北ドイツ鉄道の旅　フィッシュマルクト

2010/08/08 - 2010/08/08

ハンブルグでは毎日曜日に朝、フィッシュマルクト（魚市場）が開かれます。今日はブレーメンに行く予定ですが、朝食前にフィッシュマルクトを見てきました。

エリア ハンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

フィッシュマルクトへはSバーンでいきます。

S1かS3に乗り、Landungsbrucken（後ろのuにはウムラウトがついています）で降ります。

駅を出ると写真のようにエルベ川が見えます。駅を背に右へ曲がりエルベ川沿いをどんどん歩いていきます。10分少々歩くと会場に着きます。たくさんの人が歩いていましたので、全然迷いませんでした。

パスタ屋さん


たたき売りのように、お客さんとやり取りをしながら商品を袋に詰めています

アクセサリーやTシャツなども売っています

大きなかごに果物を入れている人、観葉植物を買って帰る人などは地元の人でしょう

でも私のように写真を取っている人もたくさんいましたから、観光客もたくさん来ているようです

人出は多く、写真のような感じです

私はこの時はカバンをやめて、ポケットに小額のお金が入ったお財布とカメラ、Sバーンの路線図だけにしました

大きな観葉植物を抱えて帰る人を時々見ました

ここで買ったのかなぁ、などと思いながらどんどん進んでいきます

パン屋さんやコーヒーショップなどもあり誘惑（？）は多いです

お魚屋さんは会場の奥の方にたくさんあります

たたき売りタイプ（？）のお魚屋さんもあり


店主とお客さんとのやり取りを見学する人達もたくさんいます

バルト海周辺の地域ではニシンの酢漬けが有名、ここハンブルグもそうです。

ということで一つだけ買ってみました。紙に包んでビニール袋に入れてくれます。

エルベ川沿いに立って食べるための机が出ていましたから、すぐに試食。魚はお刺身っぽく、塩味が効いていて、とてもおいしかったです

このお店は鮮魚のほか、マリネや焼いた魚などのおかずも売っていました

ニシンの酢漬けは玉ねぎなどとともにパンにはさんだ物もたくさん売られています

あまり生っぽいものは心配という方、揚げた魚をはさんだものもありましたよ。

フィッシュマルクトのつきあたりにはこんな建物


この建物の前あたりは八百屋さんがたくさん。たたき売りタイプではないので少し果物などを買うには良いと思います。

建物の中でもサンドイッチやビールなどが売っていました

バンド演奏などもあり、皆さん朝早くから賑やかに楽しんでいました。

ハンブルグ滞在中に日曜日がある方、フィッシュマルクトは面白いです。朝食前に楽しめます。

私は6時ごろのSバーンに乗りました。夜遅くと同様、朝早くもちょっと緊張するのですが、どうということはありませんでした。