2010/05/21 - 2010/05/23
11位(同エリア156件中)
熱帯魚さん
実は中国に引っ越してくる前から興味があった安徽省の古村、西逓と宏村。近い割には週末旅行では無理なのではないかと思っていましたが、4月に行った江西安徽の村めぐりで意外に週末旅行圏内かもしれないと思い、5月のある金曜日、半日休みを取って再び安徽省の古村めぐりに週末旅行に行ってきました。
上海から黄山までは寝台列車で15時間ほどの道のり。黄山からはバスとワゴンを乗り継いで「西逓」に向かいました。
★★ 西逓について ★★
胡姓の古村落で、11世紀頃を起源とし、14〜19世紀に最も栄えた。しかしながら、20世紀初頭、封建制度が解体すると、村はしだいに衰えていった。
明、清の古民居124、祠堂3は安徽省の重点文物保護単位に指定されている。村落が昔のまま保存されているのは、歴史的に戦乱や開発の影響をほとんど受けなかったからだという。2000年にはその文化的価値が認められ、ユネスコ世界遺産に登録された。
【安徽古村めぐり旅行記一覧】
01★上海から列車で出発、世界遺産の村「西逓」へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476343/
02★世界遺産の村「西逓」散歩〜丘に登って村を眺めよう
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476865/
03★安徽一素晴らしい木彫楼がある「盧村」へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10476904/
04★道に迷いまくった巨大な世界遺産の村「宏村」!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10477134/
05★世界遺産の村「宏村」を朝散歩
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10477980/
06★汪氏8兄弟の住宅で有名な「関麓」へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478113/
07★のどかで美しく、映画の舞台にもなった「南屏」へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478650/
08★川のせせらぎが聞こえる、時がとまったかのような村「唐模」
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10478740/
09★7つの牌坊が立ち並ぶ「棠樾」牌坊群
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10479049/
10★神秘的な八卦村「呈坎」
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10479310/
【旅の費用】
寝台列車(上海→黄山、硬臥下段、手数料5元込)180元
航空券(黄山→上海、片道税込)240元
その他交通費 223.5元
宿泊費 50元
食費 54.5元
入場料 471元
雑費 25元
合計 1244元
【旅の日程】
1日目:K8418で上海1749発→黄山に翌0905着(列車泊)
2日目:村めぐり開始★西逓古鎮、宏村、盧村へ!(宏村泊)
移動経路:黄山駅→西逓路口(バス)→西逓古鎮(ワゴン)→黟県(ワゴン)→宏村(バス)→盧村(ワゴン)→宏村(ワゴン)
3日目:車をチャーターしてさらに村めぐり★関麓、南屏、唐模、棠樾、呈坎へ!MU9668で黄山2210→虹橋2310
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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上海駅に17時到着★
上海万博が始まって数週間しか経っていないこともあり、上海駅は大混雑〜 -
乗車予定のK8418の待合室は5番待合室。
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5番待合室では、座り込みの人多数…笑
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前もって家の近くの鉄道切符売り場で買っておいた、上海発黄山行きの切符。寝台列車の硬臥(硬い3段ベッド)の一番下の切符を買いました。
175元(プラス5元手数料必要)。 -
乗車です!
