【2010年 春・パリ旅行】 ２．パリ1～２日目

2010/03/12 - 2010/03/19

2010年3月、エバー航空でのパリ旅行。
トランジットを利用して台北市内でグルメを満喫。
そのうち1日を日帰りで南仏へ。
義母、義妹夫妻（＋Babyちゃん）と、友人家族も同行することになり総勢9名の大所帯旅行（笑）
ヨーロッパ訪問経験者は私と夫だけ。
こうなると、もはや添乗員状態＾＾；

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

早朝にCDG空港に到着。
こうして到着した日を丸一日遊べるのもエバー便利用のメリット。

ロワシーバスは渋滞にあうこともなくパリ市内に到着。
車の少ない静かなパリの街。
土曜日ということもあり、またこれも早朝のメリット。

ギャラリーラファイエットの看板広告。
キャッチーです。

プランタンのショーウィンドウ。
映画『アリス・イン・ワンダーランド』のタイアップディスプレイ。
4つまとめて。

オペラ・ガルニエ前でバスを下車しスーツケースをごろごろ押しながらのんびり歩くこと約7〜8分。
ホテルに到着。
途中、コンタクトが片目だけ取れてしまった（汗

今回のお宿は「ロンドレ・エ・ニューヨーク」
サンラザール駅の真ん前で、ホテルから1歩出ればメトロの入り口の階段。
かなりの好立地(*´∀｀*)b イェーイ☆

義母・義妹夫婦＋甥っ子ちゃんのお部屋。
広いです。
しかも可愛いベビーベッドが用意されていました。

友達ファミリーのお部屋。このベッドの向かい側にエキストラベッドが一つ。
このお部屋も広いです。

軽く休憩し＆出掛ける支度をし、メトロに乗りヴァンヴの蚤の市まで足を伸ばしました。

賑わっています。
日本人の方もたくさん来ていました。

ワンちゃん天国のパリ、第一村人ならぬ第一ワンコは黒プーちゃんでした。
男の子ちゃんだそうです。
とってもおとなしく、おりこうさんでした。

ワンちゃん大好きな甥っ子もご機嫌スマイル。

毎度お馴染みのシャンゼリゼ通り。
いつも同じ写真になっちゃうので今回はセピアver.にて。

この後、一旦ホテルに戻り、初パリのみんなをギャラリーラファイエットへ買い物に連れて行き、そのついでに各々で量り売りのお惣菜などを買ってホテルに戻り、みんなで少しずつ摘んで食べました。
あ、ちなみにお昼はヴァンヴで蚤の市を見た後、近くにあったベーカリーのサンドイッチや、これまた近くのお店でケバブのピタサンドなどを食べました。

パリ2日目
朝から張り切ってバスティーユのマルシェへ。

バスティーユのマルシェで買い物をした後はラスパイユのマルシェへとマルシェのハシゴ。
ラスパイユのマルシェは日曜日にはBIOマルシェ開催になるので、やはり日程に日曜日は外せない。
モノプリやラファイエットやボンマルシェなど日曜CLOSEなので、デメリットな部分も少なくはないのだけど、フランス全土から選りすぐりのオーガニック特産品が集まるラスパイユのビオ・マルシェはワタシ的に絶対に外せないのです。
…ということで、お土産を買いすぎて皆ほぼ両手が塞がっていたので写真はありません（汗）
※過去の旅行記にあるかと…。

お友達の息子くん。
実はここ、地下鉄のホームなんです。
IKEAの企画で、IKEAのソファが置かれています。
後ろの棚などはポスター。
こんな感じに、たくさんの駅にIKEAのソファがディスプレイされていました。

