2010/07/25 - 2010/07/30
2906位(同エリア7000件中)
kimiさん
昨日の疲れを感じつつも、本日はバチカンからの観光初めになります。
例のごとく道に迷い、自分に迷い・・・。海外携帯を利用したり、地図を広げ悩んだり。
それでも前には進んでいける、と確信できました。
そして、運命的な出会い。
彼(彼女?)と会うためにローマに来たんだな、と感じたローマ2日めのスタートです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
-
おはようございます!
昨日の疲れが取れない2日目です。といっても興奮しているせいか
イギリスの時同様、妙に早く起きてしまい現在4時半です。
寝たのは0時過ぎてたから、4時間ぐらいしか寝てないのか・・・。
昨日は飛行機の中で1〜2時間ぐらいしか寝ていず、日本時間で考えると
ほぼ1日中起きていたような・・・。
今日も日中歩き回る予定なのですが、疲れたら無理せず予定変更しようと
誓う朝なのでした。 -
時間もあることですし、昨日出来なかった部屋の中のウォッチング開始。
今回ローマでのホテルは「ウニベルソ」というホテル
テルミニ駅から近いということで選びました。
「近代的な設備を誇る伝統的な大型ホテル」と私のガイドブックには書いてます。
確かに外観は趣のある古い感じなのですが、部屋の中は「モダン」の
一言に尽きると思います。
洗面所もおしゃれ♪
この左側にバスタブ付きの浴室があります。
お湯の出は十分♪ -
部屋の中です。両壁にそってベッドがあり(ツインのお部屋でした)テレビは天井からのぶら下がりで、部屋自体とても広くかんじました。
-
2日目はバチカンから観光スタート!!なんですが・・・またまた道に迷う
私・・・。
今回、スマートにバチカン観光を終らせるために、バチカン見学ツアーに申し込んでいました。
その、待ち合わせ場所にいくまでに迷ってしまったんです!!
でも、これは私だけが悪いんじゃない!!書いてある地図が間違っていたんです。オペラ座方面から歩いてローマ三越の手前にあるように書いていたのですが、実際はローマ三越を通り過ぎたところにその待ち合わせ場所はあったんです。
待ち合わせ時間もせまり、迷った私は海外携帯を手にとり連絡先へ電話!!
初めての海外携帯使用でどきどきしましたが、なんなくつながり
お迎えに来てもらいました。
よかった・・・。 -
ガイドさんに連れられていよいよバチカンへ。
入る前にイヤホンをもらいスタンバイ。
まだ早い時間なのですが、バチカン前にはもう列ができはじめていましたが、私たちは待つことなくスムーズに入場。
ピーニャの広場にて、システィーナ礼拝堂の説明を聞き(システィーナ礼拝堂内で説明できないそうなので)いよいよ鑑賞開始です。 -
大小あわせて20以上ある美術館や博物館の総称が「バチカン博物館」
全長7kmの見学コース内には、有名な美術品のかずかずが収められています。その中でも、これは!!という美味しいとこ取りのツアー見学は
時間と予備知識の浅い私にはもってこい。
この彫刻は「ラオコーン」1506年にコロッセオ近くで発見。
トロイアの神官ラオコーンが女神の怒りかい、息子2人とともに海蛇にまきつかれた場面です。ガイドさんの説明によるとこの彫刻は人体解剖学的にも優れていて、左側の男の子は息絶えた、力が抜けた状態をあらわしているのだそうな。
また、発見されてから右手の欠けている部分を後年の芸術家が右手は宙に伸ばされていると考え付け足したそうですが、あとでラオコーンの右手がみつかり実際は右手は伸ばされていないことが判明し、付け足された
部分は全て取り払われた等など教えてくれました。 -
こちらは「トルソ」
残念ながらこちらは胴体しか残っていません。
時の教皇がミケランジェロにこの欠けている部分の修復を依頼したそうですが、ミケランジェロは付け足したら今の完璧なトルソがだいなしになると断ったそうです。
偉大な芸術家にそこまで言わしめたところがすごい!!
