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実は中国に引っ越してくる前から興味があった安徽省の古村、西逓と宏村に週末旅行に行ってきました。<br /><br />「盧村」で木彫建築を堪能したあとは、民宿のオーナーの車に乗って民宿がある「宏村」へ。こちらも「西逓」と同じく世界遺産に登録されています。<br /><br />明や清の時代の建築が多く残る「宏村」はとにかく巨大。道に迷いまくって、オーナーに何度か迎えに来てもらったほどでした。写真にある「月沼」はとても神秘的な沼で、道に迷うと必ずここにたどり着きました…「宏村」滞在中一番多く訪れた場所です。<br /><br />★★ 宏村について ★★<br /><br />北宋政和3年(1113年)に建設が始まった汪氏の村で、もともとは弘村と呼ばれていた。明の永楽年間、汪氏族長が風水の先生を呼んだ結果、建物の再配置がなされ、村に引水が行われた。また、清の中期に再度大規模な工事が行われ、乾隆帝の諱が弘暦だったことから、弘村は「宏村」に改名した。<br /><br />村内には現在も大量の明清代の建築が残る。中でも、明大建築1棟、清代建築102棟、民国建築34棟は保存状態がよく、典型的安徽古民居の代表といわれている。<br /><br />宏村の大きな特徴は完璧な供水システム。村西部にある川から引水しており、各家庭に生活用水が提供されている。それと同時に、気温の調節などの作用もある。<br /><br />もうひとつの大きな特徴は村が「牛」の姿にならって配置されている点。雷崗山が牛の頭、村の入り口にある2本の古い樹が牛の角、月沼が牛の心臓、南湖が牛の腹、曲がりくねった水路が牛の腸、古民居建築が牛の体、4つの橋が牛の脚にたとえられる。<br /><br />【安徽古村めぐり旅行記一覧】<br />01★上海から列車で出発、世界遺産の村「西逓」へ!<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476343/<br /><br />02★世界遺産の村「西逓」散歩〜丘に登って村を眺めよう<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476865/<br /><br />03★安徽一素晴らしい木彫楼がある「盧村」へ<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476904/<br /><br />04★道に迷いまくった巨大な世界遺産の村「宏村」!<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10477134/<br /><br />05★世界遺産の村「宏村」を朝散歩<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10477980/<br /><br />06★汪氏8兄弟の住宅で有名な「関麓」へ!<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478113/<br /><br />07★のどかで美しく、映画の舞台にもなった「南屏」へ<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478650/<br /><br />08★川のせせらぎが聞こえる、時がとまったかのような村「唐模」<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478740/<br /><br />09★7つの牌坊が立ち並ぶ「棠&#27198;」牌坊群<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10479049/<br /><br />10★神秘的な八卦村「呈坎」<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10479310/<br /> <br />【旅の日程】<br />1日目:K8418で上海1749発→黄山に翌0905着(列車泊)<br />2日目:村めぐり開始★西逓古鎮、宏村、盧村へ!(宏村泊)<br />    移動経路:黄山駅→西逓路口(バス)→西逓古鎮(ワゴン)→&#40671;県(ワゴン)→宏村(バス)→盧村(ワゴン)→宏村(ワゴン)<br />3日目:車をチャーターしてさらに村めぐり★関麓、南屏、唐模、棠&#27198;、呈坎へ!MU9668で黄山2210→虹橋2310 <br />

安徽古村めぐり04★道に迷いまくった巨大な世界遺産の村「宏村」!

36いいね!

2010/05/21 - 2010/05/23

9位(同エリア156件中)

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37

熱帯魚

熱帯魚さん

実は中国に引っ越してくる前から興味があった安徽省の古村、西逓と宏村に週末旅行に行ってきました。

「盧村」で木彫建築を堪能したあとは、民宿のオーナーの車に乗って民宿がある「宏村」へ。こちらも「西逓」と同じく世界遺産に登録されています。

明や清の時代の建築が多く残る「宏村」はとにかく巨大。道に迷いまくって、オーナーに何度か迎えに来てもらったほどでした。写真にある「月沼」はとても神秘的な沼で、道に迷うと必ずここにたどり着きました…「宏村」滞在中一番多く訪れた場所です。

★★ 宏村について ★★

北宋政和3年(1113年)に建設が始まった汪氏の村で、もともとは弘村と呼ばれていた。明の永楽年間、汪氏族長が風水の先生を呼んだ結果、建物の再配置がなされ、村に引水が行われた。また、清の中期に再度大規模な工事が行われ、乾隆帝の諱が弘暦だったことから、弘村は「宏村」に改名した。

村内には現在も大量の明清代の建築が残る。中でも、明大建築1棟、清代建築102棟、民国建築34棟は保存状態がよく、典型的安徽古民居の代表といわれている。

宏村の大きな特徴は完璧な供水システム。村西部にある川から引水しており、各家庭に生活用水が提供されている。それと同時に、気温の調節などの作用もある。

もうひとつの大きな特徴は村が「牛」の姿にならって配置されている点。雷崗山が牛の頭、村の入り口にある2本の古い樹が牛の角、月沼が牛の心臓、南湖が牛の腹、曲がりくねった水路が牛の腸、古民居建築が牛の体、4つの橋が牛の脚にたとえられる。

