2017/05/02 - 2017/05/07
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chinastさん
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5月2日(火)ANA22:00発の上海浦東行きで深夜1240に到着。ホテルは浦東近くのジョイフル スター ホテル浦東エアポート I。到着は2時頃。空港までの無料バスが出ている。
5月3日(水)
上海散策
1807 上海虹橋駅発
2200 黄山北駅着
和階号に乗るまで上海を散策。中山公園で日本人向け情報誌収集や水城路のDVDショップなどに行く。1807発黄山北駅の和階号に乗った。到着まであと1時間という時に途中駅で進行方向が変わるので椅子も方向を変えるという???前の席に座っていた青年が日本人ということでしきりに声をかけてきた。彼は黄山人で帰省で帰るところ。微信も交換した。道中で見知らぬ人と会話を楽しむのは中国人ならでは。というか日本人はそういうのが無さすぎ。黄山北着は2200。ホテルまではタクシー。初乗りが7.0元と安い。
ホテルは黄山陽光酒店。チェックインしたが予約が通っていないという。料金は現地精算だったし、予約の部屋よりランクが変わるが、一泊250元、朝食付きと逆に割安となった。
やはり現地旅行サイトで予約を取るのが一番格安で確実。
5月4日(木)
0900 バスで出発
1100 宏村着
1300 西逓着
昨日の深夜は雷が鳴るほどの豪雨、今日は黄山は諦めて、世界遺産の安徽古民居群へ行った。黄山市客運総駅で宏村行きバスで向かう。途中車の事故があり、宏村へは2時間程かかった。
(宏村)11世紀、北宋時代の政和3年(1113年)に汪氏一族により、集落が結成された。汪氏一族は、村が作られる前から宏村に居住し、今では汪氏一族の住まいとなっている。明朝の万暦頃に、村内にある泉を掘り、そこに川の水を引き入れ、南湖を造った。村内には、清の建物がおよそ140現存する。安徽南部の古村落として、世界遺産に登録されている。
バス停を降り、駐車場を通り過ぎると入口がある。入場料は104元と割高。少し歩くと中心エリアに有名な月沼がある。とても綺麗な場所であるが、少し観光地化しすぎており、ほとんどの古民家がレストランかお土産屋を営なんでいるよう。昼食は何となく混んでいた画家会館という所で徽州小炒、炒飯を食べた。宏村は2時間もあれば充分。帰りのバスで西逓で途中下車。(その分バス料金も安くなった。)
(西逓)
11世紀、宋朝の元祐年間にある河川の西岸にできた。そのため、元の名を「西川」といった。物資輸送の駅として使用されたため西逓(「逓」は宿場)と呼ばれるようになった。
この村を支えていた胡氏は1465年に商売を始めて成功した。
現在でも明清建築の124棟が観光用に保全されており、安徽南部の古村落として、宏村と共に世界遺産に登録された。
ここも同様観光地化している。入場料は宏村同様104元。写生をする学生がチラホラいる。
観光地化してなければもっと風情があるのだが。。。
帰りはバスで黄山北駅へ。明日黄山に行くことにしたため、帰りを1日遅らせた。黄山北駅切符の時間変更を試みるが、時間切れで、やむなく退票して新しい切符を購入。
夜は老街を散策。土産が軒を連ねる通り。ホテルからバスで1元で行ける。2馬路口が老街へ行くには便利な停留所。夕食は徽州人家という老街で4番目に人気の店に行く。徽州毛豆腐、内陸なので川魚や味付けは濃い目。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
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