2010/07/18 - 2010/07/31
263位(同エリア346件中)
ドリュさん
TMB6日目・2010年7月25日(日)・晴れ
5:40起床⇒8:40ボナッティ小屋(2025m)発⇒11:05Arnuva(1789m)着⇒11:30Arnuva(1789m)発⇒12:32エレナ小屋(2062m)着
昼食:エレナ小屋(2062m)
宿泊:エレナ小屋(2062m)、個室(2食付)、114ユーロ/2人
シャワー:個室にシャワー付き。もちろんいつでも利用可。
山小屋での充電:個室のコンセントで充電した。
最低標高地点:Arnuva(1789m)
最高標高地点:ボナッティ小屋(2025m)〜Arnuva(1789m)の途中(約2080m)
歩行距離:約7.2km
歩行時間(休憩込み):約3時間50分(8:40〜12:32)
撮影写真枚数:238枚
冒頭写真:モルゲンロートのノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m):左、モンブラン(4807m):その右隣、Grandes Jorasses(4208m):右。ボナッティ小屋より。
朝から快晴。早速外に出るとちょうどモンブラン(4807m)がモルゲンローテで赤く染まっていた。しばらくするとグランド・ジョラスにも朝日が当たり始め、写真を撮りまくる。気温が0℃近くで寒かったが4枚も着ていたし景色があまりにも素晴らしいので全然苦にならなかった。
昨日雲に隠れがちだったグランド・ジョラスが全て姿を現しているのが特に嬉しい。今日は行程も短いのでボナッティ小屋で景色を十分に楽しんでゆっくりスタートすることにした。
Arnuva(1789m)に下って行くところまで高低差はあまりなく、左手の
モンブラン〜グランド・ジョラスがいつまでも続く絶景の中を歩いていく。ツアーだと殆どがクールマイヨールからArnuva(1789m)までバスの移動となってしまうので、ベルトーネ小屋〜ボナッティ小屋〜Arnuva(1789m)のコースを選択して本当によかったと思う。
Arnuva(1789m)でトイレ休憩し、エレナ小屋を目指す。
途中、牛が放牧されているところを通過したが、牛が道を塞いでしまい困ってしまった。脇をすり抜けようと思えば出来なくはないが、かなりの大きさの牛なので突然暴れて蹴られでもしたら、この先トレキングを続行することが出来なくなるのではないかと思い、様子を伺っていた。すると少し前に追い抜いていったハイカーが牛の前で手をパンパンと叩き、牛を追払ってしまう。この機を逃してはいけないと思い、急いでこの難所を通過した。高度を上げるに従い風が強くなり寒くなってきた。登りではあったが長袖Tシャツの上にダウン、ゴアテックスを重ねた。晴れているにも拘らず気温は0℃ぐらいだった。Arnuva(1789m)から1時間程でエレナ小屋(2062m)に到着。ものすごい風と寒さ。我々が寒いと感じる時でも欧米人は薄着で日光浴を楽しんでいるが、さすがにこの日のエレナ小屋は彼らでも寒いと感じるらしく小屋の外に出ている人は誰もいなかった。着いて早々体を温めようとカプチーノを頼むと、その美味しさに驚いた。小屋の中は昼食客でほぼ満員。殆どの人はここに今日泊まるのではなく、これからボナッティ小屋やLa Foulyを目指すと思われた。
昼食では隣にいたベルガモから来ているヨットクラブオーナーのイタリア人がメニューを解説してくれた。この地方の郷土料理らしいパスタを注文。そば粉が入っている様な黒いパスタにチーズと野草?等がからんだソースは絶品。ものすごく美味しかった。ボリュームがありそうなので2人で1皿にしたが、1人で1皿余裕でいけた気がした。エスプレッソも美味しい。チェクインは2時なので、そのまま食堂でのんびりしていると、日本人の団体が入ってきた。TMB開始以来初めて見かける日本人。どういうルートで歩いているのか聞きたかったが、食事が終わるとすぐに出発してしまい、声をかけることもできず残念。時間になり案内された部屋は、なんとシャワー・バスタオル付き。古さはあるが、ボナッティ小屋以上にホテル風だった。
夕食はトマトソースのパスタ、ポレンタ、豚肉、ラタトゥイユ、チーズ、ケーキ。美味しかったが、パスタは昼食の方がよかった。
夕食後、自転車でニースまで走るというフランス人夫婦とここまでのルート、明日の行き先等について話をした。
いつもより早めの21:30に就寝。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
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モルゲンロートのノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m):左、モンブラン(4807m):中央。
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Grandes Jorasses(4208m):左、Petites Jorasses(3650m):中央やや右、AIguille de Leshaux(3759m):その右隣。
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フェレの谷のスイス側から朝日が射す。Petites Jorasses(3650m):左、AIguille de Leshaux(3759m):その右隣。右奥はMont Dolent(3823m)。
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ノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m):左、モンブラン(4807m):その右隣、Grandes Jorasses(4208m):右。冒頭写真とほぼ同じアングル。冒頭の写真は6:20、この写真は6:55の撮影。35分しか経っていないのに大きく変わる風景。
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部屋の窓から見えるGrandes Jorasses(4208m)。右側は窓に反射したGrandes Jorasses(4208m)。
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ボナッティ小屋から望むGrandes Jorasses(4208m)。
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ボナッティ小屋。Grandes Jorasses(4208m)が目の前に迫る。
