2010/07/01 - 2010/07/16
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bikke3さん
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チューリッヒ空港からルツェルンで1泊し、2日目は鉄道でグリンデルワルトに移動しました。
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- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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ルツェルンを9:55発のゴールデンパスラインに乗り、インターラーケンオストへ。
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観光列車としても有名なので、座席にはこのような解説図もあります。パノラマ車両じゃなくても十分車窓の景色は楽しめます。
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ゴールデンパスラインは予約もできるようですが、「なくても大丈夫」という情報を見かけたので、あえて予約せず。現地で来た電車にそのまま乗りました。スイスパスだけで追加料金も不要。Webからの予約画面では予約できる席はわずかでしたが、実際に乗ってみたら空席はたくさんありました。
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車窓からは、「ザ・スイス」とでもいいたいようなきれいな景色が次々に現れます。旅行前半で新鮮だったせいもあるかもしれないけど、後から乗った氷河急行やベルニナ線より、この路線に乗ったときが一番感動しました。
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インターラーケンオストには11時55分に到着。12時5分発のグリンデルワルト行きに乗り換えです。スイスの鉄道は日本並みに正確なので、ほとんど遅れはありません。乗り換えのときもスロープがあるので、大きな荷物を持っていてもラクラク。
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グリンデルワルトには12時39分に到着。駅前はこじんまりとしています。これはバスターミナル。
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駅から徒歩でホテルに向かいます。村のメインストリート、ハウプト通りにはお土産物屋さんやスポーツ店などが並んでいます。途中のパン屋さんでお昼用のパンを調達。
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この日の宿は「アルテポスト」。通りの一番端っこで、フィルストの展望台へ登るゴンドラ乗り場のすぐ隣。駅からは徒歩10分ぐらいかかりますが、眺めは最高との口コミに期待も高まります!
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案内された部屋の窓からは、アイガーがドドーンと。まさにワンダフルです!
さっそくテラスで景色を眺めながら、買ってきたパンで簡単にお昼ご飯。 -
お部屋の内装も、ロッジ風でオシャレです。
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一休みしたところで、さっそくすぐ隣のゴンドラ乗り場から、フィルストの展望台に登ってみます。壮大な山に、足下を敷き詰めるお花畑。ガイドブックのグラビアで見た風景がまさに目の前に。
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展望台からの眺めは、まさに絶景。
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展望台で一休みしたところで、バッハアルプゼーという湖までハイキングしてみることに。
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こんな風なお花畑を歩いていきます。大した上りじゃないのに、息がゼイゼイしてしまうのは、標高が高いせい?
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1時間弱ぐらい?やっと湖にたどり着いたときには、なんだか雲行きが怪しくなってきて、残念ながら景色はイマイチ。
しかも、ベンチに座った途端、雨が降ってきたので、あわてて雨具を取り出して急ぎ足でUターン。本降りにならないうちにゴンドラ乗り場に戻れたはいいけれど、100均で買ったビニールの雨具、脱ごうとしたときに指がひっかかっただけで、あえなく破れてしまった(笑)。とりあえず役に立ったからヨシとしましょう。。
しかしゴンドラに乗っている間に雨は土砂降りに。結局ゴンドラを下りてからその場で30分ほど雨宿り。(後から気がついたけど、ホテルの裏側には走れば10秒ぐらいで行けたので、実は待ってることはなかった)。 -
夕方、雨がやんだので、駅の方まで散歩に。
日が差してきて虹が出ました。見えるかな? -
このホテルはレストランとしても人気と聞いていたので、夕食にに入ってみました。
ローカルビールの「レーゲンブロイ」をオーダー。美しい山の風景を見ながらのビールは最高♪ -
食べたのは、ウィーン風カツレツ。外がカリっとして、中は柔らかでおいしかった。
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翌朝、部屋からアイガーの朝焼けを拝みました。
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ホテルの朝食用ダイニング。ここも山小屋風でカワイイ内装。
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ビュッフェ方式でジュース、パン、ハム、チーズ、果物、ヨーグルトなどを好きな物を自分で取って食べます。スイスもイタリアもすべてのホテルでこのスタイルでした。
スイスのホテルはヨーグルト(自家製?)がピュアでおいしかった。チーズも種類が豊富。 -
グリンデルワルト2日目はユングフラウヨッホへ行きます。グリンデルワルトを7:17発の一番電車に乗ります。(前日に相談したら、ホテルの朝食の時間を特別に少し早めてもらえました)
クライネシャイデックでユングフラウ鉄道に乗り換え。写真は車窓からの風景。
ユングフラウ鉄道は、なんとアイガーの山の岸壁をぶちぬいて山頂まで運んでしまうというものすごい電車。おかげで、標高3573mという富士山山頂なみの高さにハイヒールでも車いすでも行けてしまうのです。それも1895年開業とはビックリ。 -
山頂に着くと、そこは銀世界!
「TOP OF EUROPE」の表示が。 -
ヨーロッパ最大のアレッチ氷河も目の前に。
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天候にも恵まれて、360度大パノラマ。全部すごすぎて、どこをどう写真撮ったらいいのかわからない(笑)。その場に立ってるからこそ感じられるそのスケール感は表現しようがありません。
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ちょっと下の雪原から展望台を見上げたところ。展望台へはエレベーターで上がれます。
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ユングフラウヨッホのセルフサービスレストランにて早めのランチ。サラダとスープとパンを頼みました。スープはパンプキン。ボリュームたっぷり。スイスはどこもサラダの野菜が新鮮でおいしい!
ちなみに、ユングフラウヨッホは午後になるとものすごい人で混み合うんだとか。私た。ちは朝一番で行ったのでそれほどでもなくてよかったです。 -
またユングフラウ鉄道に乗って下山します。
車窓から撮ったこの写真で真ん中で横切って見えるのが、今降りてきたトンネル。 -
クライネシャイデックの駅が見えてきました。
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帰りはちょっと寄り道をしてハイキングです。
クライネシャイデックからWAB登山鉄道に乗り、ウェルゲンという町へ。この電車の車窓から見える風景もまたすばらしい! -
遠くに牛?も見えます
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ウェルゲンの駅舎。ここでロープウェイに乗り換えます。その前に駅前のcoopで水とランチ用のサンドイッチを調達。
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ウェルゲンの駅にあったコインロッカー。色分けしてあってカワイイ。
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ウェルゲンからこのロープウェイに乗って、メインリュッヒェンという展望台に登ります。
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みるみる町が小さくなっていきます。
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メインリュッヒェン展望台からの眺め。
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メインリュッヒェンからは、またハイキング。クライネシャイデックまで降りていきます。
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こんなベビーカーを押した親子連れが歩けるぐらい、なだらなかな下り道です。
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ハイキングコースには、小さな高山植物がいっぱい咲いています。
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花の写真はいっぱい撮ったけど、どれが何の花なのかは???
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なんだかわからなくても、きれいだからいいのだ。
しかし、ご機嫌で写真を撮りまくってるうちに、またもや雲行き怪しくなり……。
後半は急ぎ足で歩いたものの、クライネシャイデックの駅が見えてきたあたりで雨が降り出し、最後はダッシュ。
破れてしまった100均のビニールかっぱの代わりに、前日にグリンデルワルトの町のお店で買った上着と折りたたみ傘が役に立ったのでした。
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