この彫刻を造った人は一体どんな人だったんだろうなぁ。
因みにミケランジェロは付け足しはしませんでしたが、自分の彫刻、絵画の参考には十分したらしく色々な場面に登場していますよといっていました。 -
続いて見たかったラファエロの間。
ここにたどり着くまでに、地図のギャラリーやタペストリーのギャラリーなどを通りぬけ到着しました。
ラファエロとその弟子が作り上げた室内装飾で有名なのが「アテネの学堂」
時の芸術家ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチも登場する絵です。 -
この中央の左側赤い服を着ている人がレオナルド・ダ・ヴィンチがモデルだとか・・・。当時同じ時代に生き交流もあったらしく、お互い素晴しい芸術家と認め合っていたのかな。
-
ラファエロ自信も、自分をこの絵には書き込んでいます。そっと物陰からこちらをのぞきこんでいる黒い帽子の青年です。
柔和な細面の顔立ち。彼はもう何百年もこうして、自分の絵をみて感嘆する人々をながめているんだろうなぁ。
若干37歳で逝去
明日彼のお墓に行く予定です。 -
同じくラファエロの間より。
-
続いてシスティーナ礼拝堂へ。
中は写真が撮れないので、ピーニャの広場にあった看板で代用します。
ここには「天地創造」「最後の審判」が描かれています。
この絵が完成したとき「神のごときミケランジェロ」と言われたそうですが
なるほどと思わせる迫力。
もともと彫刻家だからなのか、肉体描写がなまなましく、今にも動き出しそうな躍動感にあふれていました。
両はじに座れる部分があり、そこに座ってぼーと眺めていたのですが、
他の国のガイドさん(?)のマナーの悪さにびっくり。
確かここで説明はしてはいけないのに、しっかり説明しているではないですか!?何度も係りの人が手をたたいたり声をかけたりしていたのが印象にのこっています。
ガイドさんの説明でかの有名な手塚治さんもここに観光でいらしたのですが、この絵をみて「魚を書くのは俺のほうが上手い」と言ったらしいです。なんでも魚の顔が猪ぽく書かれているとか・・・
実際にみてみると、なるほど猪ぽいです(笑)
なんでもミケランジェロは山育ちらしく、実際に魚を見たことがなかったのでは、ということらしいです。
行かれる方は、ぜひ見てみてください。 -
システィーナ礼拝堂の見学も終わりツアーも終了。
ここで、まだバチカン内を見たい人、クーポラに登りたい人、帰る人にそれぞれ別れます。
私はクーポラ組へ。ガイドさんによると今日は人が少ないらしく、クーポラに行く人はツイていますよ、と笑顔で言われました。
確かにクーポラへの列はできていましたが、たいした待つことなく中へ。
階段とエレベーターを選べるのですが、ここは疲労感を考えエレベーターで。エレベーターに乗っても、上で階段登らなきゃいけないんですけど。
それぐらいは仕方内よね、と言い聞かせわくわくしながらエレベーターに乗り込みクーポラをめざします。 -
エレベーター到着地点でとりあえず撮影開始。
下からみたら分からないけど、細部までしっかり描かれた天使たちとドーム内部の装飾がとても綺麗です。 -
いったいどうやって、あんなところに細かく書いているのか・・・。
-
下を覗き込むと結構な人が。上には天使様。
-
エレベーターを降りてからが勝負。
細い狭い階段を登ること320段。
狭い入り口を通り抜けると、そこにはベルニーニの設計した
サン・ピエトロ広場とローマの街並みが!!
