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奄美大島の旅、2日目は、あやまる岬、笠利崎灯台、蒲生崎観光公園と定番のビュースポットを巡りながら、倉崎海岸へと向かいます。<br />

気ままにドライブ奄美大島 後編

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2010/06/27 - 2010/06/27

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mick

mickさん

奄美大島の旅、2日目は、あやまる岬、笠利崎灯台、蒲生崎観光公園と定番のビュースポットを巡りながら、倉崎海岸へと向かいます。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー JALグループ
  • 最初の目的地、あやまる岬は、宿泊していたホテル、コーラルパームスから車で数分程度のところにあります。まずは岬の先端の展望台から景色を楽しみます。<br />

    最初の目的地、あやまる岬は、宿泊していたホテル、コーラルパームスから車で数分程度のところにあります。まずは岬の先端の展望台から景色を楽しみます。

  • 展望台からの眺めです。海の色がとても鮮やかに見えます。<br />

    展望台からの眺めです。海の色がとても鮮やかに見えます。

  • 反対方向の眺めです。遠くにさっきまで滞在していた土盛海岸が見えます。海の色が見事なまでに真っ青に見えます。<br />

    反対方向の眺めです。遠くにさっきまで滞在していた土盛海岸が見えます。海の色が見事なまでに真っ青に見えます。

    土盛海岸 自然・景勝地

  • 岬の先端から少し高い所に登った所にある、別の展望台からの眺めです。さっきの展望台が遠くに見えています。海からは少し離れますが、雄大な景色が楽しめます。<br />

    岬の先端から少し高い所に登った所にある、別の展望台からの眺めです。さっきの展望台が遠くに見えています。海からは少し離れますが、雄大な景色が楽しめます。

  • 次の目的地、笠利崎灯台へは、途中で県道を外れて脇道に入らなければならないので、狭い道を通ることを覚悟していたんですが、意外にも、道路は無駄なぐらい(なんて言うと怒られそうですが)広くて整備されており、難なく進むことができました。灯台の近くには、愛嬌のあるカメの像があります。<br />

    次の目的地、笠利崎灯台へは、途中で県道を外れて脇道に入らなければならないので、狭い道を通ることを覚悟していたんですが、意外にも、道路は無駄なぐらい(なんて言うと怒られそうですが)広くて整備されており、難なく進むことができました。灯台の近くには、愛嬌のあるカメの像があります。

  • 笠利崎灯台は、尖った小山の頂上にそびえ立っています。<br />

    笠利崎灯台は、尖った小山の頂上にそびえ立っています。

  • 灯台の中には入れませんが、灯台の前までは登っていくことができます。このような急な階段を登っていく必要があり、ちょっと躊躇してしまいますが、足元に気をつけながら一段一段ゆっくりと登っていくと、意外とそれほど息切れすることもなく、ほんの数分で灯台まで登りきることができました。<br />

    灯台の中には入れませんが、灯台の前までは登っていくことができます。このような急な階段を登っていく必要があり、ちょっと躊躇してしまいますが、足元に気をつけながら一段一段ゆっくりと登っていくと、意外とそれほど息切れすることもなく、ほんの数分で灯台まで登りきることができました。

  • 灯台からの眺めです。広大な海から打ち寄せる白波と、荒々しい崖が、自然の力強さを感じさせる景色を作り出しています。<br />

    灯台からの眺めです。広大な海から打ち寄せる白波と、荒々しい崖が、自然の力強さを感じさせる景色を作り出しています。

  • 別の方向の眺めです。青い海が、何にも遮られずに果てしなく続いているように見えます。今回の旅では色々と眺めの良い場所を訪れましたが、振り返ってみると、ここからの眺めが最も印象的だったように思います。一見、たどり着くまでのハードルが高そうな場所のようにも思えますが、実際には意外と簡単に来れてしまうので、奄美観光の際には是非立ち寄ってみられることをお薦めします。<br />

