2010/05/21 - 2010/05/23
9位(同エリア156件中)
熱帯魚さん
実は中国に引っ越してくる前から興味があった安徽省の古村、西逓と宏村に週末旅行に行ってきました。
「盧村」で木彫建築を堪能したあとは、民宿のオーナーの車に乗って民宿がある「宏村」へ。こちらも「西逓」と同じく世界遺産に登録されています。
明や清の時代の建築が多く残る「宏村」はとにかく巨大。道に迷いまくって、オーナーに何度か迎えに来てもらったほどでした。写真にある「月沼」はとても神秘的な沼で、道に迷うと必ずここにたどり着きました…「宏村」滞在中一番多く訪れた場所です。
★★ 宏村について ★★
北宋政和3年(1113年)に建設が始まった汪氏の村で、もともとは弘村と呼ばれていた。明の永楽年間、汪氏族長が風水の先生を呼んだ結果、建物の再配置がなされ、村に引水が行われた。また、清の中期に再度大規模な工事が行われ、乾隆帝の諱が弘暦だったことから、弘村は「宏村」に改名した。
村内には現在も大量の明清代の建築が残る。中でも、明大建築1棟、清代建築102棟、民国建築34棟は保存状態がよく、典型的安徽古民居の代表といわれている。
宏村の大きな特徴は完璧な供水システム。村西部にある川から引水しており、各家庭に生活用水が提供されている。それと同時に、気温の調節などの作用もある。
もうひとつの大きな特徴は村が「牛」の姿にならって配置されている点。雷崗山が牛の頭、村の入り口にある2本の古い樹が牛の角、月沼が牛の心臓、南湖が牛の腹、曲がりくねった水路が牛の腸、古民居建築が牛の体、4つの橋が牛の脚にたとえられる。
【安徽古村めぐり旅行記一覧】
01★上海から列車で出発、世界遺産の村「西逓」へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476343/
02★世界遺産の村「西逓」散歩〜丘に登って村を眺めよう
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476865/
03★安徽一素晴らしい木彫楼がある「盧村」へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476904/
04★道に迷いまくった巨大な世界遺産の村「宏村」!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10477134/
05★世界遺産の村「宏村」を朝散歩
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10477980/
06★汪氏8兄弟の住宅で有名な「関麓」へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478113/
07★のどかで美しく、映画の舞台にもなった「南屏」へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478650/
08★川のせせらぎが聞こえる、時がとまったかのような村「唐模」
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478740/
09★7つの牌坊が立ち並ぶ「棠樾」牌坊群
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10479049/
10★神秘的な八卦村「呈坎」
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10479310/
【旅の日程】
1日目:K8418で上海1749発→黄山に翌0905着(列車泊)
2日目:村めぐり開始★西逓古鎮、宏村、盧村へ!(宏村泊)
移動経路:黄山駅→西逓路口(バス)→西逓古鎮(ワゴン)→黟県(ワゴン)→宏村(バス)→盧村(ワゴン)→宏村(ワゴン)
3日目:車をチャーターしてさらに村めぐり★関麓、南屏、唐模、棠樾、呈坎へ!MU9668で黄山2210→虹橋2310
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国東方航空
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車を降りてから、ひとりで散歩することに。
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月沼の周りにはガー子が沢山いました。
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○ 月沼
村落の中央に位置し、半月状であることから「月沼」と呼ばれる。明代永楽年間(1403〜1423年)、宏村76代汪思斉が西渓から引水しこの池を掘った。池の水は防水、洗濯、飲用に使用された。その後、汪昇平らが最終的な池の形を決定し、池の規模が拡大された。 -
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○ 楽叙堂門楼
明代永楽年(1403年)に建てられた。敷地面積74?。典型的明代安徽建築。 -
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宗祠の目の前は月沼です。
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○ 敬修堂
清代道光年間に建てられ、160年以上もの歴史を持つ。敷地面積は286?、建物面積は450?。
同じく月沼のすぐ近くにあります。 -
