2010/07/04 - 2010/07/04
650位(同エリア1036件中)
まみさん
今回のバルト3国旅行中の滞在ホテルの朝食も、どこもほとんどバイキング形式でした。
ヨーロッパの朝食バイキング・メニューといえばだいたい似たりよったりですが、それでも、ホテルごとの違いは毎度楽しみでした。
やはり高いホテルほど選べるメニューが多くて、1〜2泊ではみんな試すことが出来ずに残念でした。
でも、安いホテルだからといって、今回、選択肢が少なくて物足らないと思ったことはありませんでした。
それに種類が少なくても美味しければ満足できます@
海外旅行先での食事といえば、いつも観光を優先させて昼食を抜く私にとって、朝食が半分を占めます。
昼食を抜くことができるのも、観光に夢中になっていると空腹が気にならなくなるせいもありますが、ホテルのバイキング形式の朝食をたっぷりとるからです。
おかわりするのは当たり前。
卵料理は大好きなので、スクランブルエッグがあっても、ゆで卵は必ずもらいます。
おなかに余裕があるようなら、食後のデザートもちゃんと摂ります。
さすがにクッキーやパウンドケーキ・タイプのようなそれだけで一食になりそうな重いものは入らなくなりますが、ヨーグルトや果物くらいなら、デザートはまさしく別腹@
コーヒーもたいてい3杯は飲みます。
朝食バイキングのコーヒーはいつも美味いコーヒーとは限らないのですが、食事のときに水をたっぷり飲む私にとって、水代わりです。
だって朝食バイキングにミネラルウォーターがないことの方が多いんですもの。
なんでないのかしら、と思って頼むと、別料金とられるのがふつうです。
なら先に言ってよね、コーヒーで我慢したのに……と、年に一度だと過去にも請求されたことをうっかり忘れてしまう私も私ですが。
ただ、ホテルの朝食時間が遅く、移動の日の朝には間に合わないときは、ミール・ボックスを用意してもらったりすることになります。
その際にはホテルの調理場の人がバイキングのメニューから適当に選んで詰めてくれるのですが、必ずしも私の好みではないので、ちょっぴり不満はあります。
マヨネーズも塩もないからキュウリはこんなにいらないよぉ、とか、ハムとチーズはパンと一緒にサンドイッチにして食べるのに、こんなにハムやチーズがあったら余っちゃうよぉ、とか、当然だけれど火を通した一品がないとか、飲み物が足らないとか。
でも、朝食はホテル代に含まれているし、移動中に買って食べるのはままならないですから、そうやって特別に用意してもらった朝食に贅沢はいえません。
ボックスに詰めてもらったときには、過去には車両の中や待ち時間に食べたこともありましたが、今回はその分、早く起きて、ホテルの部屋の中で食べました。
その方が落ち着いて食べられるから良かったです。
そのときは深く考えたわけではなかったのですが、あまり揺れない鉄道ならともかく、座席に余裕がなく揺れるバスの車内で食べ物を食べるのって至難の業だったはずです。
それに、移動の半分以上がミニバンでしたが、ミニバンでは車内の飲食が禁止だった気がします。
かといって、バスターミナルだって、朝食をのんびり食べられるほど時間やスペースに余裕があったわけではありません。
今回のバルト3国旅行中のホテルの朝食時間をふりかえると、総じて最初のリトアニアが早めの7時からだったおかげで、9時前にはもう観光を開始することができました。
ただし、リゾート地のパランガの9時というのはあまりに遅かったので、交渉して特別に早く準備してもらいました@
リガにのみ滞在したラトヴィア、それからエストニアのホテルはだいたい8時から。
夏のバルト3国は北欧ほどでないにしても夜遅くまで明るく、みんな短い夏を満喫しようと夜更かしばかりするから、朝食がそんなに遅くても不満がないということでしょうか(苦笑)。
そういえば教会やミュージーアムも、10時から開くところが多かったです。
街散策を楽しんだりアクセスまでに時間がかかるところならともかく、あんまり早くに観光を開始できても仕方がなかったことがなきにしもあらず。
それに今回のバルト3国旅行では、日常生活に比べたら早寝早起きと健康的に過ごしていた私ですが、旅の中ばのリガの後半当たりから前日の旅の疲れが完全に取れず、だんだんと寝坊するようになっていたので、朝食時間が遅くてちょうど良くなってしまいました。