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Arnuva(1789m)に向かって。振り返るとノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m):左、モンブラン(4807m)、Grandes Jorasses(4208m)。
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フェレの谷のスイス側。中央やや右がフランス、イタリア、スイス国境に位置するMont Dolent(3823m)。
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標識にはエレナ小屋まで2h10minと記されているが、休憩込みで4時間近くかかってしまった。バックはノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m):左、モンブラン(4807m):その右隣。
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Grandes Jorasses(4208m)。
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岩に記されたTMBのルートを示す標識。バックはノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m):左、モンブラン(4807m):その右隣。
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ダイヤモンド〜。
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牛の放牧が近いと道に牛糞が多くなるが、慣れると気にならない。
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なだらかな斜面に放牧された牛の群れ。
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Grandes Jorasses(4208m):左、Petites Jorasses(3650m):中央、AIguille de Leshaux(3759m):その右隣。中央の氷河はGlacier de Frebouze。
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フェレの谷から聳え立つGrandes Jorasses(4208m):右、左奥にノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m)、モンブラン(4807m):その右隣。
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フェレの谷の向こうに見えるヴェニの谷を振り返る。右はノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m)。
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フェレの谷。今日泊まるエレナ小屋方面。
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雲が架かっている向こうがスイス。
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エレナ小屋(2062m)に向かって。ノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m):左、モンブラン(4807m):中央。
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Grandes Jorasses(4208m):中央、かすかに見えるモンブラン(4807m):左端。
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近づいてくるMont Dolent(3823m):中央右。
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Grandes Jorasses(4208m):中央左、左奥にノワール針峰(Aiguille Noire de Peuterey)(3773m)、かすかに見えるモンブラン(4807m):その右隣。
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正面に見えるMont Dolent(3823m):中央。
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柵がなく山道に牛が群がる。困ったな。
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行く手を阻む牛。近くで見ると大きく怖い。彼も牛に威嚇されて一度は戻ってきたが、その後、気を取り直し、手をパンパンと叩いて牛を追払う。われわれと、一緒に居合わせたイタリア人夫婦も一緒に手を叩く。
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エレナ小屋に到着。晴れていて暖かそうだが、気温は0℃。風も強く早く中に入りたい。
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エレナ小屋。風と寒さでベンチに座る人はいない。
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エレナ小屋の目の前に迫るGlacier de Pre de Bar。右はMont Dolent(3823m)。
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エレナ小屋。外観同様中も立派な造り。
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ピンボケになって残念だが、昼食の美味しかったパスタ。
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エレナ小屋の個室。
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個室に付いているシャワー。
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