モンブラン縦走登山

1980/07/17 - 1980/08/15

１９８０年新婚旅行にヨーロッパに行く
ローマ〜フィレンチェ〜ピサ〜ジェノバ〜
ベンチミリア〜モナコ〜モンテカルロ〜
ニース〜ミラノとレンタカーでドライブ
その後は列車移動でシャモニ、ツェルマット
グリンデルワルトと廻り登山活動した。
シャモニーに１週間程滞在し
モンブラン〜モンブランタキュール〜
モンモディー〜エギュードュミディー
の縦走を果たす。

エリア シャモニー(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

この斜面の中央部に雪崩の跡が確認できる
１週間前は数名が雪崩に巻き込まれた

グーテの小屋に宿泊、この小屋の標高は富士山より高い。

グーテの小屋から見る雲海

正面の稜線を登って行く

風は強いが天気は晴天に恵まれ
順調に登って行く

彼女は登山パートナーだけでなく人生のパートナーになり
現在も続いています。
そして今でも山に登り、スキーも続けてます。

新婚旅行がヨーロッパ旅行でスイス、フランス
イタリア、ドイツ、オーストリアを廻り
その間にモンブランとメンヒに登った。

結婚５０周年『金婚式』で再びモンブラン山頂に立つ夢が・・・

妻は登山の初心者だったので結婚前に
ロッククライミングでザイルワークの基本を教え
冬の中央アルプスで氷雪の訓練、出発直前には
雪の富士山に登り高度順化を計った。

登山初心者の妻がよく
この急峻な斜面を下ったものだ

ここに居るのも妻です。

このザイルはモンブラン縦走登山を薦めてくれた登山家
加藤保男氏からプレゼントされたザイルです。

後方には雪の塊・・・　アイスビルディングが

この日の活動時間は１６時間、帰国して分かった事だが
妻は妊娠２か月だった。

帰国の６カ月後、無事元気な長女を出産した。