ゴールドコースト　自然満喫の旅　６日間　No.２　サーファーズパラダイス・マリオット・リゾート＆スパ　宿泊とツチボタル観光へ

2010/07/11 - 2010/07/16

ゴールドコースト旅行記　No.2です。

２日目(到着初日）は、ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ観光後　ホテルへチェックイン
　　　　夕刻からナチュラルブリッジツチボタル観光へ


１日目　成田ーブリスベン(機中泊）
２日目　朝　ブリスベン空港到着
　　　　午前　ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ観光　昼食
　　　　午後　ゴールドコースト到着、ホテルチェックイン
　　　　夜　　ナチュラルブリッジ　ツチボタル見学ツアー(夕食付き）
３日目　ゴールドコーストの街を散策
４日目　早朝　熱気球体験(朝食付き）
５日目　スプリングブルック半日観光
６日目　早朝　ホテル出発　帰国

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテルのロビーです。
葉っぱをうまく飾っています。
天井にあるのは、大型のファン。リゾートホテルという雰囲気です。
これは止まっていますが、同じのがロビーにいくつかあり、
これが前後に動いて、風を送っています。

蘭の花がおしゃれ。ロビーは明るい色調でまとまっています。

早朝にブリスベン空港へ到着し、ローンパイン・コアラ・サンクチュアリを観光し、午後にやっとホテルへ到着しました。

ゴールドコーストと日本の時差はたったの１時間で、日本の夜に機内で寝てるとはいえ、疲れますね。

部屋は９階で最上階が１３階なので、まあ高層階になるのかな。

こちらのホテルでは室内では禁煙ですが、バルコニーでは喫煙可能でした。
夫がスモーカーなので。

オーストラリアでは、レストランなど室内では原則禁煙で、
屋外の灰皿のあるところのみ喫煙可能でした。

まあ適当なところに灰皿があったので、夫もそれほど困らなかったようです。

クロゼットの中にバスローブとタオル地のスリッパ、プール用のバスタオル、セーフティーボックス、アイロン台、アイロンなどありました。

バスルームです。

シャワーブースがありました。

洗面台も清潔感にあふれています。

ライティングデスクです。

粉末コーヒー・紅茶・電気ポットなどもありました。
写真にはありませんが、この下に、ワインオープナー・栓抜き・マルチタイプのコンセントプラグもあり、便利でした。
ただ、ホテルのマルチタイプのコンセントプラグの差し込み口が奥まっており、我が家のデジカメ充電器には直接コンセントがくっついているため、差し込めませんでした。
まあ、Oタイプのコンセントプラグは２つも持ってきていたので問題ありませんでしたが。

ワインオープナーと栓抜きがあるので、ワインやビールを買い込んで、部屋で飲めました。

バルコニーから海も見えます。
右手の低いレストランらしき建物も見えます。
ここでも食事を・・・と思っていたのですが、
いろいろ現地ツアーを入れてしまったのでで結局行けませんでした。

バルコニーからの眺めです。
海岸も遠くに見えます。

９階の部屋なので、眺めも良いです。

こちらはバルコニーから見たネラング川です。

サーファーズパラダイス・マリオット・リゾート＆スパはとても快適なホテルでした。
ただ、市内中心部からは徒歩１５分ぐらいと少し離れています。

ツアーのホテルを選んだときは、あまり観光せずホテルのプールでのんびり・・・と考えていたのですが、いろいろ調べると楽しそうな現地ツアーも多かったし、連日市内中心部まで徒歩で出掛けていたので、結果的にはここのホテルのメリットを活かせてなかったですね。

市内中心部に毎日出掛けていたので、同じマリオットでも市内中心部にあるこちらのコートヤードマリオットでも良かったかな・・・と思いました。
ハードロックカフェも近かったし、その地下にはスーパーもあったので。

さて、初日の夕方からはナチュラルブリッジのツチボタル観光にも出掛けました。
初日は疲れて夕食のレストラン選びも面倒かなと夕食付きのツアーを選んだので（夕食なしもあります）、こちらのASHMORE　RD.　SEAFOOD&STEAKというレストランで夕食です。

頭上にたくさんのお花が飾ってあり、良さそうな雰囲気。。。

でも、広くて、いかにも団体ツアー向けのレストランって感じです。

まず、ガーリックトーストが出てきます。これはおかわり自由です。
でも、ボリュームがあるので、１つで十分でした。

私が選んだのはチキンカツ。
ガーリックトーストを食べた後なので、かなりボリュームがあります。

夫が頼んだのがビーフステーキ。ベーコンが巻いてあります。
写真で見ると、なんだかちっちゃく見えますが、それなりにボリュームあります。
もう少し、おいしそうな盛りつけをしてほしいですね。

ツアーで選べるもうひとつの料理がお魚のロースト。
これはかなりの大きさでした。

同じツアーの人に写真を撮らせて貰いました。（笑）

お腹いっぱいになったところで、ツチボタルツアーに出発です。
夕食なしの方とはレストランで合流でした。

暗い山道をくねくねとドライブしてナチュラルブリッジまで進みます。
ツアーだと、手のひらサイズの小さな懐中電灯を貰えます。

ツチボタルツアーでは、フラッシュ撮影禁止、液晶画面が光るのもダメとのことで、カメラ撮影はあきらめ、案内板だけ撮っておきました。

ビデオは持って行ってたんですが、あまりに暗い森の中を進むし、同じツアーの方とはぐれても困るのでビデオ撮影もあきらめました。
まあ、写真やビデオに撮っても手ぶれしてうまく撮れないでしょうし。

感想は、まああんなもんかな・・・と(苦笑）
ツチボタルは正式名称は、ヒカリキノコバエというらしく、ハエの幼虫だそうです。
日本でゲンジボタルを見たことがあるので、それと比べるとツチボタルは動かないので今ひとつの印象ですが、なかなか見られるものではないので、ひとつの経験としては良かったと思います。
前の週に雨が降ったため、一応たくさんいたらしいです。

でも、後ろから別の団体が来るので、長時間立ち止まって見ることもできないのが残念ですね。

暗い森の中を小一時間かけて歩くのも、ちょっと肝試しみたいです。

ツアーガイドさんも暗い中を歩いている間に退屈にならないように、いろいろ説明やらクイズやらで盛り上げてくれてました。
植物などの説明もあるので、日本語ガイドのほうがわかりやすいと思います。

ツチボタルツアーの後は、バスで少し行った広場で星空鑑賞もありました。
こちらは、南十字星などの見つけ方を教えて貰い、見ていたときに流れ星も。
明かりがほとんどない地域なので、星が綺麗でツチボタルよりもこちらに感動しました。

こうして、ゴールドコースト初日（出発してから２日目）は、
昼はコアラ・カンガルー、夜はツチボタルと動物三昧の観光になりました。