2010/06/20 - 2010/06/20
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平城遷都1300年祭(平城宮跡会場)に、友人と2人で半日で行ってきました。
関西私鉄(地下鉄も含む)各社が発売している、「せんとくん平城京1日電車乗車券」を使用しました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄
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「せんとくん平城京1日電車乗車券」を買いました。
関西私鉄各社と地下鉄で発売(2010年4月24日〜11月7日)。価格は各社によって異なります(写真は神戸電鉄版で¥2,100)。
乗車券の内容は、各社局線の指定発駅区間の1日乗降自由に加え、近鉄乗り換え駅〜近鉄フリー区間(※1往復)というものです。近鉄フリー区間は、大和西大寺〜近鉄奈良と大和西大寺〜西ノ京です。
紙の袋の中に、乗車券・説明パンフレット・せんとくんバッジが入っています。袋には土産物店や飲食店で使える優待券がついています。 -
阪神難波線経由で行きました。
阪神三宮から奈良まで、直通列車が走るようになったので、便利になりました。
この乗車券(神戸電鉄版)を使うと、大阪難波駅まで(神戸電鉄全線・阪神電車)が乗り降り自由で、大阪難波駅〜大和西大寺(近鉄フリー区間入口)の1往復ができます。
平城宮跡会場の最寄り駅である、大和西大寺駅で下車します。 -
駅構内でさっそく「せんとくん」がお出迎え。
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ここにも。
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駅出口。会場の案内がありました。
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安全第一にも「せんとくん」。
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駅前から会場までの無料シャトルバスが出ています。
徒歩でも10分ほどの距離なので、今回は歩いて行くことにしました。 -
佐伯門跡です。
いよいよ平城宮跡に入ります。 -
意外と簡単な入口です。
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レンタサイクルができるようです。
会場は広大ですから、自転車で回るのもいいですね。自転車¥700/1日、アシスト自転車¥1,000/1日という料金です。 -
交流広場入口、案内所があります。
ここで会場案内のパンフレットがもらえます。 -
交流広場奥にある、「まほろばステージ」です。
春季・夏季・秋季フェアの全日とフェア外の土日祝に様々なステージが行われるようです。
この時は、ハーモニカのコンサートが行われていました。 -
交流広場、「公式記念品ショップ」。
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交流広場、「レストラン遷都」。
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「レストラン遷都」の「せんとくんカフェラテ」の看板。
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交流広場、「フードコート」。
いろいろな国の麺類が売られていました。 -
「ベトナムフォー・ボー」¥700。
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友人は、「若草山パスタ」¥800とポテト。
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交流広場、「交流ホール」。
平城京ゆかりの地域等の交流ホール。
この時は、愛知県や岐阜県がそれぞれの特産品等を展示していました。 -
「せんとくん」ではなく、愛知県瀬戸市の「せとちゃん」らしいです。
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「ハートフルトラム」です。
身体の不自由な方の会場内の移動を補助するため運行されています。 -
こちらは、「ハートフルカート」です。
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第一次大極殿の手前に、「天平衣装貸出所」があり、天平衣装を借りて、会場を歩くことができるようです。
体験料金/一般¥300、小・中・高・大学生¥200。 -
「第一次大極殿(だいごくでん)」です(入場無料)。
朱雀門の真北約800mに堂々とそびえる「大極殿」。正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27m。直径70?の朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿であり、その建物は奈良時代の中頃に、一時都とした恭仁(くに)宮に移築され、山城国の国分寺金堂になりました。当時、天皇の即位式や外国使節との面会など、国のもっとも重要な儀式のために使われていました。(パンフレットより) -
大極殿の裏側に階段とスロープがあり、中に入ることができます。無料です。
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大極殿内部も再現されています。
天井の壁には、四神と十二支が描かれています。 -
即位式などの時に天皇が座った玉座です。
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天井板には花が描かれている。
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大極殿の前庭です。広い・・・
中央奥に小さく見えるのが、平城宮の正門「朱雀門」です。 -
大極殿から望む「朱雀門」のズーム。
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大極殿を出て東へ、体験学習広場に来ました。
「平城京なりきり体験館」発掘調査を行う研究者や当時の役人などになりきって学習することができます。
さらに奥に進むと、古代の「宮内省」の建物が復元されています。(※写真掲載なしです。) -
体験学習広場の北には、「遺構展示館」があります(入館無料)。
発掘調査で見つかった遺構をそのまま見ることができます。(※内部は撮影禁止のため写真掲載なしです。) -
第二次大極殿の基壇や礎石が再現されています。
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内裏(だいり)です。こちらは柘植(つげ)の木で柱が再現されています。
手前には井戸の実物大模型があります。 -
朱雀門に向かいます。
写真のように、会場内を東西に近鉄の線路が通っており、朱雀門と大極殿の行き来には踏切を横断することになります。
朱雀門の前を横切る列車。なかなか面白い光景です。けっこう頻繁に列車が来ます。 -
「遣唐使船復原展示」です。
船の上に乗るには、隣接されている、「平城京歴史館」に入館します。入館料金は、一般¥500、高校・大学生¥250、小・中学生¥200です。 -
「朱雀門」正面です。入館無料です。
平城宮の正門・朱雀門。その前では外国使節の送迎を行ったり、大勢の人達が集まって歌垣などを行ったりし、正月には天皇がこの門まで出向き、新年のお祝いをすることもありました。朱雀門の左右には高さ5.5mの築地が巡り、130haの広さの宮城を取り囲んでいました。(パンフレットより) -
向こうから怪しい黒集団が!?
何が始まるかと言うと・・・ -
衛士隊(えじたい)による、朱雀門「閉門の儀」の再現でした。
朝は朱雀門「開門の儀」、昼は南門広場で「交代の儀」、夕方は朱雀門「閉門の儀」が衛士隊により行われます。 -
閉門後の「朱雀門」正面。
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閉門後の「朱雀門」裏から。
閉門の儀を裏から見たら、閉める様子が良く分かるかもしれません。今回は正面から見ました。閉った後は裏で何が行われているか全く分かりませんでした・・・ -
朱雀門の傍から、第一次大極殿を見ました。
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「エントランス広場」にやってきました。
シャトルバスや団体バス、タクシーの乗降場があります。
シャトルバスは、大和西大寺駅ゆき・JR奈良駅ゆき・近鉄奈良駅ゆきの3つがありました。
「公式記念品ショップ」、「奈良の味館」、「フードコート」、「おべんとうや」などがあります。
案内所や、ロッカーなどのサービス施設もあります。 -
今回使用した乗車券では、「西ノ京駅」にも行けます。
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西ノ京駅周辺には、薬師寺や唐招提寺があります。
(※今回は、二つとも拝観時間を過ぎていたので行きませんでした。)
ちなみに、「近鉄奈良駅」にも、この乗車券で行けます。(※今回は行っていません) -
一度は行っておきたいと思っていた「平城遷都1300年祭」。今回は午後の半日、ほぼ「平城宮跡会場」だけでつぶれました。しかもすべての施設を回ったわけではありません(遣唐使船にも乗っていません)。ほんとにこの会場の広さは半端じゃなかったです!
イベントは秋まで続きます。時期によって内容も変わるようですし、平城宮跡会場以外でもイベントが行われます。またじっくりと「平城遷都1300年祭」を楽しんでみたいと思います。
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