ゴールドコースト　自然満喫の旅　６日間　No.４　熱気球ツアー・アフタヌーンティー・街歩き

2010/07/11 - 2010/07/16

ゴールドコースト旅行記　No.4です。

この日は一番楽しみにしていた熱気球ツアーです。
http://www.hotair.com.au/
早朝４時２０分にホテル出発で、朝は眠かったです。
ホテルに戻ってきたのが１１時ぐらいで、そこから昼寝。
１５時頃、ホテルのロビーでアフタヌーンティー。
１７時半頃からまた街の中心部に出掛け、
この日は結局、市内でラーメンを食べました。

熱気球ツアーは朝だけなんですけど、早朝ゆえ
そのツアーに参加すると、他に何もできなかったですね。

１日目　成田ーブリスベン(機中泊）
２日目　朝　ブリスベン空港到着
　　　　午前　ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ観光　昼食
　　　　午後　ゴールドコースト到着、ホテルチェックイン（サーファーズパラダイス・マリオットリゾート）
　　　　夜　　ナチュラルブリッジ　ツチボタル見学ツアー(夕食付き）
３日目　ゴールドコーストの街を散策
４日目　早朝　熱気球体験(朝食付き）
５日目　スプリングブルック半日観光
６日目　早朝　ホテル出発　帰国

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

この日は一番楽しみにしていた熱気球ツアー。
http://www.hotair.com.au/
早朝４時２０分にホテル出発でした。
ホテルはサーファーズパラダイス・マリオットリゾートなんですが、一番端っこなので、ホテルピックアップは１番でした。
ホリディインやコートヤードマリオットなら、あと３０分ぐらい遅かったです。
ただ、その日のツアー参加者の宿泊ホテルを順番に廻り、日の出時間や気象条件にも左右されるので、ホテル出発時刻は、その日によって違うだろうと思われます。

ツアーのメンバーを見てると、市内中心部まではすべて日本人で、郊外に行くと欧米人でした。
マリオットリゾートは良いホテルで快適でしたが、欧米の方々のホテル選びをみて、こういうのが旅行通なのかなあ・・・と思いました。
ホテル選びも難しく、郊外のホテルは情報も少ないですが、レンタカーを利用して郊外のホテルに泊まるのも楽しいかもしれませんね。
ただ、日本人と欧米人の旅行日数の長さが違うので、そこでホテル選びにも差が出てくるのかもしれません。

途中、カナングラという街で時間調整のためドライブインで休憩。
軽食をつまみました。シナモンドーナツが６０セント、飲み物は３ドル５０セントぐらいでした。
飲み物の方が高くてびっくりでしたが、ホイップしたミルクを使った本格的なコーヒーでした。
私はホットチョコレートを頼みましたが、美味しかったです。
ここでトイレに行っておかないと、朝食会場までトイレがなかったです。

ツアーのスタッフはすべてオージー。この日のスタッフは３人で、若いお兄ちゃんがひょうきんで冗談ばかり言ってました。
説明などは英語ですが、バスの車内で注意事項のDVDが流れ、その中に日本語バージョンもありました。
乗り込むときに持ち込んで良い物、着陸時の体勢などがDVDで説明されます。
なので眠くてもしっかり起きて聞いておいた方が良いです。
というか、バスに乗り込むとき、日本人であることを確認されたので、ツアー参加者の国籍に応じた言語のDVDが流されます。

熱気球の準備は着々と進んでいきます。
炎が大きくなり、バルーンも膨らんでいきます。

さあ、いよいよ乗り込みます。
バスケットには、扉はないので、またいで乗り込んでいきます。
女性の方は、ズボンの着用が良いです。ミニスカートだと大変です。

カメラ・ビデオ以外は持ち込めないので、バッグなどは送迎バスに置いていきます。
なので、貴重品などはホテルのセーフティーボックスに預けた方が良いです。
少額のお金だけ洋服のポケットに入れてました。

炎はこんなに大きいんですね。

私たちの頭上で燃えているんですが、当然ながら、熱くないように仕切りがあります。

準備中に飛んでいかないように、車に縛り付けてあります。

飛行中の写真が撮れるように、バルーンにカメラが付いています。
ここで撮られた写真は、パスワードを入力するとネット上のギャラリーで見ることができて、ネット上から購入可能です。
写真は見たのですが、購入手続きが面倒そうなので、まだ購入してませんでした。(苦笑）
この旅行記書きながら思い出しました。(苦笑）
１年間はアップされてるようですが、忘れないうちに購入しておかないと。。

雲間から朝日が昇ってきました。
結局、フライトは、７時から８時ぐらいまででした。
３０分フライトということでしたが、時間はアバウトなようです。

ただ、６０分フライトのコースもあるようです。

この日は６０分の参加者がいなかったってことでしょうか？

飛び立った時は、霧がたちこめていましたが、だんだん霧もはれてきて朝日も綺麗に見えました。

下からみると、バルーンはこんな感じです。

雲のじゅうたんです。

だんだん雲もなくなってきて、眼下の景色も見えてきました。

馬の練習場なのか、広いトラックに馬が走ってるのが見えました。

池が見えてきました。

バルーンの影がくっきりと映っていておもしろいです。

野生のカンガルーが見えることもある・・・とツアーの案内にありましたが、今回は見えなかったです。
でも、バルーンはゆっくり浮上していき、飛行機などと違って、窓がなく直に景色が見えるので気持ちよいです。
落ちるときも、すーっとゆっくり降下し、地上についたときは多少衝撃があります。
期待通り楽しかったです。

