親日家のモネの庭。そして、ついにパリ！（４日目②）

2010/05/30 - 2010/06/06

ジヴェルニーにあるモネの家と、庭に行きました。
モネといえば、睡蓮！・・というイメージしか持っていなかった私。
まさかこんなに親日家だったとは！と日本人としてうれしい驚きです。
庭のつくり、植えられている花の種類もどこか日本を思い起こさせる感じがありましたが、家の中はもっとすごい！
ここはどこ？と言いたくなるほど、日本に住んでいる私たちですらほとんど見ることがないような、貴重な浮世絵の数々がありました。
この人はなんでこんなに日本が好きだったんだろう？
ご本人に聞きたくなるほどです。

モネの後は、とうとう！ついにやってきました！パリへ！
初めてのパリの印象は、とにかくどこで何を見ても、いちいちカッコいい！の一言に尽きます。
街並みすべてが絵画のようで、自分がその中に迷い込んじゃっている感じ・・・なんだか現実感が乏しくなりました。

パリでのホテルはメリディアン・モンパルナス。
地元の方中心に賑わっている街の中にあるホテルです。
ホテルの隣はFranprixという食料品店で、夜の22:00まで開いていましたが、私はもっと足を伸ばして、モンパルナスタワー近くのMonoprixへ出かけてきました。
こちらは衣料品から雑貨、化粧品、食料品まで何でも揃うところで、お惣菜もたくさん。
滞在中は何かとお世話になりました。

エリア フランス

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

柳の樹と太鼓橋。
本当に日本的です。

結構広かったモネの庭。
行った日は天気が良くて、花もかなりの割合で咲いていました。
庭ではお花を手入れしている人たちがチラホラ。
家の中には見張り（？）の人も数名いて、大事な調度品に手を触れられないよう、目を光らせていました。
管理には人もお金もかかっている感じです。

パリの街をバスで巡り、一番最初に見たのはエッフェル塔でした。
絵になりますね。
絵になりすぎていて、写真に撮りながらも、現実味がなかったです。
どうしてだったのかな。

この後、夕食は中華料理でした。
おいしくなかったので、食いしん坊の私がほとんど手をつけられませんでした。
ということで、写真すら撮れず・・・。

私が宿泊したお部屋。
かなり高層のホテルだったので、部屋の窓からはきれいに街が見下ろせました。
結構広くてきれいだったんだけれど、驚いたのはベッドの高さ！
写真ではわかりづらいですが、間違って落ちでもしたら、死にそうなぐらいの高さです。
背の低い人なら、飛び乗る！感じかもしれませんね。

このホテルにもちゃんとバスタブがありました。
今回の旅では、全ホテルバスタブが付いていたので、毎日ゆったりお湯に浸かることができました。