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□3日目・7/24(土)成都から雅安へ/パンダと街歩き     <br /><br />  住宿泊40元/雅安<br /><br /><br /><br />※雅州廟橋

四川省の旅② 公共バスで、雅安、九寨溝・黄龍、松藩、楽山【雅安】

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2010/07/22 - 2010/08/02

326位(同エリア633件中)

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スタリモスト

スタリモストさん

□3日目・7/24(土)成都から雅安へ/パンダと街歩き

住宿泊40元/雅安



※雅州廟橋

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  • 新南門・10時発のバスで「雅安」に向かった(35分間隔発・45元)。<br />高速道路が最後まで続いており、快適な走行で12時30分に雅安バスターミナルに着いた。<br /><br />バスターミナルで、「丹巴」「四姑娘山」へのバスについて尋ねたが、直通はないので、「康定」か「宝興」に出て、そこから乗り継いだらどうかと言われた。時刻表を見ると「宝興」行きは午前便・午後便など一定数あるようなので、まずは一安心。とりあえず市内に入ることにした。雨は上がっていた。<br /><br />※雅安バスターミナル

    新南門・10時発のバスで「雅安」に向かった(35分間隔発・45元)。
    高速道路が最後まで続いており、快適な走行で12時30分に雅安バスターミナルに着いた。

    バスターミナルで、「丹巴」「四姑娘山」へのバスについて尋ねたが、直通はないので、「康定」か「宝興」に出て、そこから乗り継いだらどうかと言われた。時刻表を見ると「宝興」行きは午前便・午後便など一定数あるようなので、まずは一安心。とりあえず市内に入ることにした。雨は上がっていた。

    ※雅安バスターミナル

  • 宿は「雅安ibs酒店」をチェックしてみようと、歩き始めたが、「雨都飯店」をやり過ごしたあたりで、道路の向こう側から人の良さそうなおばちゃんが声をかけてきた。<br />促されるままについて行くと、露天の果物屋の奥の2階にある「住宿」(名前わからず)に案内してくれた。<br /><br /><br />

    宿は「雅安ibs酒店」をチェックしてみようと、歩き始めたが、「雨都飯店」をやり過ごしたあたりで、道路の向こう側から人の良さそうなおばちゃんが声をかけてきた。
    促されるままについて行くと、露天の果物屋の奥の2階にある「住宿」(名前わからず)に案内してくれた。


  • 雑居ビルの中のなかなかディープな所だったが、40元にひかれて泊まることにした。宿帳に名前を書けと言われることもなく、保証金を請求されることなく、前金で40元のみの宿だった。<br />

    雑居ビルの中のなかなかディープな所だったが、40元にひかれて泊まることにした。宿帳に名前を書けと言われることもなく、保証金を請求されることなく、前金で40元のみの宿だった。

  • 軽バンタクシーをチャーター(100元)して、パンダ研究センター(中国保護大熊猫研究中心雅安碧峰峡基地)に行った。<br /><br />・・・・バスターミナルから「碧峰峡経由上里古鎮行き」のミニバスが出ていたので、これで行った方が安上がりだったと思われる。<br /><br />※碧峰峡入場口の土産物屋

    軽バンタクシーをチャーター(100元)して、パンダ研究センター(中国保護大熊猫研究中心雅安碧峰峡基地)に行った。

    ・・・・バスターミナルから「碧峰峡経由上里古鎮行き」のミニバスが出ていたので、これで行った方が安上がりだったと思われる。

    ※碧峰峡入場口の土産物屋

  • ビジターハウスで入場券を求めたら、英語が出来る大学生が奥から出て来て、外国人は入場料80元が60元に安くなるという。<br />その女学生は、我々のパスポートを預かると手続きを代行してくれた。<br />確かに60元ですんだ。<br /><br />パンダセンターへは無料バスが出ており、これに乗って入場ゲートまで進んだ。入園後、10元の園内運行バスを利用し、一番奥まで行った。<br /><br />※碧峰峡を走る無料バス

    ビジターハウスで入場券を求めたら、英語が出来る大学生が奥から出て来て、外国人は入場料80元が60元に安くなるという。
    その女学生は、我々のパスポートを預かると手続きを代行してくれた。
    確かに60元ですんだ。

    パンダセンターへは無料バスが出ており、これに乗って入場ゲートまで進んだ。入園後、10元の園内運行バスを利用し、一番奥まで行った。

    ※碧峰峡を走る無料バス

  • 四川地震に見舞われた臥龍パンダ基地のパンダもここに移されているだけあり、それなりの頭数はいるものの、残念ながら獣舎でまどろんでいるパンダが多かった。<br /><br />※パンダセンター ゲート

