2010/06/28 - 2010/06/28
6502位(同エリア8622件中)
Toshさん
再び1日休みを挟んで、アンコール3日目は、ロングサイクリングコース27kmを走破し、最後にプノン・バケンでサンセットを眺めて帰ることにした。
体調:シェムリアップへの移動時はお腹を壊していたが、その後は順調に回復した。しかしながら、27日にアンコールワットへのロングサイクリングで無理をしてしまい、28日からは絶不調に陥った。味覚もなくなった。更に追い打ちをかけるように日本から持ってきた睡眠薬が切れてしまった。シンガポールで買った睡眠薬があるものの、初めてつかう薬に苦戦し、29日は1時間。30日は4時間しか眠れずに、新しい月を迎え、ポイペトに移動することになった。
宿:「Sweet Dreams Guest House」(6月16日-30日:8日間)
http://www.sweetdreamsangkor.com
1週目:$3×7=$21=84,000KMR
…本来$4のところをディスカウントしてもらう
2週目:$2.5×7=$17.5=71,750KMR
…更に1週前払いということでディスカウントしてもらった。
出費: 14日間合計557,200KMR+約$60
・宿泊費 155,750KMR
・飲食費他 401,450KMR+$60
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車
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-
今日は27kmのロングサイクリング。
スラ・スランの看板の前の道路を真っ直ぐに進み、右に曲がりって湖で一休みした。 -
飼い主が犬と戯れている。
-
ここは、タ・ソム
-
観光客がぞろぞろと中へ入っていく。
ほとんどがパック・ツアーに参加している韓国人だ。 -
なんだ?
あんた、ぽつんと一匹で歩いて。
もしかして野生化した鶏か?
ウロウロしてると、誰かに連れ去られちゃうぞ! -
お?今度はお牛さんかい!
あ、飼い主さんがいるから彼らは幸せ?か…
おっと、役肉牛だったか…
あーみーたーふぁー -
雨季のためか、それとも元々こういう色なのか、川は濁っている。
-
ニャック・ポアン
-
これは、トイレ休憩の時に見つけた蛇
初めのうちは、腰の高さほど垣根の上に潜んでいたが、そのうち動き出し、木登って行った。
その足の速さにびっくりした。 -
彼は、トイレの管理人。
友人が二人訪ねてきた。
暫く座っていると、英語で話しかけてきた。
そのうち、英語の教科書と辞書を持ち出してきた。
どうやら、英語を話したい様子。とても勉強熱心だ。
辞書の引き方が分からないようだったので、教えてあげた。
とても喜んでくれた。
いいねえー!彼のような向上心のある人に英語を教えるのは!
ただ・・・辞書が半分無いので一寸そこのところが気になった。
辞書の引き方を教える代わりに、彼は前の写真にある蛇の居場所を教えてくれた。 -
屋根にはこんなふうにタイルが積んである。
日本人には考えられない粗雑さ。 -
…なもんで、組目から雨がピタビタと落ちてくる。
…でも、彼らは全く気にしない。
身体に粒が当たっても騒がない。 -
一寸道路脇の木陰で一休み。
人がポツリポツリ通る。
「本当にここはアンコールワット?」と思うくらい人がいない。
でも、これが本来のアンコールワットの姿なのかもしれない。 -
道は驚くほど真っ直ぐ
道路脇の林はキチンと整備されていてゴミも落ちていない。 -
ブリヤ・カン
ここには結構観光客がいたな…
不勉強な俺は、どんな魅力があるのかわからないまま写真を撮っている。 -
現地時間の午後2時ごろだろうか…
やっとアンコールトムの門の前にというかその前にある橋?に到着
あらら、首がない
修復しきってないらしい… -
堀では時間が止まっている
-
お?
抽象的な彫刻…
しかも、石ではなく、珍しく木に… -
…と思ったら
大木の表面に残る虫食いの後だった。
自然生んだ彫刻家か…
虫が削り取っているところを一度見てみたいような気がする。 -
あれ?
