JAL修行～10年07月タイその2 チェンマイ＊プチトラブル～

2010/07/15 - 2010/07/22

今回の修行の目的地チャンマイに出発です。
特にチェンマイに行って何をするわけでもないですが、行ったことないないので。
JALのダイナミックセイバーでバンコク線を購入すると、チェンマイゆきを片道6000円で追加できます。
片道あたり6000円で707FOPなので、そんなに悪くはないですね。
羽田-高知を先得で得られるFOPと同じです、まあ国内線と比較してもあまり意味ないですが。
チェンマイではいろいろすったもんだがありました。

●旅程
　 7/15 JL0128 ITM-HND 17:20-18:30 1072FOP 普通席：国内線追加
　 7/16 JL0707 NRT-BKK 18:05-22:40 2810FOP エコノミー：DS/タイプE
☆7/17 JL5903 BKK-CNX 17:20-18:30 707FOP エコノミー：DS/追加
　 7/19 JL5904 CNX-BKK 19:20-20:30 707FOP エコノミー：DS/追加
　7/19 JL0738 BKK-NGO 23:30-07:10 2649FOP エコノミー：DS/タイプE
　7/20 JL3251 NGO-OKA 08:50-11:00 2536FOP クラスJ：国内線追加
　7/22 JL0904 OKA-HND 16:05-18:30 2406FOP クラスJ：株主優待

今回の旅程で貯まるフライオンポイント：12,887P

●費用
飛行機　 ：\99,930(*1) うち今回分：\6,280
電車バス：\6,885　 うち今回分：\375
タクシー：\476　　　 うち今回分：\336
宿泊費　：\17,268　うち今回分：\3,092
食事など：\4,342 　 うち今回分：\781
ツアー　 ：\5,546(*2) うち今回分：\5,546
レジャー ：\2,840　 うち今回分：\700
チップ等 ：\907 　 うち今回分：\476
おみやげ：\851　　 うち今回分：\0

合計　　：\138,138 うち今回分：\17,586

(*1)総額\99,930のうちJAL利用クーポンを\47,100分(31,400マイル相当)を充当
(*2)手配会社不手際により、全額払い戻し

今回の旅程で貯まるマイル：25,480マイル(ボーナスマイル含)

●今年これまでの修行記録

1月：13,278FOP　沖縄単純往復、香港旅行
2月：13,062FOP　香港の帰り、台湾出張　→26,340FOP(2月末)
3月：1,988FOP　宮崎出張　→28,329FOP(3月末)
4月：29,308FOP　東南アジア周遊　→57,637FOP(4月末)
5月：11,974FOP　タイ修行　→69,611FOP(5月末)
6月：3,690FOP　大阪出張、北海道修行　→73,301FOP(6月末)

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

スワンナプーム空港に向かいます。
前調べておいた戦勝記念碑のバス停から乗ります。
時刻表はないので、どれだけ待っていいのやら。

1時間くらい待ったでしょうか、ようやくバスが来ました。
あんまり来ないようならタクシーにしようかと思っていたので、よかったです。

車内はこんな感じ、普通のバスです。
乗ったら車掌に行き先を告げて、運賃を支払います。
空港まで34バーツ、100円しないくらいですね。
タクシーを考えたら激安ですね。

一般道を進むのでのんびりです。
急いでいる人には向かないですね。

もうすぐ空港。
でも、空港に直接つけてはくれません。

空港近くのバスターミナルへ到着。
なるほど、空港からバスを利用するときは、ここへ来たらいいわけですね。
次回来た時に使ってみましょう。

ここでシャトルバスに乗り換えます。
これは空港とバスターミナルを結ぶ無料バスです。

車内のようす。

すぐに空港に到着。
出発ロビー階に到着するようです。
まあ、便利ですね。

タイ航空の国内線チェックインカウンターへ。
一番はじっこなので、少々歩きますかね。

こちらがカウンター。
空港使用税の100バーツ必要ですが、おつりはでませんので、100バーツちょうど必要。
ちょうど100バーツ札がないと言ったら、向かいの両替所で替えてきてくれとのこと。
両替所って、外貨を両替するのが一般的ですが、札をくずしてもくれるんですね。

手荷物検査を済ませて、下の階へ。
このへんは、国際線とちょっと違いますね。

とりあえず搭乗口は遠いです。

こちらが搭乗券。
タイ航空とのコードシェア便をJAL便名で購入してますが、チケットには右上に小さくJLと書いてあるだけで、普通のタイ航空の航空券んと何ら変わりません。

