2009/11/13 - 2010/11/22
167位(同エリア1014件中)
ももさん
10時10分、ほぼ定刻通りルクソール着でいよいよ旅のスタート。
第一の仕事はビザ取得!
入国審査時に15ドルですぐに取得できると聞いていたので、自信満々で窓口に行くと係員は「20ドル」との事。
「えっ、5ドル高いやん。地球の歩き方の情報古いんかな。」渋ろうかと思ったけど、振り返ると長蛇の列、しかも空港職員やし嘘つかんやろって思って、念押しでもう一度確認し20ドル支払った。
※が、のちのち5ドルぼったくられてたことが判明で、かなり落ち込む(>_<)
-
ルクソールの空港は悪質な客引きがたむろしているとの情報も多く、かなり警戒して歩いてたところ、結局、誰にも声をかけられずに空港エリアを出てしまった(T_T)
歩き方記載のバス停も見つからなかったので結局タクシーに乗ることに。
何となく、最初の現地人とのコミュニケーションは今後の旅行を占う(この時は空港職員にビザ代ぼったくられてるとは知らず・・)。
運ちゃんは、緊張でガチガチの私に軽く冗談交じりにぼったくりながらも、め〜っちゃいい人で目的のエミリオホテルへ無事に送り届けてくれた。タクシー代40LEは高いか安いか分かんないけど、最初にしてはまずますなのかな。 -
エミリオホテルはルクソール神殿に近く、何より会社経由で申し込むと1泊232円(破格!!)で泊まれるビジネスホテル風。なかなか良いホテルでした。
古くはなく、部屋に窓はなかったものの(多分私は最低ランクの部屋なので他の部屋には窓は有るはず)基本装備は整ったホテルです。
荷物を置いてさっそくフロントで明日の王家の谷ツアーを申込んだ。
ホントは自転車で回ろうかと思ってたけど、ルクソールに着いて初日に実感した!
この暑さの中、自転車で王家の谷は無理〜((+_+)) -
今回の旅行、ルクソールの観光が終わったら二日後にはアスワンに移動、アブシンベルを観光後にアスワン→カイロ間は寝台列車アベラに乗車する予定。ネットの口コミでは、アベラのチケットは当日売り切れている場合もあるようなので、ここルクソール駅で購入しようと決めていた。
ホテルから駅に向かうため、スークを通り抜ける。
両際をガラベーヤ、スパイス、水たばこ、ストールを積み上げたお土産物屋さんが所狭しと並ぶ。陽気なエジプト人たちがひっきりなしに声をかけてくる。
「ゼンブイチドル、ミルダケイチドル」「チョット、チョットチョット」等、噂には聞いていた掛け声が楽し〜い☆エジプトに来たんやなぁ、としみじみ。(でも、翌日にはこの掛け声を聞くだけで頭痛がするほどになるけど・・)
ガラベーヤ、着たいなぁ〜(^^) -
スークを通り抜け、大きな交差点へ出る。
と、右にはルクソール神殿がフツ〜にある!!
思わず顔がほころぶほどの感動です(^^♪
目の前の交差点では観光バスや車がビュンビュン通り過ぎ、すぐ先にはマクドナルドがあるというのに、そのすぐそばには数千年前に建てられた巨大な神殿が鎮座している。
あ〜、早く行きたいな〜、さっさとアベラのチケット買って観光スタートしないと! -
駅へ向かう一本道、ムハッタ通りは携帯電話屋さんやレストラン、民家も並ぶ。
この先何度も見かける光景やけど、エジプトには作りかけなのか壊れかけなのか判断できない建物が多い。
写真のように、建物はボロボロなのに、竿と言うか枠組みに使われてる木材は新しそう。で、たいてい屋根が無い。
エジプトは年間を通して雨が降らないからって言っても、あまりにも屋根のない建物が多い。 -
ルクソール駅に到着。
駅構内は思ったよりすっきりしていて、インドのようなもみくちゃで雑然とした感じはない。国鉄列車用窓口とアベラ専用の窓口があり、すんなりと希望のチケットが買えた。
待望のアスワン→カイロ間のチケットも買えたことやし、次はお昼ご飯〜。
で、ちょうど駅を出てすぐ左の商店でお水を買おうと値段を聞くと(エジプトの商店はほぼ、値札が無い)、「ワン、フィフティー」との事。えっ!?今日エジプト着いてから買ったお水は4LEと6LE(それも交渉してこの値段)やったし、安すぎる・・
駅横のお店やし、観光客価格で1US$50¢ってことかな??
