
2010/03/13 - 2010/03/15
230位(同エリア1178件中)
コクリコさん
美術館や鷲の巣村を訪れる合間にちょっとだけ歩いたニースの街を紹介します。
午前の部に続き、午後から夜の部です。
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寄せては返し、返しては寄せる波打ち際。
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3月のニース。
午後の海岸はのんびりしている。
小さな子どもと遊ぶ若いパパたちは。 -
長いあんよでカッコイイ。
映画の一コマを見ているみたい。 -
年齢のいった人たちも波打ち際で並んで春の海を見ている。
これも上質なフランス映画の小品を見ているよう。
幸せそうに見えるけれど、どんな人生を過ごしてきたんだろう・・・私は映画の観客。 -
海岸で遊ぶ子どもたち。
観光客の少ない海で、目に映る人々の人生に思いを巡らせながら・・・次第に眠くなってくる午後の海。 -
夕方になると、プロムナードでは思い思いにスケートしたり、、、
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ジョギングしたりしたり、、、
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そぞろ歩いたりして楽しんでいる。
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久しぶりに私たちの影。
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あっ"男と女"!
ダハダバダ♪ -
海に沈む太陽が・・・
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海岸から夕日に照らされたマセナ広場の観覧車を見る。
さあ、夕方のマセナ広場に行ってみよう。 -
自転車坊やも広場に行くんだね!
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おぉ!
マセナ広場の"裸男"の頭のてっぺんに鳩が!
まるで
「ここから見るニースの景色は格別なんだ」
と言っいるかのよう。 -
マセナ広場は観光客や学生たち、地元の人で溢れかえって活気に満ちている。
ブルーの自転車は貸し自転車。 -
何、この車は?
タクシー自転車?
それとも出前のお兄さん? -
颯爽と。
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曲芸師みたいにベンチに自転車で飛び乗って得意になってる少年。
気をつけてよ〜 -
広場の赤い建物のアーケードで毎晩ピアノを弾いていた青年。
毎日写真を撮ったのにすべてブレてた写真。
かなりの腕前でショパンやチャイコフスキーを弾いていた。
いつも聴衆であふれてたっけ。
赤い服を着た小さな女の子が真剣に聴いていた。 -
マセナ広場からトラムの走るジャン・メドゥサン通りに掛けて煩いほどギヤーギヤー鳴いていた鳥人間。
柱のもとにうずくまって鳴いてる赤い服を着た鳥です。
裕福そうな黒人のお嬢ちゃんがじっと見つめていた。
この女の子の親らしい人がお金を置くと鳥は喜んでキーキー鳴いていたが、若い女の子や観光客がお金を投げず写真だけ撮っているとギャーギャー怒って鳴いている。
いくら怒ってもこの姿では動けないのでなすすべもありません・・・ああ可笑しい(^^;) -
広場は毎晩お祭り騒ぎ。
今夜はインディアンの格好をした南米の演奏家たちの踊りと演奏。 -
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旅行中ニースを歩いていると絶え間なく聴こえてきた今年(2010年)の『"LES ENFOIRES(愚か者たち)" LA CRISE DE NERFS!』のラストで歌われた曲『Si l'on s'amait,si(もし、お互いを愛するならば)』
毎朝テレビでも流れていました。
そう、今年の"LES ENFOIRES"(愚か者たちのコンサート)は1月にニースで開催されたのです!
これが毎朝テレビで流れていた『Si l'on s'amait,si』
http://www.youtube.com/watch?v=lMDTmw_5CqU
聞いたことのある曲だと思う方もいらっしやるかもしれません。
この曲はアメリカのハードロック、ヘヴィメタバンド"KISS"の『I was made for lovin' you』が元歌です。
1989年から始まったフランスの喜劇役者故コリュスが提案した「心のレストラン」の中のチャリティーコンサートです。
これまでに数多くの有名な歌手、俳優、スポーツが出演し歌ったり踊ったりしています。
我が家では2001年から毎年DVDを買って楽しんでいます。
もう本当に楽しい・・・楽しみながらフランスの失業者にフルコースの食事を提供するために寄付しているんです(DVD,CD,コンサートの売り上げは失業者やホームレスの更生ために使われています)。
写真は旅行中パリで買った今年の"LES ENFOIRES"のDVD。26ユーロ。
今年の題名は「LA CRISE DE NERFS!神経(ヒステリー)発作」
今でも週に一度は観て"神経発作"起こしてます♪ -
さてと、広場からFelix Faure通りを長距離バスターミナル方向に歩きます。
広場を振り返ると観覧車が夕日に映えて影絵のようになっていた。 -
ここらへんでは自転車ではなくスケートの練習に余念少年たちがいっぱい。
カメラを向けると恥ずかしそうに得意がっていた(^^) -
日本の木蓮よりやや小振りの木蓮。
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桜かアーモンドの花か?
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ニース最後の日は旧港にあるレストランで食事しようと思い、初めて旧港へ行く。
旧港の正面に建つ建物。 -
広場とは打って変わって静かな旧港。
写真左手、旧港の先にあるレストラン、
その名もこのたびの南仏旅行ですっかりお馴染みになった"漁師"という名のレストラン。
『Les Pecheurs』
ショコラさんのクチコミで知り、教えていただいて行ったレストランです。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/nice/tips/10085237/ -
この日は日曜日で旧港の埠頭に並ぶレストランはほとんど休業していました。
予約をしていなかったので『Les Pecheurs』も閉まっていたらどうしようと不安でしたが、幸い営業していてホッ。
シンプルでカジュアルそしてセンスの良いレストランでした。 -
ショコラさんのお薦めは断然一人分のブイヤベースを二人で食べる・・・という特別コース。
でもその日のお腹はブイヤベース気分でなかったのでコースを選びました。
このレストランでコースがたったの28ユーロ!
さらに高いコースもあったのですが、万が一多すぎて食べられなかったら困るので一番安い28ユーロのコースにしました。
写真は私が注文した料理。
夫の写真も撮ったのですが、暗くてブレテしまったのでUPはしません(美味しかったのに美味しそうに見えないから^^;)
☆前菜 -
☆メインディッシュ。
程よい甘すっぱさの地中海海老ふたつ。
マサラとレモンココナッツがミックスされた米。
今まで味わったことのない、どう表わして良いかわからない美味しさでした。 -
冷えた白ワイン。
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レストランの雰囲気。
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☆私のデザート。
"男爵夫人のグラス"という名前のデザート♪
バニラのアイスクリームに塩キャラメルのブーレ、ピーナッツのトッピング・・・ナンだったっけかな?
ものすごく美味しい、、、シアワセ〜 -
☆夫のデザート
ライチと野イチゴのクレームブリュレ。
夫のメインディッシュも缶詰型に盛られていました。
ここのレストランのオリジナルなんでしょうか・・・
夫のデザートは私がほとんど頂戴しましたが(私が横取りしたのではなく夫は甘いものが苦手・・・念のため^^)これもとっても美味しかった!
美味しい物をいただくととシアワセな気持ちになれますね〜
またニースに来られたら他のコースも食べてみたい。
うん、ブイヤベースも!
このレストランはミシュランの☆なしとしてミシュランガイドに載っているそうです。
道理で美味しいと思った! -
夜のマセナ広場に戻ると"裸男"たちは青に緑にライトアップされていた。
昼間とは大違い、夜は彼らの晴れ舞台。 -
マセナ広場の夜は更けて・・
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人も少なくなった頃が輝く観覧車と"男"たちの出番。
ニース及びコートダジュール本当に楽しかったなぁ♪
今夜でお別れ、再び来られる日まで
Au revoir!
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