2009/10/18 - 2009/10/18
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frau.himmelさん
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2023年9月、待ちに待ったヨーロッパ旅行に出かけます。実に4年ぶりの旅です。今回は久しぶりにベルギー・オランダ方面にも足を延ばしたいと思っています。
さて、前はどんな旅をしていたのか? 埋もれていた昔々の旅行記を引っ張りだして振り返りながら、旅計画を練っています。(2023・4月追記)
★☆★☆★☆★☆
(M子さんを偲ぶベルギーの旅④☆アントワープ)編より続く
2001年
スイス航空の破綻によって、私達の旅はスケジュールに大幅な変更を余儀なくされました。幸いに、スイス国が国の威信にかけて資金援助(期間限定で)をすることになり最低限の飛行機は出してくれるそうです。
私達も一応『流浪の民』あるいは『ヨーロッパ難民』状態は免れることができたわけです。
しかし飛行機の発着状況は順調とは言えず、前からの予約者が先になる可能性が高いから、もしかしたら、2,3日こちらに留まることになるかも…、とのNさんの説明でした。
それを聞いた私達は、「じゃ、いっそのことイタリアまで行ってしまいましょうか!」などとワイワイ盛り上がった。
後日、Nさんによる定例のスイス航空最新情報発表。
「皆様に朗報を申し上げます。予定通りのフライトで日本に帰れることになりました。」
ここで、一同からワーッと拍手が。
Nさんの言葉は続きます。
「そこで拍手をしなかったあなたも、日本に連れて帰りますからね…。」
この言葉で夢のイタリア行きはジ・エンド。
あ、そうだ…、イタリア行きを一番先に提案したのはM子さんじゃなかった…?。
男性陣の一番の心配は、お酒は十分に積み込んであるだろうね?。
どこまでも明るく前向きな私達のグループでした。
◇◆◇
このブリュッセル編で、私の「M子さんを偲ぶベルギーの旅」は終わります。でもベルギーはM子さんとの旅のほんの一部に過ぎません。
フランス、イギリス、スペイン、ポルトガル、ドイツ、オーストリア、中欧、オランダ、スイス…、本当にいろいろ行きました。
M子さんにより、ヨーロッパの旅の楽しさを教えていただいた私は、
すっかり旅にはまってしまいました。今や年に2~3回は出かけています。
でも、私も年齢的、体力的なことを考えるといつまで行けるやら…。
M子さん、そんな私たちをどうか天国から見守っていてくださいね。
そしてどうか安らかにお眠りください。有難うございました。(合掌)
-
2009年、夫と二人、ブリュッセル中央駅で降りたものの、広すぎてどこの出口に出たかわからない。
右手にサン・ミッシェル大聖堂が見えるから、とりあえず前にまっすぐ進めばいいのね。 -
駅前が工事中なのも出口がわからなかった理由です。
観光バスもあっちに行っているし、とにかくあっち方向に行くことにします。 -
試行錯誤して7〜8分迷い、やっと市庁舎の塔が見えてきました。
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私達はこちらから出てきました。
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ここがグラン・プラス。
わー懐かしい〜。9年前のこの風景よく覚えています。
あの時より人が多くなったような…。
ビクトル・ユーゴが世界で一番美しい広場だと絶賛したそうです。 -
何はともあれ市庁舎です。
フランボワイヤン様式の壮麗な建物です。
95メートルの塔の上には大天使ミカエルがたっています。
(見えませんけど…? ↑の写真をご覧ください。) -
市庁舎の壁面に立っている彫像の数々をみても、その当時のブリュッセルの繁栄を物語っています。
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市庁舎の下にある名物花屋さん。
何代にもわたってここで花屋をやっており、ブリュッセルの美化に一役かっているのです。 -
グランプラスは12世紀ごろから中世商人の町として栄え、14世紀には毛織物中継地として栄えました。
次第に広場には市庁舎やギルドハウスが立ち並び、街の政治・経済の中心となりました。 -
市庁舎に向かって右側のギルドハウス群です。
建物はそれぞれに番地ではなく誰にでもわかるように名称がついいています。
左から ・手押し車(脂屋) ・袋(建具や) ・狼(弓引き) ・角(船頭) と言う風に…。 -
そして右端は ・スペイン王 と呼ばれるパン屋組合です。
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市庁舎の向かいにあるのは「王の家」。
スペイン王、カール5世によって造られ、所有されていたが実際には住んでいない。
↑のスペイン王のパン屋組合とは違います。紛らわしいですね。 -
現在は市立博物館。
ピーター・ブリューゲルの「婚礼の行列」も飾られています。
また、世界一の衣装持ちだと言われている小便小僧の衣装もここで見ることができます。 -
王の家の左手側。
・鳩(塗装工) ・黄金の船(洋服) ・天使 ・ヨゼフとアンナ ・牡鹿 と続きます。 -
これが・黄金の船(洋服屋組合)です。
正面に胸像があり屋根に像が立っている立派な建物です。 -
市庁舎の右手並び、道路を隔てたところにある建物群です。
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屋根の上に立っている馬に乗った騎士(?)は・黄金の木と呼ばれるビール博物館。
ビール王国ベルギーには800種類ものビールの種類があります。
その隣は ・白鳥(精肉) ・星 とよばれています。 -
おそろいのモスグリーンの上着を着たかわいらしい子供達、なにやら円陣を組んでいます。
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突然、リーダーの合図で、ヤー!って可愛い声で叫んで、いっせいにはじけました。
イタリア風のファサードが美しい、ブラバン公爵の館の前です。
(追記:2017年10月にこのホテルに宿泊しました。2023年記) -
もう一つのブリュッセルの人気者、小便小僧に会いに来ました。
人が大勢集まっているところがそうですね。 -
名声の割にはこんなに小さいのです。
身長61センチしかありません。
14世紀に水汲み場として小便小僧にしたところ有名になったのだとか。
有名人の悲哀でたびたび拉致(?)されました。
その中でも酒に酔ったフランス兵が持ち帰ったのを、フランス国王ルイ15世(だったかな?)が恥ずかしく思い、衣装を着せて返したのが、小僧に衣装を着せるきっかけとなったそうです。
今は800着以上の衣装持ちだとか…。
だけど、今日は裸ですね。 -
この掲示板は何?
