「おやじ３人旅」　北海道編　パート７

2010/07/05 - 2010/07/07

「おやじ達」は大人も楽しめるという人気の「旭山動物園」に向かいました。
　旭川市街から車で２０分ほどの旭山動物園は、今年で開園４４年目、２００６年度には年間入園者数が３００万人を超え、現在は３位の東山動物園（名古屋）、２位の上野動物園（東京）を抜き日本一の入園者数を誇っているようです。

　「おやじ達」は混むのを予想し、開園３０分前の９時に到着し正門の無料駐車場に入りました。
　１０人程の人がすでに並んでいましたが、よく見るとその人たちは入園券を買うための窓口に並んでおり、すでに宿泊先のホテルで入園券（８００円）を買っていた「おやじ達」は並ぶ必要がなく車の中で待機しました。

　そして、開園１５分位前には「おやじ達」同様、入園券を持っている人達が入口に並びだし、開園時間には無料の駐車場は満車になり、２００人以上の行列ができていました。

　入園すると、まず「あざらし館」に入り、次に「ほっきょくぐま館」そして「ぺんぎん館」と人気館を見て、あとは野外の動物たちを２時間ほどで見て回りました。

　一時、旭山動物園は「廃園」の危機を向かえていましたが、２０００年から、動物の「形態展示」から「行動展示」に方針を変え、ここ１０年間で３０億円の投資が生き、現在の「日本一の人気動物園」になったようです。

　来園者には道内からの修学旅行の小学生、アジアからの観光バスでの団体、そしておやじ達のような個人客といろいろですが、気付いたことはお年寄りが少ないことと、車椅子の人が少ないことです。

　確かに山・坂が多く特に、車椅子を押して上り下りの坂を介助している人は大変で、見ていて危険さえ感じました。
　
　もっと、もっと「動物と人間」にやさしい園造りをしていただければと思いました。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次に続く
　
　

　
　


　
　

エリア 旭川(北海道)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

正門駐車場に立っている塔。

旭山動物園の入口。

開園時間の時には行列ができていました。

入園するとすぐに、記念写真のスポットがあります。

まずはじめに「あざらし館」へ。
気持ちよさそうに上から、下から泳いでいます。

「あざらし」が止まってこちら側をむいています。
夏でもエアコンが効いていて涼しいです。

「ほっきょくぐま」も目の前を何回も行来きし楽しませてくれます。

ダイブしてくる「ほっきょくぐま」は迫力があります。
そして、大きさに驚きました。

人間が丸いカプセルから覗いている光景は笑えます。

ぺんぎんが泳いでいるところを、下から見えるのは最高。

ペンギンたちが「行進」の準備の為、上がってきます。

工夫された手作りの道具が見受けられます。

この手作りのパイプの中には「おやつ」が入っています。
　来園者にはくるくる回して遊んでいるように見えますが、本人は必死でおやつを出しています。