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終点が黄山なのでゆっくり眠れます…
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硬臥は3段ベッド。真ん中のテーブルにおいてあるトレイで耳鼻科とか歯科を思い出すのは私だけでしょうか。
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私のこの日の寝床★結構快適です。
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列車は定刻どおり17時49分に上海出発。ここから黄山まで15時間の長旅です。
長旅のお供、ノンフライチップスやらカップラーメンやら。これだけあれば長旅も苦になりません!? -
20時頃、お腹がさすがに空いてきたので、日清カップヌードルを食べました〜
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21時過ぎ。ふと外を見たら常州駅。3時間でここまでしか来ていないということは先がかなり長そうです。
さて村めぐりの計画を立てていなかったので、中国で買ったガイドブックで研究。すると、「外国人は許可が必要」と書いてあるのに気がつきました。ここまで来て行けなかったりして?と心配になり、友達に電話してネットで調べてもらいました。
すると、「情報がまちまちだから、朝直接西逓か宏村の観光所に電話した方がいいよ」というので、その日はそのまま就寝…
と思ったら、旧正月の時、船の上で友達になった韓国人の子から電話がかかってきて、「今週暇?」と。お誘いはありがたかったですが、「今、黄山に行く途中だから…」と断りました。 -
そして朝目が覚めると、列車は田んぼの間を走っていました。
写真は安徽省のどこかの村。8時頃。黄山まであと1時間〜
そうそうこの時、許可証が必要かどうか、宏村の観光所に電話をかけて聞いたら、「直接来ればOK」とのこと。許可証は必要ないそうです。 -
列車は予定より少し早く、9時前に黄山駅に到着。
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朝の黄山駅★
駅前に万博ボランティアがいたので、[黒多]県行きのバスがあるか聞きました。すると、すぐそこにとまっているといわれ、よーく見たら… -
こんなにわかりやすいところにとまってました…笑
このバスは[黒多]県行きなので、バス運転手に「西逓に行きたい」と伝えると、「だったら西逓路口で降りるのが良いよ」と教えてくれました。(12.5元) -
西逓路口でバスを降りて、とまっていたワゴンに乗り込みました。西逓古鎮まで2元、
西逓に到着〜★ -
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いきなり見つけた「豚肉売ります」の紙。昨日の朝、殺したての(?)豚肉…
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豚肉が干してありました。上海でも冬になるとよく見かける風景。
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朝ということもあり、洗濯中の方が。洗濯をしている石版だけ黒いんですが、洗濯用なのかな?
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飲用水の井戸。水の質はどうなんでしょう?
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雨でぬれた石畳…いいですね〜
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古そうなおうち。
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ついつい小道に行ってしまいます。
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灯りがともっていたらどんな感じなんだろう??と気になりました。
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なんか妙にとんがった薪。
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○ 仰高堂
明の時代の建築。3階建て。伝わっているところによると、明の時代、地税は敷地面積に準じて課税されていたため、仰高堂の主は1階をホールを小さめに2階のホールを大きめに作った。3階の作りはシンプルだが、排窓からは遥か遠くを見渡せるという。 -
さらに散歩を続けます。
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○ 篤敬堂
清代の著名書画収蔵家、胡積堂の故居。 -
さらにこんな細い小道を歩くと、青雲軒があります。
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○ 青雲軒
清の同治年間に建てられた建築。 -
非常に生活感がありました…子孫の方がまだ住んでいるのだと思います。
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○ 胡氏宗祠
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○ 胡氏宗祠 敬愛堂
明朝万歴28年(西暦1600年)建設。火災に遭い、清の初期に再建された。400年年もの歴史を持つ。面積は1800?。
氏族の話し合いや、結婚式、子弟の教育の場としても使われた。 -
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もうすぐ12時。お腹が空いてきたので、ここでおばちゃんとおじちゃんお勧めの「黒芝麻糯米餅(黒ゴマが入ったおやき)」を買いました。(1元)
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多分緑の方だったかな?忘れちゃいましたが、甘さ控えめで、モチモチしていておいしかったです。
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○ 大夫第
清の康熙30年(1691年)建設。朝列大夫であった胡文照の故居。 -
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○ 追慕堂
清の乾隆59年(1794年)建設。敷地面積351?。前廳、中廳、享廳の三進建築。 -
前廳(第一ホール)にはこんな風に以前は堂の装飾であっただろう作品が置かれています。
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追慕堂の前にあった彫刻。
ハクション大魔王でも出てきそうな…
長くなってしまったので次の旅行記に続きます。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- JUN@KOJさん 2010/07/07 00:46:07
- 懐かしい!
- 熱帯魚さん、こんばんは!
中国の寝台車、懐かしいです^^
ただの経験として、一泊分の宿の節約として、そして時間の節約として使ったはずの寝台車で寝付けずに、結局昼にホテルで昼寝をしたのを思い出しました^^;
なかなかなれない行動をすると寝付けなくて。。。
中国の寝台車にはカーテンはなかったですね。
海外はそんなものなのかな?
