい旅になりました。
<今回の旅のスケジュール>
8月12日 関空→オランダスキポールへ(KLM)→ICでブリュッセルへ(泊)
8月13日 ブリュッセルからタリスでケルンへ(ケルン泊)
8月14日 ケルン観光 → ブリュッセルへ(ブリュッセル泊)
8月15日 ブリュッセル観光 (ブリュッセル泊)
8月16日 ゲントへ (ゲント泊)
8月17日 デンハーグ(オランダ)へ(デンハーグ泊)
8月18日 アムステルダム観光 (アムステルダム泊)
8月19日 アムステルダム観光 (アムステルダム泊)
8月20日 スキポール→関空8月21日着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ケルンからタリスでブリュッセルに戻ります。
ホテルをチェックインし、一休み。
実は、少しこの日は食べすぎなので、ホテルの部屋でカップうどんとおにぎりを夕食にし、久々に日本の味に一息つきました。
で、今日は目的とする「デリリウムカフェ」に出かけます。
(ほんとは、アラモールシュビットに行ったんだけど、満席で入れなかったんです。) -
2年前にも行った店なので、どんなシステムなのかは分かってます。キャッシュオンデリバリーで払うと楽ちんです。
店内は、喫煙者の若者がいっぱいで、スモーキー。ついでに大音量で音楽が流れています。おそらく、初めて来たのなら、相当勇気を出さないとこの店に入れません・・・。二年前もこの日も、アジア系は私たち二人だけ・・・。 -
カウンター付近はこんなかんじ。写真には撮ってませんが、生ビールが25種類あるそうです。
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店員さんが一生懸命働いています。大忙しです。
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左:デリリウムトレメンツ
右:クリーク
このクリークは、濃厚でとっても美味しかったです。普通のクリークはもう少し薄い色だと思うのですが。
デリリウムカフェなんで、おそらくヒューグ醸造所で作ったクリークだと思うんで、今度、ビンのクリークを買ってみようと思います。 -
夫と二人で1杯づつ飲んだところで、店を出ます。もっと飲みたいところですが、ここで深追いすると、この先、ビールが飲めなくなるので・・・。
夜のグランプラス周辺は、とってもきれいです。 -
1日目にも見た市庁舎のライトアップです。今日の方が明るいかな?
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またもやタイミングがよかったみたいです。この日は、光のショーが始まる時間でした。音楽に合わせて色とりどりのライトアップがなされます。
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どこを見ても、すばらしいです。
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噴水も市庁舎も光っています。
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ほぼ180度写真に写せました。これは、満足した写真になりました。
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観光客でいっぱいです。この風景の写真を撮るのに一生懸命。
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グランプラスを満喫したので、ホテルに戻ります。
今日のホテルは、ベストウエスタン カルフール ド ループ です。
グランプラスのすぐそば。2年前にメリディアンに泊まったときに、毎日このホテルの横を通っていたので、気になっていて、今回宿泊してみました。 -
このホテルは4★です。ちょっと奮発してエグゼクティブルームを4泊予約しました。が・・・、失敗。
ベットルームともう一部屋+バスルームでした。が、ホテルに入るやいなや目についたのは、ベットルームと異なる部屋に小さいエキストラベットが置いてあること。「???」と思い、すぐに片づけてもらいました。
それをのけると、その部屋は、椅子が2つと小さなテーブルが1つだけの、がらーーんとした殺風景な部屋になってしまいました。 -
ということで、このホテルの部屋はあまり気に入りませんでした。
外観は、このとおり、けっこう素敵なのですが・・・。
この部屋で4泊かぁ〜と思うと、寂しくなったので、さっそくキャンセル料がかからない後半2泊分はキャンセルして、他のホテルを探すことにしました。1日目泊まったホテルかメリディアンでもいいかなと思っていました。 -
朝食は、こんな感じです。まあまあです。
でも、これまでの2泊の朝食がけっこう豪華だったんで、「こんなものかぁ」という感じでした。
でもまあ、いろんな種類のパン、チーズ、ハムとフルーツなどがありました。 -
ホテルの1Fには、チョコレート店があります。マスコットキャラクターのゾウさんです。
ホテルのフロントには、この店のチョコレートとコーヒーが置いてあり、無料で食べられるようになっています。これは魅力的だったのですが、昼過ぎにはチョコレートはなくなっていました。 -
ホテルの部屋は6Fの最上階でした。6Fから見た風景です。
このホテルには2台のエレベーターがあったのですが、6Fまで行くエレベーターはそのうち1台しかなく、ちょっとだけ不便でした。 -
ホテルの前の広場では、露店がいくつも並んでいます。フラワーカーペットの時期だからのようです。
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この日のグランプラス。もう、何回みたことでしょう。何度みても飽きません。
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この日は、1日ブリュッセル観光をする予定なので、のんびりグランプラスをみます。まだ朝10時前だからなのか、少し人が少なめです。フラワーカーペットもよく見えます。
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近くで見ると花たちはかなり元気がなくなっています。もう4日目ですから、あたりまえでしょう・・・。初日のイキイキとした花が懐かしいです。
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市庁舎の2Fのバルコニーに登ってみることができます。9−22時までです。たしか5ユーロだったと思います。
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市庁舎の中庭です。
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市庁舎から見たフラワーカーペットです。カーペットの全体像がくっきり見えます。登ってよかった〜♪
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王の家も、真正面からとてもきれいにみえます。
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噴水の周りのデザインもくっきり見えます。今年のテーマはなんだったっけ?噴水の下には、ハートが書いてあるようにも見えます。
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まだ、観光客もまばらです。やはり夜の方が人は多いですね。
