【2010年ホーチミン＆クアラルンプール】3．ホーチミン2日目（後編）

2010/06/01 - 2010/06/06

念願のベトナム！クアラルンプールも♪
忙しいけど美味しいトコ取りの2国周遊旅行。
どちらも初めての国ということもあり、とても楽しみでワクワクしながら向かいました。
義母を伴って私たち夫婦と3人での旅、気ままな珍道中。
ホーチミン2日目の後編。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ベトナム航空

ベンタイン市場の後にスーパーマーケットと国営百貨店をハシゴしてお土産を買いまくり。
かなりピンボケ写真になってしまいましたが、インスタントのフォーやお菓子や調味料などローカルフード三昧。
乾燥フォー麺は、日本のスーパーでもちょっとした輸入食材コーナーがあれば手に入るので、粉々に割れちゃうと困るので買いませんでした。

ホテルで頂いたダンボールに梱包し、郵便局に持って行って配送を頼みました。
正面はホーチミンさんの肖像画。

郵便局を出る頃にはスコールが来そうな雲行きに。

こちらが郵便局の外観。

今回の旅のお供もフランちゃん。
聖マリア教会の前で。

そう言えば、本場のフォーを食べてなかった!!ということで、ドンコイ通り沿いにある「フォー24」にて、軽食的にフォーを食べることに。
私は鶏肉のフォー（フォー・ガー）が好きなのですが、一般的にベトナムで「フォー」というと牛肉のフォー（フォー・ボー）のことを指す。
なので、今回は本場で食すということもあり、やはりここは「フォー・ボー」で。
この「フォー24」というお店、フォーの大手チェーン店なのですが、麺がブンに近い感じというか、私たちが日本にあるベトナム料理店で食べられるフォーの麺（あの稲庭うどんのように、平たく薄くツルツルと舌触りのよい）ではないのです。
スーパーで売られていたフォーの麺も、日本で食べられるフォーと同じ種類の麺…なのにどうして違うのだろう？
こんな大手チェーンが違うということは、ホーチミンでフォーを頼んでも、あのフォーの麺では出てこないのだろうか？
…なんて疑問に思ってしまったりして。

しかし、その疑問は、この旅の最終日、再びホーチミンに戻ってきた時に解決するのであります。

前菜なのか付け合せなのか、おつまみなのか、揚げ麩のようなものが勝手にテーブルに運ばれてきます。
台湾でもお粥と一緒にトッピングとして、まさにこんな感じのものが付け合せでついてきます。

タイじゃないけど、ひょっとして手を付けると別料金が加算…みたいなやつなのだろうか？（笑）
なんて思ってみたりもして。
いや、紙おしぼりがそうなんですよ、ベトナムは。

夕飯のこともあるので、軽食的にと立ち寄ったのだけど、さすがに3人でフォー1杯だけ注文ってのは失礼と思い、フォー1杯とスープ1杯とプリン1つ。
義母の手元にあるのがベトナムプリン。
手前のどんぶりは、完食の絵図。

人民委員会

夕食は「クアン・アン・ゴン」で。
クアン・アン・ゴン＝Quan An Ngonは、ベトナム語で「おいしい」という意味らしいです。

特にお酒を飲むわけでもないので、とりあえずの蓮茶。
暑いので冷たい飲み物が有難いです。
けれど、ベトナム料理はお酒と相性の良さそうなものばかり。
ベトナム料理をつまみながら冷えたベトナム・ビアーをグイッと飲んだらたまらないんでしょうけどね〜

エビのライスペーパー包みを頼んだら、ライスペーパーと草（笑）が運ばれてきました。
どうやら自分たちで巻くようです。

…で、一緒に巻かれる「エビ」

生春巻きとどこが違うのかと問われると「春雨が入ってないところ」としか言いようがないのだけれど…

生春巻きも注文しちゃってたのですよ（＾＾；；

蟹のタマリンドソース炒め。
辛かったけど、美味しかった〜♪♪
パンか白米か貰って、残ったソースと絡めて食べたかった。

青パパイヤのサラダ。
個人的に青パパイヤ料理がとても好きで、沖縄に行ってもパパイヤ・イリチーは必ず食べます。

食事を終えて、市民劇場の前。
ライトアップされた姿は、浮かび上がっているみたいに見えます。

フランちゃんも一緒に
…って、ピントがフラン坊に合っちゃって市民劇場はボケボケ。

人民委員会。
この日はこれにて行動終了。
翌朝は早めに起きて、2カ国目のマレーシアまで移動。
滞在都市はクアラルンプール。
こちらも初めてなので楽しみで仕方ない。
その反面、元気で陽気でご飯の美味しいホーチミンを発つのは名残惜しい気分。
また最終日のトランジットで戻ってくるから、いいか。