- 熱帯魚さん からの返信 2010/07/07 15:05:48
- RE: 懐かしい!
- JUNさん
こんにちは!
寝台車、乗られましたか〜いいですよね、寝台車。どこの国で乗っても、寝台車ってなんかわくわくします。
そうそう。このときも1泊分の宿が節約できるのと、空港に到着するより直接市内に到着できる方が良いと思って、列車に乗って行きました。バスで行った方が速かったりするんですけどね…笑
中国の寝台車、カーテンなかったですね。着替えるのにはとても不便です…シンガポール、マレーシア、タイを走る列車の寝台車にはカーテンありましたけどね…やっぱりカーテンは必要ですよね。
それでは。
- JUN@KOJさん からの返信 2010/07/08 01:04:27
- RE: RE: 懐かしい!
- こんばんは。
そうそう、カーテンがないとプライベート空間がないので・・・
4人乗りのコンパートメントで、3人が中国人のオヤジ^^;
みんな大声で騒いでいるわ、電気は消さないわで、最悪の一夜を過ごしましたよ^^;
今では少なくなりましたが、日本の寝台車はカーテンがありますし、よく乗るフェリーのワンランク上のベッドにはカーテン、コンセント、ライトがついているので非常に快適です^^
カーテンがないと、ある意味「犯罪防止?」にもなったりするからかなぁ?
- 熱帯魚さん からの返信 2010/07/12 09:17:02
- RE: 懐かしい!
- JUNさん
こんばんは。
ははは。4人のコンパートメントで3人が中国人オヤジはきついですね。
中国人は声が普段から大きいですから、ああいうこもったところだと
余計大きく聞こえそう…
そうか、JUNさんはフェリーに乗ることが多いんですね。
あれって本土まで結構時間かかるんでしたよね?
中国の寝台列車でいやなところは、下段だと、
知らない間にほかの人が座っていたりするところですかね…
しかもそこでカップラーメン食べるな!みたいな…
それでは。
-
- またぬきさん 2010/07/06 22:04:43
- いつもながらの行動力! お元気ですね♪
- 熱帯魚さん、こんばんは〜♪ いつもご訪問ありがとうございます。
ポン吉は、現在、仕事に追われて何処へも行けません(涙)
熱帯魚さんみたいに毎週出歩ける方が羨ましいです。それも中国の各地を・・・。旅行記を拝見して少しだけ自己を癒しております。
それにしても、中国は移動の費用が安くていいですね。贅沢さえしなければ食事も宿泊も、これだと毎週行っても金銭的には何とかなりそう♪
それに比べて日本は何もかも高いです、最近のニュースで中国からの観光客のビザ発行に必要な個人所得の年収が下がり、日本への旅行取扱い旅行社が一ケタ増えたとありました。最近の中国では富裕層が増えてポン吉なんかよりもお金持ちさんがいっぱいいるみたいですね。このまま物価が上がっていけば中国へも簡単に行けなくなるかも・・・。
これからも中国の各地をいっぱい見せて下さい、楽しみにしております。
ポン吉もいっぱいお金を貯めて中国へ行きます。その日を目標に、今はお仕事 お仕事。
欲求不満のまたぬきより。
- 熱帯魚さん からの返信 2010/07/07 15:00:54
- RE: いつもながらの行動力! お元気ですね♪
- またぬきさん
こんにちは!
そうですね、この時はちょうど黄山→上海の航空券が安くて助かりました。税抜き150元、税込240元でした。奇跡的な安さです…あとはお宿は少し不便ではありましたが、宏村にある民宿に泊まりました。旅費おさえましたよ〜笑
観光客ビザ発行の資格の変更で、日本に来る観光客がそんなに増えるなんてすごいですね。最近は本当に中国でも富裕層増えていますね。とはいってもまあ13億人がいる国ですから、いろんな人がいるわけですが…物価が上がったら、私も困りますよ〜笑
今はまずは山神様にご奉仕ですかね…またぬきさん夏休み目指して、加油!!
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