日差しはきついけど吹く風はすごいさわやか♪ -
抜けるような青い空、眼下に広がるローマの街並みにうっとりです。
ガイドさんいわく今日は人が少ないと言っていましたが、それでも
かなりつまっていました。
これで、混んでいる日となったらどうなるんだろ・・・。 -
景色を堪能し、エレベーターがある階まで再び戻ってまいりました。
ここには、お土産さんと軽食が売っており一休みすることも。
因みにポストもあるのを発見。
広場に面したところにあるバチカンの郵便局で絵葉書を出そうと思って
いたのですが、予定変更。
ここのお土産屋さんで絵葉書と切手を購入し、日陰で葉書を書くことへ。
暑さ対策で持ち歩いている、ポカリスエット入りのジュースを飲みつつ
バチカンで葉書を書いている自分が不思議。
つい2〜3日前は仕事していたのになぁ。
思えば遠くに来ているもんだ・・・と思いに耽っていると・・・
あ、あのシスター東洋人だなぁ・・・日本人!!
「あの、日本の方ですか?」
「はい」
!!? 日本人の神父さんがいるんだから、シスターがいて当たり前なんだけど、このバチカンで修行しているなんてすごい!!
笑顔で「良い旅を」と声をかけてもらいました。 -
エレベーターに乗り込み次はサン・ピエトロ大聖堂へ。
このルートだと、大聖堂でまた並んだり、手荷物検査を受けなくてすむのでかなりの時間短縮。
大聖堂内は思ったほどの人ごみではなく、ミケランジェロ作「ピエタ」もまん前でじーと鑑賞することができました。「ピエタ」はミケランジェロ作の彫刻では昨日の「モーゼ」にひき続き2つ目の彫刻。
死んだキリストを抱くマリアの表情が静かな悲しみを表しています。
これを23歳で造ったっていうんだからすごいなぁー。 -
大聖堂内です。
-
さっき登っていたクーポラを下から見上げます。
結構高いな・・・。 -
ベルニーニ作「大天蓋(バルダッキーノ)」と聖ペテロ像
-
聖ペテロ像。信者によるキスで足の部分が磨り減ってしまっています。
皆さん、ここで並んで足の部分をさわり、お祈りをしていたので
仏教徒ですが、私も行なってきました。 -
バチカンのスイス人衛兵。彼らの前には人だかりが・・・。
一緒の記念撮影はあきらめ、遠くからの撮影となりました。
ガイドブックによると、彼らは厳しい審査をパスしたエリートだとか。
彼らが着ている制服はミケランジェロがデザインしたものと
いわれているそうです。
おしゃれね。 -
サン・ピエトロ大聖堂
-
サン・ピエトロ広場
ベルニーニが設計した広場です。
今回の旅の目的の一つ「ベルニーニの彫刻めぐり」なんですが
裏をかえせば映画「天使と悪魔」の場面めぐりにもなるんですね。
なので、ここで忘れてはならないポイントを撮っておきます。
映画内で4つの元素のうちの一つ空気のポイントです。 -
大聖堂を背にコンチリアツィオーネ通りを通り、サンタンジェロ城をめざします。
映画内ではここに秘密の隠し部屋&大聖堂へ続く隠し通ろがありました。
隠し通路は確かにあるみたいです。 -
サンタンジェロ橋
-
中央の茶色の建物がサンタンジェロ城
本日はお休みのため中には入れませんでした。
サンタンジェロ城の一番上には大天使ミカエル。
ペストが終焉したことを表す、剣を鞘に収めている姿です。
・・・遠すぎていまいちはっきりせずですね。 -
サンタンジェロ橋に飾られている天使像
ベルニーニも2体作成しましたが、そのあまりの素晴しさに
時の教皇が外に飾るのを惜しみ、教会内部に飾るようになったそうです。
ここにあるのはレプリカで、「棘の花冠を持つ天使」。
(あと一体「カルティーリョを持つ天使」がいます)
この後、サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会で本物に出会うことになるのですが、本当に衝撃を受けました。 -
サンタンジェロ橋に飾られている天使さま
この彫刻はベルニーニ作ではありません。
でも、どの彫刻も美しいことにはかわりありませんでした。 -
この後、タクシーを利用しトラステヴェレにある教会サン・フランチェスコ・ア・リーバ教会へ。
残念ながら時間が悪かったらしく開いていず・・・。
(後でわかったんですが、私は違う教会に連れていたれたらしいんです!!)
