行くのは今だっ！女３人ロンドン＆パリ９days④ ～どっぷりパリ編 ５ｔｈ ｄａｙﾓﾝ・ｻﾝ・ﾐｼｪﾙ～

2010/05/28 - 2010/06/05

【どっぷりパリ編 ４ｔｈ ｄａｙ市内観光】からの続き。
http://4travel.jp/traveler/mitsubachimaaya/album/10482437/

パリ生活３日目。
１ｄａｙバスツアーで念願のモン・サン・ミシェルへ！
フランスに行ったら絶対に行きたいって思ってた場所。


☆本日のミッション☆
・モン・サン・ミシェルをこの目で見る
・シードルを飲む
・ムール貝を食べる

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス
• 航空会社: JAL

☆５ｔｈ ｄａｙ☆

自力で行くと電車の乗換等が大変みたい。。
１日で効率良く回る為にツアーで。

数あるツアーの中から、モン・サン・ミシェルには絶対行くけど、更にプラスαでノルマンディーのいなか村に行くツアーに決定。
朝７時の集合はツライけど・・・張り切ってＬｅｔ’ｓ Ｇｏ！！

ほぼ定刻に出発したツアー。
まずは、高速に乗ってパリを離れます。

少し走っただけで、パリ市内とは全然違う風景に。

早速、第１休憩ポイントのドライブインに到着。
ここで本日の朝食。
ツナサンド＆クリームカフェ。

牛さん登場！
のどかな風景だな〜

牛さん第２弾！
今度は茶色いの。

そうこうしている内にノルマンディーのいなか村に到着。

153ある『フランスで最も美しい村』の１つに認定されている“ブブロンオンノージュ村”。

パリから約２１０キロのところにあるこの村は、東京やパリでは見られない田園風景が。

街並みが超かわいぃ☆

１７世紀に建てられた木組みの家が並んでます。

村で唯一のレストラン。

かわいい商店。

パン屋さん。
ジブリ系の映画に出てきそう！

３０分で一周出来てしまう程小さい村。
街並みがホントかわいくって、おとぎの国に迷い込んだみたい。

もう少し村にいたかったけど、ここでも時間がないみたい・・

モン・サン・ミシェルのチケットも配られて、メインに向けて出発！

どこまでも続く牧草地帯。

モン・サン・ミシェルは、あっちだって〜！

ノルマンディー地方の羊さんは、顔が真っ黒！

キレイなお花畑〜って見ていたら、すっごい向こうの方にモン・サン・ミシェルが！！

超大興奮で、バス内がざわざわ！！
遠ーくのちっさいのが見えます！？？

段々と近づいてきて、やっとはっきり姿を確認！

モン・サン・ミシェル修道院。

フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院。
険しい岩山の上に建つ修道院は中世以来のベネディクト派信者の巡礼地。
１０世紀に造られ、１１世紀から約５００年の歳月をかけて増改築が繰り返される。
１９７９年に『モン・サン・ミシェルとその湾』としてユネスコの世界遺産に登録される。