    別の方向の眺めです。青い海が、何にも遮られずに果てしなく続いているように見えます。今回の旅では色々と眺めの良い場所を訪れましたが、振り返ってみると、ここからの眺めが最も印象的だったように思います。一見、たどり着くまでのハードルが高そうな場所のようにも思えますが、実際には意外と簡単に来れてしまうので、奄美観光の際には是非立ち寄ってみられることをお薦めします。

  • 次の目的地、蒲生崎観光公園に向かって車を走らせます。途中の駐車スペースからの眺めです。かなり奇妙な形の岩が、ちょうど正面に見えます。<br />

    次の目的地、蒲生崎観光公園に向かって車を走らせます。途中の駐車スペースからの眺めです。かなり奇妙な形の岩が、ちょうど正面に見えます。

    蒲生崎観光公園 名所・史跡

  • 蒲生崎へ行くにも、途中で脇道に入らなければなりませんが、こちらは笠利崎灯台の時と違って、正真正銘の細道です。案内標識に従ってサトウキビ畑の間の農道を縫うように進み、その後は山道に入っていきます。まあ山道といっても舗装はされていて、対向車もほとんど来ないので、それほど苦労はせずにたどり着くことができました。駐車場に着くと、虫捕り網を持ったおじさん達を何人も見かけました。このあたりで珍しい虫でも捕れるんでしょうか。確かに辺りには蝶とかトンボとか色々な虫が飛び交っています。そんな中を歩いていき、展望台から海を眺めます。<br />

    蒲生崎へ行くにも、途中で脇道に入らなければなりませんが、こちらは笠利崎灯台の時と違って、正真正銘の細道です。案内標識に従ってサトウキビ畑の間の農道を縫うように進み、その後は山道に入っていきます。まあ山道といっても舗装はされていて、対向車もほとんど来ないので、それほど苦労はせずにたどり着くことができました。駐車場に着くと、虫捕り網を持ったおじさん達を何人も見かけました。このあたりで珍しい虫でも捕れるんでしょうか。確かに辺りには蝶とかトンボとか色々な虫が飛び交っています。そんな中を歩いていき、展望台から海を眺めます。

  • 展望台の周囲は木々が生い茂り、緑の向こうに青い海が見える、という感じです。ここでもやっぱり海の青さはすごく鮮やかです。<br />

    展望台の周囲は木々が生い茂り、緑の向こうに青い海が見える、という感じです。ここでもやっぱり海の青さはすごく鮮やかです。

  • この蒲生崎は、平家の落人が源氏の追っ手を見張った場所であったという言い伝えがあり、平家ゆかりの人物を祀った神社もあります。これがその神社への入口ですが、何とも近寄り難い雰囲気です。<br />

    この蒲生崎は、平家の落人が源氏の追っ手を見張った場所であったという言い伝えがあり、平家ゆかりの人物を祀った神社もあります。これがその神社への入口ですが、何とも近寄り難い雰囲気です。

  • 入口の鳥居から神社まで、距離はほとんどないのですが、急な下り坂のでこぼこ道で、歩くのに結構苦労します。神社の建物自体は、普通の家のような感じです。<br />

    入口の鳥居から神社まで、距離はほとんどないのですが、急な下り坂のでこぼこ道で、歩くのに結構苦労します。神社の建物自体は、普通の家のような感じです。

  • 最後の目的地は、事前にネットで下調べをしたところ一番評判が良さげだった倉崎海岸です。到着してみると、さすがに評判どおりの見事な海の青さです。海水浴やダイビングの客が何組か来ていました。<br />

    最後の目的地は、事前にネットで下調べをしたところ一番評判が良さげだった倉崎海岸です。到着してみると、さすがに評判どおりの見事な海の青さです。海水浴やダイビングの客が何組か来ていました。

  • 海は遠くから見ると真っ青ですが、近づいてみると、水の色は澄みきっています。<br />

    海は遠くから見ると真っ青ですが、近づいてみると、水の色は澄みきっています。

  • 土盛海岸では適当に水中撮影をしてみましたが、今度はちゃんと潜って撮影に挑戦してみます。といっても、何か道具を使うわけでもなく、完全に素潜りです。ビーチの端の方に点在する岩の周りを狙って潜ってみると、小さな魚が泳いでいるのが見えますが、それを写真に撮るとなると、かなり難しいです。泳ぎが得意なわけでもありませんので、潜ってカメラを構えてみても、体が勝手に浮かんでしまい、狙いが全然定められません。魚をフレームの中に収めるだけで精一杯です。<br />