疑いながらも1LE50ptを渡すとお店の少年は笑顔でお水を渡してくれた。今回、10日間の短い旅ではあるけど、後にも先にも交渉無しにこの値段で水を買えたことはなかった。
このお店は信用できるので、是非皆さん、ルクソール駅を出てすぐ左のお店に行ってください(^^)
おやつなんかも売ってます。
★アスワン→カイロ間のアベラ乗車代金は80US$。 -
ランチはあらかじめ「アリババ」で食べると決めていた。
このレストランのテラスからはルクソール神殿が望める。
憧れのエジプトに辿り着き、そしてエジプトで初めての食事がルクソール神殿を眺めながらとは何という贅沢な時間・・・ -
真昼間やけど、とりあえずビールで乾杯。
料理はチキンと野菜のシュクシャーカ。
エジプト旅行経験者の大半が「エジプトは料理がまずい
(>_<)」って言うけど、めっちゃ美味しいやん☆
日本でも食べたいレベルの味。
今回の旅行の不安材料の一つやった、まずいと言われるエジプト料理第一食目が大当たりでテンション高くなる。
★ビール一本とシュクシャーカで65LE。なかなか高め。 -
ルクソール神殿を眺めてエジプト気分が盛り上がったばっかりやけど、ガイドブックを良く見てみると、ルクソール神殿は21時まで入場できるけど、カルナック神殿は16時半まで。
カルナック神殿に先に行こう。
アリババを出てカルナック神殿までタクシーで10LE。タクシーで降ろされた場所からカルナック神殿は遠い(-_-;)
このころ、11月とはいえ気温MAXで、日本の真夏日よりくらい。
でも、この距離ながらも迫力と威圧感はすごい。 -
夢にまで見た、カルナック神殿。
初、エジプト遺跡入場!(^^)!
スフィンクス通りを歩く。
この神殿、ほんとに紀元前に造られたの??ホントに??
まだまだしっかりしてる。
スフィンクス通りのたくさんのスフィンクス一つ一つには表情があり、実家近所の神社の狛犬に似てるなって思ったり。 -
エジプトお決まりのこのポージング。
今まで何度となくテレビで見てきたし、今後、行く先々でも見かけるけど、やっぱり迫力あるな〜。
一体だけならフ〜ン、すごいねって感じやけど、理路整然と数千年前の物が並び立つと全然迫力が違う。 -
エジプト遺跡のレリーフは本当に素晴らしいと知る。
あまりにも巨大なレリーフの連続で一つ一つをじっくり見て解釈する時間的余裕はないけど、ふと目に留まるレリーフは一目で愛おしくなる。
壁画の意味のほとんどが解明されていないらしいが、このレリーフを掘った人間の思いはどんなだろう・・・
この目が印象的。美しい・・・
現代的ではないフォルムのせいか、一気に古代エジプトへタイムスリップしたかのような気分になる。 -
また出た!
胸の前で腕をクロス ×
神聖なポーズなのかな??
でも一番釘づけになったのは、股下のデザイン(というか人?) -
股下、というか膝下に人がいる。
サイズ的に、子どもって意味なのかな??
勉強不足で良く分かりませんが、何か面白いね〜。 -
胸の上でクロス、でさらにアンク両手持ち!
-
こういうデザイン好きかも。
躍動感ある感じで、今にも動き出しそう。 -
とにかく、一つ一つの建造物が巨大で圧倒される。
男女カップルの巨像二組に挟まれながら先に進む。
あっ、奥にはクレーンが!!
超古代文明と現代技術のアンバランス。
でも、絵になる風景。 -
こういう理路整然としていて、数で圧倒される風景は好きです。
-
次はルクソール博物館へ!タクシーで10LEで到着したものの、今はお昼休みで空いてなかった・・・30分後に来い、との事。ちゃんとガイドブック、読んでおかないとだめやなぁ(^_^;)
どうしようかと思ってたら、馬車の勧誘が!(^^)!