タイ航空のロイヤルシルクラウンジがありました。
ANAのプラチナになっていますので、ANAのプラチナカードと搭乗券を見せたら、普通に入れました。
確かにスターアライアンス便を使って、スターアライアンスゴールドの資格があれば入室はできるんですが、今回はJAL便名で買ってあるんで微妙だとは思っていました。
JALのマイルもFOPも貯まるのに、ANAのプラチナカードでラウンジ入室できるとは…、なんだか皮肉なものですね。

国内線のラウンジとは思えないほど、充実しています。
食事もドリンクも大満足です。

シウマイや何かのパイ包みやらを食べて、紅茶をいただきます。
タイで食べるものは、だいたいおいしいんですよね。

さて、そろそろ時間になったので搭乗口へ。
どうやらこの便はさんざんコードシェアしているみたいで、表示板がコロコロ変わります。
とりあえず見えただけでも、JAL、ANA、アシアナ、ルフトハンザとコードシェアしています。
スターアライアンスでないJALがコードシェアしてるのは若干違和感ありますが、ありがたいです。

搭乗開始になりました。
外国人は一応パスポートを提示します。

こちらが乗る飛行機。
バンコク17:20 - チェンマイ18:30

機内のようす。
国内線なのに、前席モニターつきです。
シートピッチも若干広く感じるのは気のせいか。

飛びました。
曇り空なのが残念ですかね。

シートマップが使えて、しかもなぜか日本語対応。
タッチパネルでズームもできて、なかなか快適なシステムです。

ほどなくして弁当箱が配られました。
何度も言うようですが、国内線なのに…。

まあ、中はたいそうなものではないですが。
サンドウィッチとオレンジジュース、パウンドケーキですね。

そうこうしているうちに、もうすぐチェンマイ。
近いもんです。

外の景色もやっぱり田舎っぽいですね。

チェンマイに着きました。

預け荷物はないので、さっさと出てきました。
出口付近にタクシーカウンターがありましたので、そこで行き先を告げてあらかじめ運賃を支払います。
すると何番のタクシーですので、そこでバウチャーを渡してねとのこと。
大丈夫だろうか、こうゆうので何度もだまされてるもんで。

外に出てタクシーを待ってたら、言われた番号のタクシーが来たので、乗りこみました。
一応事情はわかっているようで、ちゃんとホテルまで送ってくれたし、二重に請求されることもありませんでした。
安全ですね。

そして、これが予約していたホテルです。
「THE SMALL HOTEL」で1泊朝食付きで3100円ほど。
しかし、どうも様子がおかしい、というか暗すぎます。

すごく不安ながら一応暗闇の中を入っていってみます。

明かりはローソク。
パスポート見せて、いつもどおりのやりとりですが、なんなんでしょうかこの暗さは。

どうやら停電だそうで、他のホテルに移ってもらうとのこと。
どこへ連れていかれるかもよくわからないし、なんなんでしょうか。
とりあえずホテルのマイクロバスで10分ほど走って、移るホテルに向かいます。

こちらが連れていかれたホテル「THE PARK HOTEL」。
どうやらこちらのほうがグレードが上のようですが、市街地から遠いのでちょっと残念です。

こちらが入口。

部屋のようす。
けっこう広いです。

だいたいひととおりのものが揃っていますが、ネットが有料なのは残念。
テレビも日本語放送がなくてたいくつです。
ホテルが変わってついているんだか、ついていないんだか。

シャワーはお湯の温度も水量も十分でこれは満足。

トイレ、まあ普通です。

翌朝、レストランに朝食を食べにいきます。

バイキング形式なので、とりあえずひととおりいただきましたが、どれもおいしくいただけました。
朝食は大満足。

部屋からの眺め、まあ田舎ですね。
突然、部屋の電話が鳴ったので、取ってみたらオプショナルツアーを手配している現地旅行会社からだった。
「スモールホテルに行ったらこっちのホテルに移ってるって言われ電話した、8:30集合だが？」と言うので、「いや、午後からのコースですよ、あとでホテルに迎えに来てね」と言って電話を切る。