予約したホテルと予約するまでの経緯は、もう1つのブログ「まみ's Travel Diary」の記事で紹介しています。
http://mami1.cocolog-nifty.com/
「2010年夏のバルト3国旅行:ホテル予約完了!(前編):概観とリトアニアの宿泊予定ホテル」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2010/06/2010-8f90.html
「2010年夏のバルト3国旅行:ホテル予約完了!(後編):ラトヴィアとエストニアの宿泊予定ホテル」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2010/06/2010-6c44.html
ほぼ3年ぶりに活用したホテル予約サイト利用の感想はこちら。
「ネットでホテルブッキングの感想あれこれ」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2010/05/post-0ca2.html
ハイライトのホテルと朝食編の旅行記の後編はラトヴィアとエストニアです。
宿泊の内訳は、ラトヴィアはリガのみで4泊、エストニアはタルトゥ1泊、ヴイリャンディ1泊、タリン3泊です。
ホテル代は現地通貨払いですが、予約時のユーロ建ての方が私にとってわかりやすいし、バルト3国の通貨の換算はユーロが基準なので、ユーロ建てにしています。
旅行前の2010年6月30日現在のユーロの円換算は、1.00ユーロ=109.31円(TTS)/106.31円(Cash selling)/111.81円(Cash buying)でした。
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リガで4泊したホテル・イリーナ(Hotel Irina)
駅前であたりを見回したら、見つけました!
オレンジがかった角の建物がホテル・イリーナです。
リガへはリトアニアのパランガ発8時45分発のフライト(Air Baltic)で、9時30分に到着しました。
空港からは、フライト予約のときに同時に予約した空港バスを利用して駅前まで出ました。
こちらの旅行記参考@
「2010年バルト3国旅行ハイライトその2:移動と市内交通編<ラトヴィア>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483387/
ホテルは駅の目の前にあったので、スーツケースを引きずっていても、タクシー要らずでした@
もっともバスターミナルは駅からも思ったより離れていたので、リガをバスで去るときにはバスターミナルまでタクシーを利用してしまいました。
Booking.comのホテル・イリーナの情報ページ(実際にはオクトパスで予約しました)
http://www.booking.com/hotel/lv/saulite.html?label=%20postbooking_confemail
上記よりホテル情報引用(英語の原文から私訳)
「ホテル・イリーナはリガの中心部にあります。旧市街からほんの300メートルで、中央駅とバスターミナルもすぐそばです。
1881年に建設され、全面改装された建物は建築の傑作です。
イリーナは、ミニバーのある居心地のよい部屋を提供しており、サウナを呼び物にしています。
レストランでは豊富な朝食ビュッフェの他に、ビジネス・ランチやディナーを出しています。
主要なほとんどの見所とたくさんのショップやレストランがホテル・イリーナから徒歩で気軽に行ける距離にあります。」 -
ホテル・イリーナの入口
入口の目の前にはバスやトラムの停留所が3つほどありました。
交通の要所でもありました。 -
ホテル・イリーナのスタンダード・シングルルーム
オクトパスを通じて、週末は3,500円、平日は3,200円で予約しました。
オクトパスなのでネットで先払いです(Booking.comは原則、現地払い)。
コストパフォーマンスはとてもよいと思います。
ただし、廊下を歩く人の足音がボスボスと部屋の中までよく響きました。
でもそのあたりの建物の古さは目をつぶりました。
「地球の歩き方」いわく、2006年に全面改装されて、設備が備わった快適なホテルに生まれ変わったそうです。