    四川地震に見舞われた臥龍パンダ基地のパンダもここに移されているだけあり、それなりの頭数はいるものの、残念ながら獣舎でまどろんでいるパンダが多かった。

    ※パンダセンター ゲート

  • 圧巻は木登りパンダ。地上から15Mあたりにしがみつき、上に上と登攀中だった。<br /><br />これにはびっくり仰天、野性味溢れるパンダだった。

    圧巻は木登りパンダ。地上から15Mあたりにしがみつき、上に上と登攀中だった。

    これにはびっくり仰天、野性味溢れるパンダだった。

  • そしておまけは小パンダの落下事件。<br />細い木を登って行ったものの、木がその重量に耐えきれず、弓なりにしなって小パンダを落下させた。<br /><br />※落下直前・・

    そしておまけは小パンダの落下事件。
    細い木を登って行ったものの、木がその重量に耐えきれず、弓なりにしなって小パンダを落下させた。

    ※落下直前・・

  • バスターミナルの並びの理髪店で髪を切ってもらった。<br />旅先で髪を切るとさっぱりするということもあるが、何よりも価格が安い。<br />バリカンを巧みに使って調髪し、生え際はカミソリをあててくれて10元ですんだ。<br />(ちなみに日本だと280元になる)<br />

    バスターミナルの並びの理髪店で髪を切ってもらった。
    旅先で髪を切るとさっぱりするということもあるが、何よりも価格が安い。
    バリカンを巧みに使って調髪し、生え際はカミソリをあててくれて10元ですんだ。
    (ちなみに日本だと280元になる)

  • 雅安は、落ち着いた風情のある街だった。人々もどこか豊かそう。<br /><br />「雅安大橋」のたもとには、「中国で初めてのキス」という銅像がたち、クリーンキャンペーンのおばちゃんたちがそろいのユニフォームで行進中。

    雅安は、落ち着いた風情のある街だった。人々もどこか豊かそう。

    「雅安大橋」のたもとには、「中国で初めてのキス」という銅像がたち、クリーンキャンペーンのおばちゃんたちがそろいのユニフォームで行進中。

  • 初老の紳士的な漕ぎ手の輪タクで優雅に「雅州廟橋」まで移動した。

    初老の紳士的な漕ぎ手の輪タクで優雅に「雅州廟橋」まで移動した。

  • 青衣江に架かる廟橋はなかなか重厚で、見応えがあった。<br />

    青衣江に架かる廟橋はなかなか重厚で、見応えがあった。

  • ibs近くの川沿いの露天茶館で休む。<br />(茶葉を入れたコップとポットで3元)<br /><br />まわりの多くの席ではトランプに興じていて、少額の札が行き交っていた。<br /><br />川面からの涼しい風が心地よかった。<br />

    ibs近くの川沿いの露天茶館で休む。
    (茶葉を入れたコップとポットで3元)

    まわりの多くの席ではトランプに興じていて、少額の札が行き交っていた。

    川面からの涼しい風が心地よかった。

  • 雅州廟橋を渡り、沿江北を歩いた。<br />火鍋屋が軒を並べる近くに川原に出来た広場があったが、風船屋や遊具屋が開業し、

    雅州廟橋を渡り、沿江北を歩いた。
    火鍋屋が軒を並べる近くに川原に出来た広場があったが、風船屋や遊具屋が開業し、

  • 輪投げ屋や射的屋が繁盛していた。

    輪投げ屋や射的屋が繁盛していた。

  • 圧巻は推定500人余で繰り広げられた市民の集団ダンス。<br />中国の街角でよく見かけるダンスの規模を凌駕していた。<br />

    圧巻は推定500人余で繰り広げられた市民の集団ダンス。
    中国の街角でよく見かけるダンスの規模を凌駕していた。

  • 同じ音楽でモダンダンスに興じる年配のカップルも数組散見された。

    同じ音楽でモダンダンスに興じる年配のカップルも数組散見された。

  • 夕食はビルの2階にあった「麻辣空間HOT SPACE」で重慶火鍋を食べた(110元)。フレンドリーな女性の服務員が給仕してくれたのだが、鍋は最高にホット。肉の内臓は麻辣湯のラー油と唐辛子ふんだんに絡めてヌルヌル。唇がしびれ始め、咳き込むことしきり。「雪花ビール」をがぶ飲みして難を逃れた。<br /><br /><br /><br />

    夕食はビルの2階にあった「麻辣空間HOT SPACE」で重慶火鍋を食べた(110元)。フレンドリーな女性の服務員が給仕してくれたのだが、鍋は最高にホット。肉の内臓は麻辣湯のラー油と唐辛子ふんだんに絡めてヌルヌル。唇がしびれ始め、咳き込むことしきり。「雪花ビール」をがぶ飲みして難を逃れた。



  • 「雅州廟橋」は週末のライトアップ。川面に光が反射してなかなか風情があった。<br /><br />夜半、激しい雷雨で目が覚めた。近くのトタン屋根がけたたましい音を発し、暗闇を雷光が切り裂く。明日からの「四姑娘山」方面の旅路に不安がよぎる。

    「雅州廟橋」は週末のライトアップ。川面に光が反射してなかなか風情があった。

    夜半、激しい雷雨で目が覚めた。近くのトタン屋根がけたたましい音を発し、暗闇を雷光が切り裂く。明日からの「四姑娘山」方面の旅路に不安がよぎる。

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