ロンドン歩る記

2008/06/07 - 2008/06/10

2008年６月、フランスのパリからロンドンに。フランスに来て、たくさんの友達からロンドンを薦められて、３泊旅行を決めました。
2006年のパリ旅行ツアーで、ロンドンに入国し経由してCDGに行った時に、飛行機の窓からテムズ川やビッグベンを見ただけのロンドンです。３日間、地図をもらって歩きました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 交通手段: 鉄道

ロンドン・Pancras駅、ユーロトンネルは２５分くらでしょうか。偶然がここにも。縁も所縁もないこの駅に降りて、歩いていると「ideaux,ideaux・・・」と、呼ばれているように聞こえました。ROUENでのクラスメートの韓国人Cholongが見つけて寄って来ました。「なにしているの？」お互いにこんなところで会うなんて。Cholongは、フランスのホテルのコンシェルジュになる為にまだ学校に通っていて、ロンドンの友達のところへ遊びに来ていました。Cholongが学校に戻って、偶然に会ったその話で盛り上がったとか。

地下鉄で、ユースへ。ロンドンもメトロはいくつも路線があり、最寄りの駅を探すのが大変。そんな時、日本人が手助けしてくれました。ロンドン在で旅行業をしている方で駅を教えてもらいました。

メトロの中。車両の幅は、はるかに日本よりも小さいですね。つり革がありません。

メトロ１区間（イメージ市内エリア）と郊外方面の２区間とそれ以降の３区間が。世話になるロンドンのユースは２区間に入った一つ目の駅で、Holland Parkという公園にあります。喧騒から離れてユースの庭にも野生のリスが遊びに来ます。

ユースの入り口です。

ユースに荷物を置いてバスでテムズ川に行き、タワーブリッジに。

遠目から。

レクサスを見つける。

２階建てバスに乗って、市内を走りめぐります。
ロンドンのイメージは、２階建てバスと赤の公衆電話Box。

ユニクロも。

２階建てバスが５台続いて来ることも珍しくありません。

トラファルガ広場

メトロ、オランドパーク駅。

公園の中の池に、大きくなったカルガモ。

８日朝、オランドパークを散歩すると、野生のリスが飛び歩いています。数匹が、木の幹の周りを追いかけっこしたり、少しもジッとしていません。写真が撮り難いこと。

「少しだけジッとしてて」、そう、はいOK.

「はい、君も」

朝はとっても静かな空気です。

レンガ作りの家が多く、そして原種のバラをはわしている家が多くありました。バラがよく似合いますね。

バラの植え込み

　プリウス発見。

ユースの朝食。豪華ですね。フランスに無い、野菜と卵料理がいただけます。ここの部屋は、広い部屋（学校のふた教室分）に２０人程度。そこに６人ほどでした。

朝、１０時にはちびっ子たちが遊んでいました。

バスで街に。

バスを降りてみるとポルシェや、

フェラーリが。

ブランド店が並んでいます。

公園のトイレ、きれいにしてあります。

ウエストミンスターのユニオンジャック

ビッグベンと議事堂。

ウエストミンスター寺院

ウエストミンスター

ちょっと休憩。

大英博物館。

偶然なのか、必然なのか、今回の旅行で活躍してくれたマイデジカメと同じモデルが、ユース近くのお店に。記念に撮って帰りました。
この旅行には、パソコンもUSBメモリーも持参して、毎日保存していた。しかし、ロンドンでは、このマイデジカメのモデルが最後の記録になりました。
翌日８日、朝の間、数枚撮った後に、多分２階建てのバスの先頭の席に忘れたようだ。結果紛失してしまいました。大英博物館（前日は下見で前まで行った）で降りて入場し、写真をと思って探したが見当たりません。どこで忘れたのか、最後どこを撮ったか解らず
、博物館はそこそこに最終日の３日目（９日）は、カメラ探しで、ロンドン市のバス操車場や忘れたバスを見つけるべく手を尽くし、日本大使館にも行き届けて来た。メモリーからは、日本人であることが解るし、直近ではオランドパークのユースがあることで、もしや拾われた人がユースに連絡をくれるのではと、淡い期待を持って待ちましたが、いまだ連絡がありません。大使官員も冷たく「１００％戻ることは無いでしょう」と。ロンドンは、苦い忘れ物でメモリーは終わってしまいました。