【安徽古村めぐり旅行記一覧】
01★上海から列車で出発、世界遺産の村「西逓」へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476343/

02★世界遺産の村「西逓」散歩〜丘に登って村を眺めよう
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476865/

03★安徽一素晴らしい木彫楼がある「盧村」へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476904/

04★道に迷いまくった巨大な世界遺産の村「宏村」!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10477134/

05★世界遺産の村「宏村」を朝散歩
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10477980/

06★汪氏8兄弟の住宅で有名な「関麓」へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478113/

07★のどかで美しく、映画の舞台にもなった「南屏」へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478650/

08★川のせせらぎが聞こえる、時がとまったかのような村「唐模」
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478740/

09★7つの牌坊が立ち並ぶ「棠樾」牌坊群
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10479049/

10★神秘的な八卦村「呈坎」
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10479310/

【旅の日程】
1日目:K8418で上海1749発→黄山に翌0905着(列車泊)
2日目:村めぐり開始★西逓古鎮、宏村、盧村へ!(宏村泊)
    移動経路:黄山駅→西逓路口(バス)→西逓古鎮(ワゴン)→黟県(ワゴン)→宏村(バス)→盧村(ワゴン)→宏村(ワゴン)
3日目:車をチャーターしてさらに村めぐり★関麓、南屏、唐模、棠樾、呈坎へ!MU9668で黄山2210→虹橋2310

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
中国東方航空
  • 車を降りてから、ひとりで散歩することに。

    車を降りてから、ひとりで散歩することに。

  • 月沼の周りにはガー子が沢山いました。

    月沼の周りにはガー子が沢山いました。

  • ○ 月沼<br /><br />村落の中央に位置し、半月状であることから「月沼」と呼ばれる。明代永楽年間(1403〜1423年)、宏村76代汪思斉が西渓から引水しこの池を掘った。池の水は防水、洗濯、飲用に使用された。その後、汪昇平らが最終的な池の形を決定し、池の規模が拡大された。

    ○ 月沼

    村落の中央に位置し、半月状であることから「月沼」と呼ばれる。明代永楽年間(1403〜1423年)、宏村76代汪思斉が西渓から引水しこの池を掘った。池の水は防水、洗濯、飲用に使用された。その後、汪昇平らが最終的な池の形を決定し、池の規模が拡大された。

  • ○ 楽叙堂門楼<br /><br />明代永楽年(1403年)に建てられた。敷地面積74?。典型的明代安徽建築。

    ○ 楽叙堂門楼

    明代永楽年(1403年)に建てられた。敷地面積74?。典型的明代安徽建築。

  • 宗祠の目の前は月沼です。

    宗祠の目の前は月沼です。

  • ○ 敬修堂<br /><br />清代道光年間に建てられ、160年以上もの歴史を持つ。敷地面積は286?、建物面積は450?。<br /><br /><br />同じく月沼のすぐ近くにあります。

    ○ 敬修堂

    清代道光年間に建てられ、160年以上もの歴史を持つ。敷地面積は286?、建物面積は450?。


    同じく月沼のすぐ近くにあります。

  • 散歩の途中、気になったお店。<br /><br />粉を水でといたものを、引き伸ばしクレープ状に焼いたものを売っていました。作っている様子を写真に写そうとしたらダメといわれたので、遠くからお店の写真撮影。結構な人気…

    散歩の途中、気になったお店。

    粉を水でといたものを、引き伸ばしクレープ状に焼いたものを売っていました。作っている様子を写真に写そうとしたらダメといわれたので、遠くからお店の写真撮影。結構な人気…

  • 色々な味の物を売っていましたが、私は南瓜味を選びました。うすーくのばして焼いたパリパリの皮を、折りたたむとこうなります。<br /><br />パリパリとほんのりとした甘さが気に入って、翌日も購入してしまいました。しかし、1個5元は高い!!スナックの値段もまさに世界遺産級…

    色々な味の物を売っていましたが、私は南瓜味を選びました。うすーくのばして焼いたパリパリの皮を、折りたたむとこうなります。

    パリパリとほんのりとした甘さが気に入って、翌日も購入してしまいました。しかし、1個5元は高い!!スナックの値段もまさに世界遺産級…

  • ○ 承志堂<br /><br />清代咸豊年間(1855年)建設。敷地面積2100?。正庁(母屋)、后屋ともに回廊二階建て三部屋の構成。彫刻が素晴らしいことから「民間故宮」とも呼ばれている。

