04ドーミーイン甲府を探検する～行くまでと見学ツアー編（ドーミーめぐり2010その４）

2010/06/25 - 2010/06/25

東京まで出てきたら、当然どこかに泊りに行きます。
どこにしましょう？
優待券も残り少ないので、リゾート系はあきらめます。
旦那と一緒では行きそうにないところ、かつ、どうせなら知り合いがいるところ、ということで、ドーミーイン甲府に行くことにしました。

結果的に、突如襲来したにも関わらず、快く対応していただけたのでした。（感謝です）

エリア 甲府(山梨)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急

秋葉原駅から徒歩でお茶の水駅に移動します。
途中にある前泊のホテルで荷物を引き取り、駅にたどり着いてみれば、予定の時間より20分くらい余裕ができてました。

ということで、前日目を付けていた金券ショップに走って無事に甲府までの特急券（回数券のばら売り）ゲット。
指定席で3000円なので、1000円位の節約です。

ただ、駅に行ってみたら改札口とみどりの窓口が離れてまして指定席の指定し損ねました。
駅員さんに教えてもらったみどりの窓口の位置は、どうも購入した金券ショップの近くにあった模様。
わざわざ秋葉原よりの改札まで戻ってしまってました。
もうちょっと注意深く見ておけばよかったなあ。

ま、それでもお得だし、真昼間の便なら自由席でも座れるでしょう。

実際、余裕で座れちゃいました。

中央線で新宿まで移動し、特急かいじに乗りこみます。
中央線も予定より1本速い便に乗れたので時間に余裕ができて、お弁当も新宿駅で買えちゃいました。

たけのこと牛肉のおこわ弁当。

味は、普通でした。

さすが東京からの便。
車両がたくさんあります。
自由席車両がかなりあるもので、指定席はちら見した限りではがらがら。
帰りに指定席とれれば、写真撮りにいいだろうな。
と思ったら、落とし穴があったわけですが・・・

ところで、車両はたくさんあったけど、どうも1，2号車はなかったようです。
帰りのあずさも、アナウンスを聞く限り3号車からのようです。
どこかで連結や切り離しがあったようにもなかったし、謎です。

売り子のお姉さんも長距離移動なようで大変そう。
一度来ると次がなかなかなくて、お弁当買い込んで乗れてよかったです。

山の中をひた走りましたら、葡萄畑が広がってきました。
盆地な地形、甲府に近付いてきたようです。

甲府駅に到着〜。
このあと回送になるようなので、みんな降りたところで1枚。

甲府駅 駅

特急かいじ。
「甲斐路」なんですね。

「こうふ」は「かかふ」（歴史的仮名遣い）だったそうです。
昔の甲府駅にあったという煉瓦倉庫を利用したオブジェ。
今の駅はすっかりビルでした。

甲府駅 駅

駅正面の通りをまっすぐ歩き、警察署あたりで見回せばドーミーインの屋上看板発見。
商店街を通りぬけて、ほぼ15分。
めずらしく迷わず到着です。

ドーミーイン甲府です。
駅からずいぶん離れたところにできてますが、行ったら分かりました。
甲府の繁華街の立地なんですね。

天然温泉　甲斐路の湯　ドーミーイン甲府 宿・ホテル

このところ、駅から遠い場合は、送迎バスを出してるようですが、甲府は今のところないとのこと。
その代わりといいますか、土日限定ですが、駅から商店街を結ぶ無料シャトルバスがあるそうです。
11時から18時までだから、チェックイン用ってところですね。

ホテルの近くにある、オカジマってデパート前にある常盤町のバス停からは徒歩2，3分ってところでしょうか。
甲府駅から１００円みたいです。
ドーミーインは、バス停向かい方向（写真の奥側）に歩いて行ってすぐです。

ただ、翌日分かったことには、常盤町のバス停って、こっち側だけなんですよね・・・

すぐ近くにタクシー乗り場があって、翌日甲府駅まで利用したらこの時は710円でした。

甲府駅 駅

2時半過ぎにチェックイン。
てきぱきとチェックイン完了。
冷たいおしぼりがうれしいです。
おしぼり全棟でやめたと聞いたんですが、夏場はやるみたいですね。

行く直前に「ショールームさせて」とメール送ってたんですが、返事がありませんでしたもので、聞いてみたら、やっぱり把握されてませんでした。
あらら。
後で聞くところによると迷惑メールにかなり邪魔されているようです。
分かるように沢山メールを送りつけておけばよかったかも←これが一番迷惑？

で、支配人さん呼びつけます。
出てきた支配人さん、「？」。
しょうがありません。
私も顔は覚えてませんでしたもの（笑）
それでも、「くにです」で通じます。
本名の方が分からないはず。
ネットの掲示板付き合いが長かったので。