夫も、これが今回のゴールドコースト旅行で一番楽しかったと言ってました。
日本でも熱気球ツアーがあるようですが、高度が全然違うようです。

結局１時間弱ぐらいのフライトでした。

お片付けはみんなで行います。
ツアーの案内に、パッキングゲームって書いてあったんですが、「お片付け」のことでした。
でも、お片付けも楽しいです。

バルーンをたたんで、袋に詰め込みます。
結構重いですね。

この日の服装はみなさん、ジャケットでした。

日中は半袖でも大丈夫ですが、早朝は日本の１１月ぐらいの服装が必要です。

バスの止まっているところまで、バスケットを乗せた荷台の周りにみんなで乗って移動します。

バスケットの縁にしっかりつかまって荷台の縁に立って乗ります。
移動は５分ぐらいでした。
その日の気象条件により、乗り込む場所と降りる場所が変わってくるようです。
でもだだっぴろい牧草地なので、乗降場所がどこなのかわかりません。
GPSでもあれば、緯度経度からわかるでしょうけれどね。

熱気球の乗降するところは、個人所有の牧場どのことで、牛さんたちが珍しそうに見つめています。
「朝っぱらから騒々しいな」って思ってるんでしょうか？

牛さんたちが、勢揃いしてお見送りしてくれました(笑）

朝食会場のワイナリーです。
カナングラという街にある、オレーリーというワイナリーです。
正式名称はO'Reilly's Canungra Vallery Vineyardsです。

さあ、いよいよ朝食です。９時頃でした。
申し込んだ旅行代理店によっては、朝食なしのツアーもあるようですが、朝食なしでも別のバスで帰るわけではなく、朝食付きの方々の食事が終わるまで待っていて一緒に帰る・・・ようなことをクチコミで見たので、朝食付きにした方が良さそうです。
ホテルに戻る時間も遅くなりますしね。

パン・ジュース・フルーツ・シリアルなどは、バイキングになっていて食べ放題でした。
入り口でシャンパンも１人１杯渡されました。
あれは、お替わりできたんだろうか？
まあ、朝からそんなに飲めないですけどね。(笑）

ベーコンや卵などは、できたてを持ってきて貰えます。こちらはおかわりはなし。
まあ、朝食ならこんなものでしょう。
食べかけてから気づいて写真を撮ったので、多少減ってます。(苦笑）

ワイナリーなので、ワインの販売もありました。
いろいろ試飲していると、奥から日本人の店員さんが出てきて、アドバイスしてくれました。
あまりバルーンツアーの際にお金を持って行ってなかったため、１本だけ買い、その夜ホテルで飲みました。
オーストラリアは赤のシャンパンが有名なので、赤のシャンパンを買いました。
白ワインも美味しいのがあったんですけどね。

日本に持って帰るとなると、スーツケースに入れなければならず、店員さんは「みなさん、スーツケースに入れて持ち帰られてますよ」って言われてたけど、持って帰って割れてなかったのかまでは店員さんは知らないのだから大丈夫かどうかはわかりませんしね。

ツアーのバスです。結局帰りも、うちのホテル（サーファーズパラダイス・マリオットリゾート）が一番遠いので降車は最後でした。
ホテルの近くにガソリンスタンドがあるんですが、車線の関係で、ホテルに着く前に給油。一応、ドライバーさんが給油に立ち寄っても良いかと聞いてきました。急ぐ用事もないし、５分か１０分のことでした。

朝食を食べたのが９時過ぎで、ホテル（サーファーズパラダイス・マリオットリゾート）に戻ったのが１１時前で、その後お昼寝をしたので、昼食代わりにホテルのロビーラウンジでアフタヌーンティー。写真は１人分で２人でシェアしました。
１１時から１６時までなのを事前に確認し、１５時に行きました。

アフタヌーンティーで利用したホテルのロビーラウンジ。
皆さん、観光などにお出かけなのか空いていました。

夕方から、また街の中心部へ出掛けました。
ここは良く行ったシェブロン・ルネッサンスというショッピングアーケード。

ここを目的に行ってるわけではないのですが、街へ行くと、足が向きます。

この日は、結局食事が中途半端になってしまい、夜も博多屋という長浜ラーメンのお店でラーメンでした。

ゴールドコーストまで来てなんで長浜ラーメン？って感じですが、
すぐに食べられるし、洋風の物ばかりだと、こういうのが食べたくなります。

で、ここのラーメン美味しかったです。店員さんも日本人でした。
ゴールドコーストで食べたものの中で、これが一番美味しかったかも（笑）
結局、ゴールドコーストへ来てから、たいした食事はしなかったのもありますが。

ほんと毎日のように、街まで出掛けたので、ここの通りなどはしょっちゅう歩いてましたね。

なので、街から一番離れたマリオットリゾートに宿を取ったのは、アクセスという面で良かったのかどうか・・・

ホテルから街へ行く途中にある、小さな遊園地のような公園。
バンジーなどもありました。
夜はライトアップされ綺麗でした。