お昼まで部屋でゆっくりします。
ネットを使ってメール確認とかしようと思って、インターネットのアクセスカードを購入。
2時間で250バーツはちょい高いですね、元々のホテルだったら無料だったのに。

お昼になってフロントでチェックアウト。
水槽には気持ちよさそうに魚がたくさん泳いでいました。

ロビーで待っていると、手配しておいた旅行会社の迎えが来ました。
申し込んでいたのは、ドイステープ寺院とモン族の村を巡るツアーです。
ですが、いろいろ行き違いがあったようで全然違うツアーになりました。

まずやってきたのは、ワット・チェディールアン。
旧市街地にあるので、すぐでした。

昔の大地震で半壊し、今でも修復保存されているんだとか。
歴史を感じさせますね。

下にはナーガ像があります。

象の像がたくさん並んでいますが、元々あったものが壊されて後から修復されたものだとか。

修復されずに残っている象の像がこれ。
なんだか、犬みたいですが、タイ人から言うとこっちのほうが昔ながらでいいんだとか。
まあ、新しいのは情緒がないってところでしょうか。

向かいには、大きな仏像が。
これはチェンマイ式だそうで、あまりバンコクとの違いはよくわかりませんが。

チェンマイの寺院はバンコクと比べて模様が地味だそうですが、地元の人はそれが気にいっているようで。

中にも入ってみました。

一周回ってこっちからの景観もいいですね。

本堂にも行ってみましょう。

たくさんの仏像がありました。
地元の人が見たら、いつの時代にできた仏像がわかるそうです。
すごいですね。

さて、車で移動して次にやってきたのは、ワット・プラシン。
すぐ近くで目と鼻の距離です。

中に入ると金ピカの仏像がここにも。

壁画にはかつての生活が描かれています。
当時の暮らしぶりがうかがえます。

ガイドさんがこれは貴重だから写真を撮っておけというもの。
当時の貴族みたいなものだそうです。

入口の扉のウラにも壁画。

地元の人もけっこう来ているようで。

こうゆうのはよく見かけますよね。

本堂にも入ってみましょう。
入口のナーガがかっこいいです。

金ピカの大きな仏像がお出迎えです。

さて、次にやってきたのは、ワット・スアンドーク。
白い仏塔に囲まれて、ひときわ大きな金ピカの仏塔がありました。

これもかつては白だったそうですが、金ピカに塗ったんだとか。
ガイドさんは白のほうがいいと言っていましたが。

ここに咲いている花、なんという名前だったか忘れてしまいましたが、何やら感慨深い関係があったもよう。

本堂にも入ってみます。
犬がお出迎え。

中には大きな仏像がありました。

近所の子供の合奏団だそうで、ここで練習しているんだとか。
ほのぼのですね。

その後、民芸品の店？みたいなところに行って、お決まりの買い物コーナーへ。
当然、買いたいものなどなく、さっさと出てきましたが、パキスタン人のじゅうたん売りがしつこかった。
そんなわけで、このツアーも終わって、ホテルに送ってもらいます。

結局、ドイステープ寺院もモン族の村にも行けず…。
全然違うコースに旅行会社に問い合わせしたら、旅行会社の手配ミスだそうで後で全額返金してもらいました。
まあ、歩いていけるコースですし、これで5000円は高いですよね。

そんなわけで、元々泊る予定だったTHE SMALL HOTELにようやく泊れます。
確かにホテルの名前どおり小さな部屋で、日本のビジネスホテルよりちょっと広いかどうかぐらいですね。
逆に落ち着くかもしれません。

シャワーですが、お湯はまあまあですかね。
しばらく使ってると、だんだんぬるくなってきてしまいます。
まあ、よくあることなので。

テレビは日本語放送はナシ。
テレビの下に小窓があって、そこからシャワールームが丸見えです。
どういう意図なんでしょうか…。

トイレです、まあ普通ですね。
汚くもないし、問題ないんじゃないでしょうか。

部屋には謎のベランダ？のようなものがついています。
特に用途はなさそうですが…。
喫煙スペース？

部屋に入ってまもなくして、スタッフがフルーツ盛り合わせを持ってきてくれました。
昨日は停電で迷惑かけたとのこと。
でも、フォークも箸もついてなくて、まあ手づかみで食べましたが。
おいしかったです。

そんなわけで、初めてのチェンマイはプチトラブルつづきでちょっと大変でした。
まあそれも旅の醍醐味ですかね。

つづく