それはなんとなく感じました。
Booking.comの情報ページには部屋に扇風機が備わっているとあり、予約時は細かいことまで書いてあるんだなぁと感心するよりおかしくなってしまったものですが。
リガ滞在日からこのバルト旅行では思ってもいなかった厳しい猛暑続きとなったので、部屋に扇風機があるのはとても助かりました。
逆にその後のホテルでは部屋にエアコンもなければ扇風機もなかったので、朝8時にはもう部屋の中が暑くなり、閉口しました。
部屋の収納スペースは、棚と扉のないタンス、それからベッドのそばのミニ・テーブルの引き出しくらいで、スーツケースから出したビニールに分類された中身のほとんどがむき出し状態となりました。
4泊もするから、ルーム・クリーニングの人が出入りすることも考えたら、きれいに収納できるかどうかは、比較的重要な問題です@ -
バスルームには扉が閉まるシャワーブースあり
こういうシャワーブースなら、シャワーを浴びた後にバスルーム全体の床がびしょびしょに濡れることはないです。
布製の室内スリッパでも不自由しません。
2日目、17時頃にいったんホテルの部屋に戻ったのですが、部屋の中は、朝、観光に出たときのままでした。掃除もされておらず、ゴミ箱のゴミはそのままで、タオルも交換されていなくてショックを受けました。
レセプションにクレームをつけたら、夕食と買い物から戻ってきた20時半にはちゃんときれいになっていました。
でも、朝食時間が8時からと遅めなのと、そういうところなどで、駅前ホテルにしてはサービスがのんびりだなぁと思わなくもありませんでした。 -
ホテル・イリーナ1泊目の朝食
サーモンのマリネもありました@
これがあるところは比較的少ないです。
果物にはメロンやリンゴをいただきました。 -
1泊目の朝に朝食をとったホテルのレストラン
あら、豪華!
と思ったのですが、滞在客用の朝食レストランはここではありませんでした。
ここで朝食をとっている人がいたので私もここでとってしまったのですが、もしかしたら、混んでいた時間だけやむなく開放していたのか、滞在客が勝手にこちらまで使ってしまったのかもしれません。
私が食べている間に、ホテルのスタッフがここは朝食を食べる人にとっては立入禁止と分かるように、通路のようになっているところにイスを並べて通せんぼしてしまいました。 -
こっちがホントの朝食用のレストラン
あの豪華な部屋が朝食用のレストランではないと分かっても、食べ始めてしまっていたので動く気になりませんでしたが、食後のコーヒーのときには本来の朝食用のこのスペースに移動しました。
でも、リガの旧市街を描いたこんな壁絵があったりして、なかなかお洒落な部屋でした。
ただしテーブルはそれほどたくさんありませんでしたから、混雑時には待たなくてはならないかもしれません。
ちなみに、ちょっと目立たないですが、デザートにロールケーキもいただきました。
コーヒーソーサーの上にあります。
とても美味しかったです。特筆したくなるくらい@
ヨーロッパのホテルのバイキング形式の朝食にあるこういう菓子パンは、私にとってパサパサしすぎていることが多いのですが、これは日本のロールケーキのようにしっとりして、甘さもちょうど好かったです。 -
ホテル・イリーナ4泊目の朝食用のミール・ボックス
ホテル・イリーナの朝食時間は8時からです。
この日は8時30分発のユーロラインでエストニアのタルトゥに向かう予定でしたので、それでは間に合いません。
そこで前日のうちにレセプションの人に相談したら、このようなミール・ボックスを用意してくれました。
はじめは、バスターミナルでバスを待っている間に食べようかと思ったのですが、ホテルの部屋で食べてしまう方が落ち着くので、朝食をとる時間分、少し早起きしました。
考えてみたら、バスターミナルで食べるにしても、早く着いていなければならないので同じでした。 -
タルトゥで1泊したホテル・タルトゥ(Hotel Tartu)
バスターミナルのプラットホームがある方を前と呼ぶなら、すぐ後ろにありました。
ラトヴィアのリガから8時30分発のユーロラインで、12時20分にタルトゥに到着しました。
ユーロラインの旅は、エアコンが全然効いていなかったので、残念ながら期待していたような快適な旅とはいえませんでした。
こちらの旅行記参考@