荷物を置きにホテルへ戻り、一呼吸おいてから今度はモンマルトル方面へ再びメトロに乗りました。

実はこれ、ずっと乗ってみたかったんですよね（笑）
ムーラン・ルージュ付近からモンマルトルの丘まで、のんびり登ってくれる列車。

今回、念願叶ってみんなで乗車♪♪

狭い道を登っていくと、パリらしい可愛いお花屋さん。

モンマルトルの丘から真下を見下ろす。

同じくモンマルトルの丘から。
パリ市内の景色。

サクレクール寺院。
こちらも毎度お馴染みの画像になってしまうので、（今回お天気も曇りだったので）モノクロで。

旅の記念に、モンマルトルの絵描きさんに甥っ子ちゃんの絵を描いてもらいました。

モンマルトルで一遊びし、サンルイ島まで。
みんなが来たがっていたBerthillonに。
昨年9月、サンルイ島に来た時、Berthillonの前は長蛇の列だったので、限られたパリ滞在時間が勿体無いという判断から行かなかったのだが、今回はみんなのリクエストという大義名分（笑）もあって行くことにしました。
寒かったせいか、並ぶことなく入店し（1〜2組待ちましたが）写真はメルバ（パフェ）。
美味しそうでしょ？
でもワタシ、栗はダメなんです（涙）
皆は喜んでいたけど＾＾

春からのイチゴのメルバを期待していたのだけど、3月はまだ栗のメルバだということ。
クリームの部分だけ少し頂きましたが、これがまたクドくなくてミルクの風味がしっかりしていて本当に美味しいんですよ〜
あ〜、イチゴのメルバの時期に来たい!!（笑）

で、私が注文したのはホット・ショコラ。
チョコレートを液状にしたそのままの、甘さの中にしっかりとほろ苦い香ばしさがある濃厚なショコラに、（カプチーノなどに入れるミルクのように泡立ててある牛乳）口当たりの軽いスチームミルクを合わせて飲みます。
寒かったのでとても体が温まり、至福の美味さでした。

サンルイ島には可愛い雑貨屋さんがたくさんあります。
皆それぞれショッピング（orウィンドショッピング）を楽しみ、一通り遊び日も暮れてきて、テクテク歩きシテ島へ。

ノートルダム大聖堂。

何度見ても荘厳です。
クリスチャンではないのだけど、心の中を水掃きされたような（笑）気分にさせられます。

シテ島から南下し左岸に渡りオルセー方面へと歩いて行くと、何やら賑やかな通りを発見。
私はパリでレストランの客引きなどこれまで一度も見たことなかったのだが、このエリアではレストランがこぞって客引きをしているじゃありませんかっ！（驚）

何だか頭の中が？？？だったけど、見せてくるメニューの定食がリーズナブルであり、エコノミーな旅ということもあり、そしてまた雰囲気に圧倒されオモシロ半分でそのうちの1店に入店。

テーブルに置かれたメニュー。
12ユーロが9ユーロと書き換えて貼られています。

しかし、どの料理も9ユーロほどの価値はなく…（笑）
クリームソースのパスタなど、クリームですらなく、本当にシャバシャバで、ミルクの味もせず、恐ろしく経済的な比率で粉ミルクを溶いたのではないかと思われる1品でありました。
麺もクタクタ（※パリのパスタでアルデンテは稀なのですが、それにしても…）というより、麺が切れ切れでした。
ここまで不味い料理もそうそう出会えない！…と、不愉快を通り越してだんだん楽しくなってきた私たち。
お店を出る頃にはお腹の皮がよじれるほど笑い、素晴らしい話のネタの一つとなりました。

※後日談として、翌日モン・サン・ミシェルに行くバスツアーの中で添乗員さんにその話をして「あの賑やかさ、パリにして飲食店の客引きのエリア、あれは一体なんだったんでしょう？」と聞いてみると、アメリカ人御用達エリアなんだとか、何故か納得（笑）

歩いてメトロ、RERに乗りエッフェル塔を目指します。

セーヌ川を遊覧する船

いつ見ても美しいエッフェル塔。
寒かったけど、皆を連れてこられて良かった。

1時間に一度のシャンパン・フラッシュ☆