ここはなんだったっけなあ… -
…ここがプリヤ・カンだったっけなあ。
頭の中がごっちゃごちゃになった。 -
…ここがプリヤ・カンだったっけなあ。
頭の中がごっちゃごちゃになった。 -
いよいよハイライトかつフィナーレ
プノン・バケンに登る。
自国は現地時間で4時半を過ぎていた。 -
登り口で障害者の楽団が、クメール音楽?を奏でながらお出迎え。
その前を通り過ぎて、チョットばかり山登り。
そういえば、この道を歩いている間。通路脇の木や林の中から不思議な音が聞こえてきた。音は探知機のようなものだったり、警報機のようなものだったりした。しかし、何処を見ても電線がないので、あれはきっと蝉の声だったんだろう。 -
山の中腹でパチリ!
ううん…樹海だ… -
歩くこと15分ほどで見えてきた。
-
沢山人がいる
昇り降りする人の姿から、階段がかなり急なことがわかる。 -
1段目を登って、その勾配に驚いた。
正直言って怖い!
見ての通り、階段の幅は15cm前後しかない。
だから、横になりながら昇り降りしている。
一寸気を緩めると、急勾配を落下して行く。 -
やっと頂上に出た。
でも、すぐには後ろは振り向けなかった。
俺は高所恐怖症。
縁に立つと、谷底に落ちて行くような気がしてとても怖かった。 -
風が気持ちいい
-
この写真を見ると、ローマにいるような気がする。
東洋人が見当たらない。 -
建物の後ろから後光がさしている。
美しい…ブロンド少女…
…って違うか!
仕切り直し
美しい…夕陽が…沈んでいく。 -
遠くに、小さな丘が見える
入道雲が丘を襲いかかっている感じがする -
夕陽も入道雲に襲われた
-
雲のコントラストが凄い
間もなく自分にも襲いかかってくるだろう -
ということで帰ることにしたのは良いが、やはり雨に降られた。
アンコールワットの正門を過ぎたところで本降りになった。
「参ったなあ…どうしよう…雨宿りするしかないか」と考え、初日、2日目に休憩に立ち寄った林の中の"休憩所"に行った。
林の中の暗闇を入って行くと、2日間使わせてもらったベッド?が外になかった。道路はまだ明るかったが、林の中はもはや暗闇が降りていた。
奥にテントがあり、その前に自転車が駐車してあった。
声をかけると、テントの中から声が返ってきた。
覗くと、人影が一人あり、懐中電灯をつけ、顔を照らしてきた。写真右から3番目の人。
言葉は通じなかったが、俺の困った顔をみて、雨宿りに来たのだと察知してくれた。
中へ入り、一休みさせてもらうことにした。
後で、彼の職業を聞くと、彼はツーリスト・ポリス(警察)だった。
…警察官かい!…
雨はなかなか止まない。
暇なので、日本やそれまでに行ったところの写真を彼に見せていた。
彼は興味を持って写真を見ていた。
彼の腰に下げた無線からは声が聞こえる。その度にかれは応答する。
そんなことをしているうちに、ドンドンドンドン警察が小屋の中に集まってきた。
小屋の中には結局合計4人が集結し、写真を見ていた。
いやー、圧倒された!!
説明が終わり、一番右の青年警官が、
「これからどうするんだい?」と聞いてきた。
「いや、雨が止んだら、宿に帰りたいなと思ってるんだけど…」と返すと、
「雨は小降りだけど大丈夫。彼(写真右から3番目)が途中電気が有るところまで送っていくから。」と言って送り出してくれた。
一緒に自転車を漕いでいる最中。彼にいろいろ話を聞いた。
彼は、毎日アンコールワット手前の林の中のテントで寝泊りしているらしい。
なんともハードワーカーなこと!
俺だったら、仕事とはいえ、毎日はできないな!
暫くすると、灯りが見えてきた。
夜の暗い道はとても長かった。真っ直ぐとはいえ、一人だったら心細かったろう。
「ほー助かった!オークン(ありがとう)!さようなら!」と礼を言い、彼と別れた。
その後、15分ほど自転車を漕いだ。
自転車を返し、宿に着いて時計を見ると、既に現地時間で午後10時を回っていた。
この日は朝6時から、休まずにずっと外にいた。
次の日の午後からは、疲れがドット出たらしく、スゴク頭が痛かった。
首筋が張り、肩のリンパも固まって5cmほどになり、加えて腹と背中のあちこちにパチンコ玉のリンパ球ができた。
夜からそのまた次の日の午前中まで、苦しくてずっとダウンしていた。
味覚もなくなり、食べ物はいつものように鉄の味がした。
それと同時に当然のごとく食欲もなくなった。
宿をでるまでには,どうにか移動できるぐらいまでに回復した。
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