「2010年バルト3国旅行ハイライトその3:移動と市内交通編<エストニア>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483389/
ホテルにチェックインしたのは12時30分頃です。
レセプションのお姉さんは、はじめビジネスライクでちょっとそっけない、と思ったのですが、少し話すうちに、そうでもないと思い直しました。
Booking.comのホテル・パークインの情報ページ
http://www.booking.com/hotel/ee/tartu.html?aid=302894;label=postbooking_confemail
上記よりホテル情報引用(英語の原文から私訳)
「ホテル・タルトゥは、エストニア第二の都市の中心にあって、便利で静かな場所を提供しています。旧市街は歩いてすぐで、バスターミナルのすぐ反対側にあります。
快適な部屋には必要なすべてのアメニティが備わっており、インターネットの接続が無料でできます。ホテル・タルトゥはまた、ビデオ監視付きの無料で安心できる駐車場を提供しています。
ホテルにはアラカルテのレストランがあり、そこで毎朝朝食ビュフェが出されます。
このホテルは市場のすぐとなりにあり、タルトゥのすべての見所に気軽に歩いて行くことができます。」
ちなみに、このホテルもBooking.comの情報ページには、有料・無料サービスの中に自転車レンタルがありました。
実はここでもそのことが、もう一つの候補のドルパット・ホテルとどちらにしようか迷ったときに、ホテル・タルトゥに決めた決め手の一つでした。決定打は価格ですけど。
でも、実際には、そんなサービスはありませんでした。
ただ、リトアニアのホテルの場合は、レセプションで自転車レンタルができるところを教えてもらえたのですが、ここのホテルのレセプションの人は知りませんでした。タルトゥで自転車レンタルして観光するというのはあまり聞いたことがないようです。
ただし、ひょっとしたらセグウェイをレンタルしていたかもしれない、というところは教えてもらえました。
見つからなかったけど(苦笑)。
タルトゥでの自転車レンタルの場所は、観光案内所で教えてもらいました。 -
社会主義時代の雰囲気を残した廊下
というより、なんか学生寮みたい@ -
ホテル・タルトゥのスタンダードルーム
Booking.comを通じて、1泊38ユーロで予約しました。
コストパフォーマンスはよいと思います。
チェックインしたときにまだ部屋の準備ができていなくて部屋には入れなかったのですが、ホテル代はクレジットカードで前払いしました。
ところがクレジットカードのレシートを見たら、55ユーロとなっていました。
予約したときの価格をそのときに正確に覚えていたわけではなかったのですが、そんなに高くいはずだと首をひねり、Booking.comからプリントアウトしてきた予約票をもう一度確認して、55ユーロの請求をキャンセルしてもらい、改めて38ユーロで払い直しました。
このホテルは、廊下はそっけなかったですが、部屋は白木の家具などがあって、ずっと良い雰囲気でした。
ドライヤーはありませんでした。
レセプションにいえば貸してくれたかもしれませんが、持参のドライヤーを使いました。
夏であってもシャワーのあとに髪をドライヤーで乾かさないと、私はすぐに風邪を引いてしまうのです。
ちなみにこのホテルは、若者向けの安いホステルの部屋もあるようです。Booking.comでは安い部屋は選べませんが。
それはどうやら5階のフロアのようでした。
エレベーターの5階の表示のところにホステルとありました。
同じホテルでホテルとホステルの両方があって価格設定が違うところは、2005年にポーランド旅行や2008年のブルガリア旅行で覚えがあります。
ただし、「地球の歩き方」では「国際学生証提示で15%の割引がある」というのは、Booking.comで部屋が安るのと同じで、5階に案内されることはないのかもしれません。 -
バスルームにはシャワーブースの敷居なし
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ホテル・タルトゥでの朝食
バイキングのメニューは若干品薄でしたが、不満に思うほどではありませんでした。
奥のカップの中のピンクは、ヨーグルトです@