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散歩の途中、気になったお店。
粉を水でといたものを、引き伸ばしクレープ状に焼いたものを売っていました。作っている様子を写真に写そうとしたらダメといわれたので、遠くからお店の写真撮影。結構な人気… -
色々な味の物を売っていましたが、私は南瓜味を選びました。うすーくのばして焼いたパリパリの皮を、折りたたむとこうなります。
パリパリとほんのりとした甘さが気に入って、翌日も購入してしまいました。しかし、1個5元は高い!!スナックの値段もまさに世界遺産級… -
○ 承志堂
清代咸豊年間(1855年)建設。敷地面積2100?。正庁(母屋)、后屋ともに回廊二階建て三部屋の構成。彫刻が素晴らしいことから「民間故宮」とも呼ばれている。 -
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確かにいわれているとおり、「盧村」の木彫楼と似ています。
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でも故宮のような気品もあり…なかなか素敵なお宅ですね。
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○ 樹人堂
同治元年(1862年)建設。敷地面積266?。2階建て3間の構成。母屋は六角形で「六合大順」の意味がある。 -
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○ 桃源居
清代咸豊10年(1860年)建設。敷地面積270?。 -
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そろそろ宿に戻ることにしました。
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月沼の夕暮れ。
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道に迷ったので、民宿のオーナーに電話して迎えに来てもらいました。
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今回は「積善堂」という民宿に滞在しました。母屋と離れがあり、母屋は清代に建てられた古い安徽建築のもの。離れが民宿として使われている棟です。
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こちらが新しいほう。
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干し豚肉。
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「古床房」という古い様式のベッドが入ったお部屋に宿泊しました。1泊50元。もちろんお手洗い&シャワーも部屋の中についています。
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夕食は民宿で食べました。15元。
にんじん、ピーマン、豆腐干の細切りの炒め物(左)、ナスのピリ辛炒め(右)とご飯。
安徽料理は甘めの上海料理と違い、塩が多く使われているのか、日本人にはちょうどよい味。 -
食後、再び散歩。
道はほとんど灯りがついておらず暗いので、オーナーの奥様が懐中電灯を貸してくれました。 -
月沼までやってきました。
夜見ると、ますます神秘的… -
みやげ物屋が並ぶ通りにも行ってみましたが、すでに店じまいしていたので、民宿に戻りました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 鞘太郎さん 2015/05/20 06:37:32
- ここ良いですね〜
- ブログ見ているだけで旅している気分になりますね。
民宿はどのように予約するのですか?
中国語(英語も)話せないと無理っぽいですね...
- 熱帯魚さん からの返信 2015/05/20 21:28:06
- RE: ここ良いですね〜
- 鞘太郎さん
こんばんは!
コメント有難うございます。
民宿はネットで調べて、ネットで(文字チャットみたいなやつを利用して)予約しました。ちょっと難しいですかね…でも世界遺産の町なので、ほかにも外国人が泊まる宿などありそうなものですが…
ちなみに、誤解されているようなので一応書いておきますが、私は旅行代理店とは全然関係ないです。添乗員でもないですし…ルートセールスなんて言葉初めて聞いたので、ネットで検索しちゃったくらいです…笑 旅行は、主に日系会社(製造業です)で上海駐在だった時、週末を利用して女一人で行っていました。
それでは楽しい旅を〜
- 鞘太郎さん からの返信 2015/05/20 21:35:07
- RE: RE: ここ良いですね〜
- 熱帯魚さん ありがとうございます。
駐在員ですか、エリートさんなんですね。失礼いたしました。
でも中国って凄いところなんですね〜
死ぬまでに必ず行きたいと思っています。
また色々教えてください。
- 熱帯魚さん からの返信 2015/05/23 20:41:03
- RE: RE: RE: ここ良いですね〜
- 鞘太郎さん
コメント有難うございます。
いやいや、エリートじゃないですよ。
ヒラ、です。
中国旅行行かれるんでしょうか。
楽しんできてくださいねー
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