ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.32-ｴｼﾞﾌﾟﾄ：ダハシュール観光

2010/04/20 - 2010/05/04

ギリシャ・トルコ・エジプト15日間の旅！No.32
2010/04/20(火)〜05/04(火)
エジプト編

13日目：2010/05/02(日)
*本日の昼ごはん
*パピルス工場
*ダハシュール
*赤ピラミッド
*屈折ピラミッド
*黒ピラミッド

エリア ダフシュール(エジプト)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

前回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.31-ｴｼﾞﾌﾟﾄ：ギザの三大ピラミッド
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10485737/


2010/05/02(日)
13日目　10:15
ギザのピラミッド観光を終え、
パピルスが製作販売されている場所へ向かいます。

パピルスの製造販売店に到着

ツアーだから仕方がないのだが
もう少し、こういう買い物の時間が短ければ･･･って思ってしまう。

あまりにも退屈なので
店から外に出て、時間をつぶしていた。

本日のランチ会場に到着

エジプトとは思えない、とても綺麗なレストランです。

日本人サイズで、少なめの量。
私には、これがちょうど良い！

炭火で焼きながら、食べるスタイルです。
放置し過ぎると、こげてしまうので注意が必要だ。

写真撮影に夢中になっている間に
焦げてきたような･･･

バイキングスタイルの

入口付近の石釜でパンを焼いているおばちゃん。
常に笑顔で
みんなでカメラを向けても、ニッコリ！

オプショナルで申し込んだ
『サッカラ・ダハシュール観光』へ向かう。

ここで、バスはオプショナル参加組みと不参加組みとに別れ
別々のバスに乗った。

街の川は、とても汚い。
道路の脇の川も･･･。

綺麗になると、友達にもエジプトを勧めやすくなるのに
と、思ってしまう。

ダハシュールの街に入ってきたようだ。

13:00
赤ピラミッド到着

クフ王の父でもある、スネフェル王が建設したピラミッド。
スネフェル王が先に建設した屈折ピラミッドの約1km北方に建てられ、
初めて直線のラインを持ち、
壁面が二等辺三角形になっている方錐形の真正ピラミッドである。
高さは104mでクフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッドに次いで3番目に高い。

スネフェル王は5つのピラミッドを建設したと言われ
この、赤ピラミッドが5番目の最後のピラミッドらしいのだ。

表面の花崗岩が赤く見えることから名づけられた。
最初から赤かったのではないようだ。
建設当初は白い石灰石に覆われていたものが、
大部分が持ち去られ、
現在では基礎部分にその一部が残るのみである。

赤ピラミッドの北側から
屈折ピラミッドを見ることが出来る。


この他、赤ピラミッドからは
黒ピラミッドも遠くに確認することが出来た。

スネフェル王はエジプト第4王朝の創始者である。
在位は紀元前2613年から紀元前2589年。

クフ王の父であるスネフェル王は
在任中、5つのピラミッドを作り
その作成に使用された石の総体積は、
全てのファラオの中で最大である

高さ105m、底辺189mであるが、
特徴的なのは屈折ピラミッドの名のとおり途中で傾斜角度が変わっていて、下部は54度27分、上部は43度22分となっている。
*勾配が急過ぎて危険なため角度を途中で変更した。
*建造中に王が病気になり急遽高さの目標を下げた。
*これが元々完成形であり、下エジプトと上エジプトの合一を象徴している。

など傾斜のついて諸説ある。

よ〜く見ると、ピラミッドが3つ見える。
これから向かう階段ピラミッドも左端に見えるはず。

エジプトの川は、とても汚い･･･。
お水が飲めないはずだわ。




次回　ラムセス2世の立像が展示されているメンフィスへ向かいます。
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.33-ｴｼﾞﾌﾟﾄ：メンフィス観光
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10486568/