実は勢い余って、入れすぎました(苦笑)。 -
朝食バイキング・テーブル
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ヴィリャンディにて、ホテル・エンドラのあるエンドラ通りをやっと見つける
方向音痴の私は三叉路は苦手です。
ヴィリャンディのホテル・エンドラはバスターミナルのすぐですが、三叉路の一つのエンドラ通り沿いにあります。
ちゃんと標識があったのにそれが分かりにくかったから(怒)、正しい通りを進むことができたのは、他の2本の通りをそれぞれしばらく進んでみた後のことでした(苦笑)。 -
ヴィリャンディで1泊したホテル・エンドラ(Hotel Endla)
タルトゥ発10時30分のバスで、11時45分にヴィリャンディに到着しました。
こちらの旅行記参考@
「2010年バルト3国旅行ハイライトその3:移動と市内交通編<エストニア>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483389/
ホテルにチェックインしたのは12時25分頃です。
このタイムラグは、三叉路をうろうろしてしまったせいです。
迷わずにたどり着いていればスーツケースを引きずっていても10分もかからなかったと思います。
部屋にはすぐに案内してもらえました。
ホテルといっていますが、ヴィリャンディの公式サイトの宿泊リストではゲストハウスに分類されていました。
従業員もなんとなく家族ぐるみというかんじがしました。
さすがに家族だけで経営できる規模ではないと思うので(部屋は家族用のスイート18室を含めて26室)、若いスタッフの中には雇われの人もいたと思いますけどね。
ヴィリャンディの公式サイトの宿泊リスト
http://www.viljandi.ee/index.php?page=264&
ホテル・エンドラの公式サイト
http://www.reinup.ee/en/
今回のバルト3国旅行では、Booking.comのような予約サイトで即時回答で予約できるのもとてもラクでしたが、このようにホテルの公式サイトのほとんどに英語のページがあって、予約ページも英語でできるのも、とてもラクだと思いました。
2009年度に旅行したウクライナ、2008年度に旅行したブルガリア、そして2007年度に旅行したルーマニアでは、ホテルの公式サイトで予約しようにも、まだまだ英語サイトは準備不足のところが多かったものですから。 -
夏は宿泊客に開放されている中庭と奥の建物
スタッフは24時間常駐ではなく、23時に玄関の鍵を閉めてしまうというので、建物の鍵も渡されました。
夜暗くなってから1人で出かけるのは治安上もよくないので、そんなに遅くまで出歩くことはない、と内心思っていたのですが。
この日の夜は、同じホテルの宿泊客のフィンランド人女性たちに近くのコンサートに連れていってもらったので、帰りは24時近くになってしまいました。
そんな風に他の宿泊客とちょっとだけ交流できたのも、ホテルより規模が小さく、どこかアットホームなゲストハウスだったからではないかしら@ -
ホテル・エンドラの3室しかなかった1人部屋
公式サイトの料金表どおり、400エストニア・クローンまたは25.56ユーロで予約しました。
絨毯がバラの模様でかわいいです@
1人部屋といっても2人泊まれる部屋だったかもしれません。
イスやテーブルやコップが2つずつあり、タオルも2組ありました。
でもベッドはクイーンズサイズくらい。
やっぱり1人部屋かな。 -
トイレはベッドの足下の奥
トイレとシャワーブースが別々でした。
ゴミ箱が部屋に備わっているのは便利でした。
たいていバスルームにしかなくて、ちょっとしたゴミをいちいちバスルームに捨てに行くのは、やや面倒ですから。 -
入口の方にシャワールームあり
-
バスルームにはシャワーブースの敷居あり
洗面台がトイレの前のバスルームの2ヶ所あることになります。 -
部屋の窓からの景色
私の部屋はホテルの正面の最上階でした。
ホテルの看板が見えます。
周辺は静かな住宅地でした。 -
3階への階段と、ソファのある踊り場
部屋に行くにはこの階段は使わないですが、なかなかステキだったので記念に1枚@
ホテル・エンドラにはエレベーターはありません。
チェックイン時は、レセプションにいたお兄ちゃんが荷物を運んでくれました。
