６泊７日の旅 with my parents in France①

2010/07/29 - 2010/08/04

初めて両親揃ってやってきたヨーロッパ。

日本から到着後、２日ほどゆっくりとくつろいでもらい、来独３日目から６泊７日の日程でフランス、スイス、ドイツの３カ国を周遊。

まずは１時間ほどのフライトでオルリー空港へ到着。この日はホテルがセーヌ河近くだったこともあり、河畔をぶらぶら散策。

はしゃぐ父を母娘で見ながら、フランス初日が終わっていきました。

次の日、予め申し込んでおいた現地ツアーに参加。まずはベルサイユ宮殿へ！

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: エア・ベルリン (運航停止)
• 旅行の手配内容: 個別手配

赤紫に染まった辺りにコンシェルジュリーが映えます。

遠くにエッフェル塔も見えます。

セーヌ河を行き交うボートもいいですね〜♪

両親とともに翌日、セーヌ河クルーズしながらディナーを楽しむ予定です。

さて、次の日に備えてホテルに戻ります。

ツアーバスで４０分弱で到着。宮殿前の駐車場には早くも大型バスが並んでいました。

はじめてベルサイユに来てから早ン十年？と経ちますが、その絢爛豪華さは健在でした。

この大きさに両親も感嘆の声！

この宮殿の広さはいうまでもなく、この後の庭園も両親を驚かせていました。

いや〜細部まで美しい！

宮殿に入る前にすっかりカメラ小僧になってしまうほど魅力的な建物。

さて、宮殿の中に行ってみましょう。

オーディオガイドを借りたすぐ近くにあったのが『礼拝堂』です。

中には入れないため、ロープの前には人だかり。

回廊の左にあるドアから1階部分の見学をしていきました。

作品や部屋数が膨大なので、分かる部分以外のコメントはご了承下さい･･･（＊へ＊；）

あ、これ王室礼拝堂です。

写真の順番がバラバラなのもご容赦を･･･。

これも礼拝堂です。

これは、王の正殿かな。

（再び･･･順番めちゃくちゃです）王の礼拝堂

豪華な装飾の壺です。

ここで隠れんぼしたら、絶対に見つけてもらえないだろうな･･･。

この扉の開け閉めもしてたんだよね〜？

天井画を描くってきついだろうな〜。

こんなのとか･･･。

ちなみにこれは『ヴィーナスの間』です。

あんなのとか･･･。

そんなのも･･･。

やっぱりすごいわ･･･。

これは『戦争の間』のメダイヨンです。

時計製造業者アントワーヌ・モランがルイ14世に献上した振り子時計。

これは『アポロンの間』。有名なリゴー作の『ルイ14世』です。でもあの髪はかつらなんだよね〜。

やってきました『鏡の回廊』。1919年のベルサイユ条約がここで締結されました。

天井にはシャルル・ブランによって描かれた絵。

王の寝室

閣議の間

同じく「閣議の間」

oh〜鹿の飾り物。

王妃の寝室

奥に隠し扉が見えます。

「歴史の回廊」にあるダヴィッド作『1804年12月2日、ナポレオン1世の戴冠』

ちなみにこれはルーブル美術館収蔵のもの。ベルサイユ宮殿収蔵のものと見比べてみてくださいね♪

「歴史の回廊」にあるその他の作品。

戦史の回廊

見応えのある作品ばかりです。

この戦史の回廊を抜けた後、フランス史にとって重要な人物の石像がたつ回廊を抜けて庭園に出ます。

ユーグ・カペーです。

大理石の階段

ふぅ〜、庭園に出た〜♪

宮殿の中はツアーの関係上、1時間ちょっとしか見られませんでしたが、学生の頃にみた印象と現在とでは違いました。

さて、庭園の紹介･･･といきたいところですが、宮殿内部だけで疲れてしまいました。庭園はこの次の旅行記で･･･。