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さて、少しお土産を物色します。
ベルギービール屋さんです。以前もここでビアグラスを購入した記憶があります。 -
めずらしいベルギービールが沢山おいてあります。飛行機に乗って帰らなくてもいいのなら、山のように買って帰りたいのに・・・。厳選して買いました。
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ビアグラスです。ベルギービールはビールとグラスがセットなので、沢山の種類のグラスが売っています。
夫がベルギービールにはまって、うちにも沢山のベルギービールのグラスを購入していますが、日本で買うのとあまり値段が変わらないようにも思います。
デリリウムの極小グラスと、デコーニックの極小グラスを購入。これらは、日本で売っているのを見たことないので。 -
チョコレート屋さんです。
日本で買ったら2,3倍の値段しますね。
この旅行記の一番下にここで買ったチョコを紹介しています。5,6個選んで3,4ユーロだったかと思います。 -
ショーウインドウには、こんなかわいい猫ちゃんもいます。
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グランプラスをしだいに離れて、ベルギー王国美術館に向かいます。前に来た時は、ちょうど休日で入れなかったので、リベンジです。
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アルバート1世王立図書館が右側にあります。その隣に立つのは、下の2人の銅像です。
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これはだれだろう・・・
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エリザベス女王です。
どうして向かい合って銅像がつくられているのか分かりません。意味があるはずですが・・。 -
ロワイヤル広場を望みます。
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これは、コングレ宮の上にある、しかけ時計です。ちょうど鐘がなっていました。
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図書館のとなりの公園からグランプラスを臨む風景です。
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楽器博物館です。
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ロワイヤル広場です。向こうに見えるのは王宮だと思います。
王宮は以前に見学したので、今回はパスです。 -
美術館の入り口です。どうもここは正面ではなく、横の入り口のようでした。
マグリット美術館はここから入るのかと思って入ってみると、王立美術館の入り口に行きつきました。 -
王立美術館とマグリット美術館の2つのセット券を購入します。
セットで12ユーロだっけ???(マグリット8ユーロ、王立5ユーロ) -
マグリットの絵をもとに作成したもののようです。美術館のなかにこれと同じ絵がありました・
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マグリット美術館に入る前の壁に書いてある絵です。
美術館内は写真は禁止ですので、これで我慢・・・・。
セキュリティも厳しかったですね。 -
マグリットの絵のコピー
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マグリット美術館だけでも結構な量があり、長時間立ちっぱなしで疲れたので、美術館内のカフェでお茶します。
カプチーノとティー。とくに代り映えしません。
食事もとることができました。ケーキなどもありおいしそうです。もちろんビールもあり、そそられましたが、ここは我慢しました。 -
次は王立美術館です。
玄関の目立つ所に飾ってある丸い置物です。
よ〜くみると、まわりは、カブトムシやらタマムシやら、いろんな虫が貼り付けられている虫のボールです。
でかいんです。 -
王立美術館には、おなかいっぱいになるほど多くの宗教画などが展示してあります。
マグリットで疲れたので、さ〜と見ようと思っても、なかなか見終わりません。
そのなかでもルーベンスの絵は、はずせません。
アントワープの教会の絵を描いた人です。美術館の絵もとっても大きいです。 -
それにしても、ルーベンスは一生のうちに、こんな大きな絵を何枚書いているんだろう〜と疑問が沸いてきます。
この2,3日後にいったオランダの美術館で聞いた音声ガイドによると、弟子が沢山いて、弟子が手伝っていたんだそうです。メインはルーベンスがかいたんでしょうが・・・。それを聞いて、納得しました。 -
あ〜、すばらしい美術品を見て、お腹いっぱい胸いっぱいで、疲れました〜。と、エレベーターに乗ると、美術品を運ぶためか、エレベーター内がとってもでっかく、中に5人くらいが座れる椅子が置かれていました。
疲れた体にうれしい椅子です。 -
美術館を出て、そのままプチサブロン広場の方まであるいて行きます。
ここにも有名なチョコレート店があります。
買いました。この旅行記の一番下にあるチョコボックスです。
日本で買ったら3倍の値段はします・・・・。 -
歩き疲れて夕食です。
ホテルに帰って休んでいたんですが、お腹すいて早く夕食が食べた〜いということで、選んだのが、「ラ・ルー・ドール」という昔ながらのビストロのお店です。地元の人にも人気と地球の歩き方には書いてありましたが、観光客に人気のようです。
実は、★がついているフランス料理などのお店に行きたかったんですが、そんなお店は、夕方の開店時間が7時からが多いんです。お昼を食べていないので、7時まで待てずに、5時に開いているこのお店を選んだという理由です。 -
初日にムール貝のビール蒸しは食べたので、こんどはムール貝のバター焼きです。
エスカルゴ風でしょうか。これは、味が濃く、ビールにあいます。が、これ全部食べるとかなり胃にもたれます・・・。 -
そのほかオーダーしたのが、コロッケ、ワーテルゾーイです。
明日にはゲントに行くので、ワーテルゾーイはゲントで食べたかったのですが、つい注文していましました。
ここのワーテルゾーイは、じゃがいもがごろごろ入っていて、野菜もいっぱいで、あっさりしていておいしかったです。 -
次に、2件目。
やはりビールを飲みに、昨日満席だった「アラモールシュビット」へ。
今日は、早い時間なので、入れます。 -
生ビールのタグです。(これで半分)
デリリウムカフェに比べると生ビールの種類は少ないですが、この店の方がおちつきます。
禁煙だし、客層がおちついた年齢層が多いんです。 -
中はこんなかんじです。
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まずは、一杯目。
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シメイの生があることを知り、おもわずもう一杯飲みます。
うーーん、おいしかった♪ -
ビールばかりのむと飽きるので、少しおつまみを頼みました。が、失敗。
ブリュッセルハム という名でしたっけ・・・。
3つくらいは食べましたが、。 -
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