チェックアウト時は自分で運ばなくてはなりませんでしたが、階段を下りるので、上るよりはラクです。
私の部屋は、中3階くらいの屋根裏部屋で、レストランは半地下、レセプションは1階と2階の間くらいでした。
なかなか複雑な構造@
当然、バリアフリーではないです。 -
夕食と朝食をとった半地下のダイニング・ルーム
奥には幼児用のスペースと、トイレがあります。
食事はここだけでなく、中庭のテーブルでとることもできます。 -
暖炉のある会議室
壁には毛皮の敷物@
グループが宿泊して、ちょっとしたパーティなどもできるでしょう。 -
ホテル・エンドラでの朝食
バイキング・ニューは若干品薄でしたが、不満があるほどではありませんでしたし、経済的なゲストハウスであることを考えたら妥当です。
ミルクをリクエストしたらくれました。
バイキングにないものをリクエストしたからって、有料にならないところは、ゲストハウスの融通のきくいいところかも。
冷蔵庫から取り出したパックの牛乳なのに、とっても甘くてものもすごく美味しかったです。
酪農が盛んなヨーロッパ大陸の牛乳は総じて美味しいですね。
朝食時間は7時からでした。
ヴィリャンディからタリンへのバスは8時15分発を予約していて、スーツケースを引きずって歩いてもホテルからバスターミナルまで15分もあれば余裕です。
なので、朝食を食べる7時には、食べ終わったらそのまま出発できるようにしました。
会計は前夜のうちにすませておきました。
おかげでその前の7時55分のバスに間に合ってしまいました。予約していないバスなので乗れませんでしたけど。
こちらの旅行記参考@
「2010年バルト3国旅行ハイライトその3:移動と市内交通編<エストニア>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483389/ -
タリンで3泊したホテル・バロンズ(Hotel Barons)
写真の右手の道の奥のすぐに観光案内所があります。
旧市庁舎のあるラエコヤ広場も5分とかからない、観光に便利な場所にある旧市街のホテルです。
ヴィリャンディ発8時15分発のバスで、タリンに10時20分に到着しました。
タリンのバスターミナルは旧市街からかなり離れているので、タクシーを使いました。
こちらの旅行記参考@
「2010年バルト3国旅行ハイライトその3:移動と市内交通編<エストニア>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483389/
ホテルに10時40分頃にチェックインしましたが、部屋の準備はまだできていなかったので、スーツケースを預けて観光を開始しました。
夕方に自転車でタリンを回るツアーに申し込んだので、15時45分頃にいったんホテルに戻り、部屋に案内してもらいました。
Booking.comのホテル・バロンズの情報ページ
http://www.booking.com/hotel/ee/barons.html?aid=302894;label=postbooking_confemail
上記よりホテル情報引用
「タリンの魅力的な旧市街の中心にあります。歴史的な建物を改装した上質なホテルです。
全客室と公共エリアは最近改装されました。古典的でエレガントなインテリアです。全室にバスローブがあります。サウナ、無料の無線インターネットアクセスがご利用いただけます。
2階にあるレストランMargaritaからは旧市街が見下ろせます。
バーは、アールヌーボー調のロビーにあります。音楽が流れ、ドリンクや軽食がお楽しみいただけます。地下にワインルーム、シガールームがあります。
全ての宿泊料金に、ビュッフェ式朝食、午後はコーヒー、紅茶、水や焼きたてのペーストリー、ビュッフェ式夕食が含まれます。」 -
ロビーのレセプションまわり
老舗であることを感じさせるホテルでした。
ロビーも廊下も部屋もシックで落ち着いた木の家具が中心で、高級感がありました。
スタッフも親切でとてもホスピタリティがありました。
今回のバルト3国旅行で宿泊したところはみんなそうでしたが、ここが一番印象に残っています。 -
バロンズのシンボル模様の絨毯
バロンズって男爵(複数)の意味ですからね。 -
前世紀的なエレベーター@