10月の着せ替え計画か何かでしょうか?
何しろブリュッセルで一番有名な小僧さんは行事があるたびに洋服を着替えるそうです。
例えば、日本から偉い方が見えたら日本の着物に着替える、とか…。 -
小僧の前にはチョコレートで有名なGODIVA。
ベルギーはチョコレートの発祥地です。
1440年、薬屋さんがチョコレートに薬を包んで飲みやすくしたのが始まりなんですって…。 -
小僧の隣にはGODIVAと人気を二分するチョコレート店・ノイハウス。
やっと帰国の荷物の目処もつき、お土産を買うことが出来ますので、ここで纏め買いをしました。
お値段が高いのが玉に傷なのですが、やはりいいものはいいし、わかる方には喜んでもらえますので…。 -
セルクラースの像。
14世紀に国の征服を狙うフランス軍のフランドル伯爵に対抗して町を守った英雄。
彼の像と、横で顔を出している犬(見えますか?)に触ると幸運になると言われています。
だからいつもピカピカです。 -
このアール・ヌーボー調の飾りがとてもステキだったので写真に撮ったものの、どこにあったものか調べても判りませんでした。
素晴らしいブリュッセルの旅行記を書いていらっしゃるオリーブさんの旅行記でそれが判明、セルクラースの像の横にあったものだそうです。
オリーブさんの オランダ・ベルギー・ルクセンブルクの旅 ブリュッセル編 を参照 -
再びグランプラスにやって来ました。
私にはもう一つ大事な用件がありました。
9年前、M子さんに連れて行ってもらったカフェを探したいのです。 -
2001年、ツアーの自由時間にグランプラスの近くで、女性5,6名とM子さんのご存知のステキなカフェに連れていっていただきました。
そこでホットチョコレートなるシャレた飲み物を初めていただきました。
今でこそ、図々しく外国で一人でもカフェに入れますが、その頃は一人でカフェなんてとんでもない!。ですから、何かとても嬉しかった覚えがあります。 -
M子さんはたぶん何度かこのベルギーにも来ていらっしゃったと思います。ご本人はそんなことは仰いませんでしたがとても詳しくて、みんなM子さんにおんぶに抱っこをしてもらっていました。
そのカフェを見つけて、もう一度あの時のホットチョコレートを飲みたい…。
でも、私の記憶もかなりあやふやになっており、探しだせませんでした。 -
カフェを探しているうちに皆さんが食べているワッフルが食べたくなって…。
12時半、そういえばお昼まだでした。
私はこのクルミのワッフル+チョコレート・生クリームたっぷりかけ。
カロリーが高そうなので、ホットチョコレートはやめてコーヒーにします。 -
夫は、バナナワッフルにお決まりのビールです。
-
M子さんとの思い出のカフェは探せなかったけど、このステキなブリュッセルの街中には、M子さんのふとしたことが蘇ってくる場所がいくつもありました。
その思い出を胸にしまってブリュッセルを後にしたいと思います。
ヨーロッパ最古のショッピング・アーケードと言われるギャラリー・サンテュベールを通って駅に向かいます。 -
いろんな高級なお店が入っています。
ノイハウスがここにもありました。
もう少し、お土産のチョコレートを買い足したほうがいいみたい…。 -
ブリュッセルからリエージュ乗換えで、ドイツのアーヘンに戻ります。
アーヘンのホテルに重い荷物は預けてあります。今夜はアーヘンで1泊します。 -
リエージュの近代的な駅。
駅のホームから遊歩道が出来ていて、かなり遠くまで散歩できます。 -
リエージュ駅はまだ所々工事中でした。
今度ここを訪ねる時はどんな風に変貌しているでしょう。
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