2010/07/29 - 2010/08/04
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chikoさん
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ジュネーブは国連関係の重要な機関が集まる都市でもある。
スイス到着2日目は国際連合ヨーロッパ本部(パレ・デ・ナシオン)や国際赤十字社などを見学してきた。見学をするにしても国連管轄になるのでパスポートを見せて、なおかつ即時作成された見学証を身につけて、指定されたビルに向かう。
国連組織についての知識があれば、聞いたことのある英単語などで係員の説明もある程度は理解することができると思う。
あまりないチャンス!楽しんで行ってきた。その帰りにパン・デ・ナシオンの目の前にある国際赤十字・赤新月博物館に行ってきた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パン・デ・ナシオン前の広場。奥に見える建物はWIPO(世界知的所有権機関)本部。
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正面ゲートかな?でもゲートは開いてない・・・。
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国連加盟国の旗も見えます。
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見学ツアーの入口がなかなか分かりません・・・。
実はここから左方向に500mくらい進んだ場所に入口があります。 -
入口は「あっち」の説明書き。
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巨大な椅子です。
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人と比べるとその大きさがより分かりますね。
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脚が1つ破壊されています。この意味は・・・?
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この作品の足下に作品の意味が記してありました。
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これは地雷兵器などへの抗議をこめた作品なんです。
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入口にいく途中、マハトマ・ガンディーの彫像がありました。
この他に近くに美術館などもあります。無料ですので入ってみては? -
ここから入って、見学ツアーに申し込みました。
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この建物でツアーが始まるのを待ちます。
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ロビーでツアーまで待ちます。
このすぐ横に国連グッズを売る売店がありました。結構、充実した品揃えでしたよ。 -
ツアーが始まりました。
最初に入った会議室です。 -
写真でみるより実際の方がもっと大きく感じます。
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次に向かったのは、あまりにも特徴的な天井で驚いてしまうこの部屋。
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スペインの芸術家の作品で、ペンキも相当量使われたと言っていました。
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ちなみにこの凹凸は地球の起伏を表現しているとのこと。
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各国のプレートが机においてあります。
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かなりインパクトのある天井でした。
1階に降りてドア越しにみるとこんな感じ。 -
この天井をみた後、次のホールへと向かいます。
oh〜、建物の白・青い空・芝生の緑が美しいです。 -
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有名な地球のオブジェ。
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これは旧ソ連からの寄贈と言ってました。
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この絵や他の様々な置物や彫刻などは、各国からUNに寄贈されるそうです。
この絵はイタリアかフランスだったか・・・どちらかの寄贈だった気がします。 -
もちろんこの壺も寄贈。
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UNの文字がデザインされています。
これも寄贈って言ってました。 -
メイン会場にやってきました。
今年に入って、ここでアンジェリーナ・ジョリーが演説したんだって係員が言ってました。 -
この部屋・・・さすがに貫禄ありました。
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これは「神」要するに宗教についてのものを表現しているとか言ってました。
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この部屋には5人の巨人が描かれた天井画と勝者と敗者を表す絵があります。
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5人の巨人が持っている(押さえつけてる?)ものは武器を意味するとか言ってました。
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こちらは勝者を表します。
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こちらは敗者を表します。
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この絵もスペイン人の画家の作品って言ってました。
ちなみに天井画です。 -
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この部屋からまたロビーに戻ってツアーは終了です。1時間30分くらいのツアーでした。
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見学ツアーに入る門の真反対側には『国際赤十字・赤新月博物館』があります。
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この博物館に収納されている傷病兵などのカルテの膨大な量には驚かされます。
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赤十字旗と赤新月旗。
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人権抑圧された人々の苦しみを表現した彫刻だそうです。
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パレ・デ・ナシオンと国際赤十字・赤新月博物館は正面向かい合っているので、見学にはとても便利でした。
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