日月潭周遊

2010/02/27 - 2010/03/14

日月潭で周遊ボートに乗った。日月潭周辺は台湾原住民のサオ族（邵族）の居住地であり、日月潭に浮かぶラルー（拉魯）島はサオ族の祖霊が宿る場所（聖地）とされている。船で伊達に移動すると、サオ族の店が沢山あり雰囲気がある。サオ族は少数民族の中でも、とても人口の少ない民族で尚且つ混血が進んでいて、純粋なサオ族は、３千人位で、民族として消え去ってしまうかもしれないと聞いた。

日月潭は、国立風景区に指定されていて、サイクリングや貸しバイク等によるツーリングも盛ん。サイクリングはやりたかった。しかし、風邪を引いてしまって。。。地元の薬局で薬を買うのだけど、症状の説明に苦労する。

エリア 日月潭周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

桟橋の船。この船で伊達へ。

桟橋から見る風景。

船での移動。曇ってはいるけど、対岸が見える位なので良かった。一日療養した後の次の日は、先が全く見えないほど、曇っていた。

船での移動。

台湾原色。サオ族の衣装を着た可愛らしいキャラクター。

台湾原色。サオ族の衣装を着た可愛らしいキャラクター。

よりサオ族っぽく。可愛らしい。台湾の少数民族は、マレー系と言われている。

白黒の看板。漁労の風景とサオ族の人々。

伊達サオ族の店。

サオの食。サオ族の人達が集まっている。

湖まで見える街並み。

日本の植民地時代に日月潭周辺に導入されたアッサム茶。長らく途絶えていたが、大地震の後地域復興策として復活。台茶１８号は美味しいけど、高い。観光地価格。

台湾のセブンイレブンのキャラクター。店の外でゆっくりできるスペースがあるのはとても良い。

サオ族の夫婦。どちらもサオ族以外の血が混じっているとか。

サオ族の漁業の網。

桟橋越しに見えるラルー（拉魯）島。

日月潭湖畔で、ウェディング写真を撮る新婚さん。

朝の散歩。smoke on the water。昼は大曇り。

湖を一周する道路に懸かる橋。湖水の緑さが印象的。

橋を離れて見てみる。

朝の散歩。smoke on the water。

煙る湖面。

煙る湖面

水陸両用のガソリンスタンド。殆どの観光船はここで燃料を積むのだろうか。

朝の遊歩道。