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ホテル・バロンズのシングルルーム
Booking.comを通じて、1泊63.20ユーロユーロで予約しました。
できれば1泊50ユーロにおさえたいと思っていたので予算オーバーですが、旧市街内にある伝統的な三ツ星ホテルにしては、とても破格の値段で部屋がとれました。
Booking.comでも直前だとシングルルーム1泊90ユーロちかくするホテルだと思います。シーズンオフは不明。
左の扉はバスルームです。
私が座っている背中の位置にはテレビや机があります。
ベッドのそばにはサイドテーブルもあり、ここに写っていない左手には扉のある収納スペースがありました。
収納スペースの中にはバスローブがあったので、使わせてもらいました。
なにしろ部屋は蒸し暑くなって、シャワーを浴びてもすぐに汗かいてしまうんですもの。
扇風機やクーラーはなかったので、朝は7時からもう暑く、夜も深夜にならないと涼しくならないのは閉口しました。
窓を全開にすれば少しは涼しくなったのですが、旧市街のど真ん中ですから、明け方まで、酔っ払いの騒ぎ声や奇声がうるさかったです。
でも朝になると対照的にとっても静かだったのが、おかしかったです。 -
バスルームには扉の閉まるシャワーブースあり
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13時〜16時はティータイム
ロビーの奥のラウンジでは、13時〜16時はコーヒーや紅茶、それからホテルのシェフ特製のマフィンが宿泊客に無料で提供されました。
旧市街内を観光していたら、休憩はここでできます@
この日はチェックイン時に部屋が準備できていなかったので、先に旧市街の観光を始め、15時45分頃にホテルに戻り、ここでひと息つきました。
2日目は終日、ラヘマー国立公園の自転車ツアーに参加していたのでホテルに戻れませんでした。
3日目は、午後、郊外のカドリオルク地区にあるエストニア国立美術館KUMUに行く前にここでひと息つきました。
例によって昼食を抜いていたので、コーヒーとマフィンで軽く腹ごしらえもして。 -
宿泊客は無料で朝食や夕食がとれるホテルのレストラン
ここで3泊分の朝食だけでなく、2泊目と3泊目は夕食もいただきました。
そのディナーの写真は、食事とレストラン編ハイライト旅行記のエストニア編にて。
ただ、夕食の時間帯は6時から8時と短かったので、合わせるのはちょっと大変でした。
1日目は間に合いませんでした。 -
朝食バイキング・テーブル
今回のバルト3国旅行で宿泊した7ヶ所のうち一番高いホテルだけあって、バイキング・メニューの品揃えは一番豊富でした@
ホテル・バロンズの朝食時間は、土日は8時からと遅めでしたが、平日は7時からでした(宿泊したのは、金曜日チェックイン、月曜日チェックアウト)。
でも、ホテルを一歩出ればそこから観光が始まるようなバツグンのロケーションですし、チェックアウトの最終日は平日で、14時45分のフライトでヘルシンキに飛ぶことになっていましたから、8時でも遅すぎることはありませんでした。 -
ホテル・バロンズ1泊目の朝食
ゆで卵は4分ゆでの半熟と8分ゆでの固ゆでがあるという念入りさ@
半熟の4分ゆでをもらいました。
サーモンは、燻製時間によって3種類ありました。
1泊目の温かい料理は、かりかりベーコンとソーセージ、スクランブルエッグ(でも最初、豆腐にみえた@)、それからオートミールでした。
オートミールは口に合いそうになかったので冒険しませんでした。 -
ホテル・バロンズ2泊目の朝食
この日の朝はヨーグルトとチョコチップ・パンを追加。
左の皿の黄色い皮の果物はメロンです。
そのとなりはスクランブルエッグ。豆腐みたいに見えるのを、少しくずしました@
右の皿の白っぽいのは、カマンベールチーズです。 -
ホテル・バロンズ3泊目の朝食
左の皿の黄色い皮のメロンやトマトのとなりには魚のマリネみたいなのをちょっとずつ。
確か3種類くらいありました。
奥のパンに塗ったのはクリームチーズ@
ホテルと朝食編ハイライト旅行記おわり。
次は食事とレストラン編ハイライト旅行記です。
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