夏のイギリス旅行　５日目　ヨークからロンドンへ

2010/07/15 - 2010/07/23

昨日はお休みだったキルトミュージアムへ行きました。

城壁の町、ヨークを楽しんだ後は、鉄道でロンドンへ戻ります。

エリア ヨーク(イギリス)

朝食。サーモン入りスクランブルエッグ。

ブラックプディング、ベイクトトマト、豆。

ミンスターへ。

何と
午後３時までは見学は不可！とのこと。

理由は「きょうだけ特別のサービス」があるからだそうです。

イギリス人のあるおばあさんが、
「そんなお知らせ聞いてないわよ」みたいに抗議したら、

係員が、
「インターネット上で知らせている」
みたいな弁解をしていました。

仕方がないのでミンスターはあきらめ。
ステンドグラスを楽しみにしていたのに。

ヨークの町を散策。

２階が１階より突き出ています。

シャンブルズという街並み。

木造の古い家がたくさんあります。

郵便車。ロイヤルメール。

郵便配達は自転車で。

エコですね。

ゴミ箱は「LITTER」というらしい。

とあるお店のショウウィンドウで。

毛糸でできたアイスクリームと旗。

おしゃれです。

キルト博物館に到着しました。

今回の展示内容は
「カナダの赤十字の戦争中キルト」と
「アフリカの作家もののキルト」ということでした。
イギリスの古いキルトを期待していたのですけれど。。。

資料室があって、中を見せてもらいました。

世界中のいろいろな手芸についての本がたくさんありました。
「JAPAN」のコーナーには日本刺繍や刺し子、藍染めの本が並んでいました。

おばちゃんの見学者が多いです。

連れのおじちゃんが退屈そうにベンチで待っていたりして、ゆったりとした時間を感じます。アットホームないい感じのミュージアムでした。

キルトミュージアムを出ると、ラベンダーの庭がありました。

アルドウォークという通り

を通って

町の中心へ戻りますが、

ひとっこひとり通らない通りでした。

観光の町なのに、不思議な感じがしました。

アイスクリームを食べて小休止。

会議や宴会をするところのようです。

この建物も２階がせり出しています。

？

ディーンコートホテル。

高級ホテルだそうです。

ミンスターにフラれたので、
ヨークシャーミュージアムを見ることにしました。

そうしたら、
なんと、
ここも改装中で再オープンは8月とのこと。
ついていません。

気落ちした私たちを、

リスがあらわれて

慰めてくれました。

それで、

列車の出発時刻まで

リバークルーズを楽しむことにしました。

水辺には鳥がたくさんいます。

犬をお供に釣りをする人。

。

屋根の上には猫が！

これは本物ではありません。銅像です。

王様の紋章でしょうか。

下船して川べりを歩き、駅をめざします。

ロンドン行きの列車。

女性の駅員さん。

しゃもじのようなものを持っています。

（ちなみに、男性の駅員さんもしゃもじを持っています。）

私たちの車両。

車内のようす。

座席のせもたれのてっぺんに予約の札がささっています。

○○から△△までは予約済み、ということ。その区間以外は自由席、ということになります。

ちなみに、運賃だけで、席の予約料（指定席料金）は取られませんでした。

世界の車窓から♪

窓ガラスに

「お静かに」のステッカー。

巨大煙突あらわる！

何かの工場でしょうか。

ロンドンキングスクロスの駅に到着しました。

ちなみに、湖水地方へ出発したときの駅は
ロンドンユースター駅でした。

方面によって、駅が異なります。

親子が列車の前で記念撮影です。

キングスクロス駅構内。

列車内で検札にきた女性車掌さん。

紫色のベストを着た人はいわゆる「赤帽さん」のようです。

老夫婦の荷物を持っているのでしょう。

駅、って
いろいろな人生を感じました。

（列車内のテーブルをはさんで私たちの向かい側にすわっていたふたりの若い女性は一心不乱に医学書とノートを読んでいました。これから試験でもあるのでしょうか。）

初日に宿泊したホテルに戻ってきました。

この日の夕食は、当初の予定では息子夫婦と一緒にローストビーフを食べるはずでした。

ところが、息子は体調を崩してしまったので（どうやらきのうのハンバーガー夕食にあたったらしいのです）延期することにしました。

それで、私たちだけでオックスフォードストリートへ行き、
紅茶の買い物とイタリアンの夕食をすませたのでした。

これはホリデイインホテルのマグカップ。

取っ手のついている高さが微妙にずれています。

日本ではありえないと思うのですが。

（最終日にこれでレトルトおかゆを食べましたっけ。）