ぼったくりも多いとの事だったけど、せっかくやし乗ってみよう。
30分で街を一周し、ルクソール博物館へ戻ってくるルートで5$の約束。
ルクソールでは、車がビュンビュン走る道路を、普通に馬車が走っている。
乗っているのはだいたい観光客。 -
制服を着た子供たちが連れだって歩いている。
下校時刻なのかな。 -
車は少ない道路やけど、フツ〜に車道を走る馬車。
アスファルトに響く蹄の音が青い空、乾いた空気にコツコツと気持ち良く、馬車っていいな〜。
このころから、馬車をひくおじさんがしきりに「オミヤゲモノヤ、ミルダケ、オネガイ」を連発!
かたくなに「NO〜!!」と断固拒否。 -
だんだんローカルな道に入っていく。
馬車をひくおじさんも、観光客が面白がる光景を分かっているようで、たまに振り返り「LOOK」と道端を指さす。 -
指さされた方向を見ると、野菜やスパイスが道端で売られている。
こんな路地を、歩いてウロウロしてみたいな☆ -
籠の中には鳥が生きたまま入れられていて、おそらく食料としての売り物。
エジプトの一般家庭では、普通に鳥をさばいたりするんだろうか? -
道脇一か所に集められたたくさんの山羊たち。
この子たちも食料用??
毛並みは悪くて汚れていた。 -
この辺りから、お土産物屋の勧誘が激しくなり頑なに断っていたら馬車のおじさんが急に怒り出し、「馬が疲れているからここで降りろ!」と降ろされた(`´)
めっちゃムカつく!!
5$の約束やったけど、3$だけ渡して走って逃げる。
しかも、ルクソール博物館に戻る予定やったのに、降ろされたのはルクソール神殿前。よしっ、計画変更でルクソール神殿に先に行こう(^^)
でも、馬車のおじさんにはちょっと腹が立ったけど、この30分、馬車じゃないと分からないルクソールの街並みを味わえて、有意義やったなぁ。ちゃんと5$払ってあげればよかったなぁ、とちょっと後悔。悪い人じゃなかったしね。 -
私が馬車を降ろされたのはルクソール神殿のナイル川沿い。
でも入口は全くの正反対側だったようで、神殿沿いをグル―っと迂回してようやく入口へ。
来た〜!ルクソール神殿!!
私、多分、カルナック神殿よりこっちが好きかもって予感がする。 -
で、思ったけど、エジプト旅行は入念な予習が必要やと思う。
しかも個人旅行の場合は必須です。
ガイド付きのツアーなら解説付きで、分からないことはガイドさんに聞けるけど、私の場合は個人旅行な上に大した予習もしてないので、ちょっと残念でした。
こんな巨大な、威厳ある像を見ても、あなたは誰なん!?って感じです。 -
立ち並ぶ巨像達!
生身の人間の小さいこと・・ -
またいた〜(^^♪
巨像の膝下のミニチュア。
※女性が右手をかけているのは、巨像の膝下部分です。
何か、はかなげで、でも面白いです。
でも、小さすぎますからぁ〜(^_^;)もしくは、ご主人様が巨大すぎますからぁ〜って、妙につぼにはまる。 -
カメラに収まりきらないくらいに高くそびえ立つ柱。
その向こうの青空。 -
適当に放置されてる?遺跡達。
-
数千年前に造られた巨大な建造物。
数千年前から変わらずの青い空。
古代エジプト人も、今の私と同じ風景を見ていたと思う。 -
誰かわからないけど、ルクソール神殿で一番心惹かれた場所。
多分若い夫婦。
右側の女性の物悲しい表情が、そして崩れかかった顔が泣き顔のように見えて見入ってしまう・・ -
うまく表情がとらえられない。
でも、ほんとに哀愁漂う顔をしているんです(T_T)
この二人は、どんな境遇に生まれて夫婦になり、どんな人生を歩んだんやろう。
日本に帰ったら調べよう。
※帰国後調べたら、何と「ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃」の像であったことが判明!あまりの勉強不足ぶりに自己嫌悪になりました。
あの時にツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃やと分かっていたら、もっともっと色んな思いで見つめられたのに
(>_<) -
遺跡・緑・空
雲がどんどん流れて行って、見上げるたびに空の表情が変わる。 -
名残惜しいけど、ルクソール神殿を後にする。
ラメセス2世像を名残惜しく振り返り、次はルクソール博物館へ。 -
奇麗な建物、多分教会だったような気がする。
-
そして、ルクソール博物館リベンジ!