京都の秀峰閣以来の5年ぶりに会う支配人さん、クマ連れ始めたきっかけの伊東温泉のウェルネスの森伊東でお世話になってたのでした。

なにしにやってきたかは、即座に把握されまして、早速に大浴場。
利用可能な15時が近いですから。
10階の温泉は、「甲斐路の湯」です。

まずは、利用時間になったら、絶対に撮れなくなっちゃう男性用へ。

男性用と女性用はシャンプー類が違います。
右の目立ってるのは、男性用夏限定冷シャンプーだそうです。
メントール系かな？

こちらは、安比高原や京都と同様タンクローリーで温泉運んで来てるんだそうで、お湯の管理が大変みたいです。
鉄分ありそうなお湯は、富山のになんとなく似てるかな？

ドーミーインではよく見かける和風な大浴場です。

水風呂があれば当然に

高温サウナ。

かなり広めに露天風呂がありました。
最近の傾向では、露天はさら湯が多いんですが、こちらは温泉みたいです。

甲府はできてから3年経過だそうです。
大番頭さんに「地元の甲府の支配人になるよ〜（当時はまだ工事中）」と情報もらってから、いつかは行ってみようと思ってたんですが、ずいぶんかかっちゃいました。

時間が経過して、かなり植物も馴染んだ感じです。

山梨と言えば、葡萄、ということで葡萄まで植わってました。
まだまだ青いデラウェア。

運がいいと見えるという

富士山見えた♪
思いっきり霞んでますけれど。
富士山の眺めは女性用の方がいいそうです。

ということで、男性用を後にして

女性用へ。

同じようで、アメニティだけでなく、鏡が三面鏡になってます。

女性用。
露天や水風呂は男性用より多少狭いようでしたが、全体的に遜色ない広さです。

窓越しに緑がいい感じです。

サウナにテレビ。

デンマーク戦に勝って決勝トーナメント進出した日だから、この日はサッカーの話題ばっかりです。

こちらの緑もよく育ってます。
時期もあるんでしょうが、お手入れよくされてる感じです。

虫君はっぱちゃん網発見。

こちらの富士山は、

やっぱり眺めがいいですね。
ちょっとビルが邪魔しているけど、多分あっちの方が先に建ってそうです。

こちらの葡萄もよく育ってます。
食べごろはまだ1カ月先のようですが。

て、食べていいのかな？

最近よく見かける注意書き。
三ヶ国語対応です。
どこかで4ヶ国語を見かけたような。

逃げる間際にもう一度。
内風呂から見た露天に

内風呂に

水風呂。

なんて暢気なようですが、実はフロントから電話が入っちゃいました。
気がついたら、15時過ぎてて（写真データ見たら3分過ぎてました）一番風呂狙いの人が待ってたようです。
あけるの遅らせて、悪いことしました。
自分で気をつけておかないと・・・反省。

ご年配の人かなあ、と思ったら、かなり若いお姉さん。
最近は温泉好きな若い人多いんですね。

ということもありつつ、しっかり部屋見学もさせてもらいました。

泊らない部屋タイプということで、まずはエコノミーシングル。
エコノミータイプは八丁堀や秋葉原で宿泊したことありますが、それに比べるとかなり広めです。

エコノミーの特徴は、トイレ付シャワーブースなしってところですね。

ツインはかなりコンパクトです。
割にドーミーインのツインはコンパクトなことが多いです。

水回りは泊るダブルの部屋と同じということで、省略。

最後は和室。
お布団が立派になりました。
昔の畳にお布団タイプの時は、ずいぶん薄っぺらかったんですけれど、ほとんどベッド状態です。

ま、お布団が立派過ぎて、こっちが若干狭めになっちゃうのが難ですが、畳めばいいことです。

人数増えれば予備のお布団がひとつ押入れにあるそうです。
子連れの家族で5人ってこともあるそうです。
大人なら3人仕様ですね。

水回りも3人仕様。

基本お部屋はシャワーブースのみですが、和室だけはお風呂がついてます。

部屋見学終了。

そのまま1階に降りちゃいました。
食事処は、フリースペースで普段は開放しているそうですが、本日は閉めてありました。
夕方商店街の会合で利用だそうです。
地元密着なのは、いいことだと思います♪

密着といえば、ドーミーインのお隣、というか同じ建物の商店街側一角に和菓子屋の松林軒さんがありました。
ここの「月の雫」がお土産に買いたかったんですが、葡萄の時期の期間限定品とのことで断念。
まあ、お店の人からお取り寄せ可能と聞いたので、機会あらば、の楽しみにしておきます。

夜のお楽しみ、夜鳴きそばグッズ。

そういえば、株主総会の経費の改善に一例に夜鳴きそばの単価を見直しで１食３０円削減したなんて話が出てましたっけ。
そのあとの質問で「夜鳴きそばやめるのも選択肢では？」なんてのもありました。
会社は当面やめる気なさそうだし、聞いてみたら、楽しみに泊りに来る人も多いそうなので当面は大丈夫そうですね。
ちなみに、はじめた当初は限定○食とか表示をしてたけど、最近は見当つくので大体行きわたるように作ってるそうです。
さすがにお正月に読み違っちゃって大変だったって裏話が聞けるのは、ありがたいです。

というか、お正月だとビジネスホテルの宿泊客は減るのかと思ったけど、そうでもないみたいです。

ホテル内探検、一応終了。
今回甲府に来た最大の目的はドーミーイン甲府に行くってことですが、ここまできたらちょっとは観光しなければ。
こちらには、レンタル自転車があります。
１時間１００円・・・と思ったら無料になってます。
（なくしたら補償金取られます）
早速借りて観光です。
フロントのお姉さんに色々アドバイスいただきました。

いささか気になるアドバイスは、現実のものとなりましたが。

天然温泉　甲斐路の湯　ドーミーイン甲府 宿・ホテル

玄関先の自転車は、太郎と花子。
花子に乗って、いざ出発です。