到着する前に写真ターイム！
少し離れた場所からの方がキレイに撮れるからね。

この日のお天気は雨が降ったり止んだり・・・
少しの時間の違いでも霧が。

無事に到着。
ここもおとぎの国みたーい！

このツアーはたっぷり３時間の自由行動つき。
早速、島内散策開始！


まずは、王の門。

百年戦争の時にイギリス軍が残してった大砲。

郵便局。

ここから郵便を出すと、モン・サン・ミシェルの形の消印を押してくれるんだよ。

ガイドさんに教えてもらった、グランド・リュの細い小道へ。

知る人ぞ知る裏道！

ひたすら小道を上って。

途中で見上げると、塔が。

物語の中に出てくる街並みそのもの。

いかにも中世ヨーロッパって感じ。

やっと到着！

入口を入ると、修道院の説明ルームが。
ここでパンフレットをゲット！

モン・サン・ミシェル島のレプリカ。

順路に沿って、見学スタート！

教会の正面にある西のテラス。

見える！？
床の石畳には、アルファベットや数字が。
建設時、自分が運んだ石に目印を付けたとか。
歩合制だったんだって。

修道院付属教会。

本堂の北側や内陣・後陣で建築様式が異なるんだって。
修道院のシンボルとなる鐘楼と尖塔は、１８９７年に完成。

列柱廊。

修行僧の憩いと瞑想の場。
柱が無限に続くような視覚効果が生まれる配列。

光と影が何とも言えずキレイ。

聖ミカエルがオベール司教の頭に指を差し込む姿を再現してる彫刻。

食堂。

側面にある５９の小窓から光が差し込む明るい空間。
入口から見ると窓があることがわからない構造になってるんだって。

迎賓の間。

修道院長が王や貴族などを迎える為の部屋。

おっきな暖炉。

暖炉の下から見ると外の光が。

ここにも怪獣キマイラ達！？

この窓の奥行きが、そのまま壁の厚さ。

修道院が牢獄として使われていた１８２０年に、囚人用の食料を運搬する為に設置された車輪。

この中に囚人が入って回してたんですって。

聖エティエンヌ礼拝堂。

死者の為に造られたチャペル。

騎士の間。

修行僧たちが写本などを行った仕事部屋。

ここにもおっきな暖炉。

塔の先っぽにいる聖ミカエルのレプリカ。

中が暗くって、心なしか重ーい感じだったから、、、
外に出て開放された気分。

裏側はこんな感じ。

潮が引いた湾が。

修道院って言うよりも、やっぱ要塞って雰囲気じゃない！？

やっとランチ＆おやつ！

モン・サン・ミシェルと言えば、オムレツ。
ふわふわのオムレツ食べてみたかったけど、、、
あんまり評判良くないし、結構いいお値段だからパス。
ツアーについてたクレープ券で塩キャラメルクレープとシードル！
ノルマンディー地方って言ったら、りんごのお酒・シードルでしょ♪

石造りの街並みがかわいいなぁ。

門を守る駐屯所。

ラ・メール・プラール。

オムレツで有名なお店。
ここのクッキーも有名。
日本にも輸入されてるよね。

オムレツを作る厨房。

モン・サン・ミシェルの直ぐ下は海。
海にぽっかり浮かぶ島。のはずが、、道路が出来てから潮の流れが変わってしまったとか。

ぽっかり浮かぶ島を取り戻す為に、道路を取っ払って、橋を架ける計画なんだって。
ついでに列車も開通するのだとか。

バスの駐車場からの１枚。

歴史や内部を知ると、深く重い歴史を感じずにはいられない。
外観だけがすばらしいだけじゃないんだね。。
念願のモン・サン・ミシェルに来れて大満足♪

夕焼け＆夜景を見てみたいから、次回は１泊しなきゃかな。
ぽっかり海に浮かぶ姿を取り戻した時に・・

一路パリ市内に向けて爆走！

途中、雨が止んで虹が☆

パリに帰ってきました〜！
ただいま！エッフェル姉さん！

またしても、右端の方にうっすら虹☆。

バスの車窓からオルセー美術館。

２１時頃、サントノレ付近でツアー解散。
１日１２時間のバスツアー無事終了！
移動が長かったけど、充実した１日だったなぁ。
何よりバスツアーは楽チン♪
今回担当してくれたガイドさんが、イイ味だしてて更に楽しかったな。

『Ｌｅｏｎ ＤＥ ＢＲＵＸＥＬＬＥＳ』　オペラ店。

本日の夕食はムール貝！
ブリュッセル発祥のチェーン店。
何気にムール貝好きで、楽しみにしてたお店。

まずは、前菜とベルギービールで乾杯☆

さすが、ブリュッセル発祥だけあって、店内には小便小僧が。

じゃ、じゃーん！

バケツいっぱいのムール貝！
色んな味付けがあって、これはレオン風とマリナーラだったけな。
とにかくウマッッ！！！
結構好きで、メニューにあれば注文するんだけど、これは一段と美味しい！！
今回は、３人で２バケツだったけど、１人１バケツいけそう！

デザートは、ワッフル。
ふわふわで美味しかった〜！
１日を締め括るのにふさわしい一品（笑）

こうして長ーい１日終了！
明日も早起きだから、ホテルに戻って早く寝ましょ。

最後まで読んで下さりありがとうございました！


【６th ｄａｙ】に続く…
http://4travel.jp/traveler/mitsubachimaaya/album/10491496

この旅行記へのコメント （2）

• churros　さん 2010/08/23 08:09:12

  !Hola! はじめまして

  mitsubachimaayaさん、はじめまして。
  
  来月スペインからパリに入り、そのままモンパルナス駅からモン・サン・ミシェルに行きます、はじめてのモン・サン・ミシェルなものですから旅行記を参考にさせて頂きました、パリは何度目かなのですがフランス語も英語も出来ないもので、パリを出たことがなかったものですから色々参考になりました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　churros

  mitsubachimaayaさん からの返信 2010/08/25 00:58:57

  RE: !Hola! はじめまして

  churros ひらたさん、はじめまして。
  
  mitsubachimaayaの旅行記に遊びに来ていただきありがとうございます！
  
  churros ひらたさんも初モン・サン・ミシェルなのですね。
  しかも、モンパルナス駅というと、自力でってことですね！
  すごいです！
  バスツアーで連れてこられても見えた瞬間は感動だったので、恐らく感動度合いも違いそうですね〜（笑）
  
  お天気で良いモン・サン・ミシェル日和になるといいですね^^
  
  パリ旅行記ももう少しで完結します。
  お時間がある時にでもまた遊びに来て下さいね！
  
  mitsubachimaaya