私のお気に入り…番外編、ズゴジェレツ

2010/06/26 - 2010/06/28

忘れていました…
ゲルリッツの対岸、ポーランド領にあるズゴジェレツ(Zgorzelec)。
ポーランドで「ゲルリッツ」なので、元々は1つの町だったようです。

エリア その他の都市(ポーランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

ゲルリッツから徒歩で橋を渡っていくと、ヤコブ・ベーメ（ドイツの神秘学者）の家があります。
今では博物館になっているようで。

ゲルリッツで宿泊したところのお兄ちゃんがポーランド人で、「ご飯を食べるならあっち（ズゴジェレツ側）で食べたほうが安いよー。ユーロでも支払いできるし」といってくれたので、ベーメハウスの隣にあるレストランでお食事。
まずはビール。
うん、なかなかおいしい。

ポーランド風ラビオリ（餃子のほうがいいかしら？）。
いい感じでスパイスが効いていて美味しかったです。
量もちょうどいい。
ビールとあわせて4ユーロほど。
確かに、安い。

おなかも満たされたので、町を散策してみることに。
こちら側は割と近年に町が発展したので、ゲルリッツほど豪華な建物は多くはありません。

しばらくすると、公園までたどり着きました。
ここには現在、文化センターとして使われている殿堂があります。
この日は公園でお祭りが催されていました。

殿堂を正面から。
お祭りの屋台が幾つか出ています。

殿堂の中には、花が売っていました。
建物も豪華な感じがありました。

会談の上から。
このランプの形が何とも…

さて、まあ見所はこんなものです。
夕暮れ時のナイセ川は少し哀愁が漂っていますねー。

さて、再びドイツへ入国。
国境がないなんて、何て素晴らしいことか！
ちなみに物価はポーランド側のほうが安いので、ゲルリッツのお店大丈夫なんでしょうかね…
そういえば、国境近くには一切お店がなかったような…
ちょっと不思議な感じの越境タイムでした。