ふと気づくと、周囲に人影がない裏路地・・・。
少しやばいか?早足で大通りまで向かいますが、これが結構遠い。
そのうちに、路上に座り込む黒人のグループを発見。
じーーーとこっちを見る視線が怖い。
平気な振りをしつつ、猛烈なはや歩きで大通りへ。
昼間だし、そこまで治安の悪いところではないのですが、やっぱり油断は
しないほうが無難だなぁと感じた時間でした。 -
トラステヴェレからトラムに乗りアルジェンティーナへ。
そこでバスに乗り換えテルミニ駅へ到着。
次に目指すはサンタマリア・デッラ・ヴィットリア教会
ベルニーニ作「聖テレーザの法悦」がある教会です。
もちろん映画にも登場。映画ではすごい広い教会に見えましたが、
実際はこじんまりとした教会。
でも、質素な外観から思いもよらない内部は豪華な装飾。
すっごいデコラティブ!! -
ベルニーニ作「聖テレーザの法悦」
実際みるのでは、やっぱり迫力がちがいます。
聖テレーザや天使の表情はもちろん着ている服の裾、しわ一つ一つがまるで生きているように感じました。 -
教会内部はベルニーニの彫刻以外にもみどころが満載です。
-
この蝋人形も映画にでてきました。
教会内部に絵葉書を売っていると書いてあったので、欲しくてうろうろと探していたのですが、よく見るとこの祭壇の横にひっそりとドアが開いているではないですか!!
でも、恐ろしいほど人気がないんですけど・・・大丈夫と思いつつびくびくしながら中へ。暗い廊下を歩き奥の部屋に行くと一人の神父さまが。
その神父様の隣の壁にポストカードを発見。
とりあえず「ボンジョルノ!」と声をかけ中へ。
この教会でしか買えない「聖テレーザの法悦」のポストカード数種類手に取りめでたく購入。
行かれる方は、ぜひここでポストカードを買うことをおすすめします(笑)
ポストカードも素晴しいですけど、あの独特の零囲気がなんともいえず
実際の現地の教会にふれたような感じです。 -
サンタマリア・デッラ・ヴィットリア教会にて
-
さて、次はどこに行こうか・・・この時点で最初の予定とはかなりずれています・・・でも、まぁこれも一人旅の気ままなところよね(笑)
バルベリーニ広場にある噴水。名前忘れてしまいました。
この近くでベルニーニの彫刻のある教会はサンタンドレア・デッレ・フラッテ教会。そこをめざします -
イチオシ
がーん!!
初めて彫刻を見てその場から離れられなくなる経験をしました。
ベルニーニ作「棘の花冠を持つ天使」
前に書いたとおり、サンタンジェロの橋に置かれる予定でしたが、時の教皇があまりの素晴しさに教会内に飾るように指示したそうです。
その気持ち分かる!!わかるよぉ〜!!
なんというか優美さと力強さが同時に伝わる彫刻だと思います。 -
少し角度をかえて。
この後さらに何枚も写真を撮りまくり、眺め、撮りを一人で繰り返していました。
本当に感動!!
この後、この天子様に会うために毎日この教会に通っていました。
彼(彼女?)に会うためにローマに来たような気がします。 -
もう一体の「カルティーリョを持つ天使」です。
残念ながらこちら側は工事をしていて、枠組みが邪魔をしてよく見ることができませんでした。
「棘の〜」の天使さまに比べて表情が穏やかで優しい感じがします。 -
イチオシ
他にも彫刻や絵画が多く飾られていました。
こちらはライトの明かりがいい感じに撮れたので、お気に入りの写真の一枚です。 -
角度をかえて
-
教会内部は結構広く、丸天井から差し込む光がとても綺麗!!
静かに祈りを捧げている人が多くいました。
今日は昨日の疲れもあり、ここで観光は終了。
教えてもらっていた、テルミニ駅地下のスーパーにより果物と軽食を買いホテルへ。
明日はさらにベルニーニにどっぷりつかる予定です♪
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