    土盛海岸では適当に水中撮影をしてみましたが、今度はちゃんと潜って撮影に挑戦してみます。といっても、何か道具を使うわけでもなく、完全に素潜りです。ビーチの端の方に点在する岩の周りを狙って潜ってみると、小さな魚が泳いでいるのが見えますが、それを写真に撮るとなると、かなり難しいです。泳ぎが得意なわけでもありませんので、潜ってカメラを構えてみても、体が勝手に浮かんでしまい、狙いが全然定められません。魚をフレームの中に収めるだけで精一杯です。

  • 遠くのほうに魚が泳いでいますが、これ以上近づくことができません。とりあえず、海の青さだけは分かる写真になっていますが・・・。<br />

    遠くのほうに魚が泳いでいますが、これ以上近づくことができません。とりあえず、海の青さだけは分かる写真になっていますが・・・。

  • どうやら魚をきれいに撮るのは無理っぽいので、仕方なく、動かないヤツでも狙ってみました。岩陰に潜む、触ると痛そうなウニです。こんな感じで、しばらく水中撮影(というよりも単なる海水浴)を楽しんでいるうちに、帰らなければならない時間になりました。空港へ向かって車を走らせます。<br />

    どうやら魚をきれいに撮るのは無理っぽいので、仕方なく、動かないヤツでも狙ってみました。岩陰に潜む、触ると痛そうなウニです。こんな感じで、しばらく水中撮影(というよりも単なる海水浴)を楽しんでいるうちに、帰らなければならない時間になりました。空港へ向かって車を走らせます。

  • 昼食は空港で食べようかとも思いましたが、レンタカーの返却時間までまだ少し余裕があったので、途中にあるホテル「ばしゃ山村」に立ち寄り、その中のレストランで昼食をとることにしました。レストランは結構広く、きれいな海岸を見渡すことができて、爽快な気分で食事を楽しむことができました。ここで食べた奄美名物の「油ぞうめん」は、一見油っこそうに見えますが、食べてみると素麺のさっぱりした食感が残っていて、いくらでも食べられるという感じで、とてもおいしかったです。島の暑さの中でもスタミナのつく食べ物を食べられるように、という工夫の結果作り出された料理なのかもしれません。<br />

    昼食は空港で食べようかとも思いましたが、レンタカーの返却時間までまだ少し余裕があったので、途中にあるホテル「ばしゃ山村」に立ち寄り、その中のレストランで昼食をとることにしました。レストランは結構広く、きれいな海岸を見渡すことができて、爽快な気分で食事を楽しむことができました。ここで食べた奄美名物の「油ぞうめん」は、一見油っこそうに見えますが、食べてみると素麺のさっぱりした食感が残っていて、いくらでも食べられるという感じで、とてもおいしかったです。島の暑さの中でもスタミナのつく食べ物を食べられるように、という工夫の結果作り出された料理なのかもしれません。

  • 空港に到着し、とうとう奄美の旅は終わりを迎えます。1泊という非常に短い期間で、慌ただしい旅になるだろうと予想していたのですが、旅を終えてみると、まるで何日も遊んだような、不思議なぐらいの充実感があり、大満足の旅になりました。ただ、今回の旅では島のごく一部しか回りきれていないというのも事実です。その事を考えると尚更、また来たい、という気持ちが強くなります。そう、本当に、また何度でも来たいです・・・。<br />

    空港に到着し、とうとう奄美の旅は終わりを迎えます。1泊という非常に短い期間で、慌ただしい旅になるだろうと予想していたのですが、旅を終えてみると、まるで何日も遊んだような、不思議なぐらいの充実感があり、大満足の旅になりました。ただ、今回の旅では島のごく一部しか回りきれていないというのも事実です。その事を考えると尚更、また来たい、という気持ちが強くなります。そう、本当に、また何度でも来たいです・・・。

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