ぐるりロンドン・ダマスカス・ヘルシンキの旅・・・⑨

2010/02/18 - 2010/03/05

今日でシリアともお別れ。
ロンドンへ戻ります。

しかし、今日は金曜日。安息日。
ホテルのスタッフが言うには・・・。
「明日は安息日だからタクシーも走っていないかも。もしも走っていても数が少ないし、割増料金になる。」
と・・・。
割増料金は仕方ないにしても、タクシー自体に乗れないのは困るな～。
スタッフが「タクシーの予約はできるけど、料金は高いから勧められない。」と。
少し早起きしてなんとかタクシー見つけようということにしました。


「やっと帰れる・・・」という気持ちの方が大きかったのは、
体調不良が一番の原因かな？
まさかこの時期に最大級の花粉症（本当に花粉症だったのかな？）にやられるとは・・・。
風邪薬や腹痛などの薬は持っていたけど、花粉症の薬は持ってこなかったのが、
痛恨のミス・・・。
体調万全だったら、またダマスカス、アレッポの街も私の目に違って映っていたかも。

イスラムの世界、世界観はまだまだ奥が深く私など入り口付近をちょろっと覗いているだけなんだろうな。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

安息日の朝。

６時頃のバブ・トゥーマ付近
歩いている人も無く・・・。
しかし！！タクシーはちょぼちょの走ってる！

なんとか、タクシーをゲット！
なんとか無事交渉終了しました。

英語は全く通じないドライバーさん

温厚そうに見えるけど、スピード狂。
道路が空いていたからか、びゅんびゅんとばしてくれました。

シリアは公共交通機関などで撮影していると、没収されてしまうこともあると聞いていたもので、小心者の私はダマスカスでもアレッポでもバチバチと気軽に撮れませんでした。

だって、折角の旅の思い出が無くなるなんて・・・。
本当にそうなのかな？？

閑散としている空港内

免税店も一通り見たけど、狭いもので、あっという間に終了。
早く到着しすぎてひま〜。
清掃員の人もひまそう・・・。

イギリスっぽい景色になりました。

蛇行しているテムズ川を見てると、心わくわくしてきます。

あんなに体調不良だったのに、シリアを離れたら気力も体力も回復してきました。
げんきんな私でした。

Novotel London Tower Bridge

地下鉄の駅からも近く地の利が抜群のホテルです。
スタッフも感じがよく機会があったらぜひ泊まりたいホテルです。

ロンドンに戻ってこられた〜♪

部屋も十分な広さがあります。

「改築中でうるさくてすみません」と、チェックインの時に、
スタッフのお姉さんが教えてくれました。
確かにうるさいし、ペンキ臭い・・・。

外出して戻ってきたら騒音も臭いも無くなってました。よかった、よかった。

アイロンがあったので、使ってみました。
パワーのあるアイロンでした♪

お腹が空いたので、バスに乗りベトナム料理を食べに行きました。
フォーのようなあっさりとした麺が食べたいな〜と。

LOONG KEE CAFE RESTAURANT　は、中休みがあり閉店。
その隣の隣の同じようなベトナム料理屋さんへ

『HANOI　CAFE』
ここは１２：００〜２３：００まで

チキンのフォー

おいしいんだけど、何かが足りない味。
パクチーは苦手なので、最初から入れないでとお願いしてあります。
だけど、やさし〜いほっとする味です。

焼き春巻き

チャーハンもおいしいね〜。
やっぱりお米だね〜♪

この金色に蛙は何？
初めて見た〜。

チャイナタウン

ロンドンの一等地にあるため、何年も前から市から立ち退き要請されているけど、どうなるんだろうね？
オリンピックもあることだし。

外国的なランチBOX（ランチじゃないけど）

一番上は焼きそば、その下にサワーポーク（酢豚）その下は炒飯。
見た目イマイチだけど、何故かロンドンに来ると食べたくなっちゃう。

イギリスに行ったらいつの頃からか１回は食べないと気がすまなくなってしまった『トライフル』

ラズベリー味が好きなんだけど、この日は売り切れていて、
”フルーツトライフル”に。

下から、フルーツゼリー、カスタードクリーム、ホイップクリーム。

甘そうでしょう？
最近のは見た目ほどじゃないんです。
疲れた体には嬉しい甘さです。

色々なスーパーで売られているけど、私は”MARKS&SPENCER"のがお気に入りです。