    ○ 承志堂

    清代咸豊年間(1855年)建設。敷地面積2100?。正庁(母屋)、后屋ともに回廊二階建て三部屋の構成。彫刻が素晴らしいことから「民間故宮」とも呼ばれている。

  • 確かにいわれているとおり、「盧村」の木彫楼と似ています。

    確かにいわれているとおり、「盧村」の木彫楼と似ています。

  • でも故宮のような気品もあり…なかなか素敵なお宅ですね。

    でも故宮のような気品もあり…なかなか素敵なお宅ですね。

  • ○ 樹人堂<br /><br />同治元年(1862年)建設。敷地面積266?。2階建て3間の構成。母屋は六角形で「六合大順」の意味がある。

    ○ 樹人堂

    同治元年(1862年)建設。敷地面積266?。2階建て3間の構成。母屋は六角形で「六合大順」の意味がある。

  • ○ 桃源居<br /><br />清代咸豊10年(1860年)建設。敷地面積270?。

    ○ 桃源居

    清代咸豊10年(1860年)建設。敷地面積270?。

  • そろそろ宿に戻ることにしました。

    そろそろ宿に戻ることにしました。

  • 月沼の夕暮れ。

    月沼の夕暮れ。

  • 道に迷ったので、民宿のオーナーに電話して迎えに来てもらいました。

    道に迷ったので、民宿のオーナーに電話して迎えに来てもらいました。

  • 今回は「積善堂」という民宿に滞在しました。母屋と離れがあり、母屋は清代に建てられた古い安徽建築のもの。離れが民宿として使われている棟です。

    今回は「積善堂」という民宿に滞在しました。母屋と離れがあり、母屋は清代に建てられた古い安徽建築のもの。離れが民宿として使われている棟です。

  • こちらが新しいほう。

    こちらが新しいほう。

  • 干し豚肉。

    干し豚肉。

  • 「古床房」という古い様式のベッドが入ったお部屋に宿泊しました。1泊50元。もちろんお手洗い&シャワーも部屋の中についています。

    「古床房」という古い様式のベッドが入ったお部屋に宿泊しました。1泊50元。もちろんお手洗い&シャワーも部屋の中についています。

  • 夕食は民宿で食べました。15元。<br /><br />にんじん、ピーマン、豆腐干の細切りの炒め物(左)、ナスのピリ辛炒め(右)とご飯。<br /><br />安徽料理は甘めの上海料理と違い、塩が多く使われているのか、日本人にはちょうどよい味。

    夕食は民宿で食べました。15元。

    にんじん、ピーマン、豆腐干の細切りの炒め物(左)、ナスのピリ辛炒め(右)とご飯。

    安徽料理は甘めの上海料理と違い、塩が多く使われているのか、日本人にはちょうどよい味。

  • 食後、再び散歩。<br /><br />道はほとんど灯りがついておらず暗いので、オーナーの奥様が懐中電灯を貸してくれました。

    食後、再び散歩。

    道はほとんど灯りがついておらず暗いので、オーナーの奥様が懐中電灯を貸してくれました。

  • 月沼までやってきました。<br /><br />夜見ると、ますます神秘的…

    月沼までやってきました。

    夜見ると、ますます神秘的…

  • みやげ物屋が並ぶ通りにも行ってみましたが、すでに店じまいしていたので、民宿に戻りました。

    みやげ物屋が並ぶ通りにも行ってみましたが、すでに店じまいしていたので、民宿に戻りました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 鞘太郎さん 2015/05/20 06:37:32
    ここ良いですね〜
    ブログ見ているだけで旅している気分になりますね。
    民宿はどのように予約するのですか?
    中国語(英語も)話せないと無理っぽいですね...

    熱帯魚

    熱帯魚さん からの返信 2015/05/20 21:28:06
    RE: ここ良いですね〜
    鞘太郎さん

    こんばんは!
    コメント有難うございます。

    民宿はネットで調べて、ネットで(文字チャットみたいなやつを利用して)予約しました。ちょっと難しいですかね…でも世界遺産の町なので、ほかにも外国人が泊まる宿などありそうなものですが…

    ちなみに、誤解されているようなので一応書いておきますが、私は旅行代理店とは全然関係ないです。添乗員でもないですし…ルートセールスなんて言葉初めて聞いたので、ネットで検索しちゃったくらいです…笑 旅行は、主に日系会社(製造業です)で上海駐在だった時、週末を利用して女一人で行っていました。

    それでは楽しい旅を〜

    鞘太郎

    鞘太郎さん からの返信 2015/05/20 21:35:07
    RE: RE: ここ良いですね〜
    熱帯魚さん ありがとうございます。

    駐在員ですか、エリートさんなんですね。失礼いたしました。

    でも中国って凄いところなんですね〜

    死ぬまでに必ず行きたいと思っています。

    また色々教えてください。

    熱帯魚

    熱帯魚さん からの返信 2015/05/23 20:41:03
    RE: RE: RE: ここ良いですね〜
    鞘太郎さん

    コメント有難うございます。

    いやいや、エリートじゃないですよ。
    ヒラ、です。

    中国旅行行かれるんでしょうか。
    楽しんできてくださいねー

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