中は撮影不可。
でも、さっきまで作られた時のまま(風化はしてるけど)、そびえ立つ神殿を見てきたせいか、ショーケースに奇麗に陳列された遺物を見てもあんまり感動はなかった。
30分くらいで終了。
入場料80LEは高いかな。 -
一応、ミイラ博物館も行ってみよう。
とりあえず、ミイラがいっぱいあったよ、って感じでした。
こじんまりしていたけど、入場料40LEで相対的に見てルクソール博物館より見ごたえあったかも。 -
ミイラ博物館を出るとちょうど夕焼けで、見とれるような色合いの空。
青・紫・黄色・くすんだ雲、とりあえず一色じゃなく一日が終わるグラデーションの空色。
日本でも、こんな風景あったっけ?? -
やっぱりもう一度ルクソール神殿に行きたい!
チケットは一日有効って聞いた気がするし、行ってみよう。
夕暮れのチケットオフィスで、昼間にもぎられたチケットの半券を出すと、エジプト人係員はマジマジとその半券の切れ端(指でもぎってるので切れ端はギザギザ)を眺めたかと思うと、すごい行動に出た!!今でも忘れられない神業((+_+))
大きなビニール袋にパンパンに入れられた、多分今日一日にもぎったチケットの大量の半券をまさぐり、何枚か選び出し私の半券と照合し出した。
4枚目ほどで私の半券とぴったりの半券があり、係員は「入れ」と笑顔で☆
ス・スゴイ〜。なんていう視力、というか視力の問題かな!?
とにかく、神業やった。
入場すると、夕闇にライトアップされたルクソール神殿。
やっぱり好き〜(*^_^*) -
神秘的やな〜。
この、入口に鎮座する二人は、どんな気持ちで数千年の間、人々を眺めてきたんだろう・・・
そして、ライトアップされだしたこの数十年、どう思っただろう。
でも幻想的で、個人的にはカルナック神殿より一つ一つの建造物の訴えかけてくる力が強く、悲しげで、神秘的で・・・ -
ライトアップされたルクソール神殿は、街灯の少ないルクソールの暗い夜空に映える。
-
昼間見た、哀愁漂うカップル。
ライトアップされるとさらに儚さが増す。
その、悲しげな眼で何千年もの間、何を見つめてきたんだろう・・・ -
ルクソール神殿ともお別れ。
名残惜しい・・・ルクソール一日目にして、ほんとに見ごたえある一日でした。
これからの旅が楽しみでしょうがないくらい充実した一日。 -
充実した一日を終えるため、夕ご飯へ・・・
地球の歩き方には載っていないが、「ジャンボリー」のスーク通り店ができているとの口コミ通り、賑やかなスーク通りに面したビル2階のテラス席へ。
テーブルへ着席すると、お店の店員さんが「あちらも日本人女性ですよ」と二つ向かい席の女性を指さす。
何となく会釈するとすごく感じのいい女性で思わず、「すいません、ご一緒にどうですか??」と聞いてしまう。
で、夕食をご一緒する事になったケイコさんも同じく一人旅。色んな話をして久々(って言っても一日ぶり)の日本語で会話は弾む。
急にテラス下のカフェが賑やかになってきたなと思ったら、エジプト人大爆発!
何事とかと思ったら、ちょうど開催中のW杯サッカー予選でエジプトがどこかの国に勝ったらしく大変な騒ぎ。
2階から見てる限り、何か楽し〜☆
で、「そういえばVISA代って20$に値上がりしてませんでした??」って私が言うと、「え〜、私も今日ルクソールinで15$だったけど・・・」って返事が。。やっぱり、ぼったくられてた(-_-;)
ケイコさんは「空港でVISA代ぼったくられるなんて、切ないねぇ〜」とダメだしの一言。
ちょっぴりショックだったけど、その後はケイコさんと長々と旅の話やエジプト料理を堪能しつつ、サッカー騒ぎが収まり出したころホテルへ。 -
想像以上に充実のエジプト一日目。
楽しくて楽しくて仕方ないけど、今日はハードスケジュールで疲れた〜(>_<)
明日は王家の谷ツアーやし、もう寝よう・・・
※写真はちらかした後の様子・・
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この旅行記へのコメント (1)
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- mesatoさん 2019/01/05 18:46:10
- ビザ・VISA?
- 夫婦像は昼とライトアップ時とでは、かなり印象が違いますねェ
見出しですが、カードの利用料の事ですか、まさか入国ビザじゃないでしょうし
それと、気なったので書きますが「理路整然」ってのは文章表現・口述表現に用いるもので、物事の状